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パレスチナとの交渉再開を考慮中のネタニヤフ・イスラエル首相

◆8月5日

 昨日のブログで、トルコやエジプトでのイスラム勢力の台頭のため、イスラエルは早急に、パレスチナとの和平交渉を再開する必要があると指摘し、また以前からその交渉は1967年の第三次中東戦争以前の境界線を国境とするパレスチナ国家の独立を承認するような内容が必要であることを指摘し続けてきた。

 そしてここにきて、頑迷な右翼のネタニヤフ政権が、その線で交渉を再開してもいいという姿勢を見せ始めている、という報道が出てきた。これはイスラエル政府としては初めてのことになるという。

 このように、世界の潮流は、中東問題解決の形がどこにあるかを示し始めているし、徐々にではあってもその方向に全体が動かされてきていることを感じる。

 したがってこれからも紆余曲折はあっても、大勢は変わらないので、その方向でイスラエルが進めば、イスラエルとパレスチナ、そして中東全体が丸く収まる道筋が見えてくるだろう。あとは、アメリカのネオコンやCIA、その他欧米の情報機関などの者たちが断末魔の苦しさからおバカなことをしないことが肝心である。

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●イスラエル:1967年戦争前の境界線で交渉合意
http://www.msnbc.msn.com/id/43976427/ns/world_news-mideast_n_africa/
【8月1日 By IAN DEITCH】

 劇的な政治的転換の中、イスラエル首相はパレスチナ国家との境界線の交渉を西岸を外した停戦ラインを基本として行うことに合意したとTVステイションが8月1日報じた。

 今に至るも、ネタニヤフ首相は境界線の交渉についての計画を詳細に説明することを拒否してきた。ある高官は、首相が境界線を交渉開始のスタートラインとすることを認める意思があると即座に確約しようとはしなかったが、イスラエルは和平交渉を再開するためオバマ大統領の提案をベースにした新しい打開策を試すだろうと語った。

 5月の中東に関する演説の中で、オバマ大統領は1967年の第三次中東戦争以前の境界線をベースとするイスラエルとパレスチナとの交渉を提案した。ネタニヤフは、イスラエルは西岸からは一切撤退しないと、怒りをあらわに反対したが、それはオバマの提案したことではなかった。

 「我々は和平交渉の再開のフレームワークとして、イスラエルにとっては困難な要素を含んでいて確約することが困難な提案を受け入れる意思はある、とオバマの提案に関する質問に答える形でこの高官は語った。

 その理由の一つは、イスラエルはパレスチナに対して、彼らが来月自分たちの国家について国連での承認を獲得する動きを取り下げるよう説得しようとしているからだと、この高官は語った。この動きは和平交渉が行き詰っているフラストレーションからパレスチナ側が取り出した動きである。

 パレスチナの高官らは、イスラエルからそのような提案はまだ受け取っていないと語った。

 パレスチナ人は和平交渉再開前のイスラエルが西岸の入植地と東エルサレムでの建設を停止することを要求していた。ネタニヤフは入植とか境界線といった問題が話し合われるという前提条件なしの交渉を、またパレスチナ側はイスラエルがユダヤ国家であることを承認することを要望していた。

 西岸を決めた停戦ラインはイスラエル国家の創立後に起きた2年間の戦争の終了になる1949年に決まった。それはイスラエルが西岸、ガザ、東エルサレムを占領した時である1967年6月まで維持されていた。

◆国境線あるいは臨時境界線?
 パレスチナ人と世界のほとんどの人々は、1967年ラインが国境と考えているが、イスラエルはそれは臨時の停戦ラインであり、国境の位置を示しているわけではない、としている。 

 前のイスラエル政府は停戦ラインを交渉の基礎として受け入れていたし、過去に両者は合意に二度ほど近づいたことがあった。

 エルサレムの分配などといった困難な問題とパレスチナ人難民問題は国境線問題が解決してからも残るかもしれないが、アメリカのクリントン国務長官は、国境を定めることで入植問題などを緩和させることができると語った。

 交渉再開のための合意がない中、パレスチナ側は国連での承認を取り付ける動きをはじめている。国連での投票は象徴的なものではあり、法的効力はないが、パレスチナ側は国際的な裏書となるどんな保証宣言でも、イスラエルを孤立化させ、交渉が再開された際の彼らの位置を有利にすると考えている。

 パレスチナの高官らは1日、イスラエルの西岸占領に反対するデモ行進を9月20日の国連投票前日に始める計画だと語った。

 パレスチナの高官のヤセル・アベド・ラボは、このデモの指導部は数百万人の人々の関心を呼び起こすこと、またこの抗議運動は長期にわたる運動の最初のものとなることを期待していると語った。彼は、この運動は、パレスチナ人が国連の194番目の国家となることを希望しているので、「パレスチナ194」と呼ばれることになる、と語った。

 「国連に対するアピールはパレスチナ人にとっては戦いであり、成功するためには、数百万人が参加することが必要だ」と彼は語った。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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