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ロシアはイラクにスホーイ戦闘機を供与し、支援に乗り出した

◆7月3日

 アメリカがユダヤに支配されている、というのは連邦準備制度あるいは連邦準備銀行というものが、ユダヤ人に支配されているという点を見ても理解できることだ。つまりアメリカの金融を支配しているのがユダヤ人だから、とどのつまりはアメリカ全体を支配することに繋がっている。この世は金の支配する世の中なのだ。

 このユダヤ・イスラエルに支配されている超大国のアメリカが、中東ではイスラエルの利益になるよう、さまざまな工作をしてきた。今回のISILのイラクでの侵攻も、その一環なのだ。しかしイラクもやらっれぱなしというわけではない。シーア派政権であるマリキ政権はイランやシリアとの連携の中、あるいはロシアからの支援なども含めて、反撃に出ている。

 従って、中東における勢力地図は今後どのようになっていくか、全く余談を許さない状況でもあるのだ。このISILを支援している勢力として、その他にもサウジアラビア、カタールなど湾岸アラブ諸国がある。彼等は同じイスラム教徒よりも、それを敵視するイスラエルと組んで、同胞であるシーア派マリキ政権やアサド政権の転覆に奔走している。イスラム教徒の裏切り者たちである。天・地共に「許されざる者」たちとなっている。彼等の命脈は長くないだろう。その証拠に今やこの彼等が支援したISILはサウジ自身の潜在的脅威となりだしているのだ。フランケンシュタイン博士の作った怪物が博士自身を殺しにやってくるようなものだ。


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●「イスラエル製」のイラク危機-最終章-
http://presstv.com/detail/2014/07/01/369364/iraq-crisis-made-in-israel/
【7月1日 Dr. Kevin Barrett・PressTV】

 1990年代、ポール・ウォルフウィッツ、ダグラス・フェイス、リチャード・パール、スクーター・リビーを含むアメリカにベースを置くイスラエルのエージェントたちは、アメリカがイラクに侵略するよう圧力を掛けていた。

 彼等はイラクを欧米的な民主国家にすることを願ってのことだと主張し、アメリカ軍の侵攻はキャンディーと花束で歓迎されると予想したが、彼等の本当の狙いはイラクの破壊であり分割のお膳立てをすることだった。

 1990年代を通して、アメリカの支配エリートの非シオニスト派は、シオニストのイラク侵略に対し反対しそれは成功裏に進んでいた。そのような戦争はアメリカの国家利益に資することはないことを彼等は知っていた。しかしシオニストらはアメリカの国家利益など気にはしない。彼等が気にする事と言えば、オデド・イェノン計画だけである。

 それで2001年9月11日、このシオニストらはアメリカでクーデターを画策した。彼等は世界貿易センタービル群の三つの摩天楼を吹き飛ばし、ペンタゴンを爆破し、彼等の敵を非難し、湧き上がる怒りの波を権力の掌握に利用し、そして国家戦略を変更させたのだ。シオニストの指令の下、イスラエルの利益になるよう、アメリカ軍はイラクへ侵攻し占領した。 

 アメリカが占領している期間、イスラエル人と彼等の名目上アメリカ人傭兵らはアブ・グレイブで性的拷問を生み出し監督した。彼等はイラクの将来の可能性を台無しにするため、イラクの指導的科学者と学者等を数百人を暗殺した。彼等は更に党派的扮装を惹起するため自作自演テロを波状的に起こした。今日、彼等はそれらの工作の成果を刈り取る準備をしているところだ。

 アメリカは統一イラクを支持するという公式の政策を維持できるであろうか? あるいはシオニストに屈服しクルド人に暴力的に分離することを許すであろうか?

 統一イラクを支持するというアメリカの公式の政策は本気かどうか、疑問視する声がある。時々アメリカの指導部は、公式的なものに180度反対の秘密の反原則的な政策を追求しながら、公式的な立ち位置について原則的なものを選択することがある。そしてしばしばその非原則的な秘密の政策はイスラエルの政策と一致するものである。

 例えば、エジプトの民主的に選出されたモハメド・モルシを残虐な暴漢とイスラエルのエージェントのアル・シシが追放した時、アメリカは公式的にはこのクーデターに反対したが、イスラエルをこれを歓迎しシシのことを「全てのユダヤ人にとって国家的英雄」と呼んだ。

 しかしアメリカの発表したクーデター反対とは皮相的なものであった。モルシが追放されている時でさえ、ネタニヤフはシシに対し、エジプト軍を強化する何十億ドルものアメリカの納税者の資金は継続して入ってくると言って安心させたのだ。

 別の例として、アメリカはISILを支援している事があげられる。公式的にはアメリカはISILはパブリック・エネミーのナンバー1だとしている。しかし裏では、アメリカの納税者の資金がこれらのアルカイダの過激派に渡っているし、CIAはヨルダンのそれほど秘密でもない基地で武装させ訓練を施しているのだ。アメリカはISILのイラクでの攻撃を支援し扇動してきたと考えられる。これはイスラエルの利益になるだけのことで、イラクと中東全体を不安定化させるというオデド・イェノン計画に資するだけである。

 アメリカは自国の利益を主張する決断をするだろうか?そして中東の平和と安定を増大させようとするであろうか?あるいは世界唯一の超大国は永久的にイスラエルの見下げ果てた奴隷のまま留まるのであろうか?

 そしてイラクの人々はシオニストが惹起した党派主義と民族紛争への流れに流されるのであろうか?それとも彼等はそのような小さな問題を乗り越え、国家的統一を維持するべく立ち上がるのであろうか?

                             -了-

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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