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シリア政府軍の作戦でトルコ軍将校らが殺害された
◆7月22日
今回、シリア政府側の作戦でシリア領内でトルコ軍将校が殺害された、と言う。トルコが実質的にシリア紛争に直接介入している証拠になるだろう。これは重大な国際法違反である。
このことが事実となれば、シリアとトルコとは戦争の淵に来ているといえよう。勿論、シリア側は今トルコと戦争するような状態には無いから、実質的な戦争が起きることは無いであろうが、準戦争状態にあることは避けがたい事実だ。
このような事実が明るみにでることで、シリア内ではさらに民族主義的愛国心が高揚することになるのではないだろうか。またトルコ国内でも、エルドアン政権に対する反対勢力が勢いを増すことになると考えられる。
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●シリア軍:シリア領内でトルコ軍将校とテロリスト司令官を殺害
http://english.farsnews.com/newstext.aspx?nn=13920429000593
【7月20日 Fars News Agency】
シリア軍はトルコ軍将校6人とテロリストの司令官を、シリア北西部のイドリブ市近郊のリーフでの作戦で殺害した。
シリア軍は19日、イドリブのリーフのマレ・アルナマン地区にあるマサラン町に武装反乱者らの基地を標的とした作戦を行った。この作戦で6人のトルコ人将校とアハマド・アサフとして知られているテロリストのボスを殺害した、とファー・ニュース・エージェンシーの特派員が語った。
また自由シリア軍の6人の司令官が19日に行われたイドリブのリーフに対する空爆中に殺害された。またアメリカ人記者一人も同じく犠牲となった。
シリアは2011年以来、シリアの警察、国境警備隊、政治家、軍、一般人を対象とした攻撃による紛争が続いている。
テロリストや武装グループが抗議運動を武装紛争にして以来、数千人の人々が殺害されてきた
政府は無法者達、破壊活動をする者たち、武装グループに対して、これらが外国から操られて問題を起こしていると非難している。
2011年10月、アサド大統領が改革に着手してからは殆どの地域では平和が戻ったが、イスラエル、アメリカ、そのアラブの同盟諸国があらゆる手段を用いてシリアを混乱に引きずり込んだのだ。イスラエル、アメリカ、いくつかのアラブ諸国はシリアに問題が生じるようにさまざまな工作を行ってきている。
アメリカのワシントン・ポスト紙は2012年5月、最近数週間で、シリアの反政府勢力とテロリストグループが、より良い、より多くの武器を受け取ったが、この犯罪ではペルシャ湾のアラブ諸国が支払い、アメリカが支援した、と報じた。
この新聞は、オバマ政権の高官らは、政権は湾岸アラブ諸国に反政府勢力の信頼度と指揮統制基盤を示すため反政府軍との接触を拡大したと強調した。
この記事によれば、物資はダマスカス、イドリブのトルコとの国境に近い所、それにレバノン国境に近いザバダニに積み上げられている、という。、
反政府勢力は弾薬が切れ出していると不満の声を上げていた反政府側活動家らは、闇市で買い付けた武器類が、サウジアラビア、カタール、その他の湾岸アラブ諸国らが毎月数百万ドルもの資金を支援すると決定した後、著しく増加したと2012年5月頃から言い出している。
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