*
時代の先読み
*
日本の進むべき道
*
我々の心構え
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現在の国民戦線党首のマリーヌ・ル・ペン女史
◆10月19日
フランスがユダヤ・フリーメーソンのクビキの下で苦悩している。フリーメーソンのやり方は、混乱を助長させるやり方から、強権を正当化させるやり方だと示唆している。その混乱を助長させるために、フランスでは、大量移民、増大し続ける負債、ヨーロッパ機関によって拘束される国家主権、同性愛結婚などがある、という。
フリーメーソンのモットーは「混乱から秩序へ」というもの。秩序とは独裁的権力で一切を仕切るようになることを言う。従って、まずはその国に混乱が醸成されるようになるという。その一つがフランスで毎年年末になると起きる移民達による騒乱状況である。
日本でも、経済向上のために、労働力としての「移民」政策を推進せよ、という者がいる。フランスやドイツで移民のために大変な騒乱と苦労があることを知りながらそれを言っているとすれば、彼らはこのデイビッド・マサダに言わせれば、「売国奴」ということになる。
フランスの状況の重要な説明としてこの論文の主旨を理解すれば、日本もこれを他山の石として、教訓として、日本的なものを守護していく気概を持たねばならない。日本人の顔をしていながら、心は悪魔に売ってしまった、売国奴もいれば、東洋人として見分けがつきにくいが、フリーメーソンのような日本を陥れる目的を持つパトロンたちから資金を得て、日本破壊に動く反日的人間たちもいる。
今後、日本が日本としてその存続を図っていくためにも、このデイビッド・マサダの勇気ある発言を一つの教訓として、愛国的視点から見ていくことが必要である。日本が数千年の歴史を生きぬいて来れたのは、「神道」、「天皇」、「神社」というキーとなる要素があったからである。これが確保されて初めて、日本は日本として存続していくことができるのである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●フランスはメーソン・ユダヤ覇権と戦う (その2 最終章)
http://henrymakow.com/2013/10/frances-front-national-fights.html
【10月18日 by David Masada】
≪オカルト攻撃でフランスは粗暴に≫
一般的に言ってフランスは攻撃を受けている人間として粗暴である。殆どの人々は自分たちが受けている侵略のことを思い返す。我々はフランスを支配しているメーソン的ユダヤ神秘主義からオカルト的攻撃を受けている。フランス人の大多数はこの根源を見いだせないでいるが、メディア、政治、文化などによって押し付けられている邪悪さに対して反撃しているのだ。
我々はキリスト教徒としては根絶されていたし、宗教、倫理、道徳的価値、交流、教育などとしてのキリスト教の喪失は、我々を向こう見ずな狂気へ向かわせている元凶となっている。
我々は他の人々とどう交流していけばいいのか分からないのだが、それは日々、邪悪というものが我々の喉に押し込まれているからである。これは深い道徳的な不快さと不安を産み出している。そこにメーソン的ユダヤ神秘主義によって煽られて外国人がこの国に絶え間なく流入してくれば、ついには人々は恐怖に駆られるのだ。
私はこの恐怖がすべてのこの粗暴さと侵略を生み出していると考えている。
同性愛結婚に対する最近の法令はまさに多くの中の一つの例である。(大多数のフランス人はそれに反対であるが、法律は通ってしまった;民主主義はもはや多数が決めるものになっていないのだ・・・)
もしもフランスが粗暴ならば、それは彼らが単に深く苦悩しているからである。
■フランスはユダヤの支配を受け入れてきた
フランスの経済、教育システム、マスメディアはいずれも組織だてられたユダヤ人のくびきの下にある。それが酷い反ユダヤ主義的響きを持っていたとしても、真実である。その証拠は、それを敢えて口にすれば、あなたは永久にメディアから追放され、ジャーナリストとしては仕事ができないようになり、会社の重役にはなれず、政党のメンバーになることはできず、議会選挙にでることもできなくなるだろう。あなたはミス・フランスで競うこともできなくなるだろう(まさに彼らはそれをも手中にしているのだ・・・)
彼らはあらゆる権力をフランス人から奪いたがっているだけでなく、ネイティブの人々を根絶やしにするという長期的計画を進めてきている。そこから堕胎と異種族混交に対する大規模なキャンペーンを「人間の進歩」と「文明」の最後の証拠としてメディアを通して行ってきているのだ。
白人達の国の中で白人達から権力を奪い、白人達に世界中からやってくる見知らぬ者たちを受け入れるよう強制するという、白人の消失と共にあるこの執念は、組織だてられたユダヤ人(ブナイ・ブリス、フリーメーソン、etc)の仕業なのだ。
ジャン・マリ・ル・ペンの生涯の戦いはフランスをフリーメーソンの手中から引き離すことであった。彼はそれに失敗したということが明らかだとすれば、それでも彼の勇敢な闘いはいくらかの人々がフランスの政治ショーの虚偽の覆いと欺瞞性を払い落すのに役立っているのだ。
■実際の戦い:民族主義VSグローバリスト
戦いはもはや左翼と右翼との間ではなく、グローバリストのアジェンダに留まる者たちで、政治的キャリアのために国を売る準備のできている者たちと、グローバリストの狙う奴隷化から国を解放せんとする者たちとの間の戦いである。
国民戦線は成功するだろうか?私は確かに彼らは何百万ものフランス人の意思を表現しているが、狙っている事柄を達成させるにはわずかなチャンスしかないと考えている。それは一つにはヨーロッパの機関がそれを許さないであろうということと、更にはユーロ通貨に結び付けられた債務問題は、独立的な政策を実施することを阻むだろうと思うからだ。
金融問題の相互依存性の戦略は、非常にうまく作られていて、政治的分野ではあらゆるチャンスを阻んでいるのだ。
一つのことは、それでも確かなことがある。国民戦線は既にフリーメーソンによって侵されているということだ。例えば、フリーメーソンの弁護士であるジルベール・コラールがル・ペンと合流することで、センセーションを引き起こした。彼は今や国会議員として席を確保している(20%の得票数があっても国民戦線の議席数は577名の内たったの2名である・・・これがフリーメーソン独裁下の民主主義である・・・)。
一方、フランスの刑務所の囚人は80%が非ネイティブ(殆どがイスラム教徒)で占められている。寛大な移民政策は更なる移民を引き付けることを狙ったものである(毎年20万以上が居住ビザと国籍を取得している・・・)。彼らの子供たちは学費が免除されている;彼らの親たちは子供支援、無料医療その他を受けられる。これらは全てネイティブの人々の税金からまかなわれるのだが、彼らはその見返りとして暴力、憎悪、犯罪の被害しか受けることはない。
我々は自分たちの土地から追われている・・・犯罪率は国境を開く政策のために過去にない高さに到達した。我々は今や、東ヨーロッパのギャングたちが大規模なスケールで宝石店を襲撃し、郊外の個人住宅に押し入っている。これでは警察は休む暇もないのだが、彼らの予算は劇的な削減に直面している・・・
フリーメーソンの最高マスター達に願われたこの混乱は、順調に広がっている・・・それは更なる「社会的変化」、「反テロリスト」阻止キャンペーンをもたらすであろう・・・そこで、私は今はっきりと彼らのモットーの意味を理解するのだ:混乱から秩序へ・・・・
フランスの大都市の近郊の全地域は立ち入り禁止区域になってきている。そこでは移民達が彼らのドラッグ取引と闇商売を守るための民兵組織を作っている。フランス全土がドブに落ち込んで行っている。しかしいまだ、メディアは国民戦線があらゆる問題の原因のごとく表現している・・・それは実際はそれほど悲劇的でなければ、うまい冗談の材料になるかもしれない・・・・
いうなれば、災厄への証明された悪魔的なレシピがフランスでは実施されつつある、ということである:
◆大量移民
◆増大し続ける負債
◆ヨーロッパ機関によって拘束されている国家主権
◆同性愛結婚
これらの要素が残念ながら目につくようになっている、宣伝に容易に騙される最もぼけた人々の目にも目につくようになっているのだ。しかし、本当の犯罪者は常の事であるが、黒幕に徹している・・・彼らを指さすことのできる勇気のある人々は、自分のキャリアや生命さえも危険にさらしていることを知っている・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
PR
フランスは強い愛国的政党が存在する数少ないヨーロッパの国の一つ
◆10月18日
ユダヤの問題では、2012年4月3日号「ユダヤの陰謀:正気の最後の瞬間」に明らかにされている通りだが、以下の記事でも同じユダヤ人のデイビッド・マサダがユダヤとフリーメーソンの問題を指摘している。
フリーメーソンは秘密結社と言われながら、半ば公然とした存在になっているし、だから怪しい組織ではない、という考え方をする人間もいるが、間違いなく霊的パワーを背後に持つ、反道徳的・反倫理的組織である。聖書でいう、「この世の神」が仕切る組織と言えよう。
この組織とユダヤ人とが密接に繋がって、現代世界を牛耳っている現実がある。フランス革命の背後にこのフリーメーソンが暗躍したし、アメリカ独立戦争以来アメリカを仕切ってきたのもこのフリーメーソンである。
これらの勢力にどう対処するか、というのが人類の最大の課題なのだ。キリストが真の道徳と真の愛を世界にもたらしたとすれば、フリーメーソンは反キリストの立場にある。だから彼らの志向するものは、反道徳的であり反倫理的であり、愛他主義ではなく利己主義であり、神的ではなく悪魔的である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●フランスはメーソン・ユダヤ覇権と戦う (その1)
http://henrymakow.com/2013/10/frances-front-national-fights.html
【10月17日 by David Masada】
フランスはフリーメーソンと組織だてられたユダヤ人によって支配されている。一方は他方に奉仕するようになっている。フランス市民の意思、投票、歴史の存続、彼らの遺産、彼らの文化と祖先の宗教(カトリック)などはこの者たちには問題とならない。
彼らの狙いはあらゆるものの根源、あらゆる記憶、あらゆる過去に繋がるリンク、あらゆる宗教的意義の痕跡を、そして何にもましてフランス人の心に残る愛国心の切れ端を破壊することである。
だからこそ彼らはフランスの歴史の暗い面ばかりを常に強調するのであり、フランスの人々にユダヤ人とホロコーストの前に膝をまげて卑屈に追従するよう要請するのだ。
組織だてられたユダヤ人の狙いは、慈悲深く公平な権力を人類の福利にそしてその一般的福祉に役立てようというものではない。その狙いは神の代わりに自分たちが崇拝されるようにすることにある。
何世紀もフランスはキリスト教の砦であったし、ユダヤ人のグローバリストのアジェンダの前に立ちはだかるものであった。彼らは彼らの支配に挑戦するかもしれない、いかなる国家も残ることを願っていない。
組織だてられたユダヤ人の権力に対する渇望、金に対する貪欲さ、道徳と宗教的理想に対する無知などが全て、我々の現在の文化的死と破滅の背後にあるのだ。
■進歩と変化
フランスでは、「進歩」と「社会的変化」の呼びかけの背後に、ユダヤ人が常にいることを知るだろう。
死刑の廃止はユダヤ人弁護士のロベール・バダンテールによって始められた。堕胎法はユダヤ人のシモーヌ・ヴェイユによって導入された。「反人種差別」グループは全てユダヤ人が起こした(SOS人種差別はユダヤ人のジュリアン・ドライとハーレム・デジールによって創設された;それ以来会長は現在のサンディ・レオニに至るまでずっとユダヤ人である)
すべての国に彼らは定着しているように、フランスのユダヤ人もその国の人々に圧力を掛け、彼らのルシファー(堕天使)的アジェンダに対する正当な抵抗をできなくさせるために多くの組織を作ってきた。
自主的存在としてのフランス人の存続は彼らにとっては問題とならない。それは彼らはただ自分たちをそれらの一部とは見做さないからだ。彼らの唯一の忠誠は彼らの部族的存在であるフリーメーソンに向かい、いくらかはイスラエルに向かうが、フランスやフランス人にではない。
■ユダヤ・メーソン・コントロール
このゆえに、彼らは国民戦線とその創設者のジャン・マリ・ル・ペンをナンバー1の敵としたのだ。ル・ペンはユダヤ権力の前に頭を下げることを拒否した。だから、彼はこのあらゆるものを左右する、そしてフランスとフランス人の運命をその手に握っている、丁度彼らがアメリカ人の運命を左右するようなオカルト・パワーと直面せざるを得なかったのだ。
歴史は手におえない;だから、彼らは若い世代に事実を教えない。(ユダヤ人フリーメーソン教育大臣のペヨンはルイ14世、ナポレオン、フランソワ1世を昨年教科書から削除した・・・)
事態を明確にしておく。我々は当然のことだが個人について語っているのではない。我々はユダヤの金権とそのすべての代理的存在、主にフリーメーソン(ブナイ・ブリス、ビルダーバーグ、スカル・アンド・ボーンズ、CFR、三極委員会等)について語っているのだ。我々は今やその決着をつける時点に迫っている何世紀にも及ぶ破壊転覆のアジェンダについて語っているのだ。
イスラエルの外で、最も重要なユダヤ人人口の国はフランスとアメリカ合衆国である。これだけでも最近のフランス政府によって実施された戦争政策を説明することができる。
現在のフランス大統領はマラノ・クリプト・ユダヤ人のオランドである。
現在の外務大臣はユダヤ人のファビウスである。
現在の教育大臣はユダヤ人のペヨンである。
現在の財務大臣はユダヤ人のモスコビシである。
明らかに彼らは全て、フリーメーソンである・・・
同じリストをメディア関連、大学、等々の人々について記すことができる。フランス人はこれらの事についてどんどん理解を深めている。しかし彼らはユダヤ人が、とりわけ経済の殆どの分野(特にメディア、文化、勿論銀行関連)で最高の地位についているのに、なぜそれほど彼らに対して邪悪になれるのか、理解することができないでいる。彼らユダヤ人は平均的フランス市民よりずっと高い地位を享受している。しかし彼らにとってそれはまだ充分ではないのだ。
ジャン・マリ・ル・ペンはブナイ・ブリスの高位メンバーによって、彼らの「思考コントロール」が失敗し、2002年に彼が選出されることを阻止することに失敗するのではと恐れていた、と告げられた;そして、何年も、国民戦線は組織だてられたユダヤ人の主要な懸念対象であった。それがメディアが国民戦線とその党首に対する中傷キャンペーンを行う背後の理由である。
フロン・レピュブリケン(共和戦線)はブナイ・ブリス(ユダヤ人だけのメーソン)の集会の時に別の反対党(社会党と国民運動連合【UMP】) によって設置されたものである。各党の間には、選挙の時に国民戦線に対する時にはいつでも投票を一致させるという合意事項がある(フランスではあらゆる部門における権力を維持するために市民の投票を迂回するというのが民主的倫理なのだ)。
これが社会党と左翼連中が選挙をモノにするやり方である。
・・・・その2に続く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
核兵器統括の任務を外されたマイケル・カレイ少将
◆10月17日
10月12日号「オバマは国家緊急事態を宣言し独裁者となって債務上限を上げられる」の記事で、「しかしアメリカ軍の一部の者たちが、別の法律(50 USC § 842 -「共産党、その相続者と系列組織の禁止法」)でもって、軍事的にオバマと対立する可能性も指摘されている。そうすると、これはアメリカを二分する軍事的衝突となり、第二の南北戦争のような様相を呈する可能性がでてくるであろう」と指摘した。
以下の記事では、この期間アメリカでは核兵器が正規の手続きを経ずして移送されたということや、核兵器を統括する司令官が更迭されたという内容が示されている。そしてこの記事の内容以外の軍の重要人物たちが更迭されているようである。
このアメリカの債務不履行(デフォルト)問題で、大きな変動が訪れるかもしれない、という微妙な時期に核兵器の怪しげな動きが出てきているということは、水面下で我々の知らない重要な動きがあることを窺わせる。将軍達の更迭問題はその結果として表面に出てきたものであろう。
オバマ大統領が執拗にシリアに対する攻撃を迫っていたが、今回の核兵器移送問題もそれと関係があることを考えれば、一度は頓挫したシリア攻撃を、オバマ大統領は核兵器を使用しての「偽旗作戦」を実施することで、一気に劣勢を挽回し、新たなシリア攻撃の口実にしようとしたのであろうか?
それとも反対にシリア攻撃を実施したがったのは更迭された将軍達で、オバマ大統領はそれを未然に防いだ、ということなのか?いずれにしても、水面下の攻防は未だに続いているものと思われるから、全く予断の許せない中、問題の10月17日を迎えた。ここから一歩間違えば、アメリカはもとより世界は大動乱の世界に入ってしまう可能性もあり、オバマ大統領の姿勢は何か固く胸の内に秘めたものを感じさせられるので、要注意である。つまり、彼はやる気なのかもしれない、ということである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●オバマは核弾頭で何をしようとしているのか?
http://www.whiteoutpress.com/articles/q42013/what-s-obama-doing-with-america-s-nuclear-warheads/
【10月13日 Whiteout Press】
五週間前、アメリカの核兵器計画内の内部告発者が、前代未聞の核弾頭の秘密の移送が行われている、と報道機関に対して警告した。同日、オバマ大統領は核兵器を統括するナンバー2の人物を停職にした。数日後、彼は核兵器の責任者の空軍司令官を免職にした。何が起きているのだろうか?
もしも、ホワイト・ハウスと国防総省スポークスマンの云うことが信じられるのならば、見るべきものというものはない。異常なことは何も無いし、一週間の内に核兵器の最高司令官が二人も停職になることは、彼らにとっては普通のことなのだ。しかし秘密、ということに関しては、その同じ日に、テキサスから南カロライナへ指令書のない核兵器の移送ということは、かつてあったことなどなかった。
■内部告発者はアメリカの核の動静に警告している
9月3日、アメリカ軍内の内部告発者は、アメリカの古い核弾頭がテキサスの空軍基地に保管されたという怪しげな情報をもたらした独立系と主流メディアの発表に注意を促した。目撃者は南カロライナにある基地行きのトラックにどのように核兵器が積み込まれたかを描写している。基地の司令官が立ち会い、移送の件を口頭で許可することで、文書によるやり取りはどの告発者にも目撃されなかった。
インフォウォーは民衆に最初に警告の報道をした一つだ。「アレックス・ジョーンズです。インフォウォー・ドット・コムに突然の緊急警告があります」とあり、ジョーンズはニュースを語り始めた、「我々はテキサスにいます。西テキサスにある空軍基地の軍情報筋は我々に、前代未聞の秘密の核兵器の移送問題が生じていると語りました。ここに保管されている核兵器が南カロライナに向けて今日発送されました」と語った。
ホワイトアウト・プレス記事の、「オバマは伝えられるところでは、シリア問題の激化のため核兵器を再展開する」に詳細が書かれている。
■上院議員リンゼイ・グラハムの謎めいた警告
南カロライナの共和党上院議員は昨年、おかしなコメントをいくつかしていた。殆ど全ては世界中で新しい戦争を始めることを支持するものだ。それはグラハム議員で、アメリカはシリアの反政府勢力に合流すべきであり、アサド政権に対し新たな戦争を開始すべきだと間断なく訴えてきた人物だ。そこに止まらず、グラハムは、アサドが権力から外されれば、アメリカは同盟関係にある反政府勢力を殲滅すべきである」という。
9月3日、核兵器の移送とアメリカの核兵器司令官のナンバー2の停職が同時にあったその日、グラハム議員は彼の故郷である南カロライナがイランによって核攻撃される危険性がある、という不気味な警告をしたのだ。チャールストンの全市がやられないようにする確かで唯一の方法は、イランとシリアに対し先制攻撃で戦争を始めることだ、と言うのだ。
インフォウォーズによって公表されて、CBSニュースはこの議員について、「彼は、シリアに対しアメリカがなんらかの反応を示さねば、アメリカがイランの核兵器開発を阻止する決意がある、とはイランは信じないだろう、と言う。グラハムは更に、こういった核兵器がテロリストの手に渡れば、チャールストン港に爆弾として使われるかもしれない」と議員は語ったと伝えた。
アメリカの戦争マシーンと帝国建設者に対する絶え間ない批判がある中、その一日の出来事はたちまち一緒にされて、南カロライナに「偽旗作戦」攻撃が迫っているという警告になった。彼等はその日、9月3日繰り返し語った。
●核兵器司令部は秘密裏に核弾頭をテキサスから南カロライナに移動した。
●核司令部のナンバー2が停職になった。
●南カロライナ上院議員のリンゼイ・グラハムが、イランが南カロライナを核で攻撃すると警告した
■核司令部のナンバー1は同じ週に任務から外された
たった二日前、ワシントン・ポスト紙は、空軍の核兵器最高司令官が海兵隊の同僚と同じく、任務から外されたと報じた。空軍もオバマ政府もこの解職について、その理由を語ろうとはしなかった。
ワシントン・ポスト紙は、「空軍は450基の大陸間弾道ミサイルの責任者であるマイケル・カレイ少将(35歳)を第20空軍司令から外した。2012年6月にこの職に就いたカレイは、個人的不品行に対する調査結果がでるまで、転任させられるだろうと、司令部では語った」と報じた。なぜそこまで多くの連邦政府の批判者が、突然神経質になり不信の念を持つようになったのかを示しつつ、報道では、「核戦力関連の高級将校を任務から外すことは稀だが、今週はそれが二度起きた」と指摘した。
政府批判者の多くの疑惑に応じて、インフォウォーは、空軍の核兵器司令官として、カレイ将軍の交替劇を描写して、「ペンタゴンの空軍司令官のジャック・ウェインステインが最高級将軍らによって新しい司令官として任命された。彼は前任者の二人の核司令官がやろうとしなかったお偉方の命令を実行しようとするだろう」と指摘した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
10月12日、活動家のアル・ナシュミの喪に集まった民衆
◆10月16日
バーレーンでは本物の「アラブの春」が起きていることを指摘してきたが、今回はバーレーンを保護国としてきたイギリスが、バーレーンの人権問題を批判し、人権擁護を要求したという。
既にこのブログの9月30日号「バーレーンで数万人の反政府デモ」の中で、「純粋に独裁圧制国家であるから、その命脈は既に尽きているのだ」と指摘したが、本来ならば近い関係にあり、支援する側にあるイギリスが人権問題でバーレーン政府に対し批判的な指摘をしたということは、イギリスは今後このバーレーンのハリーファ政権を支持することはない、というシグナルになるだろう。バーレーンの命脈は確かに尽きていることが分かる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●イギリスがバーレーンに人権擁護を要求
http://www.presstv.ir/detail/2013/10/16/329619/uk-bahrain-must-respect-human-rights/
【10月16日 Press TV】
イギリスの外務省の中東課のヒュー・ロバートソンは、バーレーンのアル・ハリーファ政権に対して、人権を守る義務を果たすよう要求した。
10月7日に任命されたロバートソンは、イギリスはバーレーンにおける人権侵害について、勾留中の者たちに対する虐待も含め慎重に調べると語った。
このコメントは11日にバーレーンの活動家のユセフ・アル・ナシュミが死亡した後に出てきたものだ。彼の死は、バーレーン人権センター(BCHR=NGO)によれば、拷問とその治療が拒否されたためという。
「BCHRはアル・ナシュミは、モハメド・ムシャイマのように、拷問と適切な治療が拒否された為に死んだ犠牲者であることを深刻に受け止めている。バーレーンの囚人たちは意図的に医療を拒否されている」とこの組織は語った。
「バーレーンにおける囚人達に対する現行の虐待の継続は将来も人命の損失に繋がるだろう」と語った。
バーレーンは最近、民主主義を要望する者たちと囚人達に対する対応の仕方で国際的な批判を浴びている。
9月にジュネーブで行われた国連人権委員会会合の期間中、47カ国が合同でこの件についての声明を発表した。これには、ヨーロッパ議会による非難の決議と国連人権委員会の公式非難が伴った。
一方、ジュネーブのイギリス大使はバーレーン政府は、バーレーンの大臣と行った会談の内容を、イギリスがバーレーンの人権問題の記録を支持している、と言って誤って紹介したと語った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イラクのクルド人自治区首長のマスード・バルザニ
◆10月15日
イラクのクルド人治安部隊司令部が、シリアで戦っているアルカイダ系組織によって攻撃され、死傷者が出たことで、クルド人の責任者が、迎撃の準備はできている、と語った。
シリアのクルド人は既にシリアの反政府武装勢力との敵対的関係にあり、戦闘が続いているが、それに対してイラクのクルド人も徐々にこの紛争に対して、関わらざるを得ない状況に追い込まれつつあるようだ。当のクルド人の首長は、以前シリアのクルド人を支援する、と語ったが、高官たちは、戦争に巻き込まれることを恐れてはいるようだ。
しかし現在、シリア軍が攻勢をかけており反政府勢力は次々に撤退を余儀なくさせられているから、シリア国境からトルコやイラクへ逃れるこれら勢力が、イラク内に拠点を作るような場合もあるだろうから、そのような国境地帯に住んでいるクルド人とは衝突の機会がこれからも増えそうである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●イラクのクルド人首長:シリアの反政府武装勢力攻撃の準備完了
http://english.alarabiya.net/en/News/middle-east/2013/10/13/Iraq-Kurd-chief-ready-to-strike-militants-in-Syria-Iraq.html
【10月13日 Al Arabiya】
イラクのクルド人は隣国シリアの民兵を含む、民兵をどこでも攻撃できる準備が出来ているが、内戦に引きずり込まれることは避けたい、と自治区首長であるマスード・バルザニはAFPに語った。
バルザニの発言は、民兵らが9月下旬にクルド人地区の首府であるイルビル市にある治安部隊司令部に対する攻撃を行った後になされたものだ。この攻撃で数人の死者が出たが、普通はイラクで起きている暴力沙汰からは縁遠かったこの地域では珍しいことである。
「我々はどこでも犯罪的なテロリストに対しては反撃を指示することを躊躇するものではない」と、AFPとの独占インタビューでバルザニは語った。「我々のなすべきは、できるならばクルド人を守ることだ」と彼は語った。
しかし長いことクルド人の指導者だった男は、そのこととシリアの血みどろの内戦に引きずり込まれることとは別であるとし、クルド人としてはそれは避けねばならないと語った。
「我々の意見は、クルド人は全ての紛争グループから等距離を維持しなければならない」し、そうすることで、「クルド人は戦争に引きずり込まれる事は無い」と語り、戦争に引きずり込まれて良いことは何も無い、と語った。
しかし、イラクと繋がる回廊を守ろうとするアサドの政府軍と戦っているジハーディスト(聖戦主義者)と衝突することで、シリアのクルド人勢力は既に戦闘に巻き込まれている。
衝突で何万ものクルド人が国境を越え、イラクのクルド人地区へ難民となって出て行っている。
バルザニは以前、クルド人を守る為シリアの紛争に介入する、と脅していたが高官らはそれを否定していた。
バルザニは更にインタビューで、イラクのクルド人がシリアのクルド人に軍事訓練を施したと語った。これはそうすることで、自分達の共同体を守れるようになるからだ。
「若い者たちが訓練を受けたが、これは戦争をするためということではない」とバルザニは語った。
7人の治安部隊員が殺害され、60人以上が負傷したイルビルでの9月29日の攻撃を行ったと主張するアルカイダ系グループの「イラクとレバントのイスラム国」はシリアを狙っている。
このグループは、クルド人の治安部隊司令部を、自爆、射撃、車爆弾などで攻撃したのは、バルザニがイラク政府とシリアでジハーディストと戦っているクルド人勢力を支援する意思を示したからだ、と語った。
イルビルを襲ったこの種の攻撃は2007年5月以来、初めてのことだ。当時は、同じ司令部近くで車爆弾が爆発し、14人が殺害され80人以上が負傷した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ROCKWAYアド
カテゴリー
最新CM
最新記事
(03/20)
(03/14)
(03/05)
(03/03)
(03/02)
最新TB
プロフィール
HN:
ROCKWAY
性別:
男性
自己紹介:
経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
ブログ内検索
最古記事
(07/26)
(07/27)
(07/29)
(07/31)
(07/31)
フリーエリア