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支持者に語るプーチン
◆3月3日
明日のロシアの大統領選挙では、プーチンの勝利が語られているが、その選挙がまだ始まっていないにもかかわらず、欧米メディアが既にこの選挙は、「不正選挙」だと喧伝し、その後にロシア人による選挙結果の拒否や不満分子による騒乱を正当化するような論調で欧米メディアが語っている、として、その欧米メディアの偏向報道こそ「不正」である、と指摘しているのが以下の論文だ。
ようするに、ユダヤ系が支配する欧米メディアは、既にこのブログで2月8日号や2月15日号、それに2月28日号などで指摘したように、プーチンが大嫌いなのだ。ユダヤの野望を打ち砕いたあのプーチンが再びロシア大統領となったら、ユダヤ系メディアに翻弄される欧米がロシアを貶め、絡めて、打倒し、粉砕することができなくなるからである。
プーチンの卓越した指導力や根性、理解と判断、視点、行動力と交渉力など、今の世界で彼以上の政治家は存在しない。そのような人物が再びロシア大統領になり今後10年以上もロシアを引っ張っていけば、ついにロシアを籠絡する機会は失われてしまう、と彼らは焦っている。
従って、今回の選挙とその後しばらくは、この選挙そのものが「不正」であったというようなキャンペーンが欧米のメディアでけたたましく喧伝されるかもしれないし、その「不正」を糾弾するデモとかが組織されるかもしれない。ユダヤ人主導の欧米の常なるやり口である。
しかし、結局のところそういった努力も恐らくは実のある結果はもたらさないであろう。既に世界中でユダヤ人に対する視点に大きな変化が起き、さまざまな面で、彼らの「お山の大将」の時代が終焉に近づいていることが分かる時代になってきている。彼らの天下はもうそう長くはないのである。
「お前たちゃなー、
ご法度の裏街道を歩く渡世なんだぞ、
いわば天下の嫌われ者よー」
- 座頭市バージョン -
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●ロシアの大統領選挙前にアメリカのメディアは不正選挙だと不正報道
http://landdestroyer.blogspot.com/
【3月1日 by Tony Cartalucci】
主権国家の正当な指導者がアメリカが主導するNATOの作戦によって殺害される前に、テロリスト集団を国民を代表する正当な政府と承認したリビアのケースに見られるような、その歪められた精神で、欧米メディアは、既にロシアの今回の大統領選挙のことを「不正選挙」だと、まだ選挙が始まってさえいないのに喧伝している。このメディアの先制攻撃を主導しているのが、フォーリン・ポリシー(FP)誌で、フリーダム・ハウス会長のデイビッド・クレーマー、副会長のクリストファー・ウォーカーが書いた記事である
このFPの記事は、「クレムリンの大きなギャンブル:プーチンの仮装民主主義はもう一つの不正選挙を乗り越えるか?」というタイトルで、このタイトルだけですでに長期に渡ってプーチンが圧倒的な強さで勝利すると世論調査が示しているこの選挙が、「不正」であると言わんとしている。これはそれ自体が「不正」な報道-まだ起きていない事柄に関する結果を報道している-ということになる。
クレーマーのこの記事は、とりわけ皮肉っぽいのは、最初の「不正選挙」という言い方は、全米民主主義基金(NED)を通してアメリカ国務省によって資金を提供された「活動家ら」によって昨年の12月になされたからだ。フリーダム・ハウスは子会社(系列団体)の一つである。
NEDの公式サイト
2011年12月の「ロシアの選挙に干渉するアメリカ」で、NEDはゴロス( GOLOS)を設立したが、このロゴスは最重要の「監視グループ」で、ロシアの選挙は「盗まれた」、と喧伝するため欧米メディアが使用した組織であった。ゴロスはアメリカ政府と同じくウォール街とロンドンの銀行家オリガルヒがやらせているものであり、プーチンが今後何年も権力の座につくことを阻止しようと無駄骨を折ってきている。
クレーマーはこの記事の中で、アメリカが資金提供して設立したNGOのこの騒がしい連中と、彼らが支援するプーチンに反対する党を、「変化を要望する明確なバロメーターだ」と指摘している。クレーマーは恥知らずにも、ゴロスのその名前を挙げて、彼らを、アメリカ国務省のプロキシー(代理組織)として資金提供を受けている存在であるから明確に独立系ではないにも拘わらず、「唯一の独立系ロシア選挙監視組織」だと主張している。
この点を指摘することで、明らかにクレーマーの論は、「中傷のためのキャンペーン」と位置付けることができる。クレーマーは更に、うさんくさい、政治的に動機づけられた仕事をする自身の組織を指して、「不正の証拠」が、選挙結果を拒否したり、アメリカ製の「アラブの春」を通して見られた現象に似た、不安定な状況を正当化するようにさせるだろう、と断定する前に、ロシアがいかに「非民主的」か示す「証拠」であるとしている。
フリーダム・ハウスは、あのニューヨーク・タイムズ紙でさえ、「アラブの春」のスポンサーだとして言及していることは指摘されておくべきだろう。
そして、そのような「不正の証拠」を考えれば、既に、ロシア当局は、昨年12月のロシアでの騒ぎを惹起させようとする欧米メディアと共同してアメリカ製のゴロスが使用したビデオと同じ型の不正投票のビデオに対するクレームの捜査をしている。
フォーリン・ポリシー誌の記事で、欧米メディアは、影響を受けやすい視聴者の心に、アメリカが間違いなく計画している騒乱が起きることを正当化させる口実を創って、既にロシアの選挙がどうなるかを決定していることを知るのである。
この日曜日の選挙期間に欧米メディアによって繰り返されるおなじような論調の内容を聞く際には、全米民主主義基金とフリーダム・ハウスは私利的ないかさま師集団であるということを知って、フリーダム・ハウスの会長であるデイビッド・クレーマーの上記の言葉を忘れないでいることは重要である。
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