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石原新党をめぐる相関図

◆2月4日

 この豪雪の時期、石原新党が構想されている。3日の産経新聞では、その石原新党の基本政策の草案がわかったとして報じている。詳細は各メディアにゆずるが、その政策の中で注目すべき点がいくつか挙げられている。

 その一つは男系存続のための皇室典礼改正というものだ。また経済・財政政策で100兆円規模の政府紙幣発行、更には平成の教育勅語起草などである。この三点は石原新党の特色が出ている点として重要視したい。

 皇室典礼改正は今まではややもすると女性・女系天皇を、というような声ばかりが多くマスコミに紹介されてきたが、これはなぜ、日本に天皇と言う存在が二千年も継続してきたか、またそれが男系であったという歴史的意義を理解していない、実に浅薄な合理主義的考え方から来ているものである。ところがその合理主義なるものが、多くの識者が指摘しているように、行き詰まりを示し始めているのが現代の世界の状況である、ということを知れば、石原新党の男系存続のための皇室典礼の改正の持つ意義は、根本的かつ歴史的意義を有するものであることが分かるであろう。

 次に100兆円規模の政府紙幣発行である。今の野田政権は増税を実施する方向で進んでいるが、今の日本がデフレ社会であることを知ってなおかつ増税を進めるのである、とすれば、彼はこの日本国を不況のどん底に突き落す最低の首相となる。橋本政権が冒した過ちを再度、もっと強烈な形で行うこととなり、その際には、日本に暴動さえ起こりかねないのである。マクロの経済を知らないとしか思えない考え方であり、是非ともこの増税だけは阻止しなければならないデフレの時に増税すれば、税収は減るのである。理論的にも歴史的にも証明されている

 ではその代わりに何があるのか、と言えば、この石原新党が政策として掲げた、政府紙幣発行である。国家の経営と企業の経営が異なる点は、この紙幣発行権というものを国家が有している、という点である。この点を理解していない経営者が多い。政府発行紙幣ならば、国債と違い、金利はつかないから、利息を払えなくなるデフォルトも起きない。もっとも自国通貨による国債にデフォルトはないのだが。勿論インフレになるだろうが、円高で苦しむ現況がある限り、インフレは歓迎すべきだ。勿論極端な、例えばワイマール共和国風のハイパー・インフレは困るが、決してそのようにはならない。理論的にも現実的にもそうはならないのである。

 図らずも今、日本には大震災からの復興という命題が課せられている。したがって、この復興のためにも、その財源として政府紙幣発行を実施し、一大復興プロジェクトを組み、新しい日本の再構築を東北から開始するような事業を進めることができるだろう。そのような政府主導での一大プロジェクトを組み、全国からニートの諸君も含めた人材を集め、そして十分な給料を支払いながら進めれば今の不況を好況へと転換していくことができるだろう。デフレの時には財政出動が不可欠であるが、国債発行が既に大量になされている今の状態では、金利のつかない政府紙幣発行で賄えばいいのだ。これこそが国家主権というものの発動の真の姿である。

 そして最後は、平成の教育勅語起草である。戦後の教育が占領軍のGHQが望む形で進められてきたことは識者であれば、だれでも知っているだろう。簡単に言えば日本精神破壊教育である。その中には、自虐史観と言われている内容もある。自国の歴史をとにかく貶める見方を教育の中に組み込んだ、売国的教育が戦後なされてきたため、そのような教育環境の中で育った者たちが、売国的な所業をすることに抵抗感を持たないようになっている。少なくとも「愛国心」という言葉が、日本社会の中で、聞かれなくなっている現状がある

 しかし、だからと言って、日本人が愛国心を持たない国民になったわけではない。やはり数千年の歴史で培われてきた民族的土壌ともいえるものが、戦後60年やそこらで破壊され尽くされるということにはなっていない。愛国心などと言わずとも、例えば今回の東日本大震災が起きてから、日本人はその震災の痛みを共に共有するような感情や考え方をし、またそれに伴う行動をしてきている。

 と、このように石原新党の掲げる政策には注目すべき点があり、この新党が本当に旗揚げするのか、旗揚げできるのか、老人三名だけの世迷言で終わらないか、どこまで人々を糾合できるのか、橋下大阪市長や大村愛知県知事などが共闘するのか、などまだまだ予断を許さない状況ではあるが、それでもこの石原新党が真の愛国精神の党として、日本再生の最後の希望になるかもしれない、という予感はする


 大雪の降った安政7年3月3日(1860年3月24日)、桜田門外の変で大義のために命を落とした者たちは、佐藤純彌監督の映画「桜田門外ノ変」の主題歌「悲しみは雪に眠る 」の一節にあるように、再びこの日本の地に生まれ変わる日を待ち望んでいるやも知れない。


映画「桜田門外ノ変」より


  明日に捧げるのは 穢れのない命を
  信じるその日まで また生まれ変わるまで



 ところで、今回の日本の豪雪が示していることは、2月3日号の伊勢白山道によれば、神界の崇高な魂が転生する可能性を秘めている、という。それは豪雪のある年は、神界で大きな変化がある年と一致しているそうで、鬼門金神(きもんこんじん)、別名、国常立太神(くにとこたちおおかみ)が動き出す年ということだ。その際、使命を持った魂が日本に受肉する、つまり誕生するという。

 昨今の日本がいわゆる外圧を受け、第三の開国だとか、いろいろ言われてきている中、150年前に尊皇攘夷の大義の志をもって開国派の井伊直助を討ち取るため決起した水戸浪士らの魂が転生するのかどうかは、知らないが、真に日本を愛し日本を復興させる使命を持った魂が転生するならば、それを我々は歓迎したいものだ。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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