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暗殺計画の標的だったプーチン首相
◆2月28日
ロシア首相のプーチンに対する暗殺計画があったことが分かった。現在ウクライナで拘束されたままだという。3人の内一人は爆弾製造中の爆発で死亡したようだ。
彼らを雇った者たちがいるし、恐らくはその者たちの背後にも更にその者たちを操る黒幕のような者たちが存在していることだろう。従って今回たまたまこのような計画が発覚したが、その他にも別の者たちがせっせと同じようなプーチン暗殺計画を練っている者たちがいておかしくはない。
プーチンを嫌う存在は、以下の記事にあるようにチェチェンの独立派の筋がまず考えられるが、このブログではこういった者たちを雇ったり利用する黒幕的存在として、やはりユダヤ勢力を考えざるを得ない、と思っている。
昨日もNHKでの「クローズアップ現代」で、プーチンのことを取り上げていたが、エリツィン時の「民主化(私営化)」革命の後の様子を描写していた学者がいたが、そのあまりにひどい混乱状態を沈静化し強いロシアを取り戻した存在がプーチンなので、人気がある、と指摘はしていた。
ただ問題は、なぜ「民主化」のためにロシアに未曾有の混乱が生じたのか、が語られていなかったことだ。既にこのブログでは指摘したが、エリツィンの「民主化」革命で、ユダヤ勢力が欧米の同じくユダヤ勢力からの支援を受けて、ソ連政府所有の国家遺産を次々に格安の価格で取得し、結果、ロシアの富の半分を手にするまでになったこと(彼らは”新興財閥=オリガルヒ”と言われた)が一番の問題だったのだ。いわば、いま世界全体で騒がれている、「格差社会」というものの極端な姿が、あの民主化の後のロシアの姿であったのだ。この時、エリツィンはこのユダヤ勢力の手の中で踊らされていただけだった。
彼ら自身でそのこと(ロシアの富の半分を手にしたこと)を誇って豪語していたのだが、そのいわゆる「民主化(実は私営化)」のためにロシアのルーブルの価値が吹き飛んでしまったため、年金で生活していた老婆が、凍える冬空に店に出入りする客の誰かに一瓶の香水を買ってもらおうと、その店の外で何時間もたたずむという姿があちこちにあったのだ。
ようするにあの耳に聞こえのいい「民主化」というどさくさで、濡れ手で粟の暴利をむさぼった存在が、ユダヤ系ロシア人であったわけであり、その彼らが税金も支払わずにのうのうとしているところにメスをいれてガサ入れを強行した結果、ロシアの冨を再び彼らの手からロシア側の手に取り戻したのが、プーチンだったので、ユダヤ勢力からすれば、憎んでも憎みきれない存在がこのプーチンなのだ。またこれがために、プーチンがかくもロシア人に人気があるのである。
エリツィンの「民主化」革命とは、結局、ユダヤ勢力がロシアを乗っ取ったという革命であったわけで、これは1917年以降の所謂「ロシア革命」がやはりユダヤ勢力(ボルシェビキの8割以上はユダヤ人)がロシア正教の国のロシア帝国を打倒し、そのロシアを乗っ取った革命であったということと同じ様相を呈していたのである。(従ってロシア革命の悲惨さをロシア人に帰すのは誤り。あれはユダヤ人の所業だったということを理解すべき)
濡れ手で粟の暴利をむさぼった新興財閥(オリガルヒ)の一人であるボリス・アブラモヴィッチ・ベレゾフスキーというユダヤ人などはイギリスに逃れた(ロシア政府に支払うべき税金がたんと溜まっている)が、彼の秘密を知る元KGB職員のアレクサンドル・リトビネンコが何者かに暗殺された事件で、KGBとプーチンが背後にいると喧伝し、欧米のユダヤ系メディアが一緒になって一斉にプーチンを非難したことがあったが、あれなどは、ベレゾフスキー自身のやったこと、とブログ子は見ている。要するに、プーチンの追い落としのための工作である。彼はロシア政府から脱税容疑で追われていてイギリスは彼の送還をロシア政府から要求されているが、拒否している。
このように、プーチン側とユダヤ勢力とは、犬猿の仲、不倶戴天の敵同士であるから、プーチン暗殺事件の背後は、必ず、ユダヤ勢力の影があると思って間違いない。ただし彼らは直接的下手人にはならず、誰かを雇う形を取る。これは、あの9月11日同時多発テロで下手人とされたのが、イスラム教徒であった、ということに端的に現れている。我々は表に見えている犯人の背後存在を見ることが大切である。
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●プーチン暗殺計画の詳細
http://en.rian.ru/russia/20120227/171551346.html
【2月27日 RIA Novosti】
ロシア連邦警護庁(FSO)は27日、「ロシア指導者に対するテロ攻撃」に関する情報を掴んだと確認した。
国営TVのチャネル・ワンは27日、ウクライナとロシアの公安筋が、3月4に大統領に選出される可能性の高いプーチン首相に対する暗殺計画に関する情報を取得したと報じた。
「連邦警護庁は国家の指導者らに対する安全保障を確固足るものにすべく万全の体制をとっている」」と、FSOスポークスマンのセルゲイ・デビャトフはこの「潜在的脅威」に関する情報は1月に掴んでいたということも合わせてRIAノーボスチに語った。
「テロ行為の準備をしていたギャングのメンバーらは拘束されている」と彼は述べた。
チャネル・ワンは、この計画をなした者たちは国際犯罪者リストに掲載されている者たちで、今年1月始めにウクライナの港町のオデッサで賃貸していたアパートでの爆発事件の後、拘束されたと語った。
二人が逮捕されがアパート内にいた男は爆発のために死亡したとチャネル・ワンは報じた。彼らは、ホームメイドの爆発物を製造しようとしていた、と報じられた。
このテレビでは、数週間に渡った尋問の後、これらのギャングのメンバーらはモスクワのプーチンを3月4日の大統領選直後に暗殺する計画であったと告白した、という。
生き残った内の一人である、イリヤ・ピャンジンは、チェチェンの民兵組織のリーダーである、ドク・ウマロフが、彼と死亡したルスラン・マダイェフのことをプーチンを殺すために雇ったと語った。
ピャンジンとマダイェフはアラブ首長国連邦からトルコを経由してウクライナのオデッサに入った。そこで彼らはアダム・オスマイェフに会った。この男が計画を彼らに説明し、その後彼らはモスクワに送られることになっていたのだ。
オスマイェフの尋問の様子を放映したテレビでは、これらのテロリストらは2007年以来国際犯罪者リストに載っている者たちで、ロシアに送還されないことを願って尋問者に協力的である、という。
「最後の仕事はモスクワへ行きプーチン首相を暗殺すること」とオスマイェフは尋問中に語った。死亡したマダイェフは自爆するつもりだった、と付け加えた。
このテロリストらが持っていたノートパソコン内にあった暗殺計画によれば、プーチンの警護チームの構成とボディーガードの動きの内容を調べねばならなかった、とレポートを語っている。
「デッドラインが大統領選挙後の期間として設けられた」とオスマイェフは語った。
オスマイェフは政府の自動車パレードのルートを綿密に調査し、攻撃はその最終段階だったと告白した。
このレポートはテロリストらは、地雷をモスクワのクツゾフスキー通りに隠すつもりだったと語った。そこは下町にある政府庁舎に行く為プーチンが毎日通るところだという。
匿名の警護庁の高官はテレビ局に、この地雷は「トラックを粉砕」するほどの威力があるものだったと語った。
ウクライナの公安筋がこの暗殺計画に関する情報を確認している。
プーチンのスポークスマンであるドゥミトリー・ぺスコフは、コメントするのを控えた。
2000年から2008年まで大統領職を務めたプーチンは、不連続の3期目の大統領職のため3月4日の選挙で戻ってくることが期待されている。
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