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時代の先読み
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日本の進むべき道
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我々の心構え
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イスラエル戦闘機
◆5月4日
イスラエルがイランを攻撃する際、イスラエル本土からイランまで爆撃機や戦闘機を飛ばし、攻撃を成功させる事はなかなか困難な作戦となるだろうが、イラクからならば、イランはすぐ隣りとなり、イラン攻撃は全く可能な話となる。
イラク国内にはアメリカの軍基地が存在するが、そこにイスラエルからの戦闘機が来て攻撃演習をしている、という。
こうしてみると、イラク侵略の本当の狙いはイランにあったという指摘も頷ける。イラクをアメリカの傀儡国家とし、そのイラクのアメリカ軍基地から、イスラエルの戦闘機がイラン攻撃に向かい、帰還するのであれば、イスラエルはアメリカとイラクをもイラン戦争に巻き込む事になるから、イスラエルにとっては大変に有利な戦争になる。
時代の最後の舞台で、果たしてイスラエルはイラン攻撃に踏み切るつもりなのであろうか。ぎりぎりのせめぎあいが続いているようだ。
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●イスラエル戦闘機はイラン攻撃準備中
http://www.upi.com/Top_News/World-News/2011/05/02/Iran-says-Israeli-jets-preparing-to-strike/UPI-68781304349754/
【5月2日 UPI】
イスラエル戦闘機はイラクの軍事基地でイラン攻撃の演習を行っている、とイラン国営プレス・テレビが報じた。
演習に参加したイスラエルの戦闘機は、F-15、 F-16、 F-18 、F-22だと言う。イスラエルは一週間に渡って主に夜間での演習を行ったと報じた。
プレス・テレビは情報はイラクのモクタダ・アル・サドル・グループに近い筋からのものと語った。
サドルはイラクでは最も影響力のある宗教指導者と考えられている人物だが、公的な役職はない。サドルはイラクに展開しているアメリカ主導の同盟軍と国連軍の即時撤退を繰り返し要請している。
今回の演習はアメリカ軍との共同で行われたと報じている。イラクはこの演習について知らされていなかった、という。
アメリカはイラク国内にいくつかの軍事基地を保持していて、イラク政府はそこで行われる軍事的活動には一切係わっていない、と言う。
この件に関するイスラエル政府ないしは軍関係者からの公式のコメントはない。
先月、イランの革命防衛隊司令官ののアリ・サファリ准将は、イスラエルとアメリカの中東にある軍事基地は、イランのミサイルの射程内にある、と宣言した。
「我々のミサイルの射程を伸ばすことはできるが、それが必要だとは思わない。それはシオニスト政権のイスラエルという、我々の特別の地域的な敵は我々のミサイルの射程内にあるからだ」と、ファルス通信に語った。
「アメリカ軍については、もしも彼らがイスラエルの脅威を支援するのならば、彼らはイスラエルより我々に近く、同じように我々の火力の射程内にある」と語った。
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二度死んだオサマ・ビン・ラディン
◆5月3日
オサマ・ビン・ラディンが米軍によって、殺されたという報が入った。それで全米がお祭り騒ぎのようだ。オサマ・ビン・ラディンが死亡した、というニュースが全米を駆け巡ることで、何がもたらされるのか、というと、少なくともアフガンでの戦争を継続する理由はなくなったということだ、とポール・クレイグ・ロバーツは指摘する。
アフガンでの戦争をしなくて済む理由がでたことで、オバマ政権はアフガンからの撤退を鋭意進める事ができ、巨額になった財政赤字を少しでも減らし、来年に迫ってきた大統領選挙で有利な流れを作りだそうとしている、というわけだ。
しかし、ビン・ラディンは実際には既に死亡しているというのが、専門家たちの一般的な見方である。このブログでもそれを取り上げた事があった(「チェイニー副大統領(当時)がブット女史暗殺命令を出した」2009年5月19日号)。
ビン・ラディンは既に死亡していたから、遺体はない。だから、早々に海に流して誰もその遺体を確認することはできないということにされたのだろう。従ってアメリカの発表を信じるしかないのだが、嘘ばっかりついてきたアメリカのいうことを誰も信じる人はいないだろう(おっと、まだいるようだ・・・)
今まではビン・ラディンが生存していることにしておけば、「テロとの戦争」という大義名分は成り立つから、戦争を継続したい勢力がビン・ラディンを生存していることにしてきたと言えよう。
しかしここに来て、戦争を継続させたい勢力のベクトルが弱まり、戦争終結を求める勢力の勢いが強まってきたのかもしれない。それが目の前で急落しているドルを救うためであっても、あるいは来年の大統領選のための布石であっても、戦争終結の動きになるというのならば、それはそれで歓迎すべきことになる。
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●オサマ・ビン・ラディンは二度死ぬ
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=24587
【5月2日 by Dr. Paul Craig Roberts】
もしも今日が4月1日ならば、オサマ・ビン・ラディンがパキスタンでの戦闘で殺されすぐさま水葬に付されたという今日の朝の見出しをエイプリル・フールの冗談だと理解したことだろう。そういうことで、このことを我々は、アメリカ政府がアメリカ人の騙されやすさということに対する無限の信仰を持っている、という証拠であるとするべきだ。
考えてみよう。腎臓を病み透析を必要としていて、糖尿病も持っていて低血圧の人物が山の中の隠れた場所で十年間も生き残れたのか? もしも、ビン・ラディンが透析器具を手にし医療措置を受けていたのならば、その透析器具の発送情報で彼の居場所は分かったのではないか? 彼を見つけるのに何で10年も掛かったのだ?
ビン・ラディンは自分の持つ数百万ドルという資金を、スーダン、フィリッピン、アフガンなどのテロリスト・キャンプのための資金援助に使用し、その聖戦士らを革命のために送り出し、北アフリカ、チェチェン、タジキスタン、ボスニアのイスラム原理主義者らと共闘させているという、凱歌を上げるアメリカのメディアがビン・ラディンの死を繰り返して祝う中で言われている内容を考えてみよう。それはたった数百万ドルの資金援助としては大層な活動内容である(恐らくアメリカは彼をペンタゴン預かりとしているのだろう)、しかし主要な問題点は:ビン・ラディンはどのように自分の資金をどう送金したのだろうか、という点だ。どんな銀行システムが彼を援助したのだろうか? アメリカ政府は人々の資産を押収し国そのものを押収することにも成功している。リビアが最近の例だ。ビン・ラディンの場合には何故やらなかったのか? 彼は1億ドルもの金貨でも持ち歩き、遠方で行う作戦の支払のために密使でも送っていたのだろうか?
今朝の新聞の見出しには、でっち上げられた出来事という臭いがする。その臭いは旗を振り「USA、USA」と叫ぶ人々によって誇張された勝利の凱旋を挙げるニュース報道から漏れ出している。何かが背後で動いているのだろうか?
オバマ大統領は勝利を獲得するのに必死であることは疑いない。彼は愚か者の失敗を犯した、アフガンでの戦争を再開し、十年戦った後アメリカは敗北ではないとしても行き詰っている。ブッシュ・オバマの戦争政権は、アメリカを破産させ、巨大な財政赤字を生み出し、ドルの下落をもたらした。そして再選の時期が迫っている。
「大量破壊兵器」などの幾種類もの嘘とごまかしで、最近のいくつかの政権はひどい結果をアメリカと世界にもたらした。しかし全てのごまかしが同じではない。思い出そう、アフガンに侵略した理由は、ビン・ラディンを捕らえるところにあった。今やオバマ大統領は、ビン・ラディンは独立国内で作戦をしているアメリカ軍特殊部隊によって頭を撃ちぬかれ、水葬に付されたというのだから、もはや戦争を継続する理由は存在しないことになる。
恐らく、アメリカドルの急落が実際の予算削減を余儀なくさせているのだろう。制限のない戦争を終了することで可能となるだろう。ドルの下落が限界点に至るまでは、多くの専門家らは何年も前に死亡していると考えているオサマ・ビン・ラディンは、アメリカの軍・治安関連産業界に利益をもたらすための便利な道具として存在していたのだ。
●ビン・ラディンの遺体は水葬に
http://www.guardian.co.uk/world/2011/may/02/bin-laden-body-buried-sea
【5月2日 Brian Whitaker – Guardian】
オサマ・ビン・ラディンの遺体をどうするかというジレンマは、彼は水葬に付されたいう報告が正しければ、直ちに解決されたことになる。
土葬することになると、彼の墓が論争の的になるかもしれず、またどこに埋葬するのか、という問題が生じる。
「世界で最も捜査の的になっていたテロリストの遺体を受け入れる国を見つけるのは困難だっただろう」と、アメリカの高官は語った。「そこでアメリカは彼を水葬することにしたのだ」と言う。
ビン・ラディンの埋葬場所がイスラム主義者の聖地になってしまうという恐れは、おそらく根拠はないだろう。ワハビ・サラフィの習慣にはそのようなことは受け付けられない事だから。サウジの王でさえ印のない墓に埋葬されているくらいだ」
アメリカのベテラン高官は最初、通信各社に対して、ビン・ラディンの遺体はイスラム教の伝統に従って、儀式として24時間以内に洗浄し包み埋葬するという処理がされる可能性があったと語った。
すばやく埋葬するというやり方は、イスラム教の国ではイスラムの習慣に従ったやり方であり必要なこととされているが、そのすばやい処理の仕方が、たしかにアメリカ当局はDNAを採取していて確かであるとしているのだが、殺された人物が本物のビン・ラディンだったのかという疑惑を引き出す可能性がある。
この24時間以内の処理というのは、アメリカで過去に必ずしも常に守られていたわけではない。例えば、ウダイとクァセイ・フセイン(イラクの独裁者だった男の息子達)は、埋葬されるまで11日間が過ぎていた。
確かにあるイスラム教徒のウェブサイトでは、一定の環境の下ではそれは許されている、とはしているが、水葬というのはイスラムでは稀なことだ。
長い航海だと船が陸地に着く前に遺体が損壊するかもしれないという場合。もう一つは、敵が墓を掘り返して遺体を切り刻んだりする危険性がある場合で、ビン・ラディンのケースでは適用される規則ということになりそうだ。
水葬では、遺体は「粘土の容器内に入れて、ないしは足に重しをつけて」水面下に置かれねばならない、とされている。このウェブサイトでは、「海の生物に直ちに食べられてしまうことのないような深さに置くこと」とされている。
●ビン・ラディンは既に死んでいる
【2001年12月26日 Fox News】
アル・カイダの指導者の葬式に参列したタリバンの指導者の言葉を引用して、ウサマ・ビン・ラディンは肺の合併症のため静かに死んでいた、とパキスタン・オブザーバー紙は報じた。
「同盟軍は狂った捜査作戦を進めているが、ウサマを生死にかかわらず捕らえるという願いを達成することは決してないだろう」と情報筋は語った。
ビン・ラディンは、この情報筋によれば、重篤な肺の合併症を患っていて、トラボラ山脈の付近で12月中旬に死亡したという。ビン・ラディンは彼の最後の棲家でりっぱに葬られ、彼のワハビ信仰に沿って墓が作られたという。
彼の最も信頼したボディ・ガードなどアル・カイダの中の親しい関係者ら約30名、家族、何人かの「タリバン」の友人などが、葬式に参列した。「偉大な指導者」に対して、哀悼を表す最後の斉射がなされた。
埋葬前のビン・ラディンの顔を見たというタリバンの人物は、「彼は青ざめて見えた・・・しかし穏やかな表情でまた自信にみちていた」と語った。
ビン・ラディンは死を前にしてなんらかの自責の念をもっていたかどうか、という質問に対して、その人物は強く「否」と答えた。むしろ、ビン・ラディンは異邦人によるイスラムに対する陰謀と覇権的意図についてイスラム教徒の間に気づきをもたらすという自分の使命を達成したという誇りを感じていた、と語った。
ビン・ラディンは、抵抗の機運を生み出すために捧げられた者たちとしてのアフガンの数百人の犠牲は、全能のアラーによって充分な報いを授けられるだろう、という見方をしていると語った。
ビン・ラディンはどこに葬られたのか、という質問に対して彼は、「トラボラ地区の他の場所同様、その特定の場所もまた忘れ去られねばならない」と述べた。
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太陽はその活動の極大期に向かっている
◆5月1日
このブログで伊勢白山道の指摘した内容を時々、紹介してきた。今回の記事の内容はその伊勢氏の指摘する内容を裏付けるかのような、重大な内容だ。
伊勢氏の指摘する内容に絡む記事で、4月16日号の「伊勢白山道にみる大陸移動期に入った我々の生き方」、4月12日号の「伊勢白山道から見る人類進化とヒトラーの予言 」、4月10日号の「伊勢白山道から見るこれからの地球と日本」などが関連する情報である。
キーワードは太陽フレアであり太陽嵐で、その超巨大版が近い内に地球を襲うことにある。問題は、その太陽フレア(太陽嵐)の放射が地球と人類を含む地球の生物にある影響を与える、という点にある。
特に人類にとっては、突然変異からなる種の進化のような事象が生じる可能性が語られている。丁度かつて地上を闊歩していた恐竜たちが、超巨大太陽フレアの直撃を受け、心臓麻痺で突然に絶滅したことで、恐竜時代の終わりと哺乳類時代の幕開けという進化が見られたように、今の人類は、ヒットラーが予言したような、超人をも超える「神人」という「進化」した人類の出現がなされる、ということに、この超巨大太陽フレアが一役買うというのである。
そして現代の科学は、現在の太陽が今まで人類には知られていなかった未知の神秘的な力を持っていて、それが、時間の速度を速め、物体を変性せしめ、生命の性質さえ変化させるかもしれない、と気付き始めているう。つまりこの「未知の太陽の力」が、伊勢氏の指摘する、「太陽霊光」であろう。
問題は、それが既に地球に到達してきている、ということだ。太陽は今年、来年、再来年で活動の極大期を迎える。その時、超巨大太陽フレアーの発生とその放射、そこに含まれる「未知の太陽の力」つまり、「太陽霊光」が大量に地球に届く。その時、人類は、この未知ではあったがいまや知られつつある太陽の神秘的な霊光の前で、願わしい「進化」の方向を辿れるのか、あるいは逆にあの恐竜のように、次の地球の時代を担う要素を持たない存在として、地上から淘汰されることになるのか?
人類がかつて経験したことのない、とんでもない時代が始まりつつある。世界の科学者も固唾を飲んで事態の推移を見詰めるばかりである
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■恐ろしげな科学的発見:太陽からの不思議な放射が物体を変性させている
http://www.projectworldawareness.com/2010/10/terrifying-scientific-discovery-strange-emissions-by-sun-are-suddenly-mutating-matter/
【2010年10月5日 BY TERRENCE AYM】
◆怒りの太陽
ここ数ヶ月の間に分かってきた問題のため、研究者らは近づく太陽嵐にそわそわしている。ある者は、破壊的な太陽津波(巨大太陽風)が我々の先端技術を一掃するのではないかと予想し、太陽表面での巨大な爆発が地球に到達し、磁場を破り、高濃度のエックス線その他の癌を発生させる死の放射線に大量に晒されると警告を発している。
今や太陽内部のコアの深い部分で潜在的により深刻な事が起きているという証拠が出てきている:かつて知られたことのない粒子ないしは謎の力が太陽から発せられていて、地球に到達している、というのだ。
それが何であれ、それが全ての物体に影響を及ぼしているという証拠がある。
◆神秘的な未知なもの
物理学者たちが最初にこの問題に気付いたのは何年も前のことだ。最初は例外的な事象として片付けられたのだが、いまやあわてだしている科学者たちは世界中の同僚たちと電子メールをやり取りしながら、何が太陽で起きているのかを把握しようと躍起になっている。
不可能と思えることが起きているのだ。だがその「不可能」なことが起きていることは本当だということが明らかになった。世界中の研究者らは、科学の基礎であり恒常的と考えられてきた放射性崩壊定数が、もはや恒常的ではない、ということを確認したのだ。太陽から放射される何物かが、神秘的で今まで知られていなかった未知のやり方で地球自体の性質を劇的に変化させる驚くべき可能性を持って物質と相互作用している、というのである。
科学者らをあわてさせていることは、原子の自然な崩壊定数は常に予測できるという事実だ。例えば炭素14は考古学的出土品の年代を決める方法として利用されている。炭素年代測定法として知られるその方法は、有機物内の炭素14の量を測るというもの。
炭素14は5730年の半減期を持つ。物理学者らは一世紀に及ぶ徹底的な観察と実験を通して、炭素14の原子が崩壊して安定した窒素14になるのに5730年かかることを証明した。
この値は変化せず、あるいは少なくとも過去には起きていない。ある一定の証拠と共に、放射性崩壊が太陽からの未知の力によって著しく影響されるということで、多くの科学者たちは戸惑いを隠せないでいる。
◆崩壊定数は早まっている
一番困るのは、もしも物質の崩壊定数が変化するのならば、地球の一切の物質は生命を生み出している物質をも含めて、影響を受ける、ということになることだ。
この変化は、量子宇宙の根本的な事実-と推定によって-生命の性質、物理原則、おそらくは一定の時間の流れさえも、変化させることになるかもしれない。
実際、、崩壊定数の精密な観測から時間の伸びのいくつかの証拠が集められている。もしも物質と相互作用している粒子が原因でなく、物質が自然の新しい力によって影響されているならば、時間が速度を速めそれを阻止するものはないことになる。
◆ニュートリノが原因?
研究者らは、崩壊定数における異常を33期日と関連させている。その時間枠は太陽核の33自転期日と一致する。そのような一致は単なる偶然という軽々しい見方を退ける。
太陽核はニュートリノと言われる粒子を継続的期に放射していることで知られているので、科学者の中には、ニュートリノが物質の変化の背後にある原因であるという証拠を発見しようとしている。
しかしながらその仮定には問題がある。ニュートリノは幽霊の粒子のようなものなのだ。発見することが極めて困難なのだ。通常、ニュートリノは地球をなんらの相互作用なしに通過する。ニュートリノにとって、地球は存在しないかのように。
記録された放射性崩壊定数の変化の背後には、以前は未知だったニュートリノの属性を発見したり、あるいは新しい粒子を発見しないでも、なんらの粒子も存在しないという可能性はある。この現象の原因となるものは、以前には知られていない未知の力だ。
◆知られていない危険
太陽はソーラーマックス(活動極大期)に向かっていて、今までの人類がかつて経験したことのない危険な強烈さの時が容赦なく近づきつつあるので、神秘的な制御不能の力がその激しい核の燃焼炉の内部深く形成されつつあるのかもしれない。
太陽が時間を歪め、光波を曲げ、地球上の種の突然変異の原因となっている、ということが既に証明されている。今この新しい力が、人類の物理学の理解を変化させるだけでなく、人類そのものを変化させる(・・・必ずしもありがたい方向ではなく)方向で直接物質と相互作用を持っているのかもしれない。
電子メールは飛び交い続け、研究者たちの緊張は続くだろう。しかし結局は、我々は皆単なる観察者なのだ。
この現象が人類にとってはなんら現実的なインパクトは持たないものなのか、あるいは想像しうる最悪のインパクトを持つものなのか、いずれにしても何もこれを止めることはできない。今一度言うが、巨大な自然の力が我々の技術を圧倒するべく増大している、そして我々は我々が神々の玩具のような存在であることを発見するのだ。
その力の前には我々は全くなす術もない。
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原発にも被害を及ぼしたアラバマ州の竜巻
◆4月29日
アメリカで竜巻が収まらない。ここ4週間あまりで250以上発生しているようだ。死者の数も昨日までに259人となった。更に今回のアラバマ州を襲った竜巻のため、3基の原発が停止したという。オバマ大統領はアラバマ州に非常事態宣言を宣言した。
3月11日の東日本大震災が一つの幕開けであったことは指摘した。日本で起きたことがこれから世界にいろいろな形で転写されていく、というのが伊勢白山道の指摘するところである。
地球規模の天災時期の到来である。これは基本的には太陽活動の活発化が地球のコアを温めることから生じると言われている。電子レンジのように内部から温められるのである。これが火山の噴火、地震、そして今回のように竜巻の頻発などの自然災害をもたらす原因となるようだ。25日には千葉でも竜巻が起きている。このところ日本でも竜巻が起きる頻度が高まってきているようだ。
このブログでは伊勢白山道のブログの閲覧を勧めてきたが、ここで改めて伊勢白山道の指摘する防災面での特に「強風」にかんする部分を挙げてみよう。
★*これからは強風や竜巻への対策が必要。鉄骨住宅などでは、外壁材や屋根材の剥がれる心配があります
★雷・竜巻・強風被害でも出る保険が必要です
★超強風への屋根の工夫
★超強風への対策が大切
★注意です。日本でも竜巻が増加します
★風速50~80mを想像しましょう
今の天災は単なる物理現象以上の意味合いがあるという。
★考えて見ますと、近年の60年間とは、自然災害が少ない貴重な時代だったのです。本来のあるべき自然の姿では無かったとも言えるのです。
歴史を見ましても、富士山は何回も爆発して多大な被災者を現実に出して来たのです。
・・・これからは、津波の水害。超強風による風害。火山の火害への防災意識が大切です。水風火への対策です(ブログ子は、地震災害の「地」も入れるべきと考える。地水風火の四大だ。伊勢氏は単に忘れただけであろう。氏は3月11日からは大陸移動期に入ったと言っているのだから)。
過去の先祖たちも経験した自然現象です。それを「経験した上で」私たちも存在するように、これからも何とかクグリ生きることが絶対に出来ます。
逃げ先を想定しない、考えて置かない、という無責任な態度が危険なだけなのです。
想定が出来れば、不思議なもので災害は来ないのです。
まるで自然(神)が、人間を観察しているようにです。
今の現状への感謝をしながら生きて行きましょう。-了-
これはつまり、人間はこの大地の上に陽光を浴びながら、生かさせてもらっている、ということをしっかり認識し、そのような状況・環境を与えている自然に(つまりその自然を提供している精霊・神々に対して)感謝の思いで生きれば、よい、ということだろう。それが大難を小難に、小難を無難にすることになるようだ。
人間がそのことに気付き、あるいは胸の奥深くまで至るほどまでに思い知るまでは、天災の猛威は留まることはなさそうだ。要するに神々を忘れ、あるいは無視し、ないがしろにして(誤解なきように、被災地の方々が神々をないがしろにしたから天災が襲った、ということではない。人類全般が、ということ)、「文明」なるものを築いてきた人類に、何が一番大切なものかを悟らせるかのように、天災は続きそうだ、ということ。
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●米南部の竜巻で少なくとも259人死亡、オバマ大統領は29日アラバマ入り
竜巻の被害にあったアラバマ州タスカルーサ
[タスカルーサ(米アラバマ州)28日 ロイター] 米南部を襲った竜巻と暴風雨による死者が28日までに少なくとも259人に達したことが明らかになった。
アラバマ州の被害が最も大きく、同州のベントレー知事は少なくとも162人が死亡したと述べた。
死者の数はミシシッピ州で32人、テネシー州で30人、ジョージア州で14人、アーカンソー州で11人などとなっている。
ホワイトハウスはオバマ大統領が29日にアラバマを訪れ、被害状況を視察しベントレー知事と会談すると発表した。
アラバマ州のブラウンズフェリー原発は、送電線が破損し外部電源が失われたため停止したが、バックアップ装置が作動したため原子炉の事故は回避された。
オバマ大統領はアラバマ州に非常事態を宣言した。アラバマのほか、アーカンソー、ミシシッピ、テネシーの各州で知事が非常事態を宣言した。
●25日の千葉の突風は竜巻~気象庁
竜巻で飛ばされた乗用車
2011年4月27日
25日昼過ぎ、千葉県や茨城県で車が横転したり、屋根瓦が破損したりする突風被害があった。気象庁は26日、千葉県で発生した突風については竜巻だったと発表した。
25日午後1時過ぎに発生した突風では、千葉・柏市で車が横転した他、周辺の地域でも屋根瓦が破損するなどの被害が出た。現地調査の結果、気象庁は、千葉県の柏市と鎌ケ谷市から白井市にかけて発生した突風については、被害の痕跡が帯状に分布していたことと、多くの物を巻き上げながら移動する黒い渦の目撃証言が寄せられたことなどを理由に、竜巻だったとした。
一方で、茨城・取手市で発生した突風については、下降した冷たい空気と地上の暖かい空気がぶつかることで急激な上昇気流が発生する「ガストフロント」という現象だったと発表した。
気象庁は、27日も引き続き現地調査を行って、被害の状況を詳しく調べることにしている。
●米で竜巻 空港が被害受け閉鎖
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110423/t10015511681000.html
車が飛ばされ屋根の上へ
NHKニュース 4月23日 23時37分
アメリカ中西部のミズーリ州で22日、竜巻が発生し、国際空港の屋根が吹き飛ばされて閉鎖を余儀なくされるなど、大きな被害が出ました。
アメリカ中西部・ミズーリ州で22日夜、竜巻が発生し、州の中心都市セントルイス近郊のランバート・セントルイス国際空港では、メインターミナルの屋根が吹き飛ばされたほか、建物の窓ガラスも半数近くが割れました。また、天井から落下したパネルに当たるなどして空港にいた数人が病院に搬送されましたが、いずれもけがの程度は軽いということです。竜巻のあと、滑走路やコンコースには大量のがれきや割れたガラスが散乱し、飛行機がターミナルまで近づくことができず、乗客は飛行機に横付けされたバスで空港のビルに入りました。空港は竜巻の発生後から閉鎖されていて、地元当局は空港の再開までには少なくとも数日はかかる見通しだと話しています。アメリカではこの時期、竜巻が発生することが多く、ことしも今月に入ってから各地で竜巻が発生し、これまでに40人以上が死亡するなど大きな被害が出ています。
●米国南部で200以上の竜巻、45人死亡
電線が切れたのか、「スサノオの青い光」が浮かぶ
2011年04月18日 18:15 発信地:米国
【4月18日 AFP】(一部更新、写真追加)米国南部で14日から16日にかけて200以上の竜巻が発生し、家が吹き飛ばされるなどして45人が死亡した。救急当局が17日、明らかにした。
最初の竜巻は14日、オクラホマ(Oklahoma)州の人口350人の小さな町Tushkaで発生。家屋や商店の大半が損壊し、高齢者2人が死亡した。
翌日にはアーカンソー(Arkansas)州、ミシシッピ(Mississippi)州、アラバマ(Alabama)州、ノースカロライナ(North Carolina)州で100を超える竜巻が発生。ノースカロライナ州では最多の23人が死亡した。竜巻は16日夜、バージニア(Virginia)州でも発生した。
気象サイトAccuweather.comの気象学者メーガン・エバンズ(Meghan Evans)さんは、「3日間で、241の竜巻が14州で発生した。これは観測史上もっとも多い数だろう」と述べた。強いジェット気流、湿気、南部を襲った寒冷前線が原因とみられるという。
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NATOを批判するロシアのプーチン首相
◆4月28日
リビアで欧米諸国(NATO)が軍事行動を続けているが、多くの一般人が既に殺害されている。国連安保理での決議は一般人の保護を目的とした飛行禁止空域を設定するというものであるが、実際はそんなことは無視され、単にカダフィ政権の打倒、という目的で動いている。
この安保理の決議にロシアは棄権をした。プーチンが大統領であったならば、恐らくは拒否権を発動したところであったろう。メドベージェフ大統領はユダヤ系であり、彼の背後は欧米に繋がるためか、拒否権発動はせず棄権という形で終わったため、結局安保理決議は採決され、欧米軍(NATO軍)は大手を振って正義面でリビア攻撃をしている。
そして最近はカダフィ大佐の住む敷地内への空爆も敢行したため、プーチンの堪忍袋の緒が切れ出して、以下のような批判の発言となったのだろう。
一方、元アメリカ財務次官だったポール・クレイグ・ロバーツは、NATOのリビアへの侵略とシリアでのデモ扇動、そしてデモ鎮圧に対する圧力は欧米が地中海からロシアと中国を締め出すことを狙っているからであるとし、このままでは両国とアメリカは戦争の危機に直面しそうだ、と懸念を表明している。
これから、世界中で天変地異が激化してくると言われている。いくら人間どもが私利私欲で戦争を始めても、自分達の生活する環境自体が大激変すれば、戦争どころではなくなるだろう。従って我々はあまり騒がずに、静観していればいいのかもしれない・・・
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●アメリカは中露と戦争になる危険性がある
http://www.presstv.ir/detail/176960.html
【4月27日 PressTV】
アメリカは、地中海から世界的軍事力を除去しようとする意図を持って、リビアでの戦争をすすめ、シリアでの騒動を惹起しているため、ロシアと中国と戦争になる危険性がある、と元アメリカ高官が語った。
「アメリカ政府はリビアに対する侵略をし、シリアでの介入の圧力を強めているのは、ロシアと中国を地中海から締め出したいからである」と、元アメリカ財務次官のポール・クレイグ・ロバーツがプレステレビとのインタビューで語った。
中国は東リビアで巨大なエネルギー投資をしており大きくリビアに依存しているし、ロシアはシリアに大型の海軍基地を持っていることで地中海でのプレゼンスを保持できている、と彼は指摘した。
「この二つの国はアメリカの地中海での覇権の道の障害物としてある。アメリカは強力なロシア艦隊がそこに駐留することを望んでいない。またアメリカは中国がエネルギーを持ち出すのを望んでいない」とロバーツは述べた。
「ロシアと中国がアメリカは理性的なやり方では話が通じないという結論に至れば、そしてなんとかしてアメリカを押さえダメージを与えようと決意すれば、結果としてあらゆる面でのエスカレーションが出てくるだろう。これこそ本当に危険な事であり、大規模な戦争の危険性にさらされるようになる」と語った。
一方、アメリカはバーレーンとサウジアラビアの政府の転覆は望んでいない。両国ではデモ隊に対して暴力的弾圧で臨んでいる。「それは、彼らが我々の傀儡だからであり、バーレーンには大型海軍基地を持っているからだ」とロバーツは語った。
3月19日以来、リビアの人々を保護するという国連の委任の下、リビア政府軍に対するアメリカ主導の同盟軍の空爆作戦で多くの一般市民が殺害されている。
リビア暫定委員会によれば、カダフィ政権に対する革命が始まってから、親政府軍との衝突で1万人以上が殺害され、3万人が負傷、2万人が行方不明であるという。
シリアのどこでも、3月中旬以降散発的なデモが起きている。何人かの人々が保安部隊と武装意グループとの衝突で殺害されている。
ロバーツは、「アメリカ政府はチュニジアとエジプトでのデモの勃発により不意をつかれたが、すぐさまこの騒乱を利用してロシアと中国と直接的な衝突をしないで、彼らを排除することを考え付いた。それでこういったデモを惹起しているのだ・・・」
最近数ヶ月、アラブ世界を反政府と革命の波が襲っている。
1月にはチュニジアでベン・アリ大統領(当時)の23年間の支配が終わった。2月にはホスニ・ムバラク大統領(当時)の30年になる独裁的支配を覆す革命が起きた。
その他の革命がイエメンとバーレーンで起きたが、更に反政府騒乱がサウジアラビア、ヨルダン、クウェート、アルジェリアで起きている。似たような騒乱がその他のアラブ諸国でも起きる事が予想されている。
●プーチン首相がリビアでのNATOの活動をこき下ろす
http://en.rian.ru/world/20110426/163721016.html
【4月26日 RIA Novosti】
ロシアのプーチン首相は26日、NATOのリビアに於ける軍事作戦に対して、北アフリカのこの国はいわゆる「文明化された社会」によって不正に破壊されつつある」と厳しく批判した。
「我々は責任を持って、平和に暮らす一般人を考慮しながら、国際法の枠内で行動すべきである」とコペンハーゲンでデンマーク首相と共に行った記者会見でプーチン首相は語った。「そして、いわゆる文明化された社会だと言っている連中が小さな国に難癖をつけてやって来て、何世代もかかって築いたインフラを破壊することがいい事なのかどうか? 個人的にはいい事とは思わない」
これはプーチンがNATO主導のリビアへの介入を公開の席上で批判した最初ではない。3月下旬に、国連安保理のリビアに飛行禁止空域を設定する決議を「中世の十字軍だ」と言って新聞の見出しを賑わしたことがあった。
本日の記者会見では、欧米の同盟国が先週、トリポリにあるカダフィ大佐の敷地内に二発の誘導爆弾を落としたことを批判した。
「毎晩宮廷を攻撃しているのはどういう飛行禁止空域なのか?」とプーチンは語った。「宮廷を爆撃するのは何の為か? ネズミを追い出す為か?」
NATO司令官は26日、NATOがカダフィを抹殺しようとしていると非難するリビア当局のクレームを否定した。司令官はカダフィの敷地は軍事的な敷地であり空爆の正当な標的である、と語った。
プーチンは欧米の狙いはリビアの石油にあると指摘した。「リビアはアフリカ中で最大の石油埋蔵量を誇っているし、ガスでも4番目である」とコペンハーゲンの会議の際に語った。「これは彼らがリビアで作戦を進めている主な関心はそこにあるのではないか、という疑惑を呼んでいる」
ロシアは国連安保理のリビアに飛行禁止空域を設定するという決議に棄権した。ロシアのメドベージェフ大統領はリビアに於ける欧米の軍事介入についてはプーチンほどには批判的でない。またプーチンの十字軍という言葉使いに「受け入れがたい」と述べた。
国際的メディアが2012年の大統領選にプーチンが出馬する件で批判的だというジャーナリストの質問に答える形で、ロシア首相は更に欧米を批判した。
「ロシアの将来の大統領候補は外国の支援は必要としていない。彼らが必要としているのはロシア人の支援である」とプーチンは述べた。
2000年から2008年まで大統領を二期務めたプーチンは、2012年に再び挑戦すると大いに期待されている。
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