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◆6月7日
豚インフルエンザが流行しだしたころ、このウィルスが人工的なもので、生物兵器として使用された可能性を示したが(4月27日号)、今回はこのウィルスに対処するための国家権力による、フランス全国民に対するワクチン強制接種の計画が発覚し、今現在、これはビジネス絡みの陰謀ではないかといって、サルコジ政権に対する疑惑が語られている。
またフランスのティアリー・メイサン氏は、「サルコジ作戦:CIAはいかにしてエージェントをフランス大統領に仕立てたか」という論文で、サルコジ氏がアメリカのCIAの工作でフランス大統領になったいきさつを詳細に述べている。
このブログでは、メキシコから始まった今回の豚インフル・新型インフルがCIAの絡んだ陰謀であるという観点を示したが、こうしてみると、この新型インフルの裏には相当の陰謀が潜んでいる可能性を窺わせるものである。
また、今回エールフランス447便が大西洋上に墜落したようだが、これをやはり、単なる事故ではなく一種の暗殺事件と見る見方があることも紹介しておく。もし落雷などで電気系統に問題が起きたとし、そのために航行が不能になったのならば、「閃光」はなかろう。しかしスペイン航空操縦士は「閃光」を見た後、その物体は垂直に落ちていったとしているから、おそらくは、飛行機内で、爆発のようなことが起き、それで火災が急激に広がりガソリンに引火、爆発炎上し墜落した、と考えられる。
飛行機事故ならば、不特定多数が死ぬことになるのだが、アガサ・クリスティの、ある推理小説のように、実際の狙いは、その中の数人である、という裏があるかもしれない。フランスという国もまた魑魅魍魎の跋扈する国であることを改めて思い起こされる思いである。
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●サルコジの秘密計画:H1N1ワクチン強制接種
http://www.rense.com/general86/fluu.htm
By F. William Engdahl
フランス政府は、フランス人全員に対し豚インフルエンザ用ワクチンを強制接種させるという秘密計画を進めていると、フランスの新聞が伝えた。
この計画は前例を見ないもので、推奨されている公衆衛生に関する通告にも反するものだ。豚インフルが拡大し公衆衛生面での強制措置が拡大し、民衆の間に不必要なパニックをおこして、それを利用してこの計画が進められると、製薬業界の大企業が利益を得ることになる。
5月30日、フランスの「ル・ジュルナル・デュ・ディマンシュ」紙は、サルコジ政権は、H1N1型豚インフル・ウィルスに対抗するワクチンを購買するため約10億ユーロを割り当てることを許可したという。
唯一の問題は、世界保健機構(WHO)もアメリカ政府の疾病対策センター(CDC)も、H1N1A型のウィルスを、隔離したり、電子顕微鏡で撮影したり、化学的にも識別できたということがないことだ。フランスのウィルス学者についても聞いたことがない。その性格がいかなるものか分かっていない推定上の疾病に対する薬品の強制供与は、少なくとも胡散臭いと言えるだろう。
もっと奇妙なことは、「テスト」が許可されたというアメリカ政府の食品・薬物管理局の承認だ。というのも、H1N1はテストするために早期にリリースするよう確認されたテストではないからだ。更に重要なことは、H1N1豚インフル・ウィルスが原因で死亡したといわれる死亡案件で、科学的にたしかに豚インフル・ウィルスによる死亡だと証明できる死亡案件がただの一つもない、ということだ。ヨーロッパの伝染病学者は、報告された死亡案件は、「偶然」かいわゆる日和見感染によるものと考えている。
我々は死んだ人々が、多くの場合呼吸器系の合併症の持ち主だったことを知っている。呼吸器系疾病で毎日人が死んでいる。アメリカでは特別のパニックや警報なしで年間約36000人ほどがインフル関連で死亡している。多くは肺に病気を持つお年寄りか病人だ。フランスでは、24人がH1N1の症状を持つと保健当局から確認されている。
H1N1の症状のリストをWHOとCDCが示している:熱、咳、頭痛、鼻水だ。このような豚インフルの症状を持つ人をどなたか知っていますか?また、世界で確認されたH1N1豚インフル例は15000件にのぼるというが、大多数は3日から7日で回復しているというから、丁度悪い風邪にかかった場合と似ている。
◆目標:公衆衛生の強制措置
CDC、WHOあるいは政府の関係当局によって最近、大衆パニックが波状的に生み出されている裏に、隠れた動機があることが明白になりつつある。イギリスの牛の間でBSEとか狂牛病と言われた死に至る病気が猛威をふるったころ、牛肉を食することで大衆的なパニックが起きたことがあった。後になって、BSEは牛の皮の下に潜む無害の虫を殺すために行う牛のワクチン接種の結果だったという証拠が出てきた。
最近も、2006年、ベルギーとオランダで起きた、ブルータング(Blue Tongue)という牛、ヤギ、羊などの病気に関するレポートの後、ドイツ、スイス、オーストリアの獣医学当局は強制ワクチン接種ないしは、通常では無害の疾病を運ぶと言われる虫から動物を守ると言われる薬の強制投与を行った。
通常は軽い症状なので気がつかず、極端な場合にのみ死に至るような病気に対し、動物に対するワクチン接種が強制的に行われてきた。すべての家畜は3ヶ月後にワクチン接種をしなければならない。2008年のスイスで発行されたAegis-Impuls誌によれば、このワクチン接種で、大量死、出産比率低下、ミルク産出量減少、心臓麻痺、その他の結果が出ているという。
明らかに安全性が確保されているわけではないにもかかわらずワクチン接種が行われたのだ。ワクチンには水酸化アリミニュウムとThiomersolあるいは水銀が補助ないしは保存料として含まれていて、両者とも毒性が強く、人のワクチンにも使用されている。
ドイツ、スイス、オーストリアの獣医当局への大衆の反対と報告にもかかわらず、この警告は省みられることなく、強制的な大量ワクチン接種は継続されている。それで農民らがトラクターを道路に持ち出し反対運動を繰り広げることも驚くに値しない。
フランス国民で3歳以上の人々に対するワクチン接種というこの秘密計画についての報告書は、憂慮すべきというレベルを超えている。この計画を暴露したフランス紙によれば、秋になってウィルスが再び猛威をふるうことになるのを見越して、政府は約10億ユーロ相当のワクチンを購入するつもりだと言う。
もしワクチン強制接種を決定すれば、政府は秋にそれを発表するだろう。「我々はまもなく決定するだろう」と厚生大臣は語った。関係筋は、国は1億投与量をGlaxoSmithKline、SanofiおよびNovartisの各研究所に注文したいとしている。、SanofiおよびNovartisはフランスの会社である。
このフランスの報告は、マサチューセッツ州がH1N1豚インフルといわれているものに対するワクチンの強制接種を許可する法案を議会で通した後に出てきている。ニューヨーク州の医療給付当局は、H1N1に対する許可されたワクチンは存在していないにもかかわらず、公衆衛生職員全員に毎年インフル用ワクチンを強制接種する件について話し合いをしている。
鳥・豚インフルによるパンデミックに対する恐怖が強制接種を正当化するということが表面化しだしている。そのワクチンは、接種すればその有害な副作用の方が、インフルそのものより有害だということが示されているようなワクチンである。
Novavaxは、メリーランド州のロックビルに本社のある製薬会社だが、都合のいいことにH1N1用ワクチンを開発していると発表したばかりだ。このワクチンは遺伝子組み換え技術によって製造されている。この発表は、この会社が会計年度で3600万ドルの損失があったことを発表した数日後のことだった。
薬剤タミフルは、豚インフルないしはH1N1型インフルAによるとされる症状を改善するものとして、世界保健機構によって公式に推奨されているものだが、毒性の強いものである。ヘルス・カナダ誌は、患者がタミフルを服用した際の、幻覚、自分を傷つけるなどの行為を含む異常行動などについての国際的な報告をしている。
いくつかのケースでは、死ぬ場合があるとしているし、劇症的肺合併症はタミフルと関係していると広く報告されている。このタミフルの主要な財政的後援者は、最大株主であるアメリカの前国防長官のドナルド・ラムズフェルド氏だと言われている。
1976年、アメリカ大統領(当時)のジェラルド・フォードは、選挙が近くなって勝利することが怪しくなると、次の大統領は自分である、ということを示すため、迫り来るパンデミックを前に、大量の予防接種を指令した。 1976年にパンデミックは来なかったのだが、多くの人々が急ごしらえのワクチンによって深刻な神経的副作用に苦しんだ。その中には、ギラン・バレー症候群で25人が死亡したケースもあった。
独立的な立場の者による厳しいテストを受けていないので、その副作用が知られていない薬剤の強制接種は、1930年代ドイツでなされた、また囚人とか、知恵遅れの人々、身障者らに対してアメリカで行われた非人道的な大衆実験に似てきている。
●サルコジ作戦:CIAはいかにしてエージェントをフランス大統領に仕立てたか
by Thierry Meyssan
http://www.voltairenet.org/article157821.html
・・・以下略
●スペイン航空機操縦士が「強烈なせん光」目撃と、AF機事故
【6月5日 CNN】
リオデジャネイロ発パリ行きのエールフランス(AF)航空のエアバス330型機が1日、大西洋に墜落したとみられる事故で、スペイン紙エルムンドは4日、同国の航空会社エアコメットの操縦士が1日にAF機の航路付近を飛行中、遠方に「強烈なせん光」を目撃していたと報じた。
この操縦士は南米ペルーの首都リマからポルトガル・リスボン行きの便に勤務していたが、エルムンド紙は同便の副操縦士や乗客もこのせん光を見ていたと伝えた。
操縦士は目撃を社に報告しているが、せん光が起きた物体はその後、垂直方向に落下し、分解したとしている。エアコメットは操縦士の目撃報告をエールフランス、エアバスやスペインの民間航空行政当局に伝えたという。・・・以下略
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