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【8月17日】
今回のグルジア紛争で、イスラエルおよびユダヤ人の働きが大きいことが明らかになりつつある。
8月11日、ユダヤ系グルジア人であるグルジアの国家統合大臣が自軍に対するイスラエル軍の訓練およびイスラエルの武器提供に「感謝」している。
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1010187.html
また以下のように、イランの放送で、グルジアの南オセチア攻撃を計画したのは、イスラエルの軍事顧問だと指摘されている。
http://japanese.irib.ir/news.sun.htm#3
さらに、以上の記事を補足するように、以下のように、7年前ほどから、イスラエルからグルジアに対し軍需品の提供、歩兵の養成、セキュリティ面の助言などでロシアとの戦争準備を支援してきた、とイスラエルのYnetnewsが指摘しており、その関係はユダヤ系元グルジア人などが中心に築かれた、と指摘している。
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3580136,00.html
こうしてみると、グルジアを支援しているのは、アメリカ・イスラエルであり、8月9日号で示したように、「シルクロード戦略法」でしめされた戦略どおり、アメリカの「パートナー」としてのイスラエルが枢要な動きをしている、と判断すべきであろう。
~~~~~~~~~~ 関連記事 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●グルジアの閣僚、イスラエル軍に感謝の意
2008年08月11日
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1010187.html
ユダヤ系のグルジア閣僚であるテムール・ヤコブシュビリ氏は10日、イスラエル国防軍によるグルジア軍の訓練を賞賛し、「イスラエルはその軍事力を誇るべきだ」と、インタビューで語った。
●イスラエルが、コーカサス地方の混乱に介入しています。
http://japanese.irib.ir/news.sun.htm#3
シオニスト政権イスラエルのメディアが、この政権の専門家が、ロシアとの紛争において、グルジア軍に協力していることを認めました。
イスラエルのニュースサイト、デブカ・ファイルは、9日土曜、「イスラエルの軍事専門家が、経済的な利益を見込み、ロシアとの紛争において、グルジア軍を支援している」と報じました。さらに、「グルジア大統領は直々に、イスラエルの軍事顧問の同国における駐留、及び、イスラエルからの兵器購入に同意している」としました。
この報道ではまた、「グルジアの南オセチアに対する攻撃を計画したのは、イスラエルの軍事顧問であり、ロシア政府は、ここ数週間、イスラエル政府に対し、グルジアへの支援を停止するよう求めており、これに関して、イスラエルとの国交断絶すらほのめかした」とされています。
●グルジア戦争:イスラエルの関係
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3580136,00.html
ここ7年間イスラエルの会社はグルジアに軍需品の提供、歩兵の養成、
セキュリティ面の助言などでロシアとの戦争準備を支援してきた。
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イスラエルがグルジアに武器の売却を開始したのは7年前。イスラエルに移民
したグルジア市民がビジネスを始めたことによる。
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