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左からアシュケナジ前参謀長・オルメルト前首相・ダガン元モサド長官
◆5月1日
イスラエルの前首相であるエフード・オルメルトがイラン攻撃には反対であると述べたという。先週は情報機関のシン・ベトの前長官のユバル・ディスキンが同様の声明を出している。元モサド長官のメイアー・ダガンも一貫してイラン攻撃に反対している。
つまりイスラエル国内だけを見てもこれだけ国論が分裂している問題なのだから、ネタニヤフが攻撃したくとも簡単でない事は確かである。しかも真珠湾攻撃前の日本のように実際に追い詰められているわけではないのだから、あとは単に「攻撃しない」ということにすれば済む話である。イランがイスラエルを攻撃する事は決してないのだから。
戦争を煽る勢力は、アメリカの軍産複合体であり、FRBを所有している国際的金融資本家であり、ハルマゲドンを期待するキリスト教原理主義勢力であり、ユダヤ教原理主義勢力であり、それらの者たちを横断して浸透し束ねている秘密結社勢力である。
中東に発生したユダヤ教、イスラム教、キリスト教の内、ゆがめられた形の思想が発達してるものがある。それらの思想の背後には神ではないものが介在し、人間同士の争いを増大させようとしている。それを人間が見破る事ができるかどうかが、人間の、世界の人類の運命を決定していく。自分たちが愚か過ぎれば、その「神ならざる存在」に操られるのである。
欧米、イスラエル、湾岸君主制独裁国家は、シリアとイランへの陰謀を止めるべきである。そこに世界と人類の運命がかかっている。
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●オルメルト・イスラエル前首相もイラン攻撃に反対
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4222338,00.html
【4月30日 Ynet News】
イスラエルの前首相のエフード・オルメルトは、イランの核施設に対する攻撃に反対する声を上げているグループに自分も加えた。
オルメルトはニューヨークからイスラエルのチャンネル10に4月29日に出て、以下のように語った。
「この時点で軍事的な努力について語る事を避ける理由はない。しかし、イスラエルが軍事攻撃を開始するという話であってはならない」
オルメルトは、2006年から2009年の間、イスラエルの首相であった。
彼の声明は、イスラエルの国内治安を担当していたユバル・ディスキンが、軍事攻撃の効果について政府は国民をミスリードしていると語った後になされた。
イスラエルの元モサド長官のメイアー・ダガンは、このディスキンの発言を支持すると語った。
先週末、前シン・ベト長官のユバル・ディスキンは、ネタニヤフ首相とバラク国防相を、イスラエルがイランの核施設を攻撃すれば、イランが原爆を開発するのを阻止する事になる、という「誤った考え方」を喧伝していると非難した。
ある会議でディスキンは、この二人の大臣のリーダーシップ能力に信頼を置いていないと発表した。
「私はメシア(救世主)的なリーダーシップに依存するようなやり方は信用しない。我々の二人のメシアが政府の操舵室にいるのはよろしくない」と彼は語った。
ディスキンの声明はイスラエルで論議を呼んだが、先輩の高官らの支持を集めた。イラン攻撃に対し繰り返し反対を表明しているダガンはディスキンを支持し、ディスキンが高い能力と経験に裏打ちされた人物であると称賛した。
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