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時代の先読み
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日本の進むべき道
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我々の心構え
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◆4月15日
現在のアメリカの金融・経済危機を解決する策は、知性の「革命」をアメリカ国民が起こし、問題の根源に大鉈(なた)を振るうこと以外に無い、と未来予想専門家のジェラルド・セレンテ氏は語る。
以下、ローラ・マーチン氏の指摘するセレンテ氏のポイントの解説。
http://www.rense.com/general85/celcalls.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
死に至る税、政府の「救済」に対する怒り、ウォールストリートの貪欲さに対する憤激、金持ちに益となる体制への怨念に満ちたアメリカ国民は反乱一歩手前まで来ています。
「ティーパーティー、税不払い運動が全米で起こっている。これは革命の兆しである」とトレンド・リサーチ・インスティチュートのセレンテ氏は語りました。「しかしそれだけでは不足です。より強く明確な方向性を持った運動が必要です。我々が語る革命は人々を力づけ、支配機構の腐敗構造を破壊し、より一層公正で繁栄した国家を生み出すでしょう」
セレント氏の語る革命は、ユニークで大胆です。それは単なる「代表なければ課税なし」以上の思想があるのです。
「アメリカを救済できるのは、機能不全に陥ったシステムの全面的な否定だ」と氏は語ります。
「我々は双頭の支配者に支配されている。一つは政治システムであり、ウォールストリートで、経済を支配している。メディアは我々の思想を支配している。こういったシステムに内部からの変化を期待することはできない。他の選択肢はない。革命を起こさねば、こういったシステムは国家を破産させ、下手な戦争を継続し、新たな戦争を始め、我々を永遠に思想的に支配するだろう」
私たちの国はざわついていて、急激な変革を待っています。抗議の運動は間違いなく拡大し強化されるでしょう。その結果、政府は軍を出動させ警察を介入させるでしょう。彼らは愛国者法を適用し、憲法の権利を実践する個人やグループに対し、その運動を弾圧し、拘留、迫害、そして告訴することでしょう。
しかしセレンテ氏のいう革命は暴力や戦争に訴える必要はないもので、インテレクチュアル・リボリューションなのです。
「私は知性革命を提唱しているのだ。アメリカ国民が【おろかな思考】の支配から精神を解放するよう願う。これは考え方についての革命なのだ。バリケードを作ることではない。脳のパワーの話であって、暴力の話ではない」
社会が生き残り、更に発展するためには、まず目覚めてから発展しなければなりません。アメリカ人は自分たちの考えが何に基づいているものか、誰の話を聞くべきか、そしてなぜなのかを良く知るべきなのです。
アメリカ人の主要な情報の源は何でしょうか?
CNN、「もっとも信頼されている名前」?
FOX、「公正でバランスある報道」?
CNBC、「世界のビジネス情報の第1人者」?
ニューヨーク・タイムズ紙、「印刷するに手ごろなニュース」?
人々は誰の話を聞くでしょうか? おなじみの面々でなる狭い業界で事の成り行きを解説することにおいて間違ないとされる者たちです。何の権威もないのに、何に対しても解説したがる者たちです;メディア貴族の中堅どころで自分らは人々の意見を代表していると言っている者たちのことです。(以下、テレビのコメンテーターらの名前が挙げられ、フィナンシャル・タイムズ紙がコメディアンがコメンテーターになり、注目されていることに触れていることを取り上げているが省略する)
皮肉ではなく、フィナンシャル・タイムズ紙は最高のアメリカ知識人の代表者としてお笑い芸人を選んだのです。鉛筆投げ、奇声、しかめっ面のお笑い芸人がアメリカの代表的コメンテータだというのでしょうか? ウォールストリートはお笑い界の騒動に注目しているというのでしょうか?
世界の金融市場が崩壊している時、これがウォールストリートの注目を浴びていることですか?大恐慌以来といわれる、2年近くにわたる最悪の金融危機の中、これがもっとも注目されることですか?
お笑いはウォールストリートから大統領官邸に移りました。オバマ大統領は、ジェイ・レノのトゥナイト・ショーの漫画本を彼の政策を売り込むために利用するという歴史を作りました。世界に影響を与える決定はサウンドバイトに詰め込まれ、お笑い芸人によって売られているのです。そこには討論や議論をする時間も場所もなく、一切はエンタメにされています。
「知性革命は、精神の戦場で進められるべきです」とセレンテ氏は語っています。「ジャンク・ニュースを蹴飛ばし、自分らをセレブ崇拝の洗脳から解放し、政治家に盲目的に従うことを拒否し、イデオロギーのドグマに、とりわけ自分自身のそれに疑念を持ち続けることなしには、アメリカは破滅するしかない」
「この革命が成功するためには、人々は2大政党制を拒否し、自分たち自身のために考えることを始めなければならない」とセレンテ氏は言います。
企業が経営する主流メディアと政府が大方の情報を支配しているので、怠惰な精神では彼らの思うとおりになってしまうのです。しかしインターネット上では、そこにアクセスし研究しようとするものに対しては、データ、事実、分析あるいは評論などが溢れています。
自分自身のために思考すべきです。知性革命は始まったのです。
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現在のアメリカの金融・経済危機を解決する策は、知性の「革命」をアメリカ国民が起こし、問題の根源に大鉈(なた)を振るうこと以外に無い、と未来予想専門家のジェラルド・セレンテ氏は語る。
以下、ローラ・マーチン氏の指摘するセレンテ氏のポイントの解説。
http://www.rense.com/general85/celcalls.htm
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死に至る税、政府の「救済」に対する怒り、ウォールストリートの貪欲さに対する憤激、金持ちに益となる体制への怨念に満ちたアメリカ国民は反乱一歩手前まで来ています。
「ティーパーティー、税不払い運動が全米で起こっている。これは革命の兆しである」とトレンド・リサーチ・インスティチュートのセレンテ氏は語りました。「しかしそれだけでは不足です。より強く明確な方向性を持った運動が必要です。我々が語る革命は人々を力づけ、支配機構の腐敗構造を破壊し、より一層公正で繁栄した国家を生み出すでしょう」
セレント氏の語る革命は、ユニークで大胆です。それは単なる「代表なければ課税なし」以上の思想があるのです。
「アメリカを救済できるのは、機能不全に陥ったシステムの全面的な否定だ」と氏は語ります。
「我々は双頭の支配者に支配されている。一つは政治システムであり、ウォールストリートで、経済を支配している。メディアは我々の思想を支配している。こういったシステムに内部からの変化を期待することはできない。他の選択肢はない。革命を起こさねば、こういったシステムは国家を破産させ、下手な戦争を継続し、新たな戦争を始め、我々を永遠に思想的に支配するだろう」
私たちの国はざわついていて、急激な変革を待っています。抗議の運動は間違いなく拡大し強化されるでしょう。その結果、政府は軍を出動させ警察を介入させるでしょう。彼らは愛国者法を適用し、憲法の権利を実践する個人やグループに対し、その運動を弾圧し、拘留、迫害、そして告訴することでしょう。
しかしセレンテ氏のいう革命は暴力や戦争に訴える必要はないもので、インテレクチュアル・リボリューションなのです。
「私は知性革命を提唱しているのだ。アメリカ国民が【おろかな思考】の支配から精神を解放するよう願う。これは考え方についての革命なのだ。バリケードを作ることではない。脳のパワーの話であって、暴力の話ではない」
社会が生き残り、更に発展するためには、まず目覚めてから発展しなければなりません。アメリカ人は自分たちの考えが何に基づいているものか、誰の話を聞くべきか、そしてなぜなのかを良く知るべきなのです。
アメリカ人の主要な情報の源は何でしょうか?
CNN、「もっとも信頼されている名前」?
FOX、「公正でバランスある報道」?
CNBC、「世界のビジネス情報の第1人者」?
ニューヨーク・タイムズ紙、「印刷するに手ごろなニュース」?
人々は誰の話を聞くでしょうか? おなじみの面々でなる狭い業界で事の成り行きを解説することにおいて間違ないとされる者たちです。何の権威もないのに、何に対しても解説したがる者たちです;メディア貴族の中堅どころで自分らは人々の意見を代表していると言っている者たちのことです。(以下、テレビのコメンテーターらの名前が挙げられ、フィナンシャル・タイムズ紙がコメディアンがコメンテーターになり、注目されていることに触れていることを取り上げているが省略する)
皮肉ではなく、フィナンシャル・タイムズ紙は最高のアメリカ知識人の代表者としてお笑い芸人を選んだのです。鉛筆投げ、奇声、しかめっ面のお笑い芸人がアメリカの代表的コメンテータだというのでしょうか? ウォールストリートはお笑い界の騒動に注目しているというのでしょうか?
世界の金融市場が崩壊している時、これがウォールストリートの注目を浴びていることですか?大恐慌以来といわれる、2年近くにわたる最悪の金融危機の中、これがもっとも注目されることですか?
お笑いはウォールストリートから大統領官邸に移りました。オバマ大統領は、ジェイ・レノのトゥナイト・ショーの漫画本を彼の政策を売り込むために利用するという歴史を作りました。世界に影響を与える決定はサウンドバイトに詰め込まれ、お笑い芸人によって売られているのです。そこには討論や議論をする時間も場所もなく、一切はエンタメにされています。
「知性革命は、精神の戦場で進められるべきです」とセレンテ氏は語っています。「ジャンク・ニュースを蹴飛ばし、自分らをセレブ崇拝の洗脳から解放し、政治家に盲目的に従うことを拒否し、イデオロギーのドグマに、とりわけ自分自身のそれに疑念を持ち続けることなしには、アメリカは破滅するしかない」
「この革命が成功するためには、人々は2大政党制を拒否し、自分たち自身のために考えることを始めなければならない」とセレンテ氏は言います。
企業が経営する主流メディアと政府が大方の情報を支配しているので、怠惰な精神では彼らの思うとおりになってしまうのです。しかしインターネット上では、そこにアクセスし研究しようとするものに対しては、データ、事実、分析あるいは評論などが溢れています。
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