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アフガニスタンの地図
◆1月14日
イスラエルがガスマスクを国民に配給する準備を進めているし、その前には、10月17日号で示したように、「ル・カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)誌によれば、イスラエル・ラジオが伝えるところとして、イスラエルは既にフランスの食糧生産業者に上質の戦闘用備蓄食糧を注文していること、また外国に駐留している予備兵グループに帰国するよう要請している」というから、イランに対する攻撃の時期が本当に迫ってきているのかもしれない。
イスラエルは地上部隊を送る、とこのフランスの週刊誌は語っているのだが、アメリカ軍がイラン国境に迫っているということと繋がっているのかもしれない。また、この週刊誌によれば、イスラエルはイランの核科学者の暗殺も考えている、とあるが、これが今回のイランの核物理学の学者の暗殺事件となって現れたのかもしれない。
今年はこのように、イスラエルのイランに対する攻勢というものが、具体化する危険性がある。
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●米軍がアフガンでイラン国境近くに接近する意図あり
http://www.hamsayeh.net/hamsayehnet_iran-international%20news771.htm
【1月13日 Hamsayeh.Net】
アメリカ軍はアフガンのヘルマンド州での勝利を宣言した。アメリカ海兵隊司令官は、彼らの軍はタリバンを戦略的なヘルマンド州の殆どの市や村から追い出し、この地域での再建の目途を付けたと語った。
「彼らは反乱者のタリバンとハートランドの真っ只中で対戦し、タリバンを打ち負かした」と、海兵隊のミリス少将がUSAリポートの中で語っている。
司令官らは、隣のカンダハル州のタリバンはいつでも攻撃を仕掛けることができるから、ヘルマンド州の中や周辺ではまだまだ危険は去っていない、と語った。アメリカ軍の高官らが、彼らの主要目的は地域の再建を始めることだと主張しているが、地方のアフガンの専門家らは、アメリカはヘルマンド州を奪取する目的には別の意図がある、と言う。
ヴァヒド・モジュデ氏はアフガンの政治アナリストだが、イランのファース通信社に対し、アメリカはイラン国境付近に軍を展開したと語った。彼は、「アメリカ軍が徐々にイラン国境に接近するという意図を持っている兆候がある」と語った。
モジュデ氏は、ニムルーズ州は他のアフガンの州と比べて比較的平穏を保ってきたのだが、ヘルマンド州での攻勢とアフガンの南西にあるニムルーズ州での軍の展開とを結び付けている。アフガンのアナリストは、イラン国境付近でのアメリカ軍の存在は、この方面からの侵略に対しては、十分過ぎるほどの防衛力を持っているので、イランにとってはリスクとなることはほぼ無いと言う。
NATOとアメリカ軍は既に、アフガンに10万の兵力を展開しているし、彼らは2010年の末には更に3万人を増派する計画を持っている。これに加えて、アフガンには私設治安用傭兵が10万人活動している。
●イラン核科学者が爆弾爆発で死亡、米は関与否定
【1月13日 サーチナ】
イランの首都テヘランで12日朝、大学教授で核科学者のマスード・モハマディ氏が爆弾の爆発により死亡した。この事件についてイランのテレビ局は、政府関係者の話として「米国とイスラエルの工作員が関与した可能性がある」と伝えた。中国国際放送局が報じた。
これに対し、米国ホワイトハウスのビル・バートン報道官は「あり得ない」と述べ、否定した。(
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