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世界の気象は今後、激化する

◆5月7日

 3月28日号の「イギリスのシェフィールドではこの一世紀で最も寒い3月」などで示したように寒気が強い今年の春の北半球であるが、今度はアメリカから同じ話題で、食料生産問題と絡めて警告が発せられている。イタリアでも大規模な竜巻が発生するなど、世界の気象に異常さと激化が見られる

 これらの現象の原因がいろいろと取りざたされているが、基本的には、太陽の変化が主なる原因である。太陽電磁波が強くなる事で、地球を内部から暖める結果、地球の気象にも変化が出てきている、と考えられるのである。太陽自身の変化は、昨年の5月9日号「地球は小氷河期に向かうのか?」で示されたものがある。

 既に、この点については昨年10月2日号「尖閣問題と今後の展開・伊勢白山道の霊視的解釈を軸に」の中で示した、今後の地球的変化の中に見られることが、実現しだしている、と言ってよいであろう。そこでは、「◆異常気象現象が強大化する」とあるように、今回の「気象の激化」が既に指摘されているのである。

 このROCKWAY EXPRESSブログの読者は、このブログよりも伊勢白山道のブログにより注目していただきたいというのが筆者の願いである。今後の異常気象現象なども結局は、人類進化の流れの中の現象に過ぎず、より重要なのは、生きても死んでも、自分の魂の運命なのだ。人間の思いでこの地球も鎮まることもあれば、暴れることもある。人類が今後、この地球上に住まわせてもらえるかどうかは、我々人類の心がけに掛かっているのであり、自然現象如何ではない。

 その人類の中で、未だに太陽神を祭っている残された最後の国が、天照太神を祭る日本なので、この日本が世界人類に先駆けて、太陽神の洗礼を受けるのであり、天変地異の洗礼を受けるのであり、それからの人類進化の先鞭をつける民族なのである。従って日本人がそれぞれ各地の神社に、生かされている「感謝」のお参りをし、ご先祖に感謝する生活をきちっとしていく事が、結局は世界の救済にも繋がっていくのである。

伊勢白山道ブログ

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●気象の激化で食料供給悪化 -その1- 
http://www.naturalnews.com/040166_weather_radicalization_food_supply_freezing_
temperatures.html
【5月3日 By Mike Adams? Natural News】

 あなたがアメリカに住んでいれば、北アメリカのかなりの部分を襲った寒冷前線と多様なブリザードの影響を経験しているでしょう。数日前にあった夏のような気候が突然中西部の北部では降雪に見舞われ、凍るような気温にめまいがしているところだ。

 weather.comが以下のように報じている:

 4月の最後の二日間、テキサス州のアマリロでは気温は華氏90度以上(摂氏32度以上)にまで上がった。記録的な36度Cが4月30日に記録された。しかし24時間もしない内に、5月1日には、テキサスのパンハンドルでは-1度Cにまで落ち込み2日になってようやく0.5度Cになった。その時の風の冷たさは-7度Cだった。

 Wunderground.comは以下のように報じている:

 アイオワ、ミネソタ、ウィスコンシンでは稀で歴史的な雪嵐が続いていて、積雪量も5月としては歴史的量である。ミネソタ州のロチェスターでは17.8cmで、5月の降雪量記録で1944年の5月4日から5日に掛けて降った5cmを大幅に超えた。ネブラスカ州のオマハでは、やはり1945年5月9日に降った5cmの記録を超える7.6cmを記録した。アイオワ州では1967年以来1インチ以上(2.5cm以上)の雪が降った最初の出来事となった。

 カンザス州のトピカ、ミズリー州のカンザスシティ、アイオワ州のデモインは2日から3日にかけて2.5cm以上の積雪が予想されている。これはこれらの都市についていえば5月の雪嵐として二度目のことである。

 しかし、5月で雪とは?

 気象の激化が始まっている
 気象の激化という奇妙な世界の幕開けである。我々は皆、目の前に始まっているのを目の当たりにしているところだ:極端な旱魃、500年に一度の洪水、山火事やブリザードなどがかつて見られなかった程度にどんどん悪化してきている。
実際にこういった現象は激化し、また頻繁におきだしているのだ。

 このような現象の原因を説明しようといろいろな理論が示されている。
 これらの現象の起きる理由として:

◆地球温暖化と二酸化炭素排出は、世界の政府が地球を救うためには人間活動を制限する必要性を示している。

◆HAARP気象コンとロールの実験によって地球の食料供給を破壊し、危機の只中で権力を奪取しようとしている

◆太陽気象が弱まりだしている地球磁場のため地球に大いなる影響を及ぼしている。

◆地球気象パターンを変化させるために、ケムトレイルが大気中に撒かれている。

◆気象兵器が経済的戦争の形で敵性国家によって使用されている。


 正直なところ、上記のような理論のどれが信ずべきものか分からない。気象現象は非常に複雑なものであるし、観測された気象現象の原因を指摘することは非常に困難である。しかし、気象はますます激化していることは間違いないのだ。

 これが食料供給に対して持つ意味はなんであろうか?

 気象の激化原因とは別に、この現象が地球規模の食料供給に対して影響を与えるということは否定できない。

 激化する気象パターンは食料生産を落ち込ませる。

 自然が通常のサイクルから外れて狂い出せば、食料生産を混乱に落し入れることになる。例えば、一晩気温が零下になったら、フロリダの柑橘類が全滅してしまうだろう。中西部の最近の旱魃はトウモロコシ生産を崩壊させた。2年前に、テキサスの厳しい旱魃が牧草を壊滅させたことで、飢えた牛の大量処分を余儀なくさせた。その結果、牛肉の価格が下がったが、翌年は家畜が通常よりはるかにやせていたため、価格は急騰した。

 ここで気象と食料価格について思い起こすことは以下のことだ:

 ●安定した気象:安価な食料
 ●急変する気象:高価な食料(ないしは食料が無い状態)

                                      -その2に続く-
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