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シリアにおけるイラクとレバントのイスラム国戦士ら

◆2月4日

 昨日の記事で、「このグループはアルカイダのリーダーであるアイマン・アル・ザワヒリによって、アル・ヌスラ戦線と置き換えられた」とあり、アルカイダ系のISIL(イラクとレバントのイスラム国)とアル・ヌスラ戦線との間に確執が存在していることが示唆されていたが、今回の記事では、詳細が示され、ISILはアルカイダ系グループではなくなったとある。

 つまりアルカイダ系グループ内での造反劇が存在し、一枚岩ではなくなっている事が示されたわけだ。そうすると、このISILがアル・ヌスラ戦線というアルカイダ系グループと戦闘をしている、という以前からの情報も理解できる。まさに二つの強力な武装グループ同士が内ゲバをしてくれれば、双方に犠牲者がでて、自滅の速度が速まることになるだろう。

 この件に関しては、シリア人権監視団体によるレポートに、ISILと他の武装グループ間での内部抗争で、1月中に2300人が死亡したという。これはシリア軍にとっても願ったりの状況になる。またこれは、武装グループに武器と資金を提供してきたサウジ・アラビアのバンダル王子の戦略が失敗しつつあることを示している

 こうして団結し愛国の心情で結ばれたシリア政府・軍・一般国民が外国から侵入したこういったテロリストとの戦いで、一定の期間を踏ん張り続けた結果、侵入者側が分裂し、相互破壊活動をすることで自滅して行く、という対照的な現象が起きていることは注目すべきだろう。

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●アルカイダ:シリアのISILとの関係を断絶
http://en.alalam.ir/news/1562000
【2月3日 ALALAM】

 アルカイダ・グループから一般指令が出され、「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」との関係は断絶した、と語られた。このISILはシリアにおいて欧米が支援するシリアの反政府勢力の最強の武装勢力の一つである。

 このグループはアルカイダの代表グループとしてアルカイダの旗を掲げシリア戦争に介入したが、後になってアルカイダ・グループの精神的リーダーであるアイマン・ザワヒリによってアル・ヌスラ戦線と置き換えられた。

 「アルカイダは、ISILとの関係は無い...この組織はアルカイダ・グループの支部ではないしこの組織とアルカイダ・グループとは組織的関係はない。また、アルカイダはこのグループの行動に責任を持つものではない」と3日、アルカイダ系のウェブサイトに掲載された一般指令書には認められてある。

 ISILとアル・ヌスラ戦線は、シリアにおける二つの主要なアルカイダ系武装グループであるが、シリア人と軍兵士に対する数々の残虐行為を行ってきた過激派として最も恐れられてきている者たちだ。

 シリアの各地でこれらのグループによってなされた多くの暴力的な刑罰の仕方を示す、公開処刑のビデオがある、

 2013年11月、ザワヒリはカタールのニューステレビのアルジャジーラで、音声によるメッセージでISILの解散を命じた。

 「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)は廃止されることになったが、イラクのイスラム国(ISI)は機能し続ける」とザワヒリは語っている。彼は、イラクのアルカイダのリーダーであるアブバクル・アル・バグダディは、「許可なしに、あるいは私に連絡も無しにイラクとレバントのイスラム国を設立するという過ちを犯した」と語った。

 彼は、ISIの支配は、イラクに限られる、またシリアのアル・ヌスラ戦線は、「アルカイダの独立した支部となり、総司令部に報告をすることになる」と語った。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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