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時代の先読み
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日本の進むべき道
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我々の心構え
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◆4月16日
税金の日の15日、全米の数百の場所で、いわゆるティーパーティー大会が開催された。その内、テキサスでは州知事が参加し、気炎を上げたという。テキサス州の連邦離脱という問題はまだ真剣に取り上げられているわけではないが、ペリー州知事はその可能性について言及しているので、それを扱った記事を取り上げることにする。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●テキサス州知事:反税運動を激励
【4月15日 AP】
http://www.dallasnews.com/sharedcontent/APStories/stories/D97J48IO2.html
テキサス州のリック・ペリー知事は15日、ティーパーティーの反税運動の群衆が「離脱だ」と叫んだのに対し、氏の、州の権限と連邦政府に対する姿勢を語って激励した。
知事が参加した3つのティーパーティーの内の一つであるオースチン市の市庁前に集まった群集に向かって、ワシントンにいる役人たちは小さな政府というアメリカ建国の原則を破棄してしまったと語った。
また連邦政府は課税と支出と負債でアメリカ国民を絞め殺しかねない、と述べた。ペリー氏はテキサスの財政は他の州と連邦予算の混乱状況と比べてずっと健全だと言う。
デモに参加した人々の中にはオバマ大統領と7860億ドルの経済刺激策を揶揄する横断幕を掲げる者がいた。
ペリー知事は彼の支援者らを愛国者たちと呼んだ。後ほどになってメディアの質問に答える形で、ペリー氏は、テキサス州人はある時点でうんざりして、連邦機構から離脱したくなるかもしれないと語った。とはいっても彼はテキサスがそうする理由は無いと言った。
「多くのシナリオがある。我々は偉大な連邦を作った。それを解体する理由など全くない。しかしワシントンの連邦政府がアメリカ国民を愚弄するようなことを続ければ、どんなことになるかわかったものではない。テキサスはユニークな州だ。おまけに我々は非常に独立精神の旺盛な者だ」と語った。
彼は、テキサスが1845年連邦政府の州になった時、離脱することもできるということを了解した上でのことだったと語る。テキサスは実際1861年に離脱したことがあるが、南北戦争での北軍の勝利で元に戻された。
ペリー氏は共和党のベイレイ・ハッチソン氏と再選を掛けて選挙を戦う。彼の反連邦政府の弁論は2010年の選挙が近づき、また連邦政府の5億5000万ドルのテキサス失業信託基金への支援金を蹴ったことで、この数週間で一層強まってきている。
ペリー氏は、この支援金はひも付きなので、その資金がなくなればテキサスが支払う羽目になると言う。
南カロライナ州のマーク・サンフォード知事、ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事、、そして共和党員は連邦政府の経済刺激策の支出に対しずけずけと批判している。そしてそれぞれの州におけるティーパーティー大会を支援している。抗議運動はアメリカ独立戦争につながった元祖ボストン・ティーパーティー事件にならって連邦所得税期日のこの日に全米で行われている。
先週、ペリー州知事はテキサス議会議事堂でアメリカ憲法第10条によって守られている州の権限を支援する決議案に他の議員らと共に賛成した。
ペリー氏は、連邦政府がその大きさと州に介入する面で抑圧的になったと言う。それ以降、彼はニュース・リンク・サイトである「ドラッジ・リポート」に頻繁に取り上げられるようになり、他の保守派のコメンテーターや市民らは彼の言葉に注目するようになった。
水曜日に集まった退役軍人らを賞賛し、ペリー氏は「皆さんが極右の一団かどうか確信はありませんが、そうならば我々は仲間です」と述べた。
ペリー氏は、連邦政府の動きに対し反対する国民運動の中心になるかもしれない、と語った。「これは非常に本質的なことなのです。アメリカ歴史上、大変重要な時です」と語った。
ハッチソン女史は新聞紙上に刺激策法案と1兆ドルの歳出予算案のために民主党主導の議会を批判する論説を掲載した。
「4月15日の税金の日ですか? 議会のどなたかは誰がこの支出を支えるのか思い起こさせることが必要では:アメリカの納税者です。私は膨張し続ける税の負担がテキサスの世帯にのしかかってくることに大きな懸念を覚えます」と書いている。
オースチンのティーパーティーに集まった群衆は反民主党で決まっていた。多くの演説者らは共和党員かリバータリアンたちだった。
一つのプラカードには、「オバマの社会主義」とあり、他のプラカードには「海賊はアメリカにもいるぞ」とあり、オバマ氏、ナンシー・ペロシ下院議長、ハリー・レイド上院院内総務の写真が掲げられていた。
スミス・ビル市のレベッカ・ノールトン(45)さんは、3人の子供に休暇を取らせて大会に参加させ、市民としての義務について教えた。社会保障制度と国連に批判的なノールトンさんは、デモに参加して仲間意識を感じたという。
「運動はますます盛り上がっていくでしょう。私たちは孤立してません」
税金の日の15日、全米の数百の場所で、いわゆるティーパーティー大会が開催された。その内、テキサスでは州知事が参加し、気炎を上げたという。テキサス州の連邦離脱という問題はまだ真剣に取り上げられているわけではないが、ペリー州知事はその可能性について言及しているので、それを扱った記事を取り上げることにする。
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●テキサス州知事:反税運動を激励
【4月15日 AP】
http://www.dallasnews.com/sharedcontent/APStories/stories/D97J48IO2.html
テキサス州のリック・ペリー知事は15日、ティーパーティーの反税運動の群衆が「離脱だ」と叫んだのに対し、氏の、州の権限と連邦政府に対する姿勢を語って激励した。
知事が参加した3つのティーパーティーの内の一つであるオースチン市の市庁前に集まった群集に向かって、ワシントンにいる役人たちは小さな政府というアメリカ建国の原則を破棄してしまったと語った。
また連邦政府は課税と支出と負債でアメリカ国民を絞め殺しかねない、と述べた。ペリー氏はテキサスの財政は他の州と連邦予算の混乱状況と比べてずっと健全だと言う。
デモに参加した人々の中にはオバマ大統領と7860億ドルの経済刺激策を揶揄する横断幕を掲げる者がいた。
ペリー知事は彼の支援者らを愛国者たちと呼んだ。後ほどになってメディアの質問に答える形で、ペリー氏は、テキサス州人はある時点でうんざりして、連邦機構から離脱したくなるかもしれないと語った。とはいっても彼はテキサスがそうする理由は無いと言った。
「多くのシナリオがある。我々は偉大な連邦を作った。それを解体する理由など全くない。しかしワシントンの連邦政府がアメリカ国民を愚弄するようなことを続ければ、どんなことになるかわかったものではない。テキサスはユニークな州だ。おまけに我々は非常に独立精神の旺盛な者だ」と語った。
彼は、テキサスが1845年連邦政府の州になった時、離脱することもできるということを了解した上でのことだったと語る。テキサスは実際1861年に離脱したことがあるが、南北戦争での北軍の勝利で元に戻された。
ペリー氏は共和党のベイレイ・ハッチソン氏と再選を掛けて選挙を戦う。彼の反連邦政府の弁論は2010年の選挙が近づき、また連邦政府の5億5000万ドルのテキサス失業信託基金への支援金を蹴ったことで、この数週間で一層強まってきている。
ペリー氏は、この支援金はひも付きなので、その資金がなくなればテキサスが支払う羽目になると言う。
南カロライナ州のマーク・サンフォード知事、ルイジアナ州のボビー・ジンダル知事、、そして共和党員は連邦政府の経済刺激策の支出に対しずけずけと批判している。そしてそれぞれの州におけるティーパーティー大会を支援している。抗議運動はアメリカ独立戦争につながった元祖ボストン・ティーパーティー事件にならって連邦所得税期日のこの日に全米で行われている。
先週、ペリー州知事はテキサス議会議事堂でアメリカ憲法第10条によって守られている州の権限を支援する決議案に他の議員らと共に賛成した。
ペリー氏は、連邦政府がその大きさと州に介入する面で抑圧的になったと言う。それ以降、彼はニュース・リンク・サイトである「ドラッジ・リポート」に頻繁に取り上げられるようになり、他の保守派のコメンテーターや市民らは彼の言葉に注目するようになった。
水曜日に集まった退役軍人らを賞賛し、ペリー氏は「皆さんが極右の一団かどうか確信はありませんが、そうならば我々は仲間です」と述べた。
ペリー氏は、連邦政府の動きに対し反対する国民運動の中心になるかもしれない、と語った。「これは非常に本質的なことなのです。アメリカ歴史上、大変重要な時です」と語った。
ハッチソン女史は新聞紙上に刺激策法案と1兆ドルの歳出予算案のために民主党主導の議会を批判する論説を掲載した。
「4月15日の税金の日ですか? 議会のどなたかは誰がこの支出を支えるのか思い起こさせることが必要では:アメリカの納税者です。私は膨張し続ける税の負担がテキサスの世帯にのしかかってくることに大きな懸念を覚えます」と書いている。
オースチンのティーパーティーに集まった群衆は反民主党で決まっていた。多くの演説者らは共和党員かリバータリアンたちだった。
一つのプラカードには、「オバマの社会主義」とあり、他のプラカードには「海賊はアメリカにもいるぞ」とあり、オバマ氏、ナンシー・ペロシ下院議長、ハリー・レイド上院院内総務の写真が掲げられていた。
スミス・ビル市のレベッカ・ノールトン(45)さんは、3人の子供に休暇を取らせて大会に参加させ、市民としての義務について教えた。社会保障制度と国連に批判的なノールトンさんは、デモに参加して仲間意識を感じたという。
「運動はますます盛り上がっていくでしょう。私たちは孤立してません」
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