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【9月12日】
9月11日が来た。
9・11同時多発テロから7年目となる。一体誰があのような大胆で言語道断の破壊工作をしたのか、いまだにはっきり分からない状況が続いている。

ケネディ暗殺の真の犯人でさえ、実際のところはまだ分かっていないといえるのだから、ずっと規模の大きなこの事件の真犯人がはっきりするのには、ケネディ暗殺事件が本当に解決されてからのことになるかもしれない。

以下は、今回世界17カ国の1万6千人以上を対象とした世論調査の結果についての記事である。アメリカ政府の公式発表である、アルカイダのテロリストによる犯行という説明に納得している者たちは半分にも満たない、ということが示されている。

アフリカのケニアとかナイジェリアが70%以上の人々がアメリカ政府の公式発表の内容、つまりアルカイダの犯行と考えていることが示されているが、翻って日本人はどうであろうか?

残念ながら17カ国に日本は入っていないため分からないが、調査するまでもなく、日本人はアメリカ政府の言いなりだから、大方90%以上がアメリカ政府の言い分をそのまま受け入れていることだろう、と踏んだかもしれない。

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9月11日テロの背後に誰がいるか、では意見の一致無し
【ロイター】
9月10日
http://www.newsmeat.com/news/meat.php?articleId=32140442&channelId=2951&buyerId=newsmeatcom&buid=3281

9月11日同時多発テロ事件から7年が過ぎた。しかしアメリカの以外の国を対象とした国際的な世論調査では、アルカアイダの犯行だ、ということについて意見の一致はなかった、ということがわかった。

調査は17カ国の16,063人を対象に行われたが、9カ国でのみ過半数の人々がアルカイダが犯行を行ったと信じていることが分かった。

調査対象者の46%はアルカイダの犯行という意見だが、15%はアメリカ政府、7%がイスラエル、7%がその他となっていて、4分の1の人々は誰の犯行か分からない、と回答した。

調査はWorldPublicOpinion.orgが行った。

ヨーロッパでは、イギリスとイタリアで56%の人々がアルカイダの犯行とし、フランスでは63%、ドイツでは64%だった。反対にアメリカ政府の犯行とするものは、ドイツで23%、イタリアで15%に昇った。

中東では、犯行者を上げるものが多く、イスラエルの犯行というものがエジプトで43%、ヨルダンで31%、パレスチナで19%となった。アメリカ政府の犯行というものは、トルコで36%、パレスチナで27%だった。

メキシコでは、30%がアメリカ政府、33%がアルカイダとなっている。

圧倒的多数の77%がアルカイダの犯行とした国はアフリカのケニアで、ナイジェリアでも71%となった。

調査は、下記の国で行われた。
中国、インドネシア、ナイジェリア、ロシア、エジプト、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、ヨルダン、ケニア、メキシコ、パレスチナ、韓国、台湾、トルコ、ウクライナ

期間は7月15日から8月31日まで。誤差は+- 3-4%

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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