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電話会話の中で、恐ろしくかつ汚らしい言葉を連発するウクライナ元首相のティモシェンコ

◆3月26日

 3月7日号「ウクライナ危機は第三次世界大戦勃発の契機になりかねない(最終章)」で、ティモシェンコのことを、”恐ろしい女”と書いた。恐ろしいだけでなく、”下品”でもある。これは彼女がやはりユダヤ系というところから来ているのであろうか。ユダヤ人にとって他の民族は異邦人であり、これは動物と同じレベルの存在と見做すと言われている。

 彼女がウクライナ東部に残るロシア系住民を殲滅せよ、と言っているのを見ても、彼女がどれほど、”ナチス的””ファシスト的”で、あるかが分かる。800万人を殺戮せよ、というのだから、ユダヤ人の主張しているホロコーストの”600万人”を上回る、超ホロコーストである。どれほどこのウクライナの新政権が危険な存在になるか、分かろうというものだ。

 暴露された彼女とネストール・シュフリーチとの電話会話で、彼女が汚らしい言葉を連発しているが、以前も同じユダヤ系女性のアメリカ国務次官補のヴィクトリア・ヌーランドが、”フxxクEU”と、汚らしい言葉を吐いているのが明らかにされた。ユダヤ人女性はこのように汚らしい言葉を日常的に使用しているようである。お里が知れる、というものだ。

 ウクライナの権力はこのユダヤ系と極右系とが一緒になって握った。しかしそれは「野合」であり、本当の愛国的絆で結ばれているわけではない。ただ権力を握る為の野合である。それで、このブログでは内部抗争が始まるであろうと指摘した(3月19日号)。

 まさにその通りになった。3月5日号で掲げられた写真の”ごろつき野郎”が、内部抗争で早速殺害されたのだ。ロシアのお尋ね者の筆頭に掲げられるようなギャングであった。(http://rt.com/news/ukrainian-nationalist-muzychko-antics-093/)。要するに彼は、ウクライナを暴力的クーデターで権力を握るまでの、”ヒットラーの突撃隊”の役割をさせられたのであり利用されたのであり、それが終われば、危険人物としてお払い箱となったのだ。そして狡猾なユダヤ系が徐々にウクライナを占領していく筋立てであろう。

 このティモシェンコの「殲滅」の言葉を聞いて、ウクライナ東部に住むロシア人が激高するのは間違いないし、殲滅される前に新政府を打倒、ないしはクリミアのようにロシアへの編入を願って、反乱を起こすのではないだろうか?誰だって殺されると分かっていて、黙ってそれを待つ者はいない。従って、ウクライナは東西に分裂、という未来の姿がより一層、濃厚になったと言えよう。

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●米支援のウクライナのティモシェンコ元首相はロシア殲滅を呼びかけた
http://www.wsws.org/en/articles/2014/03/25/tymo-m25.html
【3月25日 World Socialist Web Site】

 ユリア・ティモシェンコ、ウクライナ元首相で先月のクーデターで設立されたウクライナの新政権の指導的支援者は、ウクライナ人に向かって武器を取ってロシアと戦うよう呼びかけ、欧米諸国にはロシアを灰燼に帰すよう、呼びかけた。

 盗聴された電話で、ティモシェンコはロシア人とロシアの指導者であるプーチンの暗殺を督促した。「銃を取ってこれらのロスケ野郎共をリーダーと一緒に殺す時だ」と彼女は述べた。(RTの英語に翻訳されたユーチューブはここ

 ティモシェンコは更にウクライナに留まっている800万人のロシア人を核で殲滅することを督促した。彼女はツィッターの会話の内容の真実性を確約したが、核の使用を呼びかけた部分は編集された、と語った。

 ウクライナの国家国防安全保障委員会の元副書記長のネストール・シュフリーチとの電話会話は24日、ユーチューブにセルギイ・ヴェチルコによってアップされた。シュフリーチはその真実性を否定した。 

 このリークされたテープは、アメリカとその同盟諸国によって作られた、ウクライナとクリミアの危機的状況はロシアによって惹き起こされたという嘘を暴露している。ファシスト勢力の支援でウクライナに設立された政権の本当の素顔を晒すことになった。

 電話による会話は3月18日にあった。これはクレムリンでクリミアのロシア編入が署名された数時間後のことだ。国民投票に怒リ狂ったティモシェンコは、「彼等がクリミアを取るファxxングなことはありえない」ようにさせてやる、と宣言した。ウクライナの大統領選に出馬する計画をしているティモシェンコは、「これらのクxxxレどもを殺す方法」を見つけるだろうと主張した。

 欧米サークルでの彼女の支援を示唆して、元首相は:「私は持てる全てのコネを介入させられればと願っている。そして、ロシアには焼け野原でさえ残らないように全世界が立ち上がるよう、私は全ての手段を投入するつもりだ」

 キエフのクーデターの直後に横領罪で刑務所にいたところを解放されたティモシェンコは、オリガルヒのグループの典型的存在で、極右国粋仕儀者である。彼女は、ヤヌコビッチ大統領が厳しい緊縮財政と自由市場方式が課せられるEUとの契約を拒否した後、彼女を支援する欧米勢力と共に彼の追放を画策した。

 ティモシェンコは2004年の親欧米”オレンジ革命”で権力を握った。2007年から2010年まで首相を務めた。政界に来る前は、彼女はガス産業の大物で、ウクライナで最も金持ちの一人と言われた。2005年には、フォーブス誌で世界で最も強い女性のリストの中の第3位であった。

 2010年の犯罪捜査の期間中、汚職で起訴され、5億ドルの使途不明金と12万ドルの横領の罪で7年の禁固刑を受けた。彼女は2月22日にウクライナ刑法の見直しで解放された。

 ウクライナ危機の中で電話内容が暴露されたのはこれが最初ではない。アメリカの国務次官補のヴィクトリア・ヌーランドが、将来のウクライナ政府の設立についてアメリカのウクライナ大使のジェフリー・ピヤットと会話した際、「フxxクEU」と叫んだことが記録されたテープが公にされた。

 ウクライナで権力を握った勢力の人格を浮き彫りにした最近のもう一つの出来事がある。ロシアからウクライナ経由でモルドバに向かった旅行客が、ウクライナで極右ギャングによって盗難に遭ったのだ。

 「旅行客にとっての恐怖は、ウクライナ反乱軍(UPA)のユニフォームに身を包んだ一群が客車に乗り込み、”書類チェック”を始めたことだった」と、ロシア外務省が24日発表した。「ロシアのパスポートを示した乗客は金と貴金属を渡すよう要求された」という。

 似たような運命が、ウクライナのクリボイ・ログ市からモスクワに旅行する乗客に起きた、とNTVテレビが報じた。ロシア市民からパスポートを奪い、現金を渡すよう強要されたのだ。

 先週、キエフの親政府のファシストのごろつきの仕業としてユーチューブの映像が示された。反ユダヤ主義で悪名高いスバボーダ党の議員であるイゴール・ミロシュニチェンコに率いられたギャング達が、ウクライナ国営テレビ局のNTUに押し入り、テレビ局の会長に辞職を迫ったのだ。

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ウクライナ海軍の兵士ら

◆3月25日

 クリミアではわずか11%のウクライナ兵が、ウクライナに入りたい意向を示したという。しかし現在、クリミアとウクライナとの間の国境はキエフ当局によって一方的に閉鎖されてしまったため、これら兵士はウクライナに入ることが出来ないでいるようだ。

 つまりウクライナ当局は、クリミアに残っている自国の兵士の自由を奪い、自国に入国することを拒んでいる、と言うことになる。これに対する申し開きが、彼等にできるのであろうか?

 また11%のウクライナ兵しかクリミアを去るという意向を示さなかったということは、人種的にもウクライナ人であっても、ロシアに編入されたクリミアに留まり、ロシア国籍を与えられロシア人になることを選択した、ということだ。

 これからウクライナの極右政権が暴力的な全体主義的政策を進めていくようになれば、西のロシア系ウクライナ人であっても、あるいは生粋のウクライナ人であっても、クリミアに、あるいはその他の外国に逃亡しだす者たちも出てくることになろう。その時、欧米NATOはどうするのか?やはり国境を一方的に閉鎖するのであろうか?かつてのナチスが行ったように?
 
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●ウクライナ兵の11%のみクリミアを去る選択
http://rt.com/news/ukrainian-soldiers-leave-crimea-577/
【3月22日 Russia Today】

 ウクライナ兵の9人に1人がクリミアを去る決意をした、と23日ロシア国防省が発表した。

 「3月21日付けで、1万8000人のウクライナ軍兵士の内2000人弱がクリミアを去りウクライナに向かいたい意向を示した」と、国防省の声明は語っている。

 ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相はウクライナへ向かいたい意向を示したこれらの兵士に対し、黒海艦隊に無害通航させる命令を下した。

 20日、プーチン大統領はクリミア軍にロシア軍内で今までのランクを維持したままで任務を遂行することを許す制令に署名した。

 クリミアのウクライナ兵は実際は三つの選択肢を示された:ロシアに忠誠を誓う、市民としてロシアのパスポートをもらいクリミアに留まる、クリミアを去る、である。

 しかしながら、ロシアのクリミアへの大統領特使であるオレグ・ベラベンツェフは、ウクライナ兵は、キエフのクーデターで作られた政府のためにクリミアを去ることが出来ないでいる、と語った。

 特使によれば、ウクライナ国境警備兵はクリミアとウクライナの間の国境を23日午後2時に、両側からの往来を一方的に閉鎖したという。

 「現キエフ当局によるこの挑発行為の狙いは、人々を強制的に国外に出させないことでクリミア当局を非難するためと、国境に意図的に緊張を作り出すためである」とベラベンツェフは語ったと、ロシア通信社が報じた。

 国境を閉鎖することで、キエフ当局は実際には、クリミアを去りたいだけの自国市民に「拷問」を強いていることになる、と彼は強調した。

 21日、クリミアとウクライナの一部であったセバストポリは、プーチン大統領が署名をすることで法令の完結をもって正式にロシアに編入された。

 これ以前に、ロシアの議員らは、クレムリンで18日に各関係者が署名することで、クリミアとセバストポリ市との間の国際条約を批准した。

 クリミアのロシアへの再編入は民主的に選出されたヤヌコビッチ大統領を追放した、キエフでの武装クーデターによって惹き起こされた。

 ロシア語を話す人々が大多数のクリミアの反抗は、新しい自称当局がロシア語の地位を無効にする法を作った後で始まった。

 そのためクリミアで83%のクリミア国民が参加した国民投票が行われた。そして96%の圧倒的多数がクリミアのロシア再編入に投票した。

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ハリー・クーパーの著書「アルゼンチンにおけるヒトラー」

◆3月24日

 ヒトラーの予言、というものには、「たとえ表面はデモクラシーや社会主義の世であろうとも、実質はナチズムが支配していよう。デモクラシーの国も社会主義の国も、われわれナチスの兵器を競って使い、殺し合い、社会は私の望むとおり、強く支配する者と支配される多数者に分かれていよう。それは天変地異の期間でもある。人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水と大旱魃が代わる代わる地球を襲うだろう」と言う箇所があるそうだ。

  ナチスの兵器を使う・・・これはミサイルや核兵器、ジェット機のことを言っているのだろう。ヒトラーはドイツの科学を明け渡す代わりに、アルゼンチンでの平和な生活を保障された、というのが以下のクーパーの主張である。確かにヒトラーは南米で生き残っていた、という説はだいぶ前から存在していた。

 このナチスの遺産、それは科学や化学だけでなく、その統治の仕方でさえ、引き継がれている、と見るべきだ。現在のアメリカのネオコン、その背後の勢力、すなわち、新世界秩序勢力は、まさにそれである。彼等が狙うのは、世界的独裁政権である。ヒトラー政権では反ユダヤでも、新世界秩序勢力になると、そのような枠は乗り越えての野合となっている。

 そのヒトラーの予言では、「2014年にはヨーロッパの3分の1とアメリカの3分の1が荒廃してしまう。アフリカと中東も完全に荒廃する。結局、いまの文明は砂漠しか残さない」などと書かれているそうだ。気をつけるに越した事はないだろう。

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●なぜアメリカはヒトラーをアルゼンチンにまで追い続けなかったのか? 
http://henrymakow.com/2014/03/Why-the-US-Didnt-Pursue-Hitler.html
【3月22日 by Harry Cooper】

 我々はヒトラーは彼がイリュミナティのエージェントであったため、保護されたと考えている。しかしハリー・クーパーは、ヒトラーと1000名のナチス要員がアルゼンチンで退役後の生活を享受できたのは、巨大な資金とフアン・ペロン大統領との軍事同盟関係があったから、そしてウランと核のノウハウに関する取引のためである、と言っている。(ヘンリー・メイコウ)

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 アドルフ・ヒトラー、エバ・ブラウン、マーチン・ボーマン、その他第三帝国内の高官であった数百名、数千名かもしれない要員らが、アルゼンチンで安全に暮らすことのできた理由について十分な理解を得るには、そこでの状況に目を向けねばならない。

 これらの人々はフアン・ペロンとアルゼンチン軍の保護下に置かれた。この友好関係は数十億ドルになるマーチン・ブラウンの財宝で買われたものである。この巨額の財宝に加えて、第三帝国の人々は核研究所をナフエル・フアピ湖にあるホイメル島に設立した。この湖はサン・カルロス・ディ・バリロシュ町の近くにある。


フアン・ペロン

 ペロンは湖の反対側の土地に山岳部隊訓練学校を建設した。リヒター博士と彼のチームは世界初の常温核融合をこの島の研究所で1950年代初頭に成功したという。

 ペロンはアルゼンチンのトップになるためにはナチスの金を必要とした。更に、数百名の元SS隊員がバリロシュのあちこちにいた。彼等は重武装警備員を、陸と湖の両方に擁していた。それで小さな秘密の部隊は何もする事ができなかったであろう。これに加えて、湖を囲む山々と町の中に観測点の大きなリングがあった。従ってこの地域に乗り込むには、大規模な部隊による侵略でなければ不可能であった。

 どうしてアメリカはヒトラーを追い続けなかったのであろうか?これらのペロンによるあらゆる守護と、ペロンがこの人々を放棄したくなることはほぼありえないという事情、大規模部隊の侵略でなければならないということ、そしてアメリカは戦争に疲れていたという事情のためである。

■科学的専門的知識との取引

 これは言っておくが理論としてだが、しかししっかりとした事実に基づくものだ。ここでは、私がアメリカ空軍の若造だった1958年に目を向けることにする。その年の最初の6ヶ月をコロラド州デンバー市のロウリー空軍基地での面白い兵器の訓練を行っていた。訓練の最初の部分は、アメリカが核爆弾を製造しようとする模様を撮影したものを見ていた。アメリカの特殊兵器プロジェクトは非常にゆっくりと進んでいたし、1984年のロバート・ウィルコックスの「日本の秘密の戦争」を正しく思い出せれるとすれば、日本はアメリカより一週間先に核装置の最初のテスト燃焼を行っていたのだ。

 ドイツのU-ボートは日本が確保しているインド洋と太平洋にある港に向かってウランとあらゆるハイテク兵器を運ぶ危険な旅をしようとしていた。連合国はコードを持っていてどのボートが何を運んでいるかが分かっていた。それで彼等はイギリスの潜水艦によってデンマーク海峡に入るところで待ち伏せを受けた。

 U-234はヨハン・ハインリッヒ・フェーラーの指揮下にあり、彼は罠に簡単に引っかかるような若い船長ではなかった。彼は戦争前は商船の船長で初期には、襲撃艦アトランティスの爆破専門将校であった。彼は通常のコースに何かを感じてコースを変更、そのため待ち伏せしていたイギリス海軍側は標的を捉えられなかった。カール・デーニッツ海軍総司令官の停戦命令を受け、降伏を申し出るかどうかの将校会議の後、アメリカに降伏した。この時560キロのウラニウムを積んでいた。
 
 秘密兵器訓練について振り返ってみれば、アメリカは戦っていたが、ドイツの降伏があった辺りから、そのアメリカの秘密兵器計画は大きな飛躍をしていったのだ。我々は、素晴らしい科学者らが驚異的な仕事をしたから、云々と説明されたが、これはそれはどうだったか疑って掛かるべきだろう。

 ドイツは降伏し、突然アメリカはドイツの素晴らしい科学者ら、核兵器製造用の物質、大陸間弾道ミサイル、ジェット機、ロケット推進航空機、本当の最初の潜水艦(XXI型・XXIII型)、その他我々の知らない物など。今日でさえ、ドイツが降伏した後何がアメリカにもたらされたのか、全てを知っているわけではないのだ。

 だから、もしも・・・もしもこれらの一切の情報、機材、科学者etcをアメリカに渡すという合意の代わりに、ヒトラーその他には手をつけない、という合意が成されたのではないだろうか?これは簡単に決定できることだ。一方では、アメリカは科学、兵器における飛躍的な発展的内容を受取る、他方、ヒトラーとその他の第三帝国の者たちはアルゼンチンでの静かな老後が許されるのだ。

 反対に合意が成されなかったとすれば、ドイツの何千という科学者らはソ連に向かったかもしれないだろう?広島と長崎の原爆は準備できなかったかも知れず、それはアメリカ軍兵士が何十万も死ぬ事に繋がったかも知れず、また最後の一兵まで戦う覚悟をしていた日本兵だから日本人全体が死ぬまで戦ったかもしれなかった。

 またソ連が核武装では指導的立場に立ち、ジェット機、ロケット、ICBMなど、ずっと早く開発していたかもしれなかった。言うなれば、合意が達成されなかったならば、太平洋戦争はずっと長引いたかも知れなかったし、何百万人が更に死に、ソ連はあらゆる兵器分野で指導的立場を確保し、あるいはアメリカはアルゼンチンに全軍をもって進撃しなければならなかったかも知れない。

 既に言ったように、これは私の理論であるが、しかしこれはかなり現実性のあるもので、何千もの記録ファイルに裏付けられたものだ。実際に起きたのはこういうことだという確信が私にはある。

 これらをまとめることの出来る者はいないだろうし、だからこそ実際に起きたのはそういうことだ、と確信している。シャーク・ハンターはパートタイムの趣味ではない。私は日に12時間から14時間オフィスで仕事をしているか、さもなくばアルゼンチン、ドイツ、オーストリアでフィールドワークをしている。忘れ去られた島、ブラジルその他多くの場所で。私の心では、アドルフ・ヒトラー、エバ・ブラウン、マーチン・ボーマン、その他数百の者たちはアルゼンチンに向かったということ、そしてそこで静かに生きていたことについて全く疑っていない。

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敬虔なロシア正教徒であるプーチン大統領

◆3月20日

 このブログでは「新世界秩序(NWO)」について言及したことが最近多くなっていたが、やはりその点を指摘する人物が以下のように、まさにこのブログで指摘してきたような内容を総括したような記事を書いている。

 ここで重要なことは、このブログでも指摘したことだが、この新世界秩序勢力の背景はオカルト勢力であり、この記事の著者はそれをサタニズム(悪魔崇拝・悪魔主義)と呼んでいるのは正しい、ということだ。子供だましの話ではない。ヒトラーの話は象徴的である。彼の背後がそのようなオカルト勢力であったし、彼のカリスマ性はそのオカルト勢力によるものである。

 さて人間は神とサタンの間で、両者が取り合っている戦場のような存在だ、とロシアの文豪ドストエフスキーが語ったことがあった。誰でも根っからのサタニストでもないし、勿論聖人でもなく、その狭間を日夜揺れている存在であるから、サタニストとして終わるのか神への信仰(これは良心を大切にする、ということで置き換えられる)に立ち返るかは、最後まで決まってはいない。

 しかし、現在のところ世界で際立ってこの新世界秩序勢力に真っ向から対抗している存在は、ロシアのプーチン大統領であることは間違いない。彼に続く多くの人々がいることも確かだ。だから、新世界秩序勢力側は彼らのもくろみが成功するかしないかの瀬戸際に来ていることを知っているはずだ。それは世界の多くの人々が彼らの存在に気づき始めているからである。彼らの悪巧みが白日の下に晒され出しているからだ。

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●プーチンは神への敬神で新世界秩序勢力に対抗
http://www.presstv.ir/detail/2014/03/19/355259/putin-puts-fear-of-god-in-nwo/
【3月20日 PressTV】

 クリミアの独立に際し、ヒラリー・クリントンはロシアのプーチン大統領は「新ヒトラー」だと言った。ズビグニュー・ブレジンスキーは、新しいヒトラーと言うだけでなく、ごろつき、厄介者、マフィア、ギャングそしてムッソリーニとまで言った。欧米の主流メディアはこの子供じみた呼び名に呼応している。

 何故、欧米の外交政策の推進者たちはプーチンをこれほどまでに恐れるのであろうか?

 それは、プーチンが欧米の侵略に立ちはだかっているからである-ウクライナだけではなく、シリアとイランでも。これらの国々やその他の国々を不安定化させようとする欧米の試みは、何十年に渡っている長期の侵略の最近の例に過ぎない:伝統的国家と価値の全面的な破壊、そして新世界秩序勢力による世界独裁支配体制の構築である。

 1953年のCIA-MI6のイランでのクーデター以来、欧米は正当なただし非協力的指導者らを転覆する同じやり方を使用してきた:まず最初に、国家経済を破壊する。それから、腐敗した軍将校らとごろつきどもを買収し、大通りで混乱を作り出す。その次に、(これは選択肢)狙撃手を雇って群衆に発砲させる-そして爆弾などをセットする。最後に、腐敗した部隊とギャングたちを送り標的になっている国の指導者らを倒し、支持者らを殺害したり投獄し、欧米の傀儡を指導者に立て、「秩序は復旧した」と宣言する。

 CIAは1953年、選挙で選出されたイランのモサデグ、1965年インドネシアのスカルノ、1973年チリのアレンデに対して行った。彼らは同じことをウクライナの正当な大統領であるヤヌコビッチに対して数週間前に行った。ネオコン政権転覆アパラチクであるヴィクトリア・ヌーランド(国務次官補)は、アメリカが50億ドルをウクライナの民主的に選出された大統領の政権を転覆させるために使ったことを認めた:そしてEU外相のキャサリン・アシュトンは、「ニュース」を議論し、マイダンの狙撃手はアメリカがスポンサーのクーデターの一部だと語った。

 ウクライナの人々は心配すべきだ。アメリカがスポンサーのクーデターが血なまぐさいものに急変する可能性があるのだ。・・・略
 シリアの大殺戮もまた、アメリカがすポンサーのクーデターであるということを理解すべきだ。

 NWO(新世界秩序)に操られるアメリカと西欧同盟国家はこれらのクーデター、軍事介入、不安定化キャンペーン、宣戦布告なしの戦争で何百万もの人々を殺害してきた。アンドレ・ブルチェクとノーム・チョムスキーの「欧米のテロリズム」によれば、殺害された人の合計は第二次世界大戦後で5000万人に上るという。この数字に拷問、虐待、不当逮捕、強制難民、あるいは欧米のテロリズムで生活を破壊された者たちの数を加えれば、犠牲者の数は数億人に上る。

 今日、アメリカのテロリズムとNATO同盟諸国は、傀儡政権を樹立することより、国家そのものを混乱に引きずり込むことの方に興味があるようだ。カダフィに対するCIA-NATOのクーデターは近代的国家としてのリビヤを破壊した。イラクの欧米支援の自作自演テロはイラクを分裂させている。シリアは欧米が支援するアサド打倒の謀略によって人々が殺戮の憂き目にあっている。ベネズエラもまた、CIA支援のクーデターの試みで不安定化させられている。

 簡単に言えば、新世界秩序-世界独裁体制を構築することに懸命な世界的銀行オリガルヒの影のグループは、抵抗する地上のどんな指導者でも打倒しようとしているのだ。ロシアのプーチン大統領はそれに抵抗している。それがため、欧米のプロパガンダ・マシンは彼の名を叫んでいるのだ。

 NWOの政権転覆陰謀に対抗することで最も成功しているロシアとイランは、それを神の名によって行っている。

 カトリックの知識人であるE.マイケル・ジョーンズによれば、1979年のイランの革命は、世俗主義による破壊に対する伝統的価値の世界的反動の開始を告げる一斉射撃であったという。1980年のロナルド・レーガンの選挙とポーランドの連帯運動の勃興のように、イランのイスラム共和国の台頭は戦闘的な世俗主義と無神論の20世紀の波に対する終焉と伝統的宗教のリバイバルを告げる画期的な出来事だった。

 プーチン大統領はロシアではその絶大な人気を誇っているのも、かれが伝統的宗教価値を守護しているためである。昨年12月の彼の国民に向けた大統領演説でプーチンは以下のように語った:「ユーロ・アトランチック諸国はキリスト者としての価値を含む、その根本から離脱した・・・子だくさんの家庭と同性パートナーシップ、神への信仰と悪魔への信心を同列にするような政策を追求している」

 プーチンの悪魔主義の引用は新秩序エリートたちに対する鋭い非難である。このエリートたちは確かに戦闘的世俗主義を打倒しようとしている社会に押し付けているが、彼らは隠れたサタニスト(悪魔主義者)なのだ。だれでもこれを疑う者は、「Lt. Col. Michael Aquino」の名前を検索エンジンで調べてみればよい。アキノ(Aquino)は、公然と自分がサタニストであることを認めた人物で、確かな筋から、大量の子供たちを虐待したことで非難されたのだが、彼はその子供たちに対する犯罪でアメリカ軍の心理戦争チーフに任命されることで報われたのだ。

 宗教と伝統に対するNWOの戦争の衝撃の軍隊はネオコンである。オペレーション・グラディオのテロリストであるマイケル・リーデンは以下のように説明する:「創造的破壊は我々のミドル・ネームだ。我々の内部と外国の両方で。我々は旧い秩序を毎日破壊する、ビジネスから化学、文学、芸術、建築、映画、政治そして法律まで。我々の敵は彼らの伝統を脅かすこの目まぐるしいエネルギーと創造性を嫌悪してきたし、歩調を合わせることができないことを恥じていた・・・我々は我々の歴史的使命を推進するために彼らを破壊しなければならない」

 プーチンは新世界秩序の「創造的破壊」をシリアとウクライナで阻止している。彼はNWOに抵抗する増大する同盟の一人である-単なる宗教的伝統主義者ではなく、南米で反帝国主義に触発されたウゴ・チャベスを含む、積極的な反グローバリズム主義者である。

 我々は、正義とか礼儀などの神聖な価値観を共にする者たちVSこれら一切の価値を破壊せんとする者たち、との間の壮大な戦いに直面している。
 新世界秩序勢力に神への敬神で対抗しているプーチン大統領に神の祝福があるように!

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ネオ・ナチとユダヤ系の野合政府であるウクライナの「新政府」の実力者たち

◆3月19日

 3月10日号「ウクライナの”民主化”と”反ユダヤ主義 -その1-」で、「この「新世界秩序勢力」はまさにネオ・ナチとユダヤ人との野合のような、アメリカのネオコンに代表されるイデオローグと、ユダヤ金融資本勢力と、アメリカ戦争屋勢力が野合して成り立っている存在と見られるから、今回のウクライナの「革命」の行方も、そのような野合勢力とならざるを得ない、と思われる」と書いた。

 以下の記事は、まさにその点を指摘している。キエフの新政府は各派が「反ロシア」で繋ぎとめられた勢力であり、その反ロシアが意味のある内は連立は継続するであろうが、やがて彼等内部での権力闘争が始まり、新政府は瓦解していく可能性が強い。

 ヒトラーが政権を取るまでは、暴力機関としての「突撃隊」が活躍したが、やがて彼が総統という地位に就くようになると、突撃隊の存在は障害となりだし粛清を受け組織は縮小し、多くは親衛隊に取って代わられた。

 ライト・セクターやスバボーダなどの極右勢力がウクライナ軍を指揮するようになれば、彼等が軍事力を使用して「自作自演作戦」を行い権力を集中化し、ウクライナ全体を統制するようなことも起こりうる。その時には、完全なナチス政権の復活ということにもなろう。そのような危険な事態を推進しているのが、「新世界秩序」勢力が操る欧米の権力者たちである。 

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●いかにしてウクライナは分裂するか
http://www.realjewnews.com/?p=915
【3月16日 By Brother Nathanael Kapner】

 ウクライナではキエフで混乱と亀裂が起きている中で、その延長線上の分解現象が起きる様相に成り出している。

 クーデターで出来上がったキエフの政府は足元がふらついている中、クリミアの自治政府はロシアへの編入を前にしっかりと立っている。

 外面的には、キエフの連立政府は安定しているように見えている。

 しかし政権内部の各派のイデオロギー的、文化的違いは内部分裂を惹き起こす可能性を秘めており、それはウクライナの各地方を分裂させ修復不能な状態に追いやる可能性がある。

 3月16日のクリミアでの国民投票に隣接する州などもクリミアの流れに従う趨勢なので、キエフの政府の中の各派は破壊的衝突が起きることだろう。あらゆる矛盾が表面化しだす可能性がある。

 中央政府を一つに繋ぎ留めている接着剤は、世界観が大きく異なる人物たちによるゆるい関係である。

 彼等を一つにしたその糊は、一つの事柄、ヤヌコビッチ政権に対する共通の憎悪であった。

 しかし、そのようなあらゆる政治運動のように、外側の焦点が無くなれば、自分達の破壊的なエネルギーは内側のお互い同士に向けられることになるだろうから、そこには血の内部抗争が待っていることになるだろう。


■漆喰の中の亀裂

 ”民主的”なキエフの新政権の顔はポスター・ボーイとして臨時首相のアーセニー・ヤツェニュークと、同じく臨時大統領のオレクサンドル・トゥルチノフがいる。

 「ヤツ」は、国際的ユダヤ銀行の子分で、ユダヤ支配のアメリカ国務省の傀儡である。

 「バプテストの説教者」のトゥルチノフは、シオニスト・ユダヤと同性愛の「クリスチャン」の仲間である。

 漆喰の中の亀裂は、ライト・セクターのメンバーによって出来ている「超国粋主義」派であり、これは民族主義の暗黒面を表しているいくつかの武装組織を束ねた組織である。彼等の存在意義は、ウクライナに対する愛ではなく、ロシアに対する憎悪なのだ。

 民主的に選出されたヤヌコビッチ大統領の違法な追放で、政治的な安売りが当座の連立関係を繋ぎとめたのだ。このことで暴力的なライト・セクターの主要メンバーがトップのポストを手に入れた。

★国家安全保障長官:アンドリー・パルビー、スバボーダ党創設者でマイダン広場の司令官

★国家安全保障副長官:ドゥミトロ・ヤローシュ、ライト・セクター指導者

★副首相:オレクサンドル・スチ、スバボーダ党メンバー

★検事総長:オレー・マハニツキー、スバボーダ党メンバー


■自作自演

 派閥のクーデターが、みすぼらしい織物である、アメリカによってできたキエフの自称政府の連立のつなぎ目を破る寸前にまでなっている。

 自分の民兵に正規軍の正式な部隊という地位を与え、武器庫から武器を取得できるようにせよ、というヤローシュの最後通牒に屈したヤツェニュークは、それを拒否した三人の将軍を解任した。

 彼等の反対は、ライト・セクターの民兵らに正式な軍部隊の地位を与えれば、ウクライナ社会の最後の分裂が起きるかもしれないし、警察、軍、情報機関の作戦に混乱がもたらされるかもしれないからであった。

 ヤローシュは将軍達に、「今までのようなやり方では、東部と南部地域の反マイダン抗議者を阻止できない」と反論した。

 ヤツェニュークはヤローシュの要請に折れて、彼のギャング達に正規軍部隊の地位を与え、”反抗的”国防第一副大臣に取って代わってヤローシュに近い人物にその地位を与え、スバボーダに政府の実際の力、ウクライナ軍の権力を与えたのだ(5000丁のカラシニコフ銃がウクライナ軍センターから”盗まれた”と報じられたのは、公式に”時宜を得たこと”だったそうだ)


■自作自演作戦が作られつつある

 ウクライナの武器庫から盗んだ武器で自分の派閥要員を武装させたヤローシュは、ロシア軍のユニフォームを彼等に着せて彼の選んだウクライナの標的を攻撃することができるようになった。

 ユダヤ人が所有するメディアは、「ロシアは阻止されねばならない」と叫び・・・第三次世界大戦が始まることになるかもしれない。

 ユダヤ人がヤギたちを蹴散らした、イラクとリビヤで。熊に来てもらう時である。

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