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◆6月24日
この6月24日はUFO(Unidentified Flying Object)の日と定められているそうな。
そのいきさつをは、1947年6月24日にアメリカ人のケネス・アーノルドが、アメリカ、ワシントン州のカスケード山脈にあるレーニア山付近の上空を自家用飛行機で飛行していた際に、レーニア山の上空を飛行する9機の奇妙な物体を目撃し「投げた皿か円盤が水面上をスキップするように凄いスピードで飛んでいた」と報告したのが最初といわれている。
このUFOと切っても切れないのが地球外知的生命体の存在だ。UFOが実際に存在するとすれば、そのUFOを製作した存在の持つ科学・技術力は地球の我々のレベルをはるかに超えたものと判断せざるを得ないから、単なる生命体ではなく、恐ろしく知的に発達した生命体の存在を想定せざるを得なくなるだろう。
以前このブログで扱ったミステリーサークルにしても、いたずらで地球の人間が真似して何か作ることがあったが、今に至るも毎日のごとく出現するサークルの作者は、とても地球の人間では無理だと思わざるを得ないものが多いのであるから、これもやはりUFO並みに地球外知的生命体を想起させるものとなっている。
先日、これに絡んで、日本で多発したオタマジャクシ落下?事件で、水生生物とトンボの羽、の組み合わせに何らかのメッセージを感じると書いたが、なんとそのころ日本と同じ島嶼国家であるイギリスでは、やはり水生生物(くらげ)とトンボの図案のサークルが出現していたのである。これは単なる偶然なのか?それともこの2つの似たような国における珍現象に何らかの共通のメッセージがあるのか、気になるところだ。
別にそういうことが気にならない人の方が多いかもしれないが、ケプラーやガリレオが地動説を唱えたり地球が丸い、と言った時、カトリック教会だけでなく一般の人間も彼らを奇人とみなし、笑ったかもしれないと考えれば、決して笑い飛ばしていればいいというものではないと言いたい。
つまり人間は決して宇宙を理解しているわけでもないし、地球でさえ実はよくわかっておらず、また月や太陽、まして銀河系や外銀河などわからないことばかりなのだ。従って自分の短い人生で知りえた内容(データベース・パラダイムetc)で物事を理解しようとして、それに当てはまらない存在を、一切「存在しない」と断言してはならないわけだ。ようするに、自分はそう思う、とまでは言えても、断言はできない、ということを理解しなければならない。
今人々の目に留まるUFOの7割は、実は地球人の(中心的にはアメリカ)製作、と言われていることをご存知であろうか?地球人も原始的なUFOは作れるところまできているようなのだ。しかしこれは極秘事項なので、決して大手メディアがニュースとして発表することは、今はない。しかし将来、おそらくそんなに遠くない将来にはあるだろう。その時期は10年と経ずに、と言っておこう。
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●ケネス・アーノルド事件
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E7%89%A9%E4%BD%93
初めて空飛ぶ円盤が一般的に知れ渡るようになったのは、1947年6月24日にアメリカ人のケネス・アーノルドが、アメリカ、ワシントン州のカスケード山脈にあるレーニア山付近の上空を自家用飛行機で飛行していた際に、レーニア山の上空を飛行する9機の奇妙な物体を目撃し「投げた皿か円盤が水面上をスキップするように凄いスピードで飛んでいた」と報告したのが最初といわれている。地元アメリカのマスコミはその物体を空飛ぶ円盤と名付けて大々的に報道し、その後同様の目撃談が相次いで報告された。この事件を受け、アメリカFBIのジョン・エドガー・フーヴァー長官は直後の6月30日にUFOの目撃例を調査するプロジェクトを発足させた。
ケネスは40kmほど先に15~20m大の物が見え、特徴もはっきり分かったと述べているが、40km先の物の細部まで観察するのはいかに視力が良くても困難なこと(20m先においた1円玉の模様を判別するに等しい)、熟練したパイロットであっても距離感を掴み損ねることは珍しくないことなどから、集団飛行する鳥か、観測用の気球を見間違えたのではないかという指摘もある。
ちなみに、アーノルドは未確認飛行物体の形状ではなくその飛び方を説明するためにSaucerという語を使ったのであるが、報道で「空飛ぶ円盤」という呼び方が定着して以降は円盤型のUFOの目撃例が多くなったのは注目すべき点であろう。
この事件以降、目撃談が多く報告されるようになり、冷戦下のアメリカは一大UFOブームとなった。またこの事件を記念して6月24日はUFOの日とされている。
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