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時代の先読み
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日本の進むべき道
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我々の心構え
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◆10月8日
散発的にでも世界の重要な動きをフォローしていきたいと考え、今日から少しずつ投稿することにした。また内容は世界情勢ばかりではなく、世間的な問題についても発言していきたい、と考えている。お付き合い頂ければ幸いだ。
アメリカの太平洋艦隊司令長官であるスコット・スィフト提督はオーストラリアのシドニーで6日、パシフィック2015エキスポの席上で南シナ海で国際法を順守しない諸国に対し痛烈な非難を浴びせた。(http://www.news.com.au/technology/innovation/china-told-to-behave-in-the-south-china-sea-or-else/story-fnpjxnlk-1227559772157)
彼は「そして問題のある場所と、『力は正義なり』という対応の仕方は全面的な衝突を引き起こす」と警告し、「国際法を適用することによってこの問題の解決を積極的に平和的手法で求めなければ、力付くによる解決がもたらされることを余儀なくされることになろう」と語った。
また彼は「南シナ海に突然現れた小さな人工島が戦争の引火点になる恐れがある」と語り、中国に対し真正面からの警告を与えた。
彼はこれに先立つ7月、以下の記事に見られるように、自身で南シナ海上空を哨戒機で飛行して見せている。
これらの流れを見ると、この南シナ海でアメリカと中国との軍事衝突が近いうちに生じる可能性が高まっている、と見るべきだろう。
アメリカは中国がアメリカと一緒に太平洋を二分しようと語ったり、AIIBを創設し中国中心で世界経済を牛耳ろうとしたり、アメリカ国債を売却したりと、アメリカのドル支配体制を転覆させようとする動きを強化していることから、いつか近い内に中国を叩いておこう、と考えてきた節がある。従って南シナ海における衝突もアメリカ側から仕掛ける可能性が高い。勿論それは謀略的に進められることであり、決してアメリカが戦争を仕掛けた、という形にはならないはずだ。
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◆米太平洋艦隊の司令官が南シナ海上空をP-8A哨戒機で飛行
=中国国防部は「地域の平和と安定を乱す行為は慎め」と強く反発―中国紙
配信日時:2015年7月21日(火) 19時50分
21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。
2015年7月21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。
スウィフト司令官は18日、「P-8A哨戒機の性能を確かめる」として南シナ海 上空を7時間にわたって飛行した。これについて、中国国防部新聞事務局は「南シナ海問題で米国が地域の平和と安定にとって利益となる行動をすることを希望する」と述べ、ある勢力に肩入れしないという立場を堅持することを求めた。
今回の司令官の行動は海外メディアも注目しており、英紙デイリー・テレグラフは、米海軍が中国けん制に向けて太平洋での存在感を高めようとしていると指摘。ロシアメディア・スプートニクは「一触即発の状態にある南シナ海問題において、火に油を注ぐような行為」と伝えた。一方、中国の海軍軍事学術研究所の関係者からは「司令官が自ら巡視活動に参加したとはいえ、同盟国にアピールするためのショーに過ぎない」との指摘が出ている。(翻訳・編集/野谷)
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散発的にでも世界の重要な動きをフォローしていきたいと考え、今日から少しずつ投稿することにした。また内容は世界情勢ばかりではなく、世間的な問題についても発言していきたい、と考えている。お付き合い頂ければ幸いだ。
アメリカの太平洋艦隊司令長官であるスコット・スィフト提督はオーストラリアのシドニーで6日、パシフィック2015エキスポの席上で南シナ海で国際法を順守しない諸国に対し痛烈な非難を浴びせた。(http://www.news.com.au/technology/innovation/china-told-to-behave-in-the-south-china-sea-or-else/story-fnpjxnlk-1227559772157)
彼は「そして問題のある場所と、『力は正義なり』という対応の仕方は全面的な衝突を引き起こす」と警告し、「国際法を適用することによってこの問題の解決を積極的に平和的手法で求めなければ、力付くによる解決がもたらされることを余儀なくされることになろう」と語った。
また彼は「南シナ海に突然現れた小さな人工島が戦争の引火点になる恐れがある」と語り、中国に対し真正面からの警告を与えた。
彼はこれに先立つ7月、以下の記事に見られるように、自身で南シナ海上空を哨戒機で飛行して見せている。
これらの流れを見ると、この南シナ海でアメリカと中国との軍事衝突が近いうちに生じる可能性が高まっている、と見るべきだろう。
アメリカは中国がアメリカと一緒に太平洋を二分しようと語ったり、AIIBを創設し中国中心で世界経済を牛耳ろうとしたり、アメリカ国債を売却したりと、アメリカのドル支配体制を転覆させようとする動きを強化していることから、いつか近い内に中国を叩いておこう、と考えてきた節がある。従って南シナ海における衝突もアメリカ側から仕掛ける可能性が高い。勿論それは謀略的に進められることであり、決してアメリカが戦争を仕掛けた、という形にはならないはずだ。
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◆米太平洋艦隊の司令官が南シナ海上空をP-8A哨戒機で飛行
=中国国防部は「地域の平和と安定を乱す行為は慎め」と強く反発―中国紙
配信日時:2015年7月21日(火) 19時50分
21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。
2015年7月21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。
スウィフト司令官は18日、「P-8A哨戒機の性能を確かめる」として南シナ海 上空を7時間にわたって飛行した。これについて、中国国防部新聞事務局は「南シナ海問題で米国が地域の平和と安定にとって利益となる行動をすることを希望する」と述べ、ある勢力に肩入れしないという立場を堅持することを求めた。
今回の司令官の行動は海外メディアも注目しており、英紙デイリー・テレグラフは、米海軍が中国けん制に向けて太平洋での存在感を高めようとしていると指摘。ロシアメディア・スプートニクは「一触即発の状態にある南シナ海問題において、火に油を注ぐような行為」と伝えた。一方、中国の海軍軍事学術研究所の関係者からは「司令官が自ら巡視活動に参加したとはいえ、同盟国にアピールするためのショーに過ぎない」との指摘が出ている。(翻訳・編集/野谷)
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