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3重螺旋構造のDNA
◆4月16日
以下の記事は人類の中で、いよいよ3重螺旋構造のDNAを持つ人々が誕生してきている、という記事で、天変地異の続く日本であり世界であるが、確実に新しい時代が近づいてきていることを感じさせる内容であるので、紹介する。
そしてこの点については既にこのブログでも何回か取り上げてきているように、確かに新しい人類の進化、という問題が潜んでいるのであり、新人類の出現が今とはガラリと様相が異なった、より素晴らしい世界の出現、という希望を含んでいるはずである。
今始まっている日本における地震や火山の活動は、まず日本という世界の雛形の国における試練であり、これを乗り越えることで、やがて世界は新しい世界に入っていくことになるだろう。日本に出現するあらゆる問題はこれからはやがて世界にも拡大されていくかもしれないのだが・・・
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●“三重らせん”構造のDNAを持つ子どもがいる!? 「超人類」への進化が始まった可能性!
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e2%80%9c%e4%b8%89%e9%87%8d%e3%82%89%e3%81%9b%e3%82%93%e2%80%9d%e6%a7%8b%e9%80%a0%e3%81%aedna%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%a4%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%8c%e3%81%84%e3%82%8b-%e3%80%8c%e8%b6%85%e4%ba%ba%e9%a1%9e%e3%80%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%80%b2%e5%8c%96%e3%81%8c%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f%e5%8f%af%e8%83%bd%e6%80%a7%ef%bc%81/ar-BBrH9AZ?ocid=DELLDHP#page=2
近年、地球規模での異常気象、巨大地震、新型ウィルスの流行が頻発している。我々を取り巻く環境は、今まさに激変の最中にあると言えるだろう。しかし、これが人類にとって“次の進化”を促すための「地球(ガイア)の意思」だったとしたら――? 今回は私たちのDNAにまつわる、知られざる“真実”をお伝えしよう。
■“三重らせん”構造のDNA を持つ子どもがいる!?
米・カリフォルニア州、シャスタ山にあるアヴァロン・ウェルネスセンターに所属するブレンダ・フォックス博士。とある情報筋によると、彼女はなんと“三重らせん”構造のDNAを持つ子どもたちを発見しているようだ。
化学の授業で学んだように、私たち人類のDNAは本来“二重らせん”構造になっているが、ゲノム解析技術の進展により、普段実際に機能しているDNAは30%程度であり、残りの約70%は機能していない「ジャンクDNA」(遺伝情報を持たないDNA)であることがわかってきた。
ところが、“三重らせん”構造のDNAを持つ子どもは、実際に機能しているDNAの割合が高く、“二重らせん”構造の人間よりも脳が活発に活動している。そして寿命も長く、病気にもかからない、まさに「完璧な存在」に喩えられるようだ。そして驚くべきは、“三重らせん”の子どもたちが具えた特殊能力だ。
■“三重らせん”なら、テレパシーも使いこなせる!
フォックス博士は、“三重らせん”構造のDNAを持つ子どもたち3人の特徴を詳細にわたり調査している。それによると、この子どもたちは壁を隔てた別の部屋から、ただ精神を集中させるだけで物を動かすことができ、さらにはコップを見つめるだけで水を満たすことができるなどの特殊能力、すなわち「テレパシー」を使いこなすという。
しかも、3人の子どもたちに代表される“変化した”DNAの持ち主は、ほかにも存在していることが判明しており、研究者の間では約20年前から現代人のDNAが少しずつ変化しはじめている可能性が囁かれている。そして、次の10年のうちにほとんどの人類の遺伝子が突然変異を起こす可能性があるようだ。フォックス博士によると、徐々に進行しつつある遺伝子の変異によって、私たちの精神やホルモン分泌に影響が及び、その結果、社会にも少なからず変化を与えているのだという。
■現在の人類は「超人類」になるための過渡期?
さて、冒頭でも言及したが、地球と生物が相互に関係し合い、環境を作り上げていることを、ある種の“巨大な生命体”と見なし、生物のように自己調節システムを備えていると考える「ガイア理論」という説がある。
「ガイア理論」に基づけば、環境の変化が人類の進化を促しているという見方も、あながち間違いとは言い切れないのではないか。私たちが“次世代の”人類へと変異した先に待ち受ける未来は、一体どのようなものなのだろう。
極秘裏に進められている日本とオランダの国際共同研究では、DNAを人工的に“三重らせん”化する手法までもが次第に判明してきているらしく、その結果、“二重らせん”の場合よりも免疫力が高くなる事実も明らかになってきた。またフォックス博士は、進化によっては人類が不老不死となり、病気にもかからない体を手に入れた“超人類”になる可能性があると語っている。
異常気象、巨大地震、新型ウィルスの流行など、現在は厄介に感じられる環境の変化の先で私たちを待ち受けている未来は、必ずしも暗いものとは言い切れないかもしれない。(深月ユリア)
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◆4月2日
かねてから紛争の海域となっていた南シナ海について、中国の習近平国家主席がオバマ大統領との会談で、傲然と自分たちのいつもの主張を強調し、この問題でアメリカと話し合いで解決しよう、という意向は見せなかったようだ。
南シナ海の島嶼に軍事基地を建設し、アメリカからの牽制があっても継続してきている中国は、いずれアメリカと衝突することを想定していると考えていいであろう。要するにかつてのナチス・ドイツのようにもう歯止めをかけられる段階ではない、と判断すべきである。つまり米中、そしてアメリカと同盟関係にある日本も含めた諸国は、来たるべき中国との軍事衝突に対し万全の備えを構築しなければならない。
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●習近平:南シナ海の中国の主権と国益を脅かすな、とオバマに警告
https://www.rt.com/news/337975-xi-obama-sovereignty-national-interests/
【RT 2016年4月1日】
中国はアメリカに対し、南シナ海における中国の主権は守ると警告し、中国の安全保障と権益を脅かすための口実として国際法と航行の自由を持ち出す試みに対し拒否をした。
ワシントンでの核セキュリティ・サミットでのオバマ大統領との会談で習近平主席は、直接対談で紛争の解決を平和裏になすことを信じるが、中国としては国益と主権を守るためのステップを踏むであろう、と語った。
「中国は断固南シナ海における中国の主権を守るであろう」と新華社通信は習近平主席が語ったと伝えた。
中国は「航行の自由と上空の飛行が国際法の規範内にある点を尊重し順守する」が、中国としては「中国の主権と安全保障を危うくさせるための口実として使用されることについては、いかなる航行の自由も認めない」と強調した。・・・以下略
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あけましておめでとうございます。
今年も少しずつですが、書いていきたいとかんがえています。
よろしくお願いいたします。
◆1月4日
トルコのエルドアン大統領が狂い出したようだ。以下の記事にあるように、トルコでの独裁的情勢を更に強化し、トルコ内では「超大統領制」というような体制を目指しているというし、イスラム教世界ではその指導者である「カリフ」のような存在を目指している、と言われている。
「サウジアラビアから帰国した際の記者会見で、独裁的大統領制というものが可能かどうか尋ねられ、彼は『世界には既にそのような例が存在している。ヒットラーのドイツを見れば分かるだろう。その他の国にもそれを倣ったものが存在する』と語ったと、ドガン通信が伝えた。
(http://www.huffingtonpost.com/john-a-tures/its-no-surprise-that-turk_b_8903734.html)
「彼の支持者らは彼のことを無秩序と無政府的状況に対抗する「カリフ」とみなしている。また彼の公正発展党(AKP)が11月の選挙で過半数を取得さえすれば、彼はトルコに新オスマン帝国を再興する指導者になるとみている」
(http://www.voanews.com/content/critics-even-supporters-say-erdogan-is-the-man-who-would-be-caliph/3024375.html)
そしてAKPは過半数を奪い返したことで、エルドアン大統領の野望はその勢いを増した状況になった。
エルドアン政権によってロシア軍戦闘機を撃墜されたロシアのプーチン大統領は、この状況を前にトルコとの関係を大幅に変更し一切の協力関係を断つことにしたという。
「ロ軍戦闘機撃墜事件で怒りのプーチンは一切のトルコとの協力関係を断つことにした」
(http://www.express.co.uk/news/world/630498/Putin-Russia-Turkey-Treaty)
第二次世界大戦でヒットラーのナチスと死闘を繰り広げたロシアは絶対にヒットラーのような存在を許せない。ウクライナの政権も民主的手続きを無視しネオ・ナチ勢力の武力革命で出来上がった存在であるから許せないが、トルコのエルドアン政権はテロリストと戦うロシア軍を背後から襲った裏切り者だから絶対に許せない。
新年からはロシア在のトルコ人は職に就けなくなるという。この両国のそれぞれの動きはますます先鋭化するしかないので、緊張はいやがおうにも高まることになろう。
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イラクのザホ市近郊のISの石油トレーラー群
◆12月26日
12月4日の記事で既にトルコがIS(イスラム国=ISIL、ISIS)から石油を安値で買い取っている証拠が示されていたが、今回のロシア軍参謀本部の発表では、シリアからトルコに向かう石油トレーラーなどの数は減少したが、それでもイラク・トルコ国境沿いには1万2000台ものトレーラーやトラックが数珠のように列を連ねて窃盗した石油を運んでいることが示された。
この問題に関しては、来年にはロシアのガズプロム・ネフト社がイラクのクルド人地域で石油の試験掘削を開始するということもあり、トルコとの間ではこの分野でも対決姿勢とならざるを得なくなりそうだ。
(http://sputniknews.com/business/20151225/1032297794/gazprom-oil-iraqi-kurdistan.html)
イラクのクルド人組織(KDP)は石油ビジネスもありトルコのエルドアン政権と比較的良好な関係を持っていたが、ここにロシアが乗り出してトルコの位置をロシアが奪う可能性が出てきたことになる。そうなるとトルコ国内のクルド人組織(PKK)とシリアのクルド人組織(PYD)、イラクのそれがより一層連帯を強め、各国内におけるクルド人自治区の権利拡大、ないしは最終的にはクルディスタンという独立国家創設も視野に入ってくることになろう。
ロシアでこのクルド人を全面的に支援・保護する動きが強まれば、この地域の全クルド人組織はトルコとの関係を維持するよりか、自分たちの生存・自治・独立を支援するロシアとの連携の方を選択する、あるいはより正確に言えば、トルコとの経済関係などは維持してもエルドアン政権とは袂を分かつ、という意思を持つことになるかもしれず、そうなればトルコのエルドアン政権の運命は限りなく暗くなるであろう。
トルコのエルドアン政権がロシア軍用機を撃墜したことで、トルコ政府は虎の尾を踏んだことは間違いないのだ。ロシアのプーチン大統領が事件の際に、トルコとは戦争はしないがそれなりの措置を取る、と明言したことを忘れてはいけない。プーチンの標的はエルドアン政権である。
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■ロシア情報機関:1万2000台の石油トレーラーがトルコ・イラク国境に
https://www.rt.com/news/327063-russian-intelligence-oil-tankers-turkey/
12月25日
ロシアの情報機関が1万2000台に及ぶ石油トレーラーやトラックがトルコ・イラク国境沿いに存在していることを確認した、とロシア軍参謀本部が発表した。
「空撮の画像はイラクのクルド人の住むザホ市の近郊のものであり、1万1775台の石油トレーラーやトラックがトルコとイラク国境の両側に存在している」と、25日セルゲイ・ルズコイ中将が記者団に語った。
また石油を積んだトラックは継続してトルコとシリア国境を通過しているとルズコイ中将は語った。しかしシリアからの移送に使われていた北西のルートではトレーラーなどの数は減少していると彼は語った。
「衛星からのデータによれば、トルコのバットマン市にある製油所に向かう北ルートを通過するトレーラーの数は減少した」と中将は語り、トルコのレイハンリ市とイスケンダルン市の間を結ぶ西ルートは265台に減少した、とも語った。
シリアのロシア空軍は約2000台のトレーラーを破壊した。先週、ロシア軍機は17の車列、テロリストが使用する幾つかの石油関連施設を破壊した。
シリアにおけるロシア空軍の効果的な攻撃により原油の移送に関してはISは新しいルートを探さざるを得なくなっている。イスラム国が支配するシリアのデイル・エズ・ゾル県で石油を積み込んだトレーラーはイラクのザホとモスルのある国境に向かっている。
「しかしながら、このようなルートの変更にもかかわらず、密輸石油の最終到着地点はトルコにある」とルズコイ中将は語った。
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15日ケリー国務長官はロシアを訪問、プーチン大統領、ラブロフ外相らと会談
◆12月19日
アメリカのケリー国務長官が15日ロシアを訪問し、プーチン大統領、ラブロフ外相等と3時間に渡る会談を行った。その結果、どういうことが起きているかをみると、以下のようなことがある。
●アメリカはシリアにおける「レジーム・チェンジ(政権交代)」は求めていない、とケリー長官がプーチン大統領との会談後、語った
http://abcnews.go.com/International/john-kerry-meets-russian-president-vladimir-putin-seek/story?id=35782171
●アメリカはイラクの同意のないトルコ軍をイラクから撤退させるようトルコ政府に要請した
http://www.usnews.com/news/politics/articles/2015-12-16/us-calls-on-turkey-to-pull-unauthorized-forces-from-iraq
●アメリカはトルコ駐留のF-15戦闘機を撤収することにした
http://www.airforcetimes.com/story/military/2015/12/16/12-usaf-f-15-fighters-returning-raf-lakenheath-turkey/77419528/
●アメリカはロシアと共に、イスラム国に対する資金の流れを切断することを目指す国連決議案を提出することにした
http://www.wsj.com/articles/u-s-russia-to-offer-u-n-resolution-seeking-to-cut-off-islamic-state-funding-1450293245
今までのアメリカの対イスラム国政策とは次元の異なる、まさにアメリカの政策転換がなされつつあるような内容となっている。これはケリー長官がロシア訪問時に、決定的な方向転換を余儀なくされるような事態が明らかになったからか?、という印象を与える。
いずれにしても、アメリカとロシアとが対イスラム国政策で、接近しつつあることは歓迎すべきであり、このことによりイスラム国と石油密売などを通してひそかにイスラム国を支援してきたトルコや湾岸諸国らが厳しい立場に追いやられる可能性が高まったと言えるであろう。
ロシアのプーチン大統領は恒例の年末記者会見で以下のようにトルコを牽制している。
「トルコ当局は我々が尻尾を巻いて逃げると考えたのだろう。いや、ロシアはそのような国ではない。我々はシリアにおけるプレゼンスを強化した。戦闘機を増派した。かつてはロシアの防空システムはシリアにはなかったが、今はS-400がある。トルコが以前シリアの領空を頻繁に侵犯していたならば、今やってみるがいい」
http://sputniknews.com/politics/20151217/1031887147/putin-press-conference-s400.html#ixzz3ujEIG3Yw
シリアのラタキア近郊に展開されたロシアのS-400防空ミサイルシステム
もしも米ロ共同でイスラム国への資金の流れを切断せよという国連決議が提出され、決議されれば当然トルコとイスラム国との石油密売の問題も俎上にあげられるであろうし、トルコそのものがその件で国際世論の弾劾の対象となるであろう。その場合、エルドアン政権の運命は窮地に陥るであろう。
このブログでは既にずっと以前から、トルコがイスラム国を支援してきていることを指摘し、そのような政権の運命は長くない、と指摘してきたが、それが今や現実のものとなろうしているのである。これはサウジアラビア等湾岸アラブ諸国でイスラム国を支援してきた諸国にも同様のことが言えるであろう。
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