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◆5月11日

 中国人の理想とする花嫁は日本人という調査結果が出たようだ。
 先ごろは、タイム誌が行った調査で、日本(人)の好感度がやはり1位だということで、中国人がそれを分析しているブログなどが日本にも紹介され話題になったばかりであった。 
 更に本日はまた、インドの世論調査で、インドにおける日本の肯定的なイメージが定着した、とあった。インドはもともと親日国家であったから、驚きはしないが、上記の中国人の花嫁候補の1位が日本人女性というのはサプライズであろう。

 ただし、ここで語られている内容が問題だ。「しとやかな大和なでしこ像」という点である。どうであろうか? この「大和なでしこ」なる存在は、今や絶滅危惧種になりつつあるように感じているのだが。中国人はかつての、それこそ戦前の日本人女性の面影を慕っているだけで、現実を知ればどういうことになるか、と心配せざるを得ない。
 しかし中国人夫婦の喧嘩などでは、妻が通りに出て近所の人々にやたらと夫の悪い点などを細かに報告し、もって同情を得ることで夫をやり込める、というようなことが頻繁に起きているようなので、そういう行動は殆ど取らない日本人女性は、それだけで好まれる女性像なのかもしれない。

 それから、BBCの世論調査では、「世界で良い影響を最も与えた国」というカテゴリーではドイツが1位だったという。見出しは「もっとも愛される国」となっているが、内容は、良い影響を与えた国、である。
 これで見ると日本の順位は分からないくらい、どうも下のようなのだ。順位表がないから分からないのだが、確かに「影響」という点から見ると、日本は少ないというのは理解できる。ようするに、日本の外交には、腰が入っていない、という印象を受けるのである。信念を持って世界に訴えるなり、影響を与えよう、とする姿勢は見られず、「大国」とか「国際社会」と言われる、大国国家群の姿勢と同調することばかりを図っているとしか判断できない行動を取るのだから、影響を<与える>どころか、影響を<受けて>行動するばっかりの国なのだ。だから、「良い影響を与える国」の上位に入らないのは当然なのだ。

 これは、上記のような、「好まれる女性」ではなく、もう一つの、好まれる男性と置き換えての調査結果をみれば、日本人男性は中国人女性からはまったくと言っていいほど顧みられない結果にも現れていると言えないか?
 要するに男性としての魅力に欠けるのであろう。肉体的には欧米白人には適わない。では根性とか決断力とかでは、と言っても、上記の日本政府の姿勢に見られるような姿勢が一般日本人男性にも見られないであろうか?いつもかたまって群れをなして、もそもそ動くとか、意見をはっきり述べないとか、どうしても男性として女性から見れば頼りにもならないし、魅力的でもない。

 確かいつだったか映画を通して、高倉健が中国で人気を博したことがあった。その時のヒロイン役の中野良子も人気が出たはずだ。あの高倉健の姿は日本人でも憧れるが、中国人女性ばかりか中国人男性にも人気があったという。
 調査でも韓国人男性の人気が高いのは、やはり映画の影響らしいとある。これでは現実とバーチャルなものを混同しているのだから、困るが、それでも日本人男性が惨めな結果なのには、やはり理由がほかにもあるはずだ。日本人男性は自身も含めてこの結果を反省すべき点として率直に受け入れるべきだろう。

 かつての明治の男性に、広瀬武夫という軍人がいた。彼が駐ロシアの大使館付き武官として赴任した時の、ロシア人女性(アリアズナ・ウラジーミロヴナ)とのロマンスの話がある。この乙女はロシアの若い将校らの憧れの存在で、絶世の美少女であったが、広瀬のまさに日本男児としての生き様、振る舞い、思想、教養、つまり彼の存在、たたずまいが、かもし出すその雰囲気に次第に心を惹かれていく様子が、「ロシアにおける広瀬武夫」という本に描かれている。この乙女は広瀬中佐が旅順港閉塞作戦でロシア軍の砲弾で死んだという報に接し気を失ったという。姉もいて、2人は心からこの広瀬武夫を慕っていたのだ。
 映画監督をやらせてもらえるならば、描きたいのはこの男のこの話である。こういう男性はもう日本にはいなくなったかもしれない。だから、日本人男性で外国人女性にももてる男性が減ってしまったのも分かる気がする。
 今度NHKで、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を放映するというが、彼(広瀬)も少しは顔を出すようだ。明治の男性をNHKのプロデューサーが描けるのか、どうせまた視聴率ばかり気にして、現代の若者に受けるような風景を描くのではないかと心配だが、見れば少しはその彼ら、明治の男性の片鱗に触れることができるかもしれないから参考にはなりそうだ。ちなみに広瀬武夫がロシアに柔道をもたらしたと言われ、本日来日するプーチン首相もその柔道の黒帯の有段者だ。上記のアリアズナ嬢も広瀬が柔道の技で大男のロシア軍人を投げ飛ばすところを目撃し、注目するようになったとあった。

 しかし本来は、文化・文明的な観点からの日本の持つさまざまな要素・側面は、世界に対し、まさしく良い影響を与えていける内容であり、むしろこれからはそれら日本的なものの内の良き要素を世界に向かって普遍化していくような気概が必要とされる時代に入ってきていると思う。これは以下のブログ記事で、示されているような内容をも含む。
 したがって、日本人はかつて存在し、今や失われつつある、古き良き日本の良い要素をもう一度取り出し、再評価し、より洗練されたものに仕立て直し、世界に向かって積極的に提案していくべき時が来ていると理解すべきであろう。

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●日本女性が断トツ人気=お嫁さんにしたい外国人-中国ネット調査
【5月11日時事通信】
 華僑向け通信社、中国新聞社がインターネットで読者を対象に行っている「中国人男性がお嫁さんにしたい外国人」調査で、日本人女性が断トツの人気を集めている。支持理由からは、しとやかな大和なでしこ像の根強さが浮かぶが、「(日本に)復讐(ふくしゅう)するため」との書き込みもあり、反日感情に基づく屈折した心理もうかがえる。
 調査には10日までに約4000人が回答。複数回答で、日本は全体の25%余りの支持を集めた。以下、韓国13%、ロシア9%、米国7%、フランス5%などと続く。


●中国人女性「結婚したい外国人」…米韓人気、日本人NG
5月8日11時44分配信 サーチナ
 中国新聞社が運営する投稿サイト、中新社区は7日、中国人女性を対象に「中国人以外に結婚するとしたら、どの国の人がよいですか?」とのアンケート調査を始めた。
 8日午前10時25分現在、一番人気は米国人の15.30%、第2位は韓国人で14.62%。英国の7.61%、フランスの6.82%、北欧(スウェーデン・ノルウェイ・デンマーク・フィンランド)の6.15%、シンガポールの5.56%と続いた。
 日本は3.50%で、上位とは大きく水をあけられた。
 同アンケートに寄せられた書き込みでは「やっぱり、中国人がいいんだけど」、「米国男性を選んでおこう。戸籍取得に役立つし」などの意見がある。
 一方、男性によるとみられる「私は日本人女性が好きなのだが」、「女だったら、どの国でも好きだ」、「中国人女性が好きだ。なぜなら、私は愛国者だからだ」などの意見もある。


●インドにおける対日世論調査、肯定的なイメージが定着
【5月11日インド新聞】
 日本外務省は、現地民間調査機関会社に委託して、2009年2月4-25日、インドにおいて対日世論調査を実施した。結果概要は以下のとおりである。
1.日本との関係については、76%が現在の日印関係を「非常に良好」又は「良好」と回答し、日本に対して肯定的なイメージが定着していることが示された。
2.インドにとっての重要なパートナーはどの国かとの質問については、米国(48%)、ロシア(30%)及び日本(14%)の順で評価された。また、日本はインドにとって信頼に足る友邦かという質問については、92%が肯定的に回答した。
3.日本に関するイメージについては、回答の多い順に1位「先進技術を有する国」、2位「経済力のある国」、3位「平和を愛する国」であり、最先端の科学技術立国、平和な先進国といったイメージが強いことが示された。日本人に対しては、「勤勉である」、「能率的な経営慣行」、「創造的」等のイメージが上位を占めた。
4.日本の国際貢献については、その経済力に相応しい国際的役割を果たしているとの肯定的な答えは61%であった。日本のインドに対する経済協力に対しては、79%が役立っていると回答しており、日本企業のインド進出についても94%が歓迎すると回答しており、インドに対する経済協力を始めとする日本の国際貢献やビジネスの分野における高い評価が示された。
5.日本語学習については、6割以上が関心を表明するとともに、高等教育のためにより多くの若者が日本に留学すべきとの考えに肯定的な回答をした。また、日本関連報道をチェックしているとの肯定的な回答が78%を占めるなど、全般的に日本及び日本語に対する関心が高いことが示された。
 なお、この対日世論調査は、インド主要12都市において有識者2,007名を対象に(個別面談方式で実施された。インドにおいては、外務省の委託により対日世論調査を過去2回(1986年及び2000年)実施している。


●日本の好感度が世界1位の理由―中国ブログ
【5月4日Record China】
 国家イメージを話題にする時、中国での体験談を語る外国人も多いはず。今年の春節(旧正月)期間、信氏は中国のある寺院の裏門で、物乞いをする身障者を大勢見かけたという。その数は、通りの100メートル先まで埋め尽くすほど。自分の障害を訴えながら施しを求める人々を、外国人が足を止めて見入っていたという。
 物乞いをする姿には心が痛むが、同時に国として中国人として考えさせられたと信氏。中国の経済状況からしてみれば、社会的弱者への法的・制度的サポートは十分可能だ。しかし、地方政府は「錦上に美しい花を添える」ことに忙しく、「雪中に炭を送る」ことには関心が薄い。同氏は「社会的弱者を切り捨てれば、政府のイメージが損なわれる。また、他人に冷淡で干渉しないという社会の雰囲気も助長される」と訴えている。
 問題の根幹は、政治理念にある。政府がまず目を向けるべきは、生存権が脅かされている露店商やその家族。しかし、管理を名目に露店商の一掃を強化している地域もある。「社会矛盾を背景にした衝突が激化すれば、対中イメージが悪化する恐れもある。クリーンな政治、国民のための政治が支持されれば、国際的な評価につながる」と同氏は主張している。(翻訳・編集/SN)

◎信力建(シン・リージエン)
中国の教育家。信孚教育集団理事長。広東省広州市生まれ。1982年、中山大学中国文学部卒業。工場、銀行、政府機関などで働いた後、英国へ留学。軍人、農民、労働者など30以上の職に就いた変わった経歴を持つ。2006年までに幼稚園や小中学校など20校を建設、学生数は1万人を超える。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。



●「日本人の好感度、また世界一。
それが何故かは、親日派ではない自分でも解る」…中国人が分析1
 4月3日、中国のポータルサイト「新浪」のブログページに、「日本の好感度が世界1位なのはなぜか」という題の文章が掲載された。米タイム誌が発表した調査結果を踏まえながら考察している。
 この調査は世界56か国12万人を対象に実施したもの。世界20か国の好感度をみると、1位日本(77%)、2位ドイツ(72%)、3位シンガポール(71%)、4位米国(64%)、5位中国(62%)の順。

▼戦後、日本は米国に次ぐODA拠出大国になった。
日本の対中ODAは累計2兆7000億円。中国が諸外国から受け取った援助額全体の66.9%に相当。北京市の地下鉄や国際空港、高速鉄道などが、日本の援助を受けて建設されたもの。

▼日本の経済力と科学研究を重視する姿勢が、各国から高く支持されている。
日本の科学研究費は世界2位。ドイツ、イギリス、フランス3か国の合計額をも上回る。科学研究費の対GDP比率で世界1位をキープ。また、科学者数も世界2位である。

▼日本のクリーンな政治への信念が、世界的に高く評価されている。
日本はクリーンな国として認知度が高い。今年、国際NGOが発表した「2008年贈賄調査」で、クリーンな国トップ5にランクインしている。

▼日本の団結精神を、中国人は謙虚に学ぶべき。
明治維新時、武士階級は一つになり、士族解体を受け入れた。しかし、それは日本が、初唐期(7~8世紀初頭)における個人の損失を後回しにし、改革のために団結した精神を見習ったことを一因としている。中国人は「個」を重んじ歴代君主の偉業を忘れ、日本人は「群」を重んじ武徳の精髄を悟った。

▼日本人が大切にするマナーや公徳心が、歴史問題における負の印象を覆させた。
日本人のマナーの良さは世界中で知られている。道端で痰を吐いたり、ゴミをポイ捨てしたりするようなことはない。一方、どこの国に行っても中国語で書かれた「痰を吐くな」「手で触るな」「中国人出入り禁止」という注意書きを目にする。外国で日本人を排斥する動きはない。そのターゲットは決まって中国人だ。

 なお、ブログ著者は親日派ではないとのこと。「中国侵略に対する恨みは深い」としながらも、「日本から学ぶことも多い」とまとめている。(抜粋)


●世界でドイツが最も愛される国に
【2月10日WELTONLINE 】
 http://www.welt.de/english-news/article3181485/Germany-is-the-most-beloved-country-worldwide.html
 ドイツにとってはサプライズ:BBCが行った「世界で最も良い影響を与える国」世論調査で、ドイツがトップになった。米国は惨めな状態だ。中国、ロシア、イスラエルがランクを落とした。・・・

(Germany is the most beloved country worldwide
(18) February 10, 2009, 17:46
A surprise for Germany: A survey conducted by the BBC on which country has the most positive influence on world affairs put Germany at the top of the list. The United States, meanwhile, did poorly. China, Russia, and Israel all saw their rankings decline. ・・・以下略)
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