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G20時にイングランド銀行前でぶつかる起動隊とデモ隊

◆12月17日

 来年2010年が世界経済にとって決して明るいものではなく、むしろ金融・経済危機が深化することによる、恐慌化が進むと見られ、それは同時に各国での社会騒乱の増大を懸念させるものとなり始めている。
 人間が生きていくことさえままならなければ、暴れだすことは当然のことだ。今回の金融・経済危機は深いため、それが特に中流階級を下流に押し下げ、下流はホームレスへとなるような状況があるのだから、来年は社会騒乱の年になっておかしくはない。
 格付け会社のムーディーズがそのような社会騒乱の増加を予想したレポートを出している。
 ちょっとかわったところでは、中国では今、「暴力抗法」と言われる、当局の経済的な取締りに暴力で対抗する動きが強まっている、という。年に数万件もの紛争がおきている中国だが、ここに来て当局に対する敢然とした動きが強まり、これはこのまま進むと当局の権威が失墜、無法が蔓延し、中国全体の共産主義の支配体制が揺らぎだす可能性も考えられる。


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ムーディーズの警告:公的債務のスパイラルで社会騒乱
http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/6819470/Moodys-warns-of-social-unrest-as-sovereign-debt-spirals.html
【12月 Telegraph.co.uk】
 イギリスやその他の国での急速に増大する政府債務で、来年は「社会的・政治的な一体性」が試練を受けるような年になりそうだ、とムーディーズは警告した。
 来年の状況に関する暗い展望の中で、格付け会社ムーディーズは、将来の税が増えることと歳出削減が引き金となって、社会不安が発展途上国から先進国にいたるまで多くの国で増大するというレポートを出している。
 そのレポートでは、来年は社会不安と緊張が顕著となり、今までの経済的なやり方を順応させていけるかが問われる重要なサインとなるだろう、という。財政危機が経済を方向づける可能性があると指摘し、2010年は「公的債務問題で騒然とした年」になるだろう、としている。

 イギリスやその他の先進国で巨大に膨れ上がった債務は、投資家の逃避を増加させる危険がある。しかしながら、もし国が必要とされる歳出削減の大きさで合意をしても、それを実施する困難に直面するかもしれない、と言う。
 イギリスの格付けが懸念されている最中に発表されたこのレポートは、「これらの債務が顕著に増大している国では、特にその債務の返済が不可能なレベルにまで到達している国家では、赤字を抑制する必要性からの施策が社会的な一体性のテストとなるかもしれない。そのテストは、成長は期待するほどではないし、金利は上昇するため、即結果を表すだろう」

 このレポートは、財政再建計画の主要な障害は、経済的な弱さからのものでは必ずしもなく、「政治的、社会的な緊張状態」からのものになる可能性がある、と言う。

 ギリシャは、政府が公共支出を劇的に削減する動きをとったが、この数年騒乱状況に見舞われていて、経済的圧力によってその状況が更に深刻化していると考えられている。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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