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ツインタワーに突っ込む航空機
◆3月20日
9月11日同時多発テロがイスラエルのモサド(とアメリカCIAと)の工作である、と陸軍士官学校卒業生で、海兵隊に10年いたベテランが指摘した。
すでにこのブログでは同じことを指摘してきたが、アメリカの真の愛国者の中から、真実を語る者が出てきた。この潮流は今後ますます拡大していくことであろう。以前から指摘してきたことであるが、イスラエルが存続する可能性は、いますぐにでも、パレスチナ国家創立を支援し、1967年の中東戦争以前の国境線にまで撤退し、アメリカやヨーロッパでの中央銀行に対する支配と影響力から手を引くことである。
それをしないで時の経過に任せれば、イスラエル自身の存続が危機に陥る事態が出来し、後戻りできない時点に至るであろう。
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●背信、裏切り、そしてペテンの9月11日同時多発テロ
http://911falseflagarchive.blogspot.com/2010/03/dr-alan-sabrosky-former-director-of_19.html
【3月19日 By Alan Sabrosky】
2001年9月11日の攻撃はアメリカにとって決定的な瞬間だった。よく練られた目に見える国内でのこの攻撃のアメリカ国民に対する政治的、心理的なインパクトは巨大なものだった・・・この攻撃が9・1・1という危険と緊急性を一般大衆に呼び起こす番号と同じその日に起きたということは実に興味深い’偶然’だ。
1990年代の重要な進展は、PNAC(Project for a New American Century)と言われるネオコンのシンクタンクが作られた時期で、そのメンバーはイスラエル政府と将来のアメリカの行政のために彼らの考え方を盛り込んだ政策方針書を準備した者たちだ。それは2000年のブッシュ大統領の選出時に起きた、今の記者たちは、ブッシュ政権の1期目にネオコンの氷山の一角が現れていることを以下のように要約している:PNACのアウトサイダーたちは、今や力あるインサイダーとなり、重要な位置を占めるようになっている。彼らはアメリカの政治に最大限の影響力を行使することができるようになった-PNACはブッシュ政権内に軍事政策を生み出す鍵を握ったのだ。
その結果として出てくる面での特別な意義は、PNACのドキュメントの一つに認められる認識の内容だ。それは、彼らのアメリカ(とイスラエル)向けのプログラムは一般アメリカ人に即座に受け入れられるものではないことだ。それは何かと言うと、PNACは2000年に、以下のような考えを示している。「トランスフォーメーションのプロセスは、それが革命的な変化をもたらすとしても、破滅的で副作用の大きな新しい真珠湾攻撃のようなものが起きなければ、長期的なものになるだろう。」
◆9月11日テロ再考
2001年9月11日、PNACのメンバーはAIPACとイスラエルの者たちと同様、’偶然にも’彼らが必要としていた事件に遭遇した。彼らが政権内に入ってからわずかに8ヶ月後のことだ。多くの人々は、あの日の基本的な詳細については良く理解している-2機の航空機がニューヨーク市の最高層の2つのビルに衝突し、3機目はペンタゴンに衝突、4機目はペンシルベニアの野原に落ちた、ということだ。あの燃えているビル、崩壊するビル、けが人、ショックと悲劇を忘れたという人はいないだろう。
9・11委員会の公式リポートは良く言ってもて不十分な内容である。多くの人々は委員会の報告に駄目出ししている。その他の人々はあの報告書内容を全く信用していない。アメリカ政府の説明を受け付けない。それどころか委員会と米政府を公式に隠ぺい工作をしたと指摘し、事件は自作自演であるとしている。そのような人々の中には、空軍のパイロット退役軍人、EMT(緊急医療技術員)、防空専門家、民間航空機パイロット、建築家、技術者など、誰を見ても、騙されやすいような、あるいは軽薄な職業の人々ではない。
9月11日攻撃の公式の評価と批判的な評価の両方の注意深い査定から、私には以下のようないくつかのことは、非常に明確である。
第1に、物理的な証拠と専門家らの証言を考慮すれば、攻撃した航空機だけでは二つのいずれのビルにもあのような崩壊をもたらすことはできない。まして航空機の攻撃を受けていない第3のビルの崩壊はありえない(私は、ペンシルベニアに落ちた航空機が実は第3のビルを崩壊させることになっていたものと考えている)。
これは、攻撃した者には地上にアシスタントがいたということになる。また攻撃が起きる前に工作があったはずである:つまり制御崩壊のための準備はでたらめに混乱の中でできるようなものではないからだ。
第2には、専門家で、工作員がいて、空中と地上で9月11日の事件を起こしても政治的に保護され影響力を行使できる情報部門はたった2つしか存在しない:わがCIAとイスラエルのモサドだ。誰の利益になったかという原則から見れば、片方だけがその動機を持っている。モサドである。そしてその動機とは、アメリカ軍の力を利用して、イスラエルの敵を殲滅する戦争を正当化するために、アメリカ人大衆を動かすための触媒的な事件の必要性を唱えていたネオコンのアジェンダ(予定表)の内容と完璧に合致するのだ。
わずかに、イラクの抵抗の予想外の強さが、シリアとイランがブッシュ政権の第2期で攻撃されることを回避させえたのだ。このように、9月11日事件の証拠となる手がかりは、PNACやAIPAC、それに彼らの仲間によって進められているアフガンとイラクでの戦争がブッシュ政権内の殆どのユダヤ人のネオコンを通して、イスラエル政府へと繋がる。
この基本的な現実はどんな否定的見解もいかなる政治的な工作でも否定し得ない。 背信とか裏切り、ペテンと言っても、彼らに対しては言い過ぎにはならない。
最後に、あからさまな嘘や、矛盾、不整合性に満ちているアメリカ政府の9月11日事件の対処の仕方を分析するべきなのに、なぜ主流のメディアはサラ・ペイリンの衣装タンスの方により注目しているのか、我々は綿密に検討する必要がある。その理由と言えば、この問題では、全ての人々が同じ側にいて、公式の説明を全員が望んでいるからだ。全ての人々とは、PNACの仲間であり、ブッシュ政権の安全保障部門を乗っ取った連中のことであり、その対応的な存在であるオバマ政権のAIPACと全米会議の多くのユダヤ人、主流メディア、イスラエルだ。
2002年のアメリカにおけるメディアの描写のやり方は、情報に満ちている。それ以降、重要な変化はない:会社のCEOと理事は理事会の投票でしばしば変わるが、2002年のアメリカ最大のメディアのCEOに焦点を当てれば、10人のユダヤ系アメリカ人が殆どのアメリカのテレビ網とその他のメディア会社(映画会社を含む)、ラジオ、発行物の経営をしていたことが分かる。今もそれは殆ど変わっていない。
◆将来に目を向ける
現在、我々はイランに対して同じような人々による同じ方針が摘要されていることが分かる。オバマ自身は少しは独立的であろうとしているが、キーとなるスタッフたち、安全保障部門の人々の殆どは、イスラエルと中東に関しては以前の者たちとたいした違いはない。また議会は以前の者たちに比べて、より一層AIPACのペット犬に成り下がって彼らのご機嫌伺いをしている。
しかしAIPACとその仲間たちは、アメリカで危ない橋を渡っている。もし、彼らが橋から滑り落ちるような失敗をすれれば、結果として起きる痙攣は彼らとイスラエルの両者にとって破滅的なものになるだろう。
9月11日の悲劇の公的な開示と、それによって保証された現行の戦争は、失敗するかもしれない。9月11日事件とイラク・アフガン戦争でのアメリカ人の人的損失は軍人と一般人を含めて6万人に上る。我々がイランと戦争を始めれば、その数はもっと増大する。9月11日事件を通じての故意に誤った方向に導かれた怒りの矛先が苦労と悲しみに繋がった。
しかし、悲しみは怒りに近いものだ。そして我々の歴史を知る者にとってはお分かりのように、怒りに満ちたアメリカは美しくない。意図せずとも、アメリカ人はしばしば見掛け倒しのところがある。世界の人々にとっては、国際政治の場でしばしば幼稚で間抜けな無邪気な存在として映る。そして毎日の生活を見れば、確かにそれはある程度本当だ。
しかし、怒りに満ちたアメリカは全く異なる性格を持つようになる。第2次世界大戦時、ドイツと日本に対してアメリカがどうだったかを見れば分かる。ドイツと日本の市街や農村で文字通り百万単位で人々を殲滅した-多くが女性や子供たちだ。自分達がしていることを理解してなおかつ問答無用に行ったのだ。そのゴールは粉砕するということだ。控えめに、という言葉はあまり使われなかった。
もし、このようなアメリカ人が、彼らの苦悩と、我々が他の者たちにもたらした苦悩が イスラエルと彼らのアメリカにおける擁護者の戸口の階段の上に提供されていたことを完全に理解したら、彼らは政治、メディア、説教壇にいる者たちを、嘘と裏切りでこの結果をもたらしそれを自分たちの目から隠蔽した者たちとして彼らを一掃するであろう。彼らはイスラエルを丁度ローマに滅ぼされたカルタゴのようにしてしまうであろう。
それが、イスラエル自身の大いなる過失ということになるだろう。
(アラン・サブロフスキー(ミシガン大学Ph.d.)は、海兵隊に10年勤めたベテランでアメリカ陸軍士官学校卒業生の一人である)
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