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トルコの反政府デモは激化している
◆6月4日
トルコでの反政府デモが止まない。エルドアン首相は「独裁者」と呼ばれ始めている。死人も出ている。このようにして、シリアのアサド政権に対する、偽の反政府デモを支援してきたトルコのエルドアン首相と彼の政府が、逆に「独裁者」とののしられ、激しい反政府デモの洗礼を受けているのである。
今回は記事は短く、多くの写真を掲げる事にする。これを観ると、トルコの女性が意外にデモの前線で体を張って頑張っている姿を見ることができる。またデモ隊はトルコ国旗を掲げて抗議運動をしている。かつて日本の左翼の学生が赤旗などを掲げたのとはわけが違う、本物の愛国的運動なのだ。
このようにして、他国への言われない侵略的攻撃を影から支援してきたエルドアンの政府が、自らの国民の猛抗議を受けて、その政権が揺らいでいるのである。天の法則を思い知ったであろう。このブログでつとに指摘してきたように、不正の手段で他国を貶めようと工作すれば、その同じやり方で、自らがやられるのである。
これは日本についても同様である。日本を貶めようとする国があるが、あること無いこと嘘八百を並べて非難し、日本を悪者にしようと画策する国は、自らが発したその悪意の故、それが自らに反射してきて、近い内にとんでもないことが起きるようになるのである。恩を仇で返す国家の未来に繁栄はなく、逆に哀れむべき結果になっていくのである。見ていれば分かることだ。
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●トルコ:拡大する反政府デモ
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2334989/Turkey-protests-Twenty-year-old-protester-KILLED-Turkey-taxi-mows-demonstrators-fourth-day-violence-growing-Islamic-influence.html
【6月2日 Mail Online】
タクシム広場で比較的静かな夜が過ぎた昨日、数万人のデモ隊がイスタンブールに集まった。このタクシム広場はデモ隊が装甲車とヘリコプターで支援された機動隊と二日間にわたって衝突した場所である。
現場の雰囲気は多少穏やかで、エルドアン首相の退陣を要求する歌を歌ったり、他の者たちの中にはダンスをする者たちもいた。。警官は余り目だ立たないところにいる程度である。
それでもアンカラのキズレイ地区では警察は数千人のデモ隊が反政府のスローガンを唱え交通を遮断したため催涙ガスを使用した。
昨日の雨でタクシム広場に集まる人の数は最初は少なかったが、人々の抗議への熱を冷ますことは無く、後になって数は膨れ上がった。
「我々は最後まで闘う」とアキンは語った。彼は車の貿易に携わっているが、この4日間はタクシム広場に留まっている。「我々はここを去らない。唯一の解決は政府が瓦解することだ。我々は常に締め付けをするこの抑圧的な政府にほとほと嫌気が差しているのだ」と彼は語った。
トルコ全土で5月31日と6月1日で、おおよそ90もの別々の抗議運動が発生した、と高官が語った。医療関係者によれば、1000人以上がイスタンブールで負傷し、アンカラでは1000人に更に数百人くわえた数の人々が負傷したという。
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