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時代の先読み
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日本の進むべき道
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我々の心構え
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【2月15日】
以下、以前から指摘してきたが、これからアメリカ、ひいては世界が突入していく、最「大恐慌」について語る、トレンド予想会社の話を載せることにする。
今は、小康状態であるが、これから本当の厳しし状況が出来することになりそうだから、それに対する準備が必要だろう。
今年は津波の第2波がくるであろう。この津波はリーマンの破綻が引き起こした津波の10倍の大きさの影響を世界に及ぼすだろう。
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●かつてない最悪の経済崩壊
2月11日
ジェラルド・セレント
2009年、我々はかつてない最悪の経済崩壊「大恐慌」をみることになるだろうだ、とアメリカトレンド予報のジェラルド・セレント氏は語った。セレント氏は、1987年の株式市場大暴落、ソ連の崩壊などを指摘し、当てた人物です。
「アメリカでは大変なことになります。税不払いの暴動もあるでしょう」という。
脆弱なアメリカ経済は、銀行救済と景気刺激策の中にあります。。2009年はどうなるでしょうか。この答えは、トレンド研究所の創設者のジェラルド・セレント氏にお願いしましょう。
◆2009年の経済予測はどうでしょうか?
いまだかつて世界が経験したことのない経済崩壊をみることでしょう。
アメリカだけではありません。世界的にです。2008年年末、クリスマス商戦では、女性物は23%のダウン、家庭用品と電気機器は27%、ぜいたく品は35%ダウンでした。これは恐慌時代の状態です。大型破綻、たとえばサーキット・シティー、ラインズ&シングスなどが起きてます。次から次と破綻しています。店舗の閉鎖があります。スターバックス、ホームD&Dパワー、まだまだ続きます。
問題は、誰が空いたところに入っているか、ということです。答えは、誰も入っていません。
2008年に金融崩壊がありました。メリル・リンチがおかしくなり、リーマン・ブラザースが破綻しました。証券会社、ブローカー、銀行などが破綻しています。こういった者たちの後をついで参入したものがいますか? 誰もいないのです。
商業的不動産が破綻し、2009年には住宅用不動産が崩壊するでしょう。
◆あなたは大恐慌をアナロジーで用いましたが、大恐慌の時の失業率は25%でした。
今は7・2%ですが、これからこの数字は増大するのでしょうか?
我々は本当の数字を見ることが必要です。政府には帳簿が2冊あります。失業率を計算するときには、彼らは、いくら職を探しても見つけられず、あきらめてしまい、もはや求職をしない人々は勘定に入れないのです。またパートタイム労働者も数えていません。こういった数字を入れると、失業率は13・7%になります。これは政府の数字です。これはまだ始まりに過ぎません。そして何回も言いますが、今・現在が未来・将来のトレンドを形作ります。
何を体験したでしょうか?61000の職が一日で蒸発しました。大恐慌時の数字を挙げましたね。言ったように商業用不動産の崩壊と共に、小売店が閉店しています。メイシーやスターバックスなど次から次へと。
こういった店で働いていた人々だけでなく、これらの商売にかかわってきたさまざまな周辺の業者さんらも同じく破綻しているのです。彼らも首切りをしています。ですからこれは大恐慌あるいはそれ以上の内容になると考えるべきです。
大恐慌というより最大恐慌といえましょう。
ところで1930年代のモデルを持ち出すのもあまり意味がありません。当時は自宅を所有している人々は多くありませんでした。ホーム・エクイティ・ローンなどもありませんでした。クレジットカードもありませんでした。更に14兆ドルという負債もありませんでした。製造業の基盤はありましたから恐慌の後、第2次世界大戦後再び建設を始めることができました。しかし我々はもはやそういったものはないのです。
人々は限界に来ています。すでにアメリカ人はもっとも落ち込んでいます。他の国の誰よりも抗欝剤やその他の薬を飲んでいます。アメリカでの犯罪率は第3世界並みになっています。メキシコ・シティー並みです。これから誘拐などが頻繁に起こるでしょう。アメリカは物騒になります。
◆少し大げさすぎませんか?
私は別に、大げさに言っているわけではありません。人々は全てを失えば、どうにでもなれとなるのです。ですから革命騒ぎが起きるというのです。
それは税不払い暴動でしょう。破産が続き、職を失う人々が増え続けています。彼らはもう限界に来ています。そこにもってきてニューヨーク州などは130もの新しい税が提出されています。販売税を上げようとしています。ですからまず固定資産税から始まって学校税などの不払い暴動がおきるでしょう。
人々はオバマ政権に希望を託そうとしています。そこで「チェンジの男」がワシントンに何を引っ張り込んでか見てみましょう。
行動をみればわかります。財務長官はガイトナー氏ですが元ニューヨーク連邦準備銀行理事長です。ラリー・サマーズはクリントン政権時の財務長官でした。何がチェンジでしょうか?
9・11同時多発テロの時、当局の指図に従ってタワービルに戻っていった人々はタワーの崩落で死亡した、ということを書きましたが、クリントン氏は自分はモニカ嬢とやっていない、といいましたね。、タバコは吸ったけど、肺には入れてない、というようなことです。サダム・フセインは大量破壊兵器を所有している、とブッシュ氏は言い、アル・カイダとつながりがある、と言ったが、どうでしたか? こういう人々をあなた方は信用できますか? ・・・以下略
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以上
以下、以前から指摘してきたが、これからアメリカ、ひいては世界が突入していく、最「大恐慌」について語る、トレンド予想会社の話を載せることにする。
今は、小康状態であるが、これから本当の厳しし状況が出来することになりそうだから、それに対する準備が必要だろう。
今年は津波の第2波がくるであろう。この津波はリーマンの破綻が引き起こした津波の10倍の大きさの影響を世界に及ぼすだろう。
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●かつてない最悪の経済崩壊
2月11日
ジェラルド・セレント
2009年、我々はかつてない最悪の経済崩壊「大恐慌」をみることになるだろうだ、とアメリカトレンド予報のジェラルド・セレント氏は語った。セレント氏は、1987年の株式市場大暴落、ソ連の崩壊などを指摘し、当てた人物です。
「アメリカでは大変なことになります。税不払いの暴動もあるでしょう」という。
脆弱なアメリカ経済は、銀行救済と景気刺激策の中にあります。。2009年はどうなるでしょうか。この答えは、トレンド研究所の創設者のジェラルド・セレント氏にお願いしましょう。
◆2009年の経済予測はどうでしょうか?
いまだかつて世界が経験したことのない経済崩壊をみることでしょう。
アメリカだけではありません。世界的にです。2008年年末、クリスマス商戦では、女性物は23%のダウン、家庭用品と電気機器は27%、ぜいたく品は35%ダウンでした。これは恐慌時代の状態です。大型破綻、たとえばサーキット・シティー、ラインズ&シングスなどが起きてます。次から次と破綻しています。店舗の閉鎖があります。スターバックス、ホームD&Dパワー、まだまだ続きます。
問題は、誰が空いたところに入っているか、ということです。答えは、誰も入っていません。
2008年に金融崩壊がありました。メリル・リンチがおかしくなり、リーマン・ブラザースが破綻しました。証券会社、ブローカー、銀行などが破綻しています。こういった者たちの後をついで参入したものがいますか? 誰もいないのです。
商業的不動産が破綻し、2009年には住宅用不動産が崩壊するでしょう。
◆あなたは大恐慌をアナロジーで用いましたが、大恐慌の時の失業率は25%でした。
今は7・2%ですが、これからこの数字は増大するのでしょうか?
我々は本当の数字を見ることが必要です。政府には帳簿が2冊あります。失業率を計算するときには、彼らは、いくら職を探しても見つけられず、あきらめてしまい、もはや求職をしない人々は勘定に入れないのです。またパートタイム労働者も数えていません。こういった数字を入れると、失業率は13・7%になります。これは政府の数字です。これはまだ始まりに過ぎません。そして何回も言いますが、今・現在が未来・将来のトレンドを形作ります。
何を体験したでしょうか?61000の職が一日で蒸発しました。大恐慌時の数字を挙げましたね。言ったように商業用不動産の崩壊と共に、小売店が閉店しています。メイシーやスターバックスなど次から次へと。
こういった店で働いていた人々だけでなく、これらの商売にかかわってきたさまざまな周辺の業者さんらも同じく破綻しているのです。彼らも首切りをしています。ですからこれは大恐慌あるいはそれ以上の内容になると考えるべきです。
大恐慌というより最大恐慌といえましょう。
ところで1930年代のモデルを持ち出すのもあまり意味がありません。当時は自宅を所有している人々は多くありませんでした。ホーム・エクイティ・ローンなどもありませんでした。クレジットカードもありませんでした。更に14兆ドルという負債もありませんでした。製造業の基盤はありましたから恐慌の後、第2次世界大戦後再び建設を始めることができました。しかし我々はもはやそういったものはないのです。
人々は限界に来ています。すでにアメリカ人はもっとも落ち込んでいます。他の国の誰よりも抗欝剤やその他の薬を飲んでいます。アメリカでの犯罪率は第3世界並みになっています。メキシコ・シティー並みです。これから誘拐などが頻繁に起こるでしょう。アメリカは物騒になります。
◆少し大げさすぎませんか?
私は別に、大げさに言っているわけではありません。人々は全てを失えば、どうにでもなれとなるのです。ですから革命騒ぎが起きるというのです。
それは税不払い暴動でしょう。破産が続き、職を失う人々が増え続けています。彼らはもう限界に来ています。そこにもってきてニューヨーク州などは130もの新しい税が提出されています。販売税を上げようとしています。ですからまず固定資産税から始まって学校税などの不払い暴動がおきるでしょう。
人々はオバマ政権に希望を託そうとしています。そこで「チェンジの男」がワシントンに何を引っ張り込んでか見てみましょう。
行動をみればわかります。財務長官はガイトナー氏ですが元ニューヨーク連邦準備銀行理事長です。ラリー・サマーズはクリントン政権時の財務長官でした。何がチェンジでしょうか?
9・11同時多発テロの時、当局の指図に従ってタワービルに戻っていった人々はタワーの崩落で死亡した、ということを書きましたが、クリントン氏は自分はモニカ嬢とやっていない、といいましたね。、タバコは吸ったけど、肺には入れてない、というようなことです。サダム・フセインは大量破壊兵器を所有している、とブッシュ氏は言い、アル・カイダとつながりがある、と言ったが、どうでしたか? こういう人々をあなた方は信用できますか? ・・・以下略
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