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イスラム過激派の最後の標的とされるアメリカのホワイトハウス

◆2月3日

 シリアのアサド政権を転覆させるために、欧米、湾岸アラブ諸国、トルコ、イスラエルなどがアルカイダ系テロリストを利用し、シリアで戦争をさせているが、そうすることで強大になったテログループがその矛先をシリアだけでなく、エジプトのシナイ半島に、更にはアメリカのホワイトハウスまでも標的にする意図を持っているという。

 飼い犬に手を噛まれる事態になり出している、と言えよう。フランケンシュタイン博士が自分の作り出した化け物に殺される恐怖を扱った物語を彷彿とさせるものである。自分の作ったゾンビに食い殺される映画「バイオハザード」のオチと同じである。その愚かさに一体、何時気がつくのであろうか?

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●アルカイダの次の標的はシナイ半島、最後はホワイトハウス
http://en.alalam.ir/news/1561167
【1月31日 ALALAM】

 レバノンのアルカイダに近い過激派の一人は、シリアの後の過激派の次の標的はエジプトのシナイ半島である、と語ったという新しい報道がある。

 クウェートの日刊紙のアル・クァタン紙によると、オマール・バクリは、アルカイダ系の「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」のリーダーであるアブ・バクル・アル・バグダディが、脆弱なシナイ半島に移動する計画を持っている、と明言した。

 バクリはアル・クァタン紙に対し、アル・バグダディがシナイ半島に行こうとしているだけでなく、そこを新しいイスラム国にすることと、それを拡大し、最後は地球を回ってホワイトハウスにまで至ることを願っている、と語った。

 彼はバグダディが、彼の計画の実行は、意思のある民衆がどう協力するかにかかっていると考えていると語った。そうでないと、大きな戦いが避けられなくなると考えているという。

 レバノンにISILの支部を作ったアブ・サヤフ・アル・アンサリについて彼は、「アルカイダのリーダーシップの戦略は、安全保障を基礎としている、彼は他の人々を知っているが、他の人々は彼のことを知らない、彼は打つが決して打たれることはない、彼は他を見るが、他の者たちは彼を見ない、彼は聖職者のように何処にでも行ける」と語った。

 彼は更に、アル・バグダディがアブ・サヤフにレバノンのISILを指揮して欲しがっているという事実以外のアブ・サヤフについての情報は少ないと語った。

 今月初め、自分をアブ・サヤフ・アル・アンサリだと自己紹介した男が、ある記録映像を発表し、その中で、「我々はアブ・バグダディに対し忠誠を誓う」と語っていた。

 ISILまたはISISはアルカイダの主要支部としてシリアに入り、シリア軍と戦いシリア政府を転覆させることを狙っている。このグループは戦争が繰り広げられたシリアの北部の広い部分を支配している。

 このグループはアルカイダのリーダーであるアイマン・アル・ザワヒリによって、アル・ヌスラ戦線と置き換えられた。このグループはシリアでアルカイダのための戦いをしている。アメリカが支援するシリアの反政府勢力と協力しているグループでは最強の武装グループの一つである。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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