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シリア当局が押収した武装勢力隠匿の武器類
◆9月14日
リビアのカダフィ体制はNATOの軍事介入のため崩壊したが、カダフィ大佐の行方はまだ分かっていないので、今後リビアがどうなるか、まだ予断を許さない。
リビアと同じような欧米側からの工作を受けているシリアでは武装勢力の跳梁跋扈が止まず、シリア当局との軍事的衝突が毎週のように起きている。
一度ターゲットとして選ばれれば、一定の期間はこの武装勢力の攻撃を受けざるを得ず、当局が動揺するに応じて更なる工作が続くだろう。武装勢力は外国から資金と武器を得ているからだ。
それでもシリア当局がその問題を乗り越えて新しい解決の道を取れるようになるか、あるいは最終的には軍事的にリビアのように、政権を崩壊させられるところまで行くかは、アサド政権と国民の一体化がどこまで保てるか、という点で決まるだろう。
国民の意思が政治改革は望むがアサド政権の持続に関してそれを望めば、武装勢力を介しての外国勢力の工作は失敗に帰するが、そうでなければ、成功するだろう。
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●シリアのホムスで武装勢力の待ち伏せ攻撃
http://www.sana.sy/eng/337/2011/09/14/369223.htm
【9月14日 R. Milhem/Mazen SANA】
ホムスの東にあるアルサアン・アルアスワドで軍の輸送車が待ち伏せ攻撃を受けた際に2人の兵士が殺害され5人が負傷した。
ホムスの警察副署長はSANAに対して、殉職者はサメル・ハッサン・ハリル上級准尉とイサ・アディブ・ユセフ兵士であると語った。
先日も軍の車両がアル・ラスタンで武装勢力の待ち伏せ攻撃を受け4人の兵士が負傷したことがあった。
デイル・エゾール省当局は13日、大量の武器・弾薬を押収した。デイル・エゾール省のアル・クレイアでは、自動小銃、ライフル銃、グレネード・ランチャー、弾薬を押収した。
国境の町であるアブ・カマルでは、自動小銃、拳銃、さまざまな種類のライフル銃が押収された。
タル・アビヤドに近い農場では、ポンプアクションのライフル銃が押収された。
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