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「Web of Debt」の著者 Ellen Brown

◆6月2日

 このブログでエレン・ブラウン女史の金融問題の解説とその解決策についての考え方を何回か紹介したが、今回彼女は正式に金融問題の解決策に関する内容を大統領府に提案したようだ。
 その提案内容が簡潔に説明されているのでそれを紹介する。

 この政策をオバマ政権が採択すれば、劇的にかどうかは分からないが、アメリカが変わることができるかもしれないのだ。少なくとも金融崩壊の災禍を大きく減少させることができると思われる。問題は連邦準備制度(FRS)を形作っている民間銀行が受け入れるかどうか、という点にある。しかしFRS自体がもう立ち行かなくなっているのだろうから、悪いアイデアではないのではないだろうか?

 被害を最小にするためにも、試みてみるべきではないだろうか? いずれにしても、このままでは間違いなく資本主義そのものが崩壊していくことになりそうなのだから、そのスピードを落とすことでも、できることはやっていって欲しいものだ。

 また同じことを日本でも実践したらいいのだ。すなわち日本銀行を完全国営にすることだ。今は日本政府が51%の出資証券(株式)を持っているようだが、残りの大部分をやはりユダヤ系国際金融資本家らに握られているようだから、いろいろ厄介なことがあるという。これはもう日本が近代化したころからの問題だから、根が深いが、やはりメスを入れて一挙に改革していくべきだろう。
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●お金を創造する権力を民間銀行業から取り戻せ
 エレン・ブラウン
 5月29日

 憲法は「議会はお金を鋳造しその価値を調整する権力を持つ」とあります。この権力は、民間銀行に取られてしまっています。今日、我々のお金の99.99%は民間銀行がローンを組む際に創造しています。これには連邦準備制度という民間銀行企業も含まれます。この連邦準備制度は連邦準備券の印刷を命令し、それをアメリカ政府に貸し出しているのです。
 唯一コインだけが、実際に政府自身が創造しているものです。コインはお金の1万分の1を形成しているだけで、また連邦準備券も3%です。残りの全ては、銀行の作るローンの形で存在していて、これは勘定書に単に数字を書き込むことで行っています。

議会はこの国のお金を創造する権力を
1.連邦準備制度を国営にすることで、
2.ルーズベルト大統領(当時)がニューディール政策に資金を供給した際使用した、政府所有の貸し出し機関である復興金融公社(RFC)を復活させることで、取り戻すことができるのです。
 単に借りたお金をルーズベルトがやったようにリサイクルする代わりに、RFCは今日銀行が行っているように、資金をローンにして数多く貸し出すことで、自分の会計簿上にクレジットを創造することができるのです。
 昨秋、議会で承認されたTARP(不良資産買取りプログラム)資金の3000億ドルが残っているとすれば、これをRFCの口座に預金し、3兆ドルのローンとすることができます。これは10%の準備率を基礎にしています。もし資金が資本と勘定されるなら、8%の資本準備率となり、元の資金の12.5倍のレバレッジをきかせることができます。
 これは、オバマ大統領の刺激策の資金として十分な額になるだけでなく、今のところ資金が決定的に足りない、その他の多くのプログラムにも振り向けることができます。
 要請に応じて対応できるように多くの参照事項を見ることができます。以下のサイトを参照 www.webofdebt.com/articles.

◆なぜこの考え方が重要か?
 経済は現在、民間銀行システムの失敗による信用凍結によって不能状態にあります。我々はこの問題に対し、民間銀行を補完し支援するための公有(州・国有)銀行を設定することで修復することができるのです。
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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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