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臓器を奪われたパレスチナ人の遺体

◆12月21日

 臓器略奪事件に関して、とうとうイスラエル国会議員が取り上げた。アラブ系の国会議員である、アハマド・チビ氏は20日、証拠の存在を語ってこの事件が事実であると主張した。
 イスラエルは、この問題をどう扱うのであろうか。イスラエル人にも良心を失っていない人々は多数存在しているはずだ。いくらパレスチナ人とはいえ、臓器を勝手に奪って、それを自分たちの仲間用に移植することが許されるとすれば、イスラエルの名声(まだあると信じている向きにはだが)は地に落ちよう。
 既にスウェーデンの新聞がこの問題を取り上げたように、今欧米では、ユダヤ人・イスラエル人に対するさまざまなレベルでの反感が強まってきている。イスラエルの中には、この議員のようにアラブ系イスラエル人も存在している。イスラエルでは、一等国民が、10世紀に存在したハザール帝国の末裔たちである、アシュケナジーで、次が元々のユダヤ人と言われるセファラディー、アラブ系イスラエル人はその下の3等国民に位置すると考えられている人々だが、それでもいくつかの議席をクネセトで許されているのである。今、そのようなイスラエルの3等国民から声が上がったのだ。主流であるアシュケナジーの専横に耐え切れなくなった、と言えよう。イスラエル分裂の兆しであろうか。

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イスラエルがパレスチナ人捕虜の臓器を取り出す
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=114201&ionid=351020202
【12月20日 PressTV】
 イスラエル国会(クネセト)議員が、パレスチナ人捕虜がテルアビブの警察留置所で臓器を取り出されている証拠があると発言した。
 イスラエルの政治家で、アラブ民族党の指導者である、アハマド・チビ氏は20日、イスラエル・メディカル研究所が1990年代に、パレスチナ人捕虜たちの遺体から臓器を取っていたと語った。
 チビ氏によると、心臓の動脈、骨、角膜などがイスラエル兵のための臓器移植用に取られた、という。

 イスラエルTVはこの件に関するドキュメンタリーを放映、イスラエル政治家でクネセト議員のアルイェ・エルダド氏がこの臓器略奪事件の主犯である、と非難している。
 この臓器盗み事件は最初、8月初旬にスウェーデン最大の日刊紙であるアフトンラデット紙によって世間に報道された。
 報道によると、イスラエル兵士は闇市場で臓器を販売する目的でパレスチナ人を拉致・殺害したという。1992年にイスラエル軍によってヨルダン西岸のイマティン村で射殺された19歳のパレスチナ人であるビラル・アハメド・グハネム君のケースに光を当てた。
 報道では、グハネム君の体は、拉致後数日して返されたが、イスラエル軍によって胃から首まで切開され縫合されていた。
 何がこの体になされたのか、との問いに、兵士らはビラル君の家族に、テルアビブで死体解剖された、と語った。家族はしかしながら、グハネム君の臓器が取り去られていた、と主張している。
 この事件の後、少なくとも20名のパレスチナ人家族が、イスラエル軍が彼らの息子たちを殺害した後、臓器を奪ったと語っている。
 イスラエル外務大臣は、この報道に怒りをもって応え、「反ユダヤ感情を煽るグロテスクな申し立てだ」と語った。
 彼らの怒りは、最近アメリカのニュージャージー州で起きた、有名なユダヤ系アメリカ人が何件もの犯罪で逮捕、その中に移植用の臓器の販売という事件があったことが参考としてあげられている事実のためであると考えられている。
 2004年、病理学者のイェフダ・ヒスは、死体解剖時、彼が脚、卵巣などを家族の同意なしに取り出し、それを医療学校に何年にもわたって販売していたことが厚生省の調査で明らかになった後、州立グリーンバーグ法医学研究所所長のポストを追われたことがあった。
 2009年の6月には、ニューヨークのユダヤ教教師であったレビ・ローゼンバウムが、人間の臓器密輸サークルの中心的ブローカーであったことが明らかになった後、逮捕された事件があった。
 クネセト議員のムハマド・バラカ氏によれば、「ナンバー墓地」と呼ばれる場所に600以上のパレスチナ人の遺体が埋められている、という。この墓地は、イスラエル軍により殺害されたパレスチナ人の自由の戦士たちのために作られたという。
 バラカ氏は、この8月、イスラエルが遺体を家族の元に返却されるよう要請したが、これをイスラエル当局は留保している。

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イラン大統領とトルコ首相

◆12月14日

 イランと隣接しているトルコは、イラン攻撃時のイスラエル爆撃機の通過ルートになりうるし、イランに対する事前の偵察などの時にもその領空を使用することが好都合になる場合があるが、トルコのエルドアン首相は、断固とした態度をもって、イスラエルに対し、その種の行為を許さない姿勢を示した。
 そして、それが結局は、イスラム教徒であるトルコ国民の願いであるが故、そのような姿勢を取るのだ、と根拠を示した。
 
 こうなると、イスラエル政府もトルコに対し、手を打てなくなる。イスラエルやその背後のアメリカ、イギリスなどと組んで金や武器その他のさまざまな利権などをちらつかせて誘惑したり、脅したりしたとしても、この今のエルドアン政権を親イラン、親パレスチナの姿勢から翻意させることはできないだろう。

 中東における数少ないイスラエルの友人だったトルコだが、作冬のガザ侵攻作戦「カースト・リード(鉛をぶち込め)作戦」が、国連人権委員会でも「戦争犯罪行為」と断罪されたほど、あまりに人道に反するひどい内容であったため、エルドアン首相としては、それに抗議しないことは、人間の良心を押し殺す行為となる、と判断し、今までのイスラエルとの関係を反故にしても、イスラエル非難の姿勢を貫いている。世界の指導者もこうでなくてはならないが、みな腐っているものが多い。


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イスラエルによるトルコ領空の使用禁止を警告
http://www.jpost.com/servlet/Satellite?cid=1260181037328&pagename=JPost%2FJPArticle%2FShowFull
【12月10日 By JPOST.COM STAFF】
 もしイスラエルがイラン偵察などのためにトルコ領空を侵犯したら、トルコ政府の対応は「地震」のようなものになるだろう、とトルコのエルドアン首相は10日発売の新聞で、エジプトのジャーナリストとのインタビューに応えて述べた。
 イスラエルがトルコ領空をスパイ目的で侵入したという噂がある件で質問されて、エルドアン・トルコ首相は、そのようなことは起きていないが、もしあればその結果は恐ろしいものになる、と語った。
 「イスラエルは地震が襲ったような反応に見舞われることになるだろう」とイスラエル指導部が「トルコとの間の関係を第3国に対する攻撃に利用することのないよう」に警告した。

 トルコ政府は、中立国ではないだろうし、腕を組んで脇に立っていることはないだろう、と首相は語った。
 
エルドアン首相はインタビューの中で、前の冬のカースト・リード作戦のことをほのめかして、イスラエルは、ガザの民衆を一掃しておいてからトルコと共同軍事演習に参加することを道理的に期待することはできるはずはなかった、と語った。
 トルコ首相は、トルコ政府の対イスラエル政策は、選挙民から出て、彼らの支持があるものとなる、と語った。
 「トルコ民衆の考えに反対するようなことをするわけにはいかない。ガザで起きたことにトルコ人は大変心を痛めている」と彼は語った。

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ウクライナのティモシェンコ首相

◆12月5日

 ユダヤ教教師が臓器を営利目的で密輸したという報道が今年アメリカであったことは、既にこのブログでも掲載した(アメリカのユダヤ教教師:腎臓を16万ドルで販売 ◆7月27日号)ことがあったが、今回もまたこのユダヤ系による臓器に関連する、おぞましい記事である。
 2万5000人ものウクライナの子供たちが臓器のためにイスラエルに連れて行かれた、というのだ。養子ということで連れて行かれたようだが、その先で待っていたのは、臓器の摘出だったというようなことであろう。

 以前もスウェーデンの新聞がイスラエル軍がパレスチナ人の臓器の摘出をしている、と報じたことがあった。このようにユダヤ系、イスラエル人の臓器に対する姿勢に関する記事が増えている。
 火の無いところに煙は立たない、から、そういうことがあった、と判断できる。これが1件だけならば、まだしも何件もそれぞれ異なるシチュエーションながら存在していることを鑑みれば、まず事実であることは間違いないであろう。


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ウクライナ人教授:イスラエルが臓器獲得のため2万5千人の子供を輸入
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1132425.html
【12月4日 By Lily Galili】
 ウクライナのインターネットサイトで、イスラエルが約2万5000人のウクライナ人の子供たちを臓器獲得のため、この2年間かけて自国に引き入れた、と申し立てをしている。

 申し立ては、ウクライナの哲学教授であり著者でもある二人の教授によるもので、5日前キエフで行われた仮のアカデミック会議でなされた。これは同国における反セミティズム主義運動の波の最新のものだ。これは、スウェーデンのタブロイド新聞が、イスラエル国防軍がパレスチナ人を臓器のために殺害している、と報じた記事を掲載した数ヵ月後のことだ。

 ユダヤ人、イスラエルと反セミティズムはウクライナの大統領選挙の主要なテーマとなっている。ユダヤ系やそのライバルがユダヤ系だと主張している候補者の中には、第3番目のライバルである、ティモシェンコ首相が反セミティズムをこの選挙に持ち込んだと非難している。
 「ウクライナの政治システムは民主主義のパロディだ」とロシアのチーフ・ラビであるベレル・ラザール師は語った。
 ヴァチスラヴ・グディン氏はキエフ会議に出席した300人に、イスラエルに養子で行った15人の捜索をしたが失敗したウクライナ人の話をした。この子供たちは、「スペア・パーツ」のため使用されているイスラエルの医療センターによって連れられて行った、とグーディン氏は語った。グーディン氏は、全てのウクライナ人にとって、イスラエルが進めているこの悪事についてはっきりと理解することは重要だと語った。

 この会議では、参加者の中にはスラブ権利運動に属する者もいるが、1930年代のウクライナの飢饉と今の自国の置かれた現状についてシオニストを非難している本を紹介した2人の教授が中心となった。
 多くのウクライナのウェブ・サイトはこのスピーチを掲載している。ユダヤ人社会による要請に応えて、ウクライナ警察はZUBRというウェブ・サイトのひとつを捜査した。

 また、ウクライナのデモ隊は、キエフのイスラエル大使館の外で1日、大統領候補者のセルゲイ・ラツシュニヤック氏の行った演説を反セミティズムだと、26人のクネセット議員が非難し署名した書簡に対して抗議を行った。抗議者らは、クネセット議員らが自国に支配を及ぼそうとしていることを示唆して「ウクライナはガザではない」と叫んでいた。

 この書簡は、先月ウクライナの指導部に送られたが、ウシュゴロドの市長であるラツシュニヤク氏が大統領選挙の候補者となったことでピークとなったウクライナでの反セミティズムの波に対する脅威を明確に表現している。
 市長選では、ラツシュニヤク氏は、ユダヤ人のホロコーストを非難、ドイツの資産をユダヤ人が奪ったことを語り、また同じことがウクライナで生じていると警告した。

 デモ隊は自分たちをラツシュニヤク氏の支持者であるとは言わなかったが、デモの様子を写した写真が、デモの少し後、ラツシュニヤク氏の候補者ウェブ・サイトに掲載された。

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エルドアン首相とアハメドネジャド大統領

◆11月16日

 トルコとイランの接近、そのトルコがイスラエルと距離を置き始めていることについては、何回か指摘してきた。このトルコのイランに対する接近は、軍事面での協力体制にまで及んできているようだ。
 NATOメンバー国であるトルコが、イランと軍事的な協力体制を強めていることは、欧米にとっては困惑させられることであるし、特にその欧米の支援で今まで中東で好き勝手なことをしてきたイスラエルにとっては困惑以上のショックとなっていると思われる。

 トルコはアラブ民族とは違うという点で、イランと似た状況を抱えているが、歴史的な流れからその世俗主義という近代トルコの成立以来、中東のアラブ諸国とは違ったアプローチの仕方を、特にイスラエルに対して持ってきていた。そのため、イスラエルとも正式な国交を持つ、中東で数少ない国のひとつだった。
 そのトルコがイスラエルと距離をとり始め、イスラエルの宿敵であるイランと接近し、軍事的な協力体制まで敷きだしたことは、実はイスラエルにとっては由々しき外交的後退を意味する。

 オバマ大統領は、イランの濃縮ウランを欧米のどこかではなく、同じイスラム教国家である、トルコにすることを提案しているようだ。イランが受け入れやすいということを考慮したものであろう。トルコはその案に積極的だ。世界の問題の解決にトルコが直接的なかかわり方をすることで、トルコの国際社会での発言力や地位が増すことを狙っていることは容易に推測できる。
 果たしてそれをイランが受け入れるかは、また別の問題ではあるが。

 以前も書いたように、イラン・イスラエル問題に関しては、イランに強力な助っ人としてのトルコが名乗りを上げてきている現在の状況は、1年前とは大いに異なる。
 もしこれで、イスラエルのイラン攻撃がなされれば、トルコも含めた中東全体が激動することになるから、中東大戦争から、世界大戦まで可能性は広がりかねない。


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エルドアン首相はイラン・トルコの対イスラエル情報活動を支援
http://www2.debka.com/headline.php?hid=6366
【11月10日 DEBKAfile】
 トルコ首相とイラン大統領は親友同士だ。
 10月28日の両者の会談の秘密にされている部分として、デブカ・ファイルの軍事情報筋は、トルコのエルドアン首相とイランのアハメドネジャド大統領が、イスラエルのイラン核施設への攻撃に対抗するため、イランとトルコが軍事情報と空軍支援を約束した軍事協力を決めた、と暴露した。

 彼らの合意はトルコが、イスラエルの攻撃準備内容とアメリカの中東での軍事的活動の情報データをイランに渡すというものだ。我々の情報筋のレポートは、11月9日のトルコとイランの軍事関係者らの会談で決定された詳細は、トルコのガル大統領とアハメドネジャド大統領によって17日、調印されることになっている。イラン大統領は、イスラム会議のゲストとしてトルコを訪問する。

 トルコ首相は長いこと存在したイスラエルとの間の軍事的・情報的なつながりを捨てて、ユダヤ人の国と対立している敵国に入っていった。トルコはイスラエルを取り巻く監視前哨基地にでしゃばり出て包囲を完成することに同意した。監視前哨基地とは、南西のガザにいるハマス、東のシリア、北のレバノン、そして今や北西のトルコだ。イランは、迫りくるイスラエルの攻撃とそれを支援するアメリカの動きに対し、早期警戒のためのこの包囲網を当てにしている。

アンカラにある欧米の情報機関によれば、トルコ軍の首脳部は、イランに近づき、イスラエルを切る政府の戦略的変更に反対だという。しかしイスラム的な国の指導部は、軍を政策決定過程から徐々にはずし、反欧米の中東諸国の軍事部門と作戦的なつながりを強めることがトルコの国益につながるとして、受け入れるよう圧力を掛けている。

 エルドアンのもっとも強く訴えていることは、オバマ大統領のイランに対する秘密の提案にある、400キロの濃縮ウランをトルコに渡してIAEAの責任で保管するということは、IAEAのエルバラダイ理事長によって制裁を課せられたとイランアメリカの断絶関係を仲介するトルコの役割を高める、ということだ。
 NATOメンバー国であるトルコが、トルコ首相が維持しているイラン政権の信頼を勝ち取ることができたのは、軍部の理解のお陰だ。

 デブカ・ファイルの軍事情報筋は、トルコ・イラン軍事協力の文言は、アメリカとイスラエルに強いショックを与えたという。彼らはトルコのエルドアンがトルコとイランと同盟までする可能性については、自分たちの情報機関から報告を受けていなかった。

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S-300防衛システム

◆11月14日

 ロシアがイランに防衛ミサイルの引渡しを遅らせている。ここで引渡しを実行され、実戦配備されれば、イスラエルはイラン攻撃が困難になるので、引渡し完了前、ないしは配備前にイラン攻撃を実行する可能性が高まる。これをロシアは恐れている、と見られる。
 それに今は、イランの核燃料の濃縮をイラン外で行う提案が吟味されている最中だ。この経過を見定めることも願われている。

 このS-300の今後の行方がイスラエル・イラン抗争の行方を左右することになる。同時にこれがイスラエルのイラン攻撃のタイミングを決めるだろう。


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イラン将軍:S-300引渡し遅延でロシアを非難
http://www.presstv.com/detail.aspx?id=111181&ionid=351020104
【11月13日 PressTV】
 イランのトップの司令官が、 S-300として知られている最新鋭の対空ミサイルシステムのイランへの引渡しを引き延ばしていることでロシアを批判した。
 イランの統合軍の参謀長であるハッサン・フィロザバディ将軍は、ロシアがS-300対空ミサイルシステムの納入を怠っていることにイランは困惑していると語った。

 最高国家安全保障委員会委員のフィロザバディ将軍は、ロシアに対し、ミサイルシステムの納入を躊躇することで、ロシアの安全保障がイランと連携されているのだから、ロシア自体の安全保障を損なうかもしれない、と警告した。
「ロシアの戦略家は、自国におけるイランの地政学的重要性を理解していないのか?」と最高司令官は疑問を呈している。
 フィロザバディ将軍は、ロシアが引き渡しを遅延する動機を疑っている。両国間で締結された契約では、ロシアはイランの防衛能力を高めることを期待してミサイルシステムを供給することになっていた。
 「引渡しはすでに6ヶ月も遅れている」とロシアに引渡しを済ませるよう要請して将軍は語った。

 イランのアハマド・ヴァヒディ国防大臣は18日、ロシアはシステムを引き渡す契約上の義務がある、と語った。
 「我々はS-300防衛システムを購入する契約をロシアと結んだ」と、契約が2007年に締結されたことを引用しながら、と将軍が語った。
 「ロシア側が契約不履行を行ったと世界がみなすことをロシア高官らが願っているとは思わない」と彼は言う。
イスラエルの戦争レトリックと進んでいるイスラエルの防衛システムに反応する形で、イランは最新鋭の防衛システムを獲得しようと努力している。
 イスラエルは繰り返し、軍事的手段でイランの核計画を阻止すると脅してきている。
 欧米の専門家によると、S-300ミサイルシステムは、イスラエルの空襲からイランの核施設を防衛することになる。
 このS-300システムは、120kmはなれたところにいる航空機を捕捉し発射される。高度な妨害電波を持ち、同時に100の標的に対応できる。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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