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◆5月9日
今年4月14日から、継続的にイギリスのWiltshire(ウィルトシャー)州内に、ミステリーサークルが出現しているようだ。5月6日までに合計9個である。その様子は以下のサイトで見ることができる。勿論世界のほかの場所でも出現している可能性はある。
http://www.silentcircle.co.uk/rpt092.html
呼称として、クロップ・サークルとかサイレント・サークルとかいうのもあるようだ。一応ここでは、ミステリーサークルで統一して使用することにする。
大きさは、大体数百メートルレベルだ。前から思っていたことだが、これを短時間のうちに見事に製作できる技術は、特に人に見られないでやれる技術は通常の人間には無いと思わざるを得ない。
いつかテレビで、このようなサークルの一つが夜中に作られる映像を見たことがあったが、まさに一瞬の内にできたのを思いだす。小さな光の点が畑の上を飛翔すると、その後、忽然と出現したのだ。おそらくこういったミステリーサークルは全部そうやって作られているものと思われる。なにか人間が手製の道具を使用して何時間も歩いて植物を折り曲げて作ったものとは到底思えない。そもそも地上からはその全景を見渡すことも不可能に近いサークルも多いのだ。
以下のサイトでは、昼間の映像で、光の点が麦畑を飛翔し、その後にサークルが出現する様子が示されている。
http://www.youtube.com/watch?v=-0JO52y9WBQ&eurl=http%3A%2F%2Fwiredvision%2Ejp%2Fnews%2F200806%2F2008062721%2Ehtml&feature=player_embedded
しかもウィルトシャーのサークルは地上の人間のデザインをそのまま数百メートルの大きさに拡大して複写したものが多いのだ。
今年の作品(?)では、たとえば、5月6日のサークルは、Sonya Bailey という女性のアート作品をAndreas Muller というデザイナーが幾何学形にしたものが原型となっているようで、4日のものも同様。3日のものは、Muller氏の幾何学模様がそのまま使われている。反対に4月25日のものは出来損ないで、小さく、円も真円ではなくゆがんでいるものなので、どうも地上の我々人間の仲間が真似しようとして、時間切れで結局できなかった、というような代物に見える。
つまり、これらの多くの作品は、この世の人間が作っているものではないのだ。世に言う、地球外生命体ないしは異次元(霊的?)世界の住人であろう。我々の知らない技術でもって地上の人間の作品を数百、数千倍に拡大したコピーを菜種畑にプリントアウトしているわけだ。
なにかこのミステリーサークルは自然現象だと言っている日本の「学者」もいるらしいが、頭が悪すぎるのではないか、と思わざるを得ない。
ミステリーサークルの図形の中には、自然では絶対に現れない図形、
http://www.youtube.com/watch?v=KM5pL5tuuOI&feature=related
たとえば「蝶」の図形とか、
http://www.youtube.com/watch?v=AP-W0Yv2kP0&feature=related
円周率の最初の10桁を暗号にしたものなど、
http://wiredvision.jp/news/200806/2008062721.html
その数は多く、なかには、上記サイトのYouTubeで見られるように、www.cinemandala.com などとインターネットのサイトのアドレスまで作られているものさえあるのだ。
これが、「自然現象」というのであろうか? 当人からお聞きしたいものである。小学生に笑われる、というのだ。
このサークルが出現しているイギリスのウィルトシャーという場所を調べると、なんと世界的に有名なあの「ストーンヘンジ」がある地方だということが分かった。ウィルトシャー州とも呼ばれるようだ。
ストーンヘンジはボルテックス(=「渦巻き」:大地から強いエネルギーが渦巻きのように、放出されている場所のことを言うようだ)の強い場所だ、とこれもあるテレビ番組で語られていた内容だった。
こういった場所だからきっとこの地球外生命体やら異次元世界(霊的世界)の人間が地上で活動しやすいということで出てきやすいのではなかろうか。
とにかくこういったものはなんらかのメッセージと思わないわけにはいかない。これを無視し続けることは、メッセージを送っていると思われる存在を無視することであり、それが果たして我々人類にとっていいことなのか、疑問だ。
彼らがいつまでもサークルを作り続けるとも思えず、我々が無視し続ければ、おそらく次にはもっと明確なメッセージが現れる可能性が大きいのではないだろうか。その時に、人類がパニック状態に陥ることにならないとも限らない。
もうそろそろ各国政府、特にこれが集中的に出現しているイギリス政府などは、本腰を入れて研究していくべきではないだろうか?(言われずとも既にやっているか?)
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