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◆2月25日

 「世界は温暖化しているのではないかもしれない、と科学者は語る」のタイトルの2月14日号で、IPCCの主張する人為的な二酸化炭素排出が温暖化の原因だという主張がおかしい、という観点を示したが、以下の論文は温暖化そのものが怪しいとなっている。
 少なくとも人為的な温暖化ということは根拠がいよいよ薄弱になってきたようだ。

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温暖化理論に75の疑問点あり
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=17769
【2月23日 by Josh Fulton】

1.温室効果ガスに対する二酸化炭素の割合はたったの4.2 - 8.4%である
2.二酸化炭素の内、人工的なものはたったの4%である
3.温室効果ガスの内、水蒸気の占める割合は90 - 95%である
4.水蒸気の99.99% は自然的なものであり、産業を縮小させても効果はない
5.中世の温暖化期間を含み、完新世、ジュラ紀、エミアン紀(Eemian)などのいくつもの温暖期があった。
6.温度上昇に続いて二酸化炭素の増量が800年毎にあり、その前ではない
7.フィル・ジョーンズ氏とクライメイトゲート・スキャンダル(気候変動スキャンダル)の主要人物らは、統計的に意義のある温暖化は1995年以来存在しないことを認めている
8.2008年と2009年はこの10年で最も寒い年だった
9.オルドビス紀の二酸化炭素集中度は、今日の12倍であったが、気温は今より低かった
10.太陽活動は気温変化に強く関係している



11.研究によれば、最近の温暖化の原因の半分は太陽によるもの
12.火星は1970年以来 0.5度温度が上昇しているが、同時期に地球の温度と同程度の上昇である
13.前世紀における 0.7度の温度上昇は、長期の自然的傾向と一致している
14.地球と太陽の距離は毎年変化し、地球が受けるエネルギー量に影響を与えている
15.地球は21.4度と 24.8度の間で振動しており、それは太陽エネルギーの分配に影響を与えている
16.ロイ・スペンサー博士は2000年以降は、雲量が二酸化炭素より気候変動の重要な推進役となっていると書いている
17.気温予測における不確かさの40%ほどは、気温と二酸化炭素のフィードバック・ループの不確かさから来ている。最近の研究では、フィードバック・ループは多くの人が考えていたより半分以下の影響しかないことを示している。
18.NASAのジェームズ・ハンセン氏は、1880年から2000年までの気温シミュレーションでは、観測された温暖化の25%がススによるものと語っている
19.研究調査では、ススは二酸化炭素と同程度に気候変動に影響を与えるとなっている
20.南極大陸は地球の氷の90%を持っているが、その量は増大している
21.北極海の氷は1979年の基準に戻ってるが、それは記録が取られ始めた年である
22.北極の氷冠は減少分を2007年には回復している
23.北極は現在、1940年に比べ、1度気温が低い
24.北極熊の数は増えている
25.北極熊は60マイルをノンストップで泳げる
26.8万1000年前の海水面は、現在より1m高かったが、二酸化炭素量は現在より少なかった
27.海水面レベルは100万年の間、以下のような変化である




28.衛星からのデータによれば、海水面は2005年以来低下している
29.二酸化炭素の増加は森林を損傷する代わりに、彼らの成長を促している
30.公式の気温の「記録」は、150年までしか遡れない
31.IPCCは2500人のメンバーがいるが、ほぼ800人ほどしか科学的な論文を書いていない
32.2007年の政策立案者用のIPCC概要に対して、科学者はたったの52人しか係わっていないが、115カ国の外交官が係わった
33.IPCCメンバーのたった20%が、気象科学にかかわる者たちである
34.IPCCの議長のラジェンドラ・パチャウリ博士は気象科学のバックグラウンドを持っていない。彼の博士号は経済であり、IPCC議長になる前は鉄道エンジニアであった
35.前IPCCの監修者であるベン・サンター氏は、1995年のIPCCリポートを「他の章との整合性のために」、一部を変更した、と語っている
36.2001年のIPCCリポートの監修者であるジョン・クリスティ氏は、以前の監修者らがリポートをわざと扇動的にしようとしていたと語っている
37.2001年IPCCリポートのもう一人の監修者であるリチャード・リンツェン氏は、IPCCを「政治に動かされていた」と非難している
38.マイケル・マン氏の「ホッケースティック」グラフは、2001年のIPCCリポートを飾ったが、データの一部のみを利用して作成したものだ。赤線はマン氏の選んだデータのグラフだが、黒線は全てのデータによるグラフである



39.最後の2年間のIPCCリポートの校閲者の専門家として行動するよう要請された時、ニル・アクセル・モーナー博士は「22人の海水面に関する論文を書いた著者らの一人だに海水面の専門家ではなかったことに驚いた」
40.2003年になるまで、IPCCの衛星からの証拠というものは、海水面の上昇傾向ということは示していなかったので、IPCCは香港の潮位計を利用し、世界の海水面が2.3mm上昇したと言う整合性をつけた
41.ヒマラヤの氷河は融解しているというIPCCの主張は、科学者ではない人物の電話インタビューに基づいている。彼らはその主張を撤回することを余儀なくさせられた
42.温暖化によりアフリカ農業に50%の損害が出ているというIPCCの主張は、同じ分野の専門家の批判も受けていないし、科学論文を基礎としたものでもない。彼らはこの主張を撤回することを余儀なくされた
43.「アマゾン森林の40%以上は、ほんの少量だけでも減少すれば劇的な変化が起きてそれを止められなくなる」というIPCCの主張は、同じ分野の専門家の批判も受けていないし、科学論文を基礎としたものでもない。彼らはこの主張を撤回することを余儀なくされた
44.IPCCはオランダの55%は海水面以下にあると報告したが、実際は26%だけである。彼らは後になって、これを撤回することを余儀なくされた。
45.アメリカ歴史気象学ネットワーク(USHNC)によれば、アメリカの気象観測所(百葉箱)の90%は、「ひどい場所」であることが判明した。それは大きければ1度の違いをもたらすもので、地球温暖化より大きい差となる(アメリカの地表データは世界中で最良のデータと思われている)
46.多くの気象観測所の多くはこんな場所である:



47.気象観測所の気温測定は手で行われる。カリフォルニアの観測所ではアントニー・ワット氏は一月の31日の内14日だけが記録されていたことを発見している
48.もし観測所がある日のデータを失えば、周囲にある観測所のデータがその穴埋めに利用される。90%の観測所がひどい場所にあるため、ある観測所が良い場所にあったとしても、ある日そのデータを失った場合、ひどい場所にある観測所のデータが利用されることになる
49.1978年4月、6000箇所に気象観測所があったが、現在では1200箇所である
50.なくなった気象観測所の大多数は、地方にあるもので、最も正確なデータを表していた観測所だった
51.データ原料はコンピュータ・プログラムで「調整」される。この調整の影響は、原料となる数字に華氏で5度分、調整された数字に加えられる。この増量は毎年増えていく
52. USHCNの原料のデータ(青)とNASAの均質化されたデータ(赤)の違いは以下の通り:



53.クライメートゲート(気候変動スキャンダル)の電子メールの漏洩によれば、オーストラリアのダーウィンの「気温」は、1世紀、0.7度(摂氏)低下しているが、均質化加工の後では、1世紀で1.2度増加していることになった
54.クライメートゲートの電子メールの漏洩によれば、コンピュータ・プログラマーのハリー・ハリス氏はCRUのデータ・セットは「どうしようもない代物」と呼んでいる。「データベースの残りもオーストラリアの物と似たようなひどいもののようだ」と語った。このようにこのプロジェクトの全体はこのようなしっちゃかめっちゃかな状況である
55.クライメートゲートの漏洩問題で「過程」と「調整」に使用されたソースコードを見ると、少なくとも5つの誤りを発見し、「信用できない」とソフトウェア・エンジニアのジョン・グラハム・カミング氏は語った
56.クライメートゲートの研究所であるハードレイCRUは、「貯蔵スペース」を持っていないためと言って自前の気温データを投げ出した。
57.1990年、クライメートゲートの中心人物であるフィル・ジョーンズ博士は中国東部の都市温暖化の影響は、「無視し得ない」と語っていた。これはIPCCの鍵となる参照元になった。このリポートに利用された84箇所の気象観測所の内、49箇所は場所の経歴やその他の詳細が不明のものだ。これは42箇所の地方の観測所の内40箇所を含む。残りは、調査研究中に移動したのが18箇所、その内の一つは5回移動し距離にして41kmになった。ジョーンズ氏が2008年の論文中で、同じ地域のデータの「再調査」をしたら、1951年から2004年までに、都市化による温暖化への影響は40%になると言う
58.ロス・マッキトリックとパトリック・マイケルは1980年から2002年までの温暖化の傾向は都市の温熱化が原因だと語った。
59.ハードレイCRUは、ロシアの気象観測所のたった25%のデータしか使用しないで、1870年から1990年の間に0.64度(摂氏)上昇したとわざと結論付けたとして非難されている
60.クライメートゲートの電子メールの漏洩によれば、「気候調査(Climate Research)」誌が温暖化に疑問を持つ記事を掲載した時、フィル・ジョーンズ氏と他の者たちは科学者を煽って「気象調査」誌を「正当な専門家の批判に耐えた出版物とみなすことのないよう」にした
61.ウィキペディアの管理者で人為による温暖化の理論を支持する Realclimate.orgのウェブサイトの共同創立者のウィリアム・コノリーは、ウィキペディアの記事の内、5400箇所に手を入れて、日課のように温暖化に疑惑を持つ書き込みを削除している
62.大規模な気象コンピュータ・モデルは数十万年のサイクルの氷河期などの過去の気象をシミュレートすることはできない。この氷河期は過去70万年続いているものだ
63.「バーベキュー的な夏になる」と予想した最新の「気候スーパーコンピュータ」が予想した2009年の夏のイギリスがどうだったかというのが下記の写真である:



64.アメリカ政府は毎年気象研究に25億ドル支出している。また70億ドルを技術分野、タックスブレイク、外国援助が含まれている(これはエクソンが2200万ドルを10年にわたって疑惑派へ与えた時だ)
65.多くの科学者たちは、政府の援助資金は温暖化は人工的なものという論を擁護する側に偏って与えられていると考えている
66.CFTC委員のバート・クリントン氏は、「取引が開始されて5年以内に炭素市場は2兆ドルになる。これは物質的な取引では石油を超えて最大の商品となる」と言っている。
67.カーボン・クレジットが取引される貿易フロアのゴールドマン・サックスとアル・ゴアを含むオーナーたちは、もしもキャップ・アンド・トレードがパスすれば、数兆ドルの稼ぎが可能となる
68.キャップ・アンド・トレード法案は、政府の警察権力があなた方の自宅に来て「エネルギー効率」について査察をすることを可能にさせるものであり、効率的でないことで科料を課すことができるというものだ
69.オーストラリアの住宅はエネルギー効率評価の指導に従わねばならなくなっている。これは各戸に1500ドルの支出となる。
70.国連事務総長の潘基文は温室効果ガスをモニターするため世界的統治機構を呼びかけた。これは地球に住む全ての人間が息をするごとに吐き出しているガスのことだ
71.国連は2050年から2300年の間に、世界の人口は増加し、頂点に達した後減少するとしていて、それは90億ほどと予想している
71.「合意」がなされ、討論は「収まった」という宣言がなされはしたが、最近の世論調査では18%の科学者たちが人工的な温暖化ということを信じていないとなった
72.45%のアメリカ人は温暖化は人工的なものだと信じている。これは半年前からみて9%の減少である
73.教育技術長官の裁判ケースでは、イギリスの裁判官は「不都合な真実」の中に9つの「不正確」さがあったとした。そこにはゴア氏が主張した、海水面は20フィートまで上昇するというものが含まれている。IPCC自身のリポートは100年間で最大59cm上昇するとある。科学と公共政策研究所は、不都合な真実の35箇所に異議を唱えた
74.アル・ゴア氏はサンフランシスコのフィッシャーマン・ワーフに400万ドルのコンドミアムを購入した。この都市をゴア氏は不都合な真実の中で明確に警告していた

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世界は本当に温暖化しているのか?

◆2月14日

 今年の冬は世界的な豪雪報道が多い。中国や韓国での豪雪による交通マヒなどの報道もあった。アメリカ東部では仕事がここ数日間はできないほどだった。
 温暖化が叫ばれている中、本当に地球は温暖化しているのか、という疑問が素人ながらも出てくるが、専門家の間でも、実は意見が分かれ始めているようだ。
 数年前には、アメリカ国防総省が、温暖化による「寒冷化」の危険を示すシミュレーションを報告していた。それによれば、メキシコ湾流がイギリス沖まできても、温暖化のために北極圏の氷が解けていて海水の塩分濃度に変化がおきているので、メキシコ湾流が下にもぐって深層海流にならないために海流自体の動きが止まりあたたかいメキシコ湾流がこなくなるためヨーロッパの気温が下がってしまうという説明だ。

 海水面が上昇し、そのため国の存続が危ぶまれている島嶼国が存在しているから、そのような現象からは、やはり温暖化は進んでいると見ることもできる。
 暫くは成り行きを静観視するしかないのかもしれない。


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●世界は温暖化しているのではないかもしれない、と科学者は語る
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article7026317.ece
【2月14日 Jonathan Leake】
 人間の汚染によって世界の気温が上昇しているという主張に対し、科学者らが疑問を投げかけているため国連気候パネルは新しい挑戦に直面している。
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の最新の評価では、世界の温暖化現象の証拠は「はっきりとしている」と言っている。

 それは、温室効果ガスは既に世界を 0.7C上昇させ、それは2100年には 5C-6Cまで上昇させ人間と野生生物にとって破滅的な影響を与えるかもしれないと警告している。しかしながら、イギリスの科学者を含む新しい研究調査では、上記のような主張に対する疑義が出ている。世界は温暖化はしていないのではないかと示唆する科学者まで出てきている。
 「温度の記録は 世界的な気候変動の指標として信頼することはできない」と、ハンツビルにあるアラバマ大学大気科学のジョン・クリスティ教授は語った。IPCCに関する著作の監修者だ。
 クリスティ教授とその他の研究者らの疑問は、過去150年間にわたって気温のデータを集めるために利用されてきた数千もの世界中の気象観測所に焦点を当てている。
 これらの観測所は、都市化現象とか、土地利用の変化などで多くの場合、場所をあちこちと移動してきている、と彼らは考えている。
 クリスティ教授は、東アフリカ、アメリカのカリフォルニア州やアラバマ州の異なる地域でのこれらの影響を見つめた調査報告を出版した。

 「話は同じだ」と彼は語る。「一般のデータセットは温暖化を示しているが、明らかな気温の上昇は、実際は土地開発などの各地の状況が気象観測所に影響を与えているために起きている」
 IPCCはカナダのゲルフ大学のロス・マッキトリック教授による似たような批判に直面している。教授は過去の報告書の見直しのためIPCCに招かれている。 この経験で彼は強い批判をするようになり、以来IPCCの方法についての疑義を示す調査報告書を出版している。
 「我々は結論として、圧倒的な統計的な意義をもって、IPCCの気候データは工業化による地表の影響に汚染されたものであり、データの質の問題がある。これらが温暖化への偏向を起こしている」と教授は語った。

 そのような警告はアメリカの気象学者で気候変動に対する懐疑論者であるアントニー・ワット氏との共著となっているアメリカ気象観測所の研究によっても支持されている。 
 彼の研究は、同じ専門家らによる評価はなされていないが、発電装置による影響で読み取りのゆがみががある気象観測所の写真でイラストされている。

 いくつかはエアコンディショナーの横にあり、あるいは廃棄物処理工場の上にある。ひどいのは、気象観測所が廃棄物燃焼炉の横に建っているというものだ。

 ワット氏は、外国の例を見つけた。例えば気象観測所がローマ空港にあるというケースだ。そこでは地上走行するジェット旅客機による熱い排気ガスが噴出しているものをキャッチしてしまうものだ。
 イギリスでは、マンチェスターにある気象観測所は、周囲が野原であった時に建設されたが、今は熱放射現象を起こすビル街に囲まれている。
 ラフバラ大学の統計学と計量経済学の教授のテリー・マイルス氏は、IPCCと同じデータを見ている。彼はここ30年間IPCCが報告してきた温暖化の傾向は、温室効果ガスによるものとと同様に、ランダムな変動によるものでもあるらしいということを発見した。マイルス氏の発見は、環境ジャーナルである「気候変動」誌に公開されることになっている。
 「地球は1000年前に2度あった温暖化の時期を通過している」と彼は語った。
 IPCC報告の観測された気温変動の章の監修を行ったケビン・トレンバース氏は、世界の気温の記録には問題があることを認めるが、最終報告では計算し直されている」と語った。
 「 世界は温暖化しているというのは単なる気温の上昇があるからではない」と彼は語った。「1972年から見て5インチの海面上昇、北極の氷冠は40%減少し、北半球の雪で覆われた地域は減少している、などの物理的な変化もあるからだ。」

 ヨーロッパ中距離気象予報センターは、衛星データで追加された温度計観測による過去30年間をカバーする新しい世界気温観測セットを発表した。

 気象庁気候変動アドバイス長のビッキー・ポープ博士は、「データのこの新しいセットは、世界的な気温上昇傾向を追認し、何もなされなければ、世界の温度は我々が考えるよりもずっと早く上昇するかもしれないことを示している」と言う。

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◆1月7日

 世界中が豪雪で大混乱になっている。一体これは、地球温暖化からみて、どういうことなのか? 本当に温暖化しているのか、暖かくなったり、寒くなったりしている中で、本当はどっちに事態は進んでいるのだろうか?
 確かに温暖化しているように見えることがある。日本列島でもその例はいろいろ挙げることができる。桜前線だけではない。最近では巨大氷床が南極大陸から切り離されて、オーストラリアに迫っているという話もある。温暖化の現象が各地でみられることは確かだ。
 しかしまた、このような豪雪のニュースなどを見れば、寒冷化が進んでいるのでは、と思わせる現象も存在する。もしも大きなトレンドが温暖化よりは寒冷化の方が強い、となれば、先のCOP15の会議の大騒ぎななんだったのか、となる。
 我々はもう一度、この地球温暖化問題を冷静に見つめなおす必要がある。


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豪雪混乱:それでも彼らは地球的温暖化を主張している
http://www.dailyexpress.co.uk/posts/view/149966
【1月6日 By Martyn Brown】
 100年に一度の最悪の冬が国を締め付けている時、気候専門家らはいまだに世界は暖かくなっていると主張している。
 イギリス人の数百万人が仕事場に出ようとして雪と氷と格闘している中で、科学者らは低温状態を人的原因による気候変動の反証として利用してはならない、と主張している。

 ブリザードと0度以下の気温はイギリスをもう1ヶ月ほども締め付けているが、これは世界的な気候パターンの健全な指標ではない、と彼らは言う。
 彼らの主張は、北半球のアメリカからヨーロッパ、アジアが記憶にある限り最悪の冬で苦しんでいる事実があるにもかかわらずなされたのだ。
 豪雪は中国、韓国、東欧から中欧、西欧を覆って、アメリカへ、そこではフロリダまで氷点の上の気温でもがいているのだ。
 昨晩、地球温暖化ロビー批評家らは、人間が原因の排出が問題を大きくしていると信じるようだまされることはもはやない、と語った。
 長期予想とトレンドアナリストのウェザー・アクションのピエール・コルビン氏は、「地球温暖化は破綻した科学理論で偽造されたデータに基づいて組まれた理論だ。人がその原因を作っているということは恥ずべきことだ」と語った。
 しかし、東アングリア環境科学院のスティーブン・ドーリング氏は、気候変動に反対するための証拠として天気を使用するべきではないということに固執している。
 しかし彼は:「人々が自分の窓から眺めることは驚くべきことではない。また長期のトレンドとして何が進んでいるのか理論的に説明することは難しいと思う」と語った。



2009年は世界的寒冷化
【1月4日 Global Research】
 2009年は地球寒冷化の年だった。多くの低温を観測し、大雪の記録が続いた。オランダの運河は12年で初めて記録的な寒さに見舞われ、地球温暖化をストップさせるための会議の行われたコペンハーゲンではブリザードが皮肉にも大雪をもたらした。
 BBC放送が地球温暖化というが一体どうなっているのだ、と聞かざるを得ないほど寒かった。
 クライメイトゲイトが暴露するように、IPCCの科学者らは、地球寒冷化を隠すために必死になっている。しかし、実測的な証拠は無視することはできない。
 「温暖化が現在のところ十分でないことを説明できないというのが事実だ。また説明できないというのは、滑稽なことだ」-ケビン・トレンバース、IPCC(2001, 2007)監修者-


◆新聞などに掲載された寒冷化を示す記事の例

2009 - 記録的な寒さの-50 C が一晩で記録された サスカチェワン(カナディアン・プレス 2009年1月4日)
2009 - 北極海の氷は記録的に増大(Watts Up With That 2月3日)
2009 - ココ13年間でイギリスで最も寒い冬 (BBC放送 3月3日)
2009 - 今世紀では、2009年の3月が最も寒い3月だった(ザ・レフェランス・フレーム 4月14日)
2009 - サウジアラビアに雪が舞う(Watts Up With That 5月12日)
2009 - 5月に記録的な寒さ (TVNZ ニュージーランド6月3日)
2009 - 43年間で最も寒い日 (The Australian 6月13日)
2009 - 地球寒冷化:地球温暖化を警告する人には悪いニュース(Right Side News 7月6日)
2009 - 8月は地球の気温の低下、最大0.4°C下げた (Watts Up With That?9月4日)
2009 - 科学者らは地球寒冷化の兆候を見ている(Belfast Telegraph, イギリス9月21日)
2009 - デンバー市で104年ぶりに最低温記録を破る (Denver Weather Examiner, 10月11日)
2009 - ワシントンDCで138年ぶりに最低温度記録 (The Washington Examiner, 10月17日)
2009 - 記録的な積雪がヘベイ市首府を覆う(Global Times、中国 11月12日)
2009 - ヒューストン市に記録的な積雪(Denver Weather Examiner、12月5日)

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砂漠化が進む地球

◆6月8日

 ビル・ゲイツ氏が世界的な超富豪たちとの会議を開いたようだ。地球上の人類の増加に対処するような超国家的な戦略が必要ということで、現代版「ノアの方舟建設計画」を打ち出したという。具体的には、「北極種子貯蔵庫」と言われ、世界の農業遺産としての種子を保存する計画だ。

 それは大変結構なアイデアであり、大いに頑張って欲しい、と言いたいところだが、そう単純な話しでもなさそうである。

 この会合に参加したデイビッド・ロックフェラー氏率いるロックフェラー財団は、他のモンサントとかシンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)などと同様、未来の作物の多様性を確保するため300万種類の植物の種子を世界から集めて保管し始めているという。そしてシンジェンタはスイスに本拠を構える遺伝子組換え作物用の種子メーカーであり、CGIARはロックフェラー財団とフォード財団が資金提供を行っている組織だという。
 ところがこの遺伝子組み換え種子というのが、曲者で、これら遺伝子組換え作物の特許を所有する多国籍企業にとっては「ターミネーター」と呼ばれる技術特許が富を生む源泉となっていて、この技術を組み込まれた種子を捲いて育てても、できた種子は発芽しないように遺伝子を操作されているので、一度この種子を導入した農家は必ず翌年も新たな種子を買わなければならなくなり、企業側は種子を押さえることで食糧生産をコントロールできるようになるというのである。

 ビル・ゲイツ氏がこのような利益主導のアイデアでこのプロジェクトを推進しようとしているのか、本当に人類の未来のための準備のために進めようとしているのか、彼の心の中の姿勢が問題となる。
 幸い彼の動機は本物だという感触はそれなりにある。彼にはロックフェラー等今までの財閥系の慈善事業、つまり税金逃れ、を目的としただけの慈善事業ではなく、新しい(つまり本当の意味での)奉仕プロジェクトとしてやってもらいたいものである。


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●ビル・ゲイツ氏:億万長者仲間に富を分かち合うよう促す
【6月4日 AFP】
 世界的億万長者であるビル・ゲイツ氏が3日、おなじ億万長者の仲間らに対し、財産を子孫に譲渡するよりも寄付する方がよっぽど喜びをもたらす、と語り、財産の殆どを寄付するよう促した。
 マイクロソフトの共同創設者で、400億ドルの財産の大半を貧困と病気に対する戦いのために寄付したビル・ゲイツ氏は「全ての億万長者は、彼らの財産の大半を寄付すべきだと思う」と、公開のディベートで語った。
 「私は何も彼らの子供たちに何も残すなとか、自分自身のために少しだけ持てばいい、と言っているのではなく、そうやれば彼らも喜ぶだろうし、彼らの子供たちも一層幸せになるし、世界がよりよくなると思うからだ」「私は彼らに、どんなに我々がそれを楽しんでいるか教えて上げたい」と語った。
 仲間のウォーレン・バフェッと氏は、世界で2番目の金持ちで、370億ドルの財産を持っているが2006年、自分の持っている財産の一部をビル・アンド・ミリンダ・ゲイツ財団に残すと発表している。



●ビル・ゲイツが進める現代版「ノアの方舟建設計画」とは
【6月6日 MONEYzine】
http://moneyzine.jp/article/detail/155855


◆現代版「ノアの方舟建設計画」

 2009年5月5日、ニューヨークはマンハッタンにあるロックフェラー大学の学長でノーベル化学賞の受賞者ポール・ナース博士の邸宅に世界の大富豪とヘッジファンドの帝王たちが集まった。この会に名前はついていないが、参加者たちは「グッドクラブ」(善意の集まり)と呼んでいる。

 主な顔触れはデービッド・ロックフェラーJr、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、マイケル・ブルムバーグ、テッド・ターナー、オプラ・ウィンフレーと言った超豪華メンバー。この集まりを呼び掛けた人物はパソコンソフトの標準化を通じて寡占状態を築き上げ、個人資産5兆円を超すビル・ゲイツである。

 これほどの大富豪たちが一堂に会し、密かに議論したテーマは何であったのか。実は世界の人口増大をいかに食い止めるか、そのために彼らが所有する巨万の富をいかに有効に活用すべきか、ということであった。

 議長役としてこの会を取り仕切ったビル・ゲイツによれば、「人類の未来に立ちふさがる課題は多いが、最も急を要する問題は人口爆発である。現在67億人が住む地球であるが、今世紀半ばには100億人の可能性もありうる」
「このままの状況を放置すれば、環境・社会・産業への負荷が過大となり地球環境を圧迫することは目に見えている。なんとしても人口爆発の流れを食い止め、83億人までにとどめる必要がある。各国政府の対応はあまりにスローで当てにはできない。潤沢な資金を持ち寄り、我々が責任をもって地球の未来を救うために独自の対策を協力して推し進める必要がある」とのことであった。

 ゲイツはその思いをすでに具体化するために、あるビッグプロジェクトに資金を注いでいる。それが現代版「ノアの方舟建設計画」に他ならない。

◆「北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ氏

 この計画は2007年から本格的に始まった。人類がこれまで手に入れてきたあらゆる農業遺産を保護することを目的としている。

 あらゆる国の農業で不可欠の役割を果たしてきた種子を未来のために保存するということである。見方を変えれば、生き残れる人類とそうでない人類を区別することもできる。

 この計画を推進してきたのは、ノルウェー政府であるが、資金面で協力してきたのがビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金。この慈善事業団体を通じて、毎年15億ドルを使わなくてはならないゲイツ氏はこれまでエイズの撲滅やがんの治療ワクチンの開発等に潤沢な資金を提供してきた。

 その彼が、2007年、ノルウェーのスピッツベルゲン島に建設された「あらゆる危機に耐えうるように設計された終末の日に備える北極種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供していることはほとんど知られていない。ゲイツのお陰で、この貯蔵庫は2008年2月26日に正式オープンを迎えた。

 核戦争が勃発したり、地球温暖化の影響で種子が絶滅したような場合でも、未来の人類がこれらの種子を再生できるように保存するのが目的だという。しかし、この種子の提供を受けなければ将来は食糧を手に入れることはできなくなってしまう可能性は高い。

 しかも、ゲイツ基金の他にロックフェラー財団、モンサント、シンジェンタ財団、CGIAR(国際農業調査コンサルグループ)なども、未来の作物の多様性を確保するため300万種類の植物の種子を世界から集めて保管し始めたのである。ちなみに、シンジェンタはスイスに本拠を構える遺伝子組換え作物用の種子メーカー。CGIARはロックフェラー財団とフォード財団が資金提供を行っている組織。

 この計画に共同提案者として協力しているグローバル・クロック・ダイバーシティー・トラスト(GCDT:世界生物多様性信託基金)のカーリー・パウラー博士によれば、「我々は毎日のように作物生物の多様性を失いつつある。将来の農業のため、そして気候変動や伝染病などの危機から人類を守るため、あらゆる環境に適用する種子を保存する必要がある。いわば、あらゆる危機に生き残る種子を集めたフエール・セーフの金庫が必要だ」。

 このGCDTは国連食糧機構(FAO)とCGIARによって設立された。この会長はフランスの水企業スエズの経営諮問委員会に籍を置くマーガレット・カールソンである。

◆「緑の革命」がもたらしたもの

 ビル・ゲイツをはじめ農薬や種子をビジネスとするモンサントやシンジェンタは、いったいどのような人類の未来を想定しているのであろうか。

 また、ロックフェラー財団はかつて食糧危機を克服するという目的で「緑の革命」を推進した中心組織である。当時の目論見では在来種より収穫量の多い高収量品種を化学肥料や除草剤を投入することで拡大し、東南アジアやインドで巻き起こっていた食糧不足や飢餓の問題を解決できるはずであった。

 ロックフェラー財団の農業専門家ノーマン・ボーローグ博士はこの運動の指導者としての功績が認められ、1970年にノーベル平和賞を受賞している。しかし、緑の革命は石油製品である化学肥料や農薬を大量に使用することが前提であった。

 メキシコの小麦やトウモロコシ栽培で見られたように、導入当初は収穫量が2倍、3倍と急増した。しかしその結果、農作地は疲弊し、新しく導入された種子も年を経るにしたがい収穫量が減少し始めた。そのためさらに化学肥料を大量に投入するという悪循環に陥ってしまった。

 最終的には農薬による自然破壊や健康被害も引き起こされ、鳴り物入りの緑の革命も実は伝統的な農業を破壊し、食物連鎖のコントロールを農民の手から多国籍企業の手に移そうとするプロジェクトにすぎなかったことが明らかになった。

 とはいえ、このおかげで石油産業をベースにするロックフェラー一族やセブンシスターズ、そして世界最大の種子メーカーであるモンサントをはじめ、大手アグリビジネスは空前の利益を上げたことは言うまでもない。

 ノルウェー政府が推進している「ノアの方舟計画」に参加しているモンサントやシンジェンタにとって、どのようなメリットが種子銀行にはあるのだろうか。

◆種子を押さえることで食糧生産をコントロール

 これら遺伝子組換え作物の特許を所有する多国籍企業にとっては「ターミネーター」と呼ばれる技術特許が富を生む源泉となっている。要は、この技術を組み込まれた種子を捲いて育てても、できた種子は発芽しないように遺伝子を操作されているのである。

 言い換えれば、どのような状況においても一度この種子を導入した農家は必ず翌年も新たな種子を買わなければならないのである。いわば種子を押さえることで食糧生産をコントロールできるようになるわけだ。

 緑の革命を推進してきたロックフェラー財団やターミネーターを開発し、世界に普及させようとしている巨大なアグリビジネス、そしてマイクロソフトを通じて独占ビジネスに経験と知識を持つゲイツが世界の終わりの日に向けて手を結び、世界中から植物や作物の種子を収集している狙いは明らかだ。

 この種子貯蔵庫が建設されたスピッツベルゲン島のスエルバードという場所は北極点から1100キロメートル離れた場所に位置している。周りに人は一人も住んでおらず、まさに氷に閉ざされた場所であり、種子の保存には最適の自然環境かもしれない。とはいえ、この地下130メートルの収蔵庫は鋼鉄で補強された厚み1メートルのコンクリート製の壁で覆われ、核攻撃にも耐えうるといわれるほどの堅固なつくりとなっている。

 スピッツベルゲン島自体が永久凍土の一部を形成しており、マイナス18度が最適と言われている種子の保存にとっては理想的な環境といえるだろう。しかも、この一帯は地震の恐れがまったくないという。

 この地下貯蔵庫に集められた多くの種子は数千年の保存期間が保障されている。大麦の場合は2000年、小麦で1700年、モロコシでは2万年もの長期保存が可能といわれる。現在は300万種類の種子が保存されているが、今後さらに保存対象の種子を増やす計画のようだ。

 実はこのような植物や動物の種を保存するための種子貯蔵庫は世界各地に作られている。その数1400。にもかかわらず、既存の種子貯蔵庫を遙かに上回る規模でノルウェー政府がこのような巨大な地下貯蔵庫を建設した理由は何であろうか。

 意外に思われるかも知れないが、各地に作られた種子貯蔵庫は最近の経済金融危機の影響を受け、管理維持が難しくなりつつあるという。

◆将来の宝の山が失われつつある現状

 イギリスにあるミレニアム種子貯蔵プロジェクトでは30万種類の植物種子を保存することで、将来の生物多様性を維持し、食糧や医薬品の開発に貢献しようとしている。当初の目的では2010年までに世界中に存在する種子の10%を収集することになっていた。

 必要な費用はイギリスの宝くじ販売からの収益金と企業からの寄付金でまかなう構想であった。しかし、宝くじの収益は経済危機の影響で落ち込む一方となり、加えて2012年のロンドン・オリンピックのためにも宝くじの収益金が欠かせないという状況が生まれ、このイギリスの種子貯蔵計画は空中分解一歩手前となってしまった。

 あらゆる種類の種子を集めることは将来の人類の生存にとって、欠かせない作業と言えるだろう。なぜなら、ほんの30年前には「カサランサス」というマダガスカル・ペリーウィンクルという名前でも知られる植物にがんの治療薬に欠かせない成分が含まれていることは知られていなかった。昨今の新型インフルエンザの発生を見ても、予防薬や治療薬を開発するために同様なケースが容易に想像できるだろう。

 現在世界各地で森林の伐採や干ばつの進行によって、多くの自然の生物や植物が地上から姿を消し始めている。世界には1400か所ほどの種子貯蔵施設があるが、それらすべてを集めても地球上の植物多様性の中のほんの0.6%の種子を保存できているにすぎない。未だ人類が理解していない将来の宝の山が失われつつあるという現状がある。それこそビル・ゲイツやモンサントなどが大きな関心を寄せている背景に違いない。

 人類の将来の食糧危機や健康維持に必要な素材を確保する。また、同時にこれまで緑の革命の中で人工的に自然破壊が行われてきた過去の経緯を闇に葬ることも可能になるだろう。モンサントをはじめ、デュポン、ダウ・ケミカルといったアグリビジネスがこれまで開発提供してきたデカブやパイオニア・ハイブレッドなど遺伝子組み換え作物のトレーサビリティーが効かないようにすることも、あらゆる種子をコントロールすることで可能になるだろう。

 こうした人類の未来を左右することになりかねない種子の保存や選別といった極秘ビジネスが2007年から始まったことに我々は無関心でいるわけにはいかない。人間のありかたすらも影響を与えかねない。現在、種子の製造会社としてはモンサント、デュポン、シンジェンタそしてダウ・ケミカルが世界の市場をほぼ独占しており、遺伝子組換え作物に関する特許もほとんど彼らが押さえてしまっている。

◆米国はアフリカ大陸を遺伝子組換え作物の実験場に

 2007年、モンサントはアメリカ政府と共同でターミネーターと呼ばれる種子の特許を世界的に押えることに成功した。このターミネーターに関する特許を押さえたことでモンサントはかつて人類の歴史上ないことなのだが、一民間企業が農業生産すなわち食物の確保に決定的な支配力を持つことになったと言えるだろう。

 世界中の農民たちは毎年モンサントをはじめ巨大アグリビジネスが提供する種子を買わざるを得ない。特に米、大豆、トウモロコシ、小麦、といった主要作物に関してはあまりにも影響が大きくなりそうだ。2007年にそのような特許が成立したことを受け、今後10年あるいは20年以内に確実に世界の食糧生産者の大多数はこれら4社が提供する種子が手に入らなければ、農業生産ができないという状況に追い込まれるだろう。

 そのような長期的な食糧独占計画をアメリカ政府は国際開発庁が中心となりモンサントらとともに進めているのである。これほど強力な外交交渉における武器もないだろう。アメリカの政策に反対するような国に対しては食糧生産に欠かせない種子の提供を拒むということもありうるからだ。

 すでにアメリカ政府はアフリカ大陸における遺伝子組換え農業の推進に着手している。モンサントが開発した遺伝子組換え種子をアフリカ各地で実験的に栽培する動きを支援し始めた。南アフリカでは遺伝子組換え作物の導入が法律を改正して認められるようになった。また、ブルキナ・ファソでも実験的な遺伝子組換え作物の導入が始まり、ガーナでも同様の動きが見られるようになっている。

 要はアメリカの新たな国家戦略としてアフリカ大陸をアメリカ製の遺伝子組換え作物の実験場にしようとしているわけである。その背後にはビル・ゲイツやヘッジファンドの帝王たちの新たな野望が見え隠れする。彼らの隠されたビジネス戦略については、筆者の最新刊『食糧争奪戦争』(学研新書)で詳しく取り上げた。ご関心の向きには是非ご一読をお勧めしたい。世界の自然環境と食糧ビジネスは新たなマネーの流入で大きく変貌しようとしている。


◆4月26日

 アシュリーという名の少女が亡くなった。17歳なのに肉体は100歳以上という過酷な状況をもたらすプロジェリアという難病によるという。この病気は遺伝子の異常が引き起こすと言われる。

 これとは反対に、遺伝子が2重螺旋でない3重、4重構造のものも発見されていると言われている。
 http://daruma-cm.com/blog_candess/2009/02/post-67.html

 あるいは3重螺旋の子供が生まれつつある、ということを報告しているサイトもある。
http://www.rense.com/general53/dna.htm 

 こういう子供には特殊な、いわゆる霊的能力が備わっていたり、病気をしない、あるいは老化しない、といった超人的な特徴があるようだ。いわば進化したDNAと言ってもいいだろう。またそのようなDNAを持つ子供たちは以前紹介した、インディゴ・チルドレン、クリスタル・チルドレンといった類の新人類かもしれない。
 たしかに、老化という現象は克服できる、と言われている。
 <テロメア:細胞の不死化とがん化>
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%A2

 ただしこういった情報が公認されたり市民権を得るまでには、もう少し時代が進まねがならないだろう。
 まして昨今はろくでもない事件などが増えていて、そんな事件が引き続きおきるような社会ならば、いつまでもそんな事件を起こした人間が老化もしないで居直ってもらっても困るので、まずそちらの方が改善されることが必要だろう。

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●【日本の検索ワード】アシュリー~難病の少女、天国に
4月23日8時50分配信 サーチナ
 通常の人に比べ約10倍の速度で老化が進む難病と戦っていたカナダの少女が、天国に召されたとニュースで伝えられた。彼女の名前は、アシュリー・へギ。Yahoo!の「ただいま急上昇検索中!」に登場した。
 アシュリーさんが患っていたのはプロジェリアと呼ばれる病気である。遺伝子の異常により通常の10倍近いスピードで年老いていくとされ、患者数は世界で30人程度、平均寿命は13歳といわれている。アシュリーさんは17歳で、プロジェリア患者としては最高齢の患者と言われていた。日本でも何度かアシュリーさんの闘病生活を記録したドキュメンタリーが放送され、放送を通じてプロジェリアという難病の存在を知り、過酷な運命の中をひたむきに生きるアシュリーさんの姿に心を打たれた視聴者も多かった。
 アシュリーさんは生前、「プロジェリアという病気をどう思っているかは、昔と変わってないわ。わたしがプロジェリアだということには、ちゃんとした理由があるの。神様が与えてくれたものだから、すてきなことなのよ。だから、わたしは大丈夫」と話していたという。
 母親のロリーさんは、17歳の時にアシュリーさんを産んだ。奇しくもアシュリーさんは同じ17歳で、あまりにも早すぎる死を迎えた。「死ぬのは悲しいことだけど、必ず訪れるものだと思うの」・・・・・・全速力で人生を駆け抜けていったアシュリーさん、どうぞ天国で安らかにお眠りください。


●DNA構造の一部 3重・4重らせん?
daruma-cm (2009年2月18日 13:05)
2009年2月16日の日本経済新聞に掲載された記事をご紹介します。
次の「DNA構造の一部 三重・四重らせん?甲南大指摘」という記事をご覧ください。「二重らせん構造をしているDNA(デオキシリボ核酸)だが、細胞内ではその一部が三重らせんや四重らせんを形成している可能性があることを、甲南大学先端生命工学研究所の杉本直己所長らが突き止めた。」と記載されています。
しかも、特筆すべきは「二重らせん構造だと、従来の試験管内より大幅に不安定になるのがわかった。逆に、三重や四重らせん構造は安定していた。」と締めくくられています。
DNAに関しても、理論的に解明されていないことが多く、これからの技術進歩に伴い、多くの可能性が明らかになると思うと、未来が楽しみになりますね。

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