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イランのアハマディネジャド大統領

◆4月12日

 とうとうロシアがイランにS-300 ミサイルを引き渡すことに決めたようだ。記事にあるように、それでもって一番困るのが、イランを国際社会の中で孤立化させようとしたが、それに失敗したイスラエルであろう。このままS-300 がイランに引き渡されれば、イラン攻撃が難しくなるから、前に書いたように、もしもイスラエルがどうしてもイラン攻撃をするというのならば、それはこのS-300がイランに実戦配備される前になるのではないだろうか?



ロシアがイランにミサイル・システム売却で憤慨する欧米諸国
【4月12日 By Chris Hughes】

 イランは自国の核施設を防衛するため、最新型のミサイル・システムをロシアから購入する手続きを進めている。
 T-300地対空ミサイルは、侵入してくる巡航ミサイルを含む多くの標的を一度に攻撃することができるため、欧米諸国やイスラエルなどがイランを攻撃することが困難になる。

 ロシアのこの何十億ポンドもするこの取引のニュースは、イランが核兵器を開発することをなんとしても阻止したい欧米諸国の間に憤慨と恐れを引き起こした。

 ある情報筋はザ・ミラー紙に対し、「脅しと脅し返しのゲームの進む中で、これはイスラエルと欧米諸国にとって悪いニュースだ」と語った。
 
 「この新しいミサイル・システムは既に軍事的にも防衛的にもその能力を相当に増大させているイランを更に強化することになる」
 「これは皆を心配させている-特にイスラエルはアメリカが最近、イラン攻撃に積極的ではないことで、またアメリカはイランが優位に立っていることを知っているからだ」

 イランは100マイル離れた場所にある標的を攻撃できるこのS-300を2005年から購入しようとしてきたが、数ヵ月後にはイラン側に引き渡されることになるだろう。

 これはイスラエルの国防大臣にとっては大きな痛手となる。彼はイランのアハマディネジャド大統領が核能力を増大させているのを恐れている。
 国防総省の幹部らは、イランの核施設を破壊しなければならないとなれば、100ヶ所ほどの標的を攻撃する計画を既に策定している。
 バンカーバスター爆弾は地下複合施設を攻撃するであろう。またヘルファイアー・ミサイルはイランのトップの科学者らを殺害すべく照準を合わせている。
 軍事協力庁のトップであるミハイル・ドゥミトリエーブ氏は、S-300の引渡しはまもなく行われると確約した。
 ロシアの国営通信社のRIAノーボスチは、「契約は署名された」と語った。

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校庭に落ちていたオタマジャクシ
15日午前7時30分、須坂市立日野小学校で

◆6月20日  

 オタマジャクシが空から・・・

 この騒動がもう2週間以上続いている。発端は6月4日石川県の七尾市から。原因は分かっていない。いたずら小僧のいたずらではない。誰もそんなことをする者を見ていないが、音がするから見ると、そこに・・・というケースもあるからだ。

 やはり空から落ちてきた、としか考えられない。通常考えることは誰も同じで、まず「突風やり竜巻」が巻き上げた、という説。竜巻説では、超常現象に詳しい早稲田大理工学部の大槻義彦名誉教授(物理学)が主張している、という。しかしカエルほどに成長したものまで降ってきているのだから、無理である。しかも以下にあるように、連続して全国各地で20件以上も報告されているのを見ても、その説では説明できない現象だ。
 また「鳥」が一端のみ込んだものを何かの理由で吐き出した、という説も同様でこう全国的に一斉に鳥がなぜ吐き出しているのか、という疑問には答えられないだろうし、干からびたものとか、生きたままのものとか、これものみ込まれたオタマジャクシという説では答えられない。

 ここで以下のように、大陸方面から、「風船」で運ばれ、日本上空で破裂させ、落下させる、という説が出てきた。
 軍事評論家の江畑謙介氏は「風船爆弾なら直径10メートル以上になるし、オタマジャクシを生きたまま落とす技術は不可能ではないだろうが、なぜオタマジャクシなのかという疑問が残る。軍事的な意味合いがあるのかどうか」と首をかしげているが…、というのだ。

 最後はやはり超常現象説だ。
 宇宙人や未確認飛行物体(UFO)の研究者として知られ、テレビ出演も多い「たま出版」(東京都)の韮澤潤一郎社長は「可能性は否定できない」と語る。「60年代に米国ニュージャージー州の湖で、UFOが水をくみ上げるのが確認された。地球の美しい水は宇宙人も注目しており、どこかで水を吸い上げた後に、不用物として捨てたのかもしれない」と大まじめだ、というのである。

 これで思い出すのは、ミステリーサークルである。このブログでも1度取り上げたが、あれは、2人のイギリス人の老人が現れて、実はあれは我々がやったとテレビで実験をしてみせた、という報道が何年も前にあったようだが、あれは嘘と判断する。
 彼らが作れるのはせいぜい直系が20mほどのゆがんで単純なサークルめいたもの。あれなら、確かに彼らでもできるだろうが、実際にできている通常の本物のミステリーサークルは、人間があの条件で作れるようなものではないことは既に論じた。

 そこで、この日本での珍現象だ。ミステリーサークルにはどうやらさまざまなメッセージがあるということが分かっているが、このオタマジャクシないしは水中生物、例外的にトンボの羽、にメッセージ性があるのだろうか?

 そこで、いきなりトンボの羽、というのが気になるのだ。トンボは英語では Flying Dragon つまり「空飛ぶ竜」だ。竜は一応爬虫類に分類されそうな、蛇の親類のような存在として認識されているが、蛇と違うのは空を飛ぶところだ。西洋のドラゴンには羽が生えている絵が多い。

 オタマジャクシは両生類で、爬虫類の蛇や竜とは違うが、それでも似たところがある。オタマジャクシのように竜は通常は沼などに潜んでいるが、時がくると空に舞い上がる。それで蛇を落とすと騒ぎが大きすぎるから、オタマジャクシにしているかもしれない。そしてトンボの羽だ。ようするに、羽を付けて「空に舞い上がる時が来たぞ」というメッセージになる・・・

 それにヨーロッパのどこかでは空飛ぶ牛、のような生物の映像がテレビで放映されていたことを思い出す。牛が飛ばされるのだから、オタマジャクシが飛ばされても不思議ではない。彼らにはそのくらいのことは朝飯前のことであろう。

 いずれにせよ、第3説の軍事的実験、だとすれば、これはびっくりしているだけではすまなくなるだろう。特に落下している地方をみれば、ある緯度以上となり、また日本海側、東北地方に集中しているのを見れば、やはり大陸・半島からやってきたものと十分考えられる。
 関係者らは、少なくとも警戒だけは怠らないよう願いたいものだ。

 
●4日、石川県七尾市で100匹
 オタマジャクシ

●4日石川県白山市や輪島市
 オタマジャクシ

●9日石川県中能登町
 小魚10匹

●13日岩手県紫波(しわ)町片寄
 オタマジャクシ

●13日静岡県浜松市中区の西遠女子学園中学・高校
 オタマジャクシ 

●13日岩手県紫波町の畑
 体長2~3センチの生物

●15日広島県三次市
 オタマジャクシ カエル

●15日宮城県大和町
 オタマジャクシ

●15日長野県須坂市
 オタマジャクシ

●16日愛知県知立市長篠町
 オタマジャクシ25匹

●16日埼玉県久喜市
 オタマジャクシ

●17日福井県鯖江市
 オタマジャクシ

●17日秋田県羽後町
 オタマジャクシ

●17日千葉県武市埴谷
 カエル60匹

●17日福島県郡山市富久山町南小泉
 トンボの羽100枚超

●17日秋田県羽後町
 オタマジャクシ約70匹

●17日富山県朝日町
 オタマジャクシ

●19日石川県宝達志水(ほうだつしみず)町
 今度は生きたまま落下 石川でまたオタマジャクシ


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●各地でオタマジャクシ“続々落下”いったいなぜ?
【6月17日ZAKZAK】
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/267339/
 なぜ空から-。石川県能登半島で、池や田んぼにいるはずのオタマジャクシが降ってきたという騒ぎが起きてからほぼ半月。同様の騒動が各地に広がっている。

 発端は、石川県七尾市の市民センター駐車場。4日夕、市職員が「ベタン」という落下音を聞き、振り返るとオタマジャクシ約100匹が散乱していた。その後も、同県輪島市の歩道や静岡県浜松市の校庭、広島県三次市の民家、岩手県紫波町の畑でも同様の現象があったと報告された。数十匹単位が多く、周辺に竜巻の記録はない。カエルや小魚が交じった例もあった。

 日本鳥類保護連盟(東京)の神崎高歩さんによると、今の時期、オタマジャクシを食べるウミネコやサギは日本各地で子育てのさなか。「普通はのみ込んだ餌を空中で吐き出すことはないが、何かに驚いて吐き出し、繁殖中だけにそれが何十羽も続いたことは考えられる」としている。

 しかし、親鳥がひなに与えるためにいったんのみ込んだ餌は、体内で消化され塊になって吐き出される。今回のように、オタマジャクシが1匹ずつバラバラに見つかるのは不自然という。

 そこで浮上するのが局地的な突風説。超常現象に詳しい早稲田大理工学部の大槻義彦名誉教授(物理学)によると、オタマジャクシの密度は水と同程度で、泥や水草より軽い。このため、水面のオタマジャクシだけが飛ぶことも説明できるとしている。大槻教授は「七尾市の例は、低気圧の様子からも局地的突風が原因と考えられる」とする。

 しかし、他のケースの多くでは突風は考えにくい気象状況だった。「カエルや魚が交じるなど騒ぎがエスカレートしている印象を受けた。複数の目撃情報や落下時の映像を集め、さらに慎重に分析する必要がある」と強調した。



●でもなぜ? オタマジャクシ落下騒動に「風船」説浮上
【6月20日ネタリカ】
 各地で空からオタマジャクシが降ってくる“事件”が相次ぐ中、原因をめぐって仰天仮説が飛び出した。ズバリ「風船」。何者かが大陸側からオタマジャクシ入りのカプセルをつるした大型風船をジェット気流に乗せ、日本上空で落下させている?というのだ。仮にそうだとしたら“犯人”の目的は何か。

 仮説を唱えるのは、大阪市浪速区の「日本気象」(鈴木正徳社長)。ゴム製の風船を使い、上空2000メートル付近の気温分布や風速の調査といった気象観測を主な業務にしている。

 オタマジャクシ落下事件をめぐっては、突風などの自然気象説のほか、サギやカラスなどの鳥犯人説が指摘されている。しかし、同社応用気象課の気象予報士、高祖研一氏(30)は「発見状況などを考えると、人為性が強い。風船とともに上空を流れてきたオタマジャクシが落とされたのでは」とブチ上げた。

 オタマジャクシと水が入ったカプセルを風船につるして上空に放す。カプセルにタイマーをつければ、落下時間もコントロールできる。

 ゴム製風船では夏場の水平移動距離は数十キロにすぎないが、ペットボトルと同じ素材(PET)を使った風船なら、一定の高度を保って1週間ほど浮遊するので、海外から日本に流れてきた可能性も十分考えられるという。

 「風船なら航空レーダーでもとらえにくいので誰にも気づかれない。カプセルが開いた後も偏西風に乗って東方に流れていくので、証拠を残すことなく、オタマジャクシを落とすことができる」と高祖氏。

 実際に高祖氏は、広島県三次市で15日朝に発見された例をモデルに、高層天気図を使って“打ち上げ元”をシミュレーションしてくれた。

 直径2メートルのPET素材の風船に5立方メートルのヘリウムガスを注入。同市の上空5000メートルで14日夜、風船につるしたカプセルが開き、オタマジャクシと水が落下?との想定では、偏西風に乗って浮遊してきた風船は、3日前の11日に中国・モンゴル国境付近を漂っていたという結果が出た。

 広島上空の高度が5000メートルより高ければより中国側に、低ければ朝鮮半島側にルートがズレるという。

 気になる“犯人像”だが、高祖氏は「気象関係の知識に精通し、風船を自作できる特殊技術を持つ人間」とするが、目的については明言を避けている。

 「海外からの風船」で思い浮かぶのは、太平洋戦争で日本陸軍が用いた「風船爆弾」。とすれば、まさか大陸国家による生物兵器などを前提とした軍事実験!?

 軍事評論家の江畑謙介氏は「風船爆弾なら直径10メートル以上になるし、オタマジャクシを生きたまま落とす技術は不可能ではないだろうが、なぜオタマジャクシなのかという疑問が残る。軍事的な意味合いがあるのかどうか」と首をかしげているが…。


●オタマジャクシ落下「宇宙人の仕業」 子どもの仮説は…
【6月20日asahi.com】
 オタマジャクシが空から降ってきた――。そんな現象が全国各地で相次ぐ中、長野県須坂市の小学校の校庭でも大量のオタマジャクシが見つかった。誰の仕業なのか? 好奇心旺盛な子どもたちが考えた「仮説」は三つ。さて、真相は……。

 オタマジャクシが見つかったのは、須坂市塩川の市立日野小学校。周りにはオタマジャクシが生息する水田が広がっている。

 15日午前7時ごろ、校庭で白線を引いていた宮本和男教諭(46)が、校庭のほぼ真ん中で横4メートル、縦3メートルの範囲に約40匹が落ちているのを発見。すでに死んでいたが、体は湿っていた。宮本教諭は「うちにも来たよ!」と驚いた。

 子どもたちの間で話題になった。「鳥が空から吐き出したんだろう」「竜巻が運んだのでは」「宇宙人が持ってきたのかもしれない」――。

 自然現象か、単なるいたずらかは分からないが、子どもたちの想像を各界の専門家たちはどう考えるのか?

 まず「鳥説」。同校には池が三つあり、サギが羽を休める姿がよく見られる。

 長野市城山動物園の須田哲園長は「十分考えられる」と話す。サギは田んぼのオタマジャクシをのみ込むといい、「飛んでいる途中でカラスなどに驚き、吐き出したのかもしれない。生理現象としてあり得る」と推測する。

 「竜巻説」はどうか。長野地方気象台によると、14日午後から15日早朝にかけて、竜巻を生むような発達した積乱雲は確認されていない。

 最後に「宇宙人説」。宇宙人や未確認飛行物体(UFO)の研究者として知られ、テレビ出演も多い「たま出版」(東京都)の韮澤潤一郎社長は「可能性は否定できない」と語る。「60年代に米国ニュージャージー州の湖で、UFOが水をくみ上げるのが確認された。地球の美しい水は宇宙人も注目しており、どこかで水を吸い上げた後に、不用物として捨てたのかもしれない」と大まじめだ。

 謎を呼んだオタマジャクシは、宮本教諭が花壇に埋めた。宮本教諭は「色々な想像を巡らすのは楽しいこと。これをきっかけに、子どもたちが自然の不思議に興味を持ってくれたらうれしい」と話していた。
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板門店の北朝鮮兵士

◆6月9日

 アメリカ国籍の2人の女性を拉致し、不法入国罪で労働教化刑12年を言い渡した北朝鮮は、これを材料にアメリカをゆするつもりのようだ。

 前にも「北朝鮮の核実験と戦争の可能性」や「北朝鮮の最後の瀬戸際外交」で書いたものがあるが、今回は北朝鮮は以前のように自国に都合よく終わるとは限らない。それはオバマ大統領を甘く見ているからである。
 確かにオバマ氏は、対話とか融和の姿勢を前面に出し、なるべく平和的解決方法を取ろうとするであろうが、また同時に、今のイスラエル政権に対する態度のように、2国家共存の原則や、西岸に対する入植の停止に関しては一歩も譲らないという、強固な一面も持ち合わせていることを見ても分かるように、原則に対しては簡単にゆずるようなことはしない人物である。

 今回の拉致事件、核実験、ミサイル発射等、一連の北朝鮮の挑発でアメリカは国家の威信が問われているともいえる。特に2人の女性が拉致され、12年の強制労働という事態はなんとしても受け入れられないであろう。従って、アメリカはこの件だけでも絶対に譲歩はしない、と言える。勿論北朝鮮が、そのオバマ政権の、予想に反して強硬な姿勢に驚き軟化するようならば、勿論平和主義者のオバマ大統領はあるレベルでの妥協は可能であろう。

 しかし、北朝鮮があまりに理不尽な態度で押し通そうとすれば、アメリカはそのもてる外交の力と、それでも間に合わねば軍事力を行使してでも、北の理不尽さに対してのアメリカとしての国家の責任ある行動に移ることであろう。
 オバマ氏は黒人と白人とのハーフであり、ケニア生まれであるが、アメリカ大統領になった人物として、アメリカそのものを代表して正しく行動する聡明さをもった人物であると思えるので、歴代のアメリカ大統領が緊急時に取った時のような、丁度あのキューバ危機の時のケネディ大統領のような行動を取ることになるだろう。つまりある程度の犠牲を覚悟の軍事行動をもって事態の打開を図る、という行動である。

 これを北朝鮮は見誤ることの無いようにしなければ、その命運はそう長くない、と言えるかもしれない。


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●焦点:米記者拘束、安保理決議控えた北朝鮮の切り札か
【6月9日 ロイター】
 北朝鮮は、拘束中の米国人記者2人に対し、不法入国罪で労働教化刑12年を言い渡した。核問題で孤立を深める同国は、米国との交渉材料に2人を利用する可能性が高く、核問題と切り離したい米政権は難しい対応を迫られている。
 オバマ政権は、北朝鮮で拘束されているユナ・リー記者とローラ・リン記者の釈放に向け、水面下での作業を続けており、北朝鮮との交渉役として、アル・ゴア元副大統領かニューメキシコ州のビル・リチャードソン知事の派遣を検討している。
 「おそらく北朝鮮が考えているのは、国連安保理の制裁を軽減する手段として、2人の記者とその釈放を利用することだろう」と話すのは、アジア財団の朝鮮問題専門家、スコット・スナイダー氏。同氏は、2人の拘束を北朝鮮が大きな切り札と考えているはずだとしている。 
 今回の判決は、北朝鮮制裁を強化する安保理決議をめぐり、米国が各国に働きかけを行う中で言い渡された。決議案は、北朝鮮に出入国する不審な物資について、空路・海路問わず査察することも求めている。また、米国は北朝鮮をテロ支援国家に再指定することも検討中だ。
 スナイダー氏は、北朝鮮が切り札を握っていると思わせないようにしつつ、記者の釈放実現という目的を達成するという、ぎりぎりの舵取りをオバマ政権が強いられると指摘する。
 クリントン国務長官は7日に放送されたABCとのインタビューで、この問題について米政権が「北朝鮮との政治的な課題や安保理での議論に入り込んできた」とはみていないと発言。「これは別の話で、人道的な問題」と強調した。
 また、ホワイトハウスのギブス報道官も翌日、クリントン長官の発言に触れ、「記者の拘束は、ほかの問題とリンクさせるものではない。北朝鮮側もそうしないことを望む」と話した。
 <ゴア元副大統領かリチャードソン知事か>
 米カレントTVに所属する両記者は、北朝鮮と中国の国境付近で取材中に逮捕された。新興メディアのカレントTVは、ゴア元副大統領も共同創設者に名を連ねる。
 一方、クリントン政権で国連大使やエネルギー長官を務めたリチャードソン知事はかつて、北朝鮮とのハイレベル協議に参加。1996年には、北朝鮮領内で逮捕された米国市民の解放に重要な役割を果たしたこともある。
 米国の多くのアナリストは、北朝鮮が核実験やミサイル発射を行ったのは、主に国内に向けたパフォーマンスとみる。健康悪化がうわさされる金正日総書記が、三男の正雲氏を後継者に指名したとの観測もある。
 キッシンジャー元米国務長官は8日付のワシントン・ポスト紙への寄稿で、核やミサイル実験は、北朝鮮指導部が権力維持のために「核保有国」として国際社会に認知させる必要があると考えていることを示すと指摘した。
 クリントン長官は、北朝鮮の体制に影響を与えるような厳しい安保理決議を求めていくと語る。また、スタインバーグ国務副長官も先週、決議案協議のために代表団を率いてアジア各国を訪問した。
 米戦略国際研究センターのニコラス・セーチェーニ氏は、北朝鮮が米国や国際社会の反応を試すために、さらに緊張を高めようとする可能性を指摘。
 「記者拘束の問題は、既に微妙な事態をさらにややこしくし、北朝鮮がより非協力になる機会を与えてしまった」と、同氏は分析する。


●黄海で警戒強化=艦艇配置、通常の2倍に-韓国軍
【6月9日 時事通信】
 聯合ニュースは9日、韓国軍が黄海上の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)付近で北朝鮮警備艇の侵犯に備え、艦艇の配置を通常の約2倍に増強したと報じた。韓国軍消息筋の話として伝えた。ただ、北朝鮮軍の特異な動きは今のところ捕捉されていないという。
 聯合ニュースによると、韓国軍は現在、駆逐艦や護衛艦、高速艇など数十隻をNLL付近に前線配置。北朝鮮軍が韓国軍艦艇を狙って地対艦ミサイルなどを発射した場合、陸海空軍を総動員して発射地点を攻撃する態勢を取っている。
 

●2対北制裁:米国、テロ支援国家再指定を検討 オバマ大統領も強く非難
【6月8日 朝鮮日報】
 オバマ米大統領が6日、北朝鮮の最近の行動は「極めて挑発的」だとして、挑発に「補償」する方式を繰り返す考えがないことを示した。また、クリントン国務長官は7日、北朝鮮をテロ支援国家に再指定することもあり得る、という立場を明らかにした。
 オバマ大統領は6日、フランスで行われたノルマンディー上陸作戦65周年記念式典に先立って、サルコジ仏大統領と記者会見を行い、その場で北朝鮮の核問題について質問を受けた。すると、待っていたかのように「北朝鮮のここ数カ月間の行動は極めて挑発的だ」として、嫌悪感をあらわにした。続けて「北朝鮮は核実験を行い、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験を進めている事実を隠さない。われわれは北朝鮮の挑発に対して補償する政策を続けるつもりはない」と「宣言」した。オバマ大統領は「わたしがいつも好むのは外交的アプローチだが、問題を解決しようという相手側の真摯(しんし)な努力が必要だ。北朝鮮からそのような反応は見られない」と述べ、対応方法の変化の可能性を示唆した。
 一方、クリントン国務長官は7日、米ABCテレビの『ジスウィーク』に出演、北朝鮮をテロ支援国家に再指定する問題について「考慮するつもりだ」と明言した。
 クリントン長官は「われわれは北朝鮮が国際テロを支援している証拠を調べることを望んでいる」と語った。クリントン長官はテロ支援国家再指定を考慮している理由について、「北朝鮮は明確に(非核化の)目的のためにテロ支援国家リストから除いたが、その目的がまさに北朝鮮の行動によって挫折している」と述べた。
 北朝鮮が昨年10月、非核化過程を履行する条件としてテロ支援国家の指定を解除したことを指摘したものだ。
 また、北朝鮮が核物質を海外に運び出す可能性に関連して、「これを阻止して防ぎ、資金の流れを遮断するためにできることは何でもする」と話した。
 オバマ大統領とクリントン国務長官が相次いで対北朝鮮強硬措置を明らかにしたのは、しばらくの間権力継承過程にある北朝鮮がさらに緊張を高めるだろうという判断のためだと思われる。短期間では問題が解決しない可能性が高いとみて、少なくとも1-2年を見込んだ戦略を取っているという分析も示されている。
 米国の最高位政策決定者らの相次ぐ強行発言について、ワシントンのある外交筋は「北朝鮮が米国の逆鱗(げきりん)に触れた」と話した。この消息筋によると、オバマ大統領が北朝鮮に対しひどく怒っており、米国としてはあらゆる手段を講ずる姿勢だという。韓国が米国に強行対応を要請する必要さえないというわけだ。
 オバマ大統領が国内ではなく外国で北朝鮮に対する不信と嫌悪感を明らかにしたのは、相当に意図的だ。国連安全保障理事会の対北朝鮮決議採択を目前に控え、訪問先のヨーロッパで対北朝鮮強硬の立場を示し、国際的な「共同」対応を強調したといえる。
 ブッシュ前政権は、2006年10月北朝鮮の核実験後すぐに立場を変え補償を行い、状況を「凍結」させる方向に向かった。しかし今回は、オバマ大統領が進んで「北朝鮮が絶えず地域の安定を妨げているのに、われわれがこれに補償する対応をする方向に進み続ける考えはない」と語り、その可能性を初めから排除した。
 クリントン国務長官が公にテロ支援国家再指定の可能性に言及したのも注目に値する。先月26日、ケリー国務省報道官がテロ支援国家再指定の可能性を明らかにした直後、国務省の関係者らは「ケリー報道官の勇み足だ」と話した。特に、北朝鮮の核問題を扱う実務担当者らはこの発言に対して反対の立場を明らかにしたという。しかし、クリントン長官が、北朝鮮がテロ支援国家を解除された目的を履行していないと批判したことによって、テロ支援国家再指定が現実化する可能性も排除できなくなった。

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◆5月8日

 グルジアでNATOの軍事演習が始まっている最中での米露外相会談だが、良好な関係を求める両者の意向に変化はないようだ。
 ブッシュ政権時に起きたグルジア紛争では一時的に米露関係は悪化したのだが、オバマ政権になってから急速に関係は良くなってきている。
 クリントン長官が、「リセットボタン」を持ち出してアメリカ側の強い関係改善の意向を示して以来その傾向は継続してきている。

 グルジアのサーカシビリ政権がこのNATO軍事演習直前に起きた「クーデター」騒ぎで、盛んにロシアを非難し、あわよくば今回の米露外相会談にも悪影響を与えようとしたかの感があったが、両者はそのクーデター騒ぎにも挑発されず、懸案事項に積極的に対応していく姿勢を示し、今後の世界情勢に対する希望的な展望を与えた。
 いうなれば、オバマ・プーチンの米露新時代の到来を予感させるものなのだ。この時代はしたがって、融和へのベクトルは強まり、敵対のベクトルは弱まることで、両者の激突のようなことを懸念する必要のない時代となるのではないだろうか。オバマ、プーチン、両者とも賢人と思われるからだ。

 世界の未来は大きくこの両者(米露)に懸かっていると言ってよいであろう。その間に日本、中国、EUなどが存在する。この両者があるレベルの信頼関係を築ければ、何とか世界はまとまっていくことが予想されるが、アメリカが、例えば国際的な金融資本家らの言いなりのままだったり、イスラエル・ロビーの言いなりになったりするような傾向を続ければ、反対に世界情勢は暗澹としたものになっていく。
 しかしオバマ政権の今までの姿勢を見ると、どうもゆっくりとではあるが、確実に過去のアメリカの状況(国際的金融資本とイスラエル・ロビーの言いなり)からの逸脱、よく言えば、改善がなされつつあり、この傾向はおそらく時間の経過と共に、より一層顕著になってくるであろう。

 例えば上記グルジアだが、国際的金融資本家の一人である投資家のジョージ・ソロス氏が融通した40億円相当の資金で、あの「バラ革命」がなされ、アメリカで育てられたサーカシビリが大統領として送り込まれてできた政権で、ブッシュ大統領(当時)が、グルジアを訪問した際、「民主主義を導く国」と称えたそうだが、今となっては、その独裁性が野党や反対者らから糾弾され、辞任要求運動は1ヶ月も続き、昨日は一部のデモ隊が警官隊と衝突、負傷者が出ている。
 偽者も化けの皮はすぐはがされる時代なのだ。このグルジアを支援したブッシュ政権も、いまやその多くの問題点が指摘されており、それも徐々に明らかにされ、清算されていくのではないだろうか。

 北朝鮮に対しては、ブッシュ政権時代には重油などの支援を行ったり、テロ支援国家からはずしたりと、どうも北朝鮮の資源などに接近するためか、甘いところがあったが、このオバマ政権は、イランに対する姿勢と同じで、外交を重んじはするが是々非々で対処するような点があり、それほど譲歩するものとも思えない姿勢を保っている。日本との関係を尊重する姿勢とも取れる。

 5月11日にはロシアのプーチン首相が来日するが、こんどの米露外相会談でのアメリカの姿勢が上記なようなものなので、日露関係においても今度はそれなりの「進展」が期待される。いうなれば、「日露新時代」が始まる、といってよいであろう。これは戦略的にも非常に重要な一歩となるに違いない。


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●米露外相、グルジア問題の棚上げ確認
【5月8日 産経新聞】
 訪米中のラブロフ・ロシア外相は7日、ワシントンでオバマ大統領、クリントン国務長官と個別に会談した。米露外相は会談後の共同記者会見で、ロシアの軍事侵攻で米露関係の障害となっていたグルジア問題に言及し、この問題が新たな核軍縮条約の年内合意に向けた交渉を妨げないことを確認した。
 米露両国は、核軍縮の枠組みを定めた第1次戦略兵器削減条約(START1)が今年末に失効することで、これに代わる新たな条約交渉を4月下旬に局長級で開始していた。両外相は、グルジア問題を事実上棚上げすることで、7月までに新条約の骨格作りを終える構えだ。
 クリントン長官は「両国関係を正常化し、新たな段階に引き上げたい」と述べ、対露関係の改善に強い意欲を表明した。米露関係は、ブッシュ前政権が進めた東欧へのミサイル防衛(MD)システム配備計画に加えて、ロシアのグルジア武力侵攻により大きく後退していた。
 新たな核軍縮では、3月に米露外相がジュネーブで会談し、新条約の年内合意をめざす方針を確認していた。



●米ロ関係「新しいレベル」 訪朝せずとクリントン長官
【5月8日 共同通信】
 クリントン米国務長官は7日、ロシアのラブロフ外相とワシントンで会談後に共同記者会見し、両国関係を「新しいレベルに引き上げたい」と述べ、12月に失効する第1次戦略兵器削減条約(START1)に代わる核軍縮体制交渉などの諸懸案に、両国が大局的観点から協調していくとした。
 ラブロフ外相は、START1の後継条約は「米ロ両国だけでなく、世界中にとって重要」と指摘。グルジア情勢などをめぐる双方の対立は、交渉の行方に悪影響を及ぼさないとの見方を示した。
 会談では北朝鮮核問題も取り上げられ、北朝鮮が離脱を表明した6カ国協議に「北朝鮮を復帰させることが必要」との認識を両外相は共有。クリントン長官は自らが訪朝するつもりはないと明言し、朝鮮半島の非核化達成には「ある程度の忍耐を示す必要があるかもしれない」と述べ、粘り強く取り組むとした。(共同)



●北朝鮮に経済支援せず クリントン米国務長官
【5月1日 産経新聞】
 クリントン米国務長官は30日、上院歳出委員会の公聴会で証言し、北朝鮮が核問題をめぐる6カ国協議に復帰する可能性について、「不可能ではないにしても、現時点ではありそうもない」との見方を示した。そのうえで、6カ国協議に復帰し、核施設の無能力化作業を再開しない限り、「(重油支援を含めた)一切の経済支援を与える考えはない」と明言した。



●リセットボタンで関係修復 クリントン米国務長官がロ外相に贈呈
【3月9日 日経新聞】
 リセットボタンを押して関係修復―。ブッシュ前政権下に悪化した米ロ関係を“リセット”する意味を込め、6日の外相会談の冒頭、クリントン米国務長官はラブロフ・ロシア外相に赤いボタンの付いた装置を贈呈した。
 クリントン国務長官流のジョークで、装置には英語とロシア語で「リセット」と記した。


●グルジア、警官隊とデモ隊衝突 大統領退陣求め、数十人負傷
【5月7日 共同】
 ロシア通信によると、グルジアの首都トビリシの警察署前で6日夜、野党勢力のデモ隊と警官隊が衝突、双方の計数十人が負傷した。
 グルジア野党がサーカシビリ大統領の退陣などを求めて4月9日に街頭行動を開始して以来、多数の負傷者が出たのは初めて。野党側は市民にデモへの参加と不服従を呼び掛けており、政権側との緊張が一層高まりそうだ。
 野党側は警官隊がゴム弾を使用したと非難。デモには「民主運動・統一グルジア」のブルジャナゼ党首(前議会議長)も参加していたが、けがはなかった。
 野党側は警察に拘束されている支持者の釈放を要求し警察署前でデモ。一部が署内に入ろうとして警備の警官と衝突した。内務省高官は「重大な違法行為があった」と野党側を批判した。
 野党側は昨年8月のロシアとの軍事衝突などの責任を問い、大統領に辞任を要求。これを拒否する大統領側と対立している。

◆5月5日

 今回の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ改称)が、人工的な生物兵器である可能性を4月27日、28日号で書いたが、以下の論考もその線でのものなので、参考として抄訳・掲載することにした。
 どうも、こういったことをやらかすものたちは、今回だけの問題ではなく、やはり鳥インフルエンザも同様の試みの線上にあるようだし、古くはスペイン風邪もどうも生物兵器ないしは細菌兵器として作られたものという可能性も出てきているようだ。

 しかしかれらが躍起になって、この新型インフルエンザを大事件に仕立てたいらしいのだが、今までのところ実際上はたいした成果は上がっていない、とも判断できる。それでもWHOは警戒レベルを「5」から「6」に引き上げることを考えているらしい。
 
 コンピューター上のウィルスも、実はウィルス駆除会社が時々新しいウィルスを作ってはその駆除にこのソフトが必要です、などといって売り上げを伸ばしていたりするようだから、実際のウィルスでもそういうことがあってもちっともおかしくなんぞはないであろう。
 すべてが「金の世の中」という考え方にとらわれた者たちの考えることはそのあたりである。ましてイラク戦争のケースなどを考えても、まずそのように考えるのが自然な捉え方であろう。


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●豚インフルは豚のえさ
 AmericanFreePress.net
 5月11日号
http://www.americanfreepress.net/html/swine_flu_hogwash_176.html

 ある国際ビジネスマンで、保健社会福祉省で大きな役割を果たしている人物が語ったところによると、アメリカ政府とWHOによる豚インフルエンザに対する恐怖を駆り立てる姿勢は、人々を怖がらせることで彼らの健康管理システムの支配を確立させようという意図からだ、と言う。

 毎年30万から50万、インフルエンザのケースがアメリカでは起きていて、3万から4万人が亡くなっている、と指摘した。
 このインタビュー時では100ケースである(5月4日付けで226人)。しかしあらゆる大手の新聞やニュース報道は息つく暇もないほどの勢いで「豚インフルのパンデミック」の世界的拡大の様子を報じている。
 保健社会福祉省のキャサリン・シベリウス長官と国家安全保障省のジャネット・ナポリターノ「宣伝係り」は、アメリカは豚インフルエンザの厳しい脅威にさらされている、としながら、おかしなことに合法・非合法を問わずメキシコ人はアメリカへの入国が妨げられてはならない、と言っている。豚インフルエンザはメキシコで勃発して、感染例は2000を超えている(現在590例に減少)のだ。

 しかしこの公的に引き起こされているヒステリー現象に反対論者も出てきている。「怒りを感じるね・・・あくどい政治的なものだ・・・市民を脅してワクチン接種をさせようとする見え透いた宣伝用パニックだ・・・責任者は説明責任がある・・・」とロン・ポール議員(共・テキサス)は語る。

 豚インフル・パンデミックは経済の悪いニュース、CIAの拷問問題などを新聞の一面から駆逐してしまった。「今回のインフルエンザの脅威に対する実質的な解説はない。本当のことは既成のメディアが報道しない、あるいはもしそれが漏れれば直ちに削除するような内容にある」
 「メキシコでどのようにそれが始まりどう広がったのか、過去のすべてのパンデミックではそれが明らかになっている。今問われているのは、どのようにそれが始まったのか、という本質的問題である。ウィルスが一緒になることで始まったのか、あるいは研究室から出てきたのか?こういった質問に答えねばならない」と退役将校であるラッセル・ホノレ氏はCNNで語った。
 
 インフルエンザの季節が終わったずっと後になって、なぜ、メキシコがこのインフルエンザ騒動の震源地となったのか? 少なくとも4種の異なる、豚、鳥、人のインフルエンザ・ウィルスで、異なる大陸から、つまり北アメリカ、アジア、ヨーロッパからメキシコにやってきて、不自然に再結合したキメラ的存在になったのか?
 「研究所で培養されたこの豚インフルエンザの株は、アメリカでも世界でも今まで見たことのないものなので、新型インフルエンザということになります」とダラス郡医長ジョン・カルロ博士は述べた。
 このインタビューでの「研究所で培養された」という部分は、専門家が「なぞである」といったり、虚報やでたらめの説明の中で埋もれてしまった。
 
 H5N1型ウィルス亜種―通常では良性で、平凡なウィルスで、ほとんどの鳥が持っているが鳥同士でも人に対しても害をなすことはないものが、なぜ、突然有毒で致死性のものになったのか? 
 多くの人々にスペイン風邪と誤って言われている(本当はカンサス風邪)ウィルスは、H1N1から人工的につくられた変形型ウィルスだと考えられている。このウィルスは1918年から19年にかけて全世界で5千万から1億人を殺した。
 このカンサス・キラーは、自然の中で絶滅したが、陸軍病理学研究所のジェフリー・トーベンベルガーが標本を集め、細菌戦専門家がDNA技術を駆使して実験を繰り返し、致死性のゲノムを多くのウィルスの混合したものに挿入した。
 
 豚インフルエンザといわれるこのウィルスは、なぜ、主に若くて健康な大人を死に至らしめるのだろうか? これは1918年の「スペイン風邪」とよく似ている点だ。自然のインフルエンザは、幼児、老人、それに免疫機構の弱い人に強い症状を引き起こす。
 
 2008年12月に、バクスター・インターナショナル社は、ドイツ、オーストリア、スロベニア、チェコを含む18カ国に向けた、生きた鳥インフル・ウィルスとワクチン機材と一緒になった積荷の出荷を押さえられているのに、なぜ、バクスター・インターナショナル社は、メキシコのこの豚インフル用ワクチン製造の責任者に選ばれたのか?
 
 ビルダーバーガー会議の参加者ら、例えば、元国防長官のドナルド・ラムズフェルド氏、ジョージ・シュルツ氏、ロデウィク・ドゥ・ヴィンク氏などは、なぜ、「運良く」タミフル・ワクチン製造会社であるロシュ社の株主なのか? このタミフルは、この「謎」のウィルスに感染した場合、命を救うことになるものだ、とメディアが宣伝しているものである。
 
 致死性の「スペイン風邪」ゲノムの生物兵器化という動きがあって以来、80人ほどいるトップの微生物学者の中で、イラク戦争を開始したネオコンの嘘に対し警告を発したため、「自殺」にされたデイビッド・ケリー氏の件をも含めて、なぜこうも異常死が多発しているのか?



●スペイン風邪は人工感染症か?
July 16, 2008
http://www.savethemales.ca/001836.html

・・・以下略

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