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シリア政権を糾弾するトルコ市民

◆12月6日

 ロシアがシリアのタルトス港に軍艦2隻を派遣したようだ。上陸用艦船ということで、ロシアに残っているロシア国籍を持つ者たちの引き上げなども考慮しての行動だろうと言われている。

 ロシアのシリアに対するスタンスは、「シリアの運命はシリア人が決めればよい」というものだ。ロシアが直接シリアに兵士を送って戦闘をさせているわけではないが、欧米諸国の傭兵戦術に対して、ロシアも軍事顧問団を派遣している可能性はあるだろう。

 シリアの反政府勢力はまとまりに欠け、しかもシリア人ではない、所謂アルカイダ系といわれる、スンニー派の自爆テロも辞さない戦士がシリア領内に数多く流入し、彼らが反政府勢力の一部分を形成している。大部分かもしれない。

 彼らはゲリラ的テロ活動をするから政府軍も対応が困難な事情がある。それでも2012年の12月まで持ち応えているところを見ても、まだまだ政府軍の士気は衰えておらず、また統一も保たれていると見ていいだろう。

 しかし、NATOがトルコにパトリオット・ミサイルを供給し、ロシアが軍艦を送り、シリア沖にはアメリカの空母も接近してきている現状を考えれば、徐々にシリア紛争が国際的広がりを見せていることが分かる。要注意である。

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●シリアの軍港にロシア軍艦が入港
http://www.usnews.com/news/articles/2012/12/05/russia-docks-warships-in-syria-as-nato-arms-turkey
【12月5日 By Paul D. Shinkman】

 欧米の行動と異なるロシアのシリアに対する姿勢が明瞭に示される格好で5日、ロシアの軍艦がシリアの軍港に入港した、と報じられた。

 AFPとインターファックスによれば、二隻の軍艦は珍しく、ソ連崩壊後ロシアで唯一残っている国際軍事基地であるシリアのタルトス港に寄港した。ロシア当局はこの停泊は、燃料と水の補給、および「簡単な修理」のためと説明している。ロシア海軍がこの数週間で驚かすような行動を執った2度目のことになる。ロシアはガザでイスラエルとの戦闘があった11月下旬、ガザ沖合いに軍艦を停泊させたことがあった。

 今回の動きはNATOがトルコに対してパトリオット・ミサイルを供給するという決定を行った中でなされた。これでロシアのシリア政権を支援する姿勢と、反政府勢力を支援する欧米に圧力を掛ける姿勢が明瞭になった。

 軍艦を停泊させる目的は三つある、とロンドンにある外交政策シンクタンクであるヘンリー・ジャクソン協会のロシア研究センター共同議長のマイケル・ウェイスは語った。ロシアは兵器と資材をシリアに供給したいし、ロシア人を引き揚げさせたい、そしてアメリカに対してロシアはアサド大統領をいまだに支援していることを示したい、ということだ。

 「彼らは政権を支援する軍事顧問を抱えている、という主張を確証はないが、信じている」とウェイスは語った。「しかし、重要でない外交官と恐らく多くの
ロシア国籍を持つ者たちもシリアを離れるだろう」

 これらの軍艦は上陸用艦艇のノボシェルカスクとサラトフでロシア黒海艦隊に所属する艦船だとインターファックスは報じた。AFPによれば、ロシアはタルトス港を主要な戦略的資産と見ている、また基地というよりかは「物資・技術供給拠点」としている、という。この港は大型艦船が停泊するには浅すぎるのだ。

 この最新のロシアの動きはガザに対する意図と符号するものだ、とウェイスは語る。ただし、元超大国の崩壊するインフラが意味するものよりかは脅威ではない、という。

 「実際は、これらの艦船がガザに到達できるということは驚くべきことだ」と彼は語った。アメリカの第六艦隊は、ロシアの空母アドミラル・クズネツォフがタルトスに向かった時は沈没を考慮して並走せざるを得なかった。

 2011年初期から始まったシリアの紛争で4万人以上が殺害されている。

 トルコはNATOに対して、シリア政府が空爆とロケット砲撃を継続できなくなるよう国境沿いにパトリオット・ミサイルを供給するよう要請してきた。アメリカのニュースは4日、アサド大統領がダマスカスを包囲した反政府勢力を駆逐するため地対地ミサイルを使用するだろう、と報じた。


●アメリカ空母アイゼンハワーがシリア沖合いに到着
http://www.debka.com/article/22586/USS-Eisenhower-aircraft-carrier-arrives-off-Syrian-shore
【12月5日 DEBKAfile Special Report】

空母アイゼンハワーの傍に落雷

 アメリカのアイゼンハワー攻撃部隊はスエズ運河を12月1日に通過し強烈な嵐のあった4日にシリア沖に向かっている。エアーウィング・セブンの8個爆撃機戦隊を含む、8000人の水兵、航空兵、海兵隊が乗船している。アイゼンハワー部隊は2500名の海兵隊を乗船させているイオー・ジマ強襲揚陸部隊に合流する。

 シリアに対しているのは、1万名の戦闘員、70機の戦闘爆撃機と少なくとも17隻の軍艦で、その中には3隻のイオー・ジマ強襲揚陸艦、10隻の誘導巡航ミサイル駆逐艦とフリゲート艦である。これらの艦船の内、4隻はイージス迎撃ミサイルを装備している。・・・以下略

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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