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イランのミサイルがベネズエラに?

◆12月12日

 イランを叩こうとその包囲網を狭めてきているイスラエル・アメリカの動きに対抗し、イランは同じく反米国家であるベネズエラにミサイルを保有しいざとなったら、それをアメリカ攻撃に使用できる体制を整えようとしているようだ。

 一昔前であれば、アメリカの意向に反するようなまねをすれば痛い目にあるということから、なかなか反米的な姿勢を明確にするような南米の国家は少なかったが、今では多くの南米国家が反米的になってきているので、イランが遠いベネズエラと組んでアメリカに対抗する今回の動きは反米国家同士の連携が功を奏したことになる。

 このようにアフガン攻略、イラク攻略までは調子が良かったアメリカとイスラエルであるが、最後の本当の標的であったイラン攻略の段階で、足踏みし始めている。これは、彼らの最終戦略が徐々に支障をきたしてきていることを示している。

 このブログでも、もしもイスラエルが、あるいはアメリカが、あるいはその両者がイランを攻撃するようなことをすれば、それはイラン攻撃だけではすまないで戦火の拡大・・・それが中東の範囲を超えた、世界的戦火すなわち第三次世界大戦のような様相を帯びる可能性が高いことから、何としてでもそれを阻止しなければならない、ということを示してきた。

 これは我々人間がそう考えるだけではなく、そもそもが地球的環境的観点からも、そして人類歴史発展的な観点からも、断じて許してはならない動きとなる。従ってこれは、天・地・人全てが反対すべきこととなるので、必ずやこの事態を回避することが必要なだけでなく、回避しうると考えるべきだ。

 
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●イランはベネズエラにミサイル基地建設か
http://www.associatedcontent.com/article/6104352
/iran_to_build_missile_base_in_venezuela.html?cat=9
【12月11日 By wmw_admin】

 イランはベネズエラに弾道ミサイル基地を建設し、そこでアメリカを攻撃できる中距離ミサイルを設置する意向のようだ。1962年のキューバ危機を思い起こさせるものである。

 ハドソン・ニューヨーク誌は以下のように伝えている。「ディー・ヴェルト紙によると、ベネズエラはイランの革命防衛隊のミサイル部隊将校、兵士とベネズエラのミサイル将校による軍基地を自国領土内に建設することに合意した、という。これに加えて、イランは、『緊急事態』時にはミサイルの使用許可を受けたという。その見返りにベネズエラこれらの施設をコロンビアへの脅威などの『国家的要請』時には使用できると、この合意書にはある。ドイツの日刊紙はこの合意書によれば、イランのシャハブ3(射程1300kmから1500km)、スカッドB(射程285kmから330km)、スカッドC(射程300km、500km、700km)がその基地に展開されるだろうとしている。イランはベネズエラに将兵の集中的訓練を含むロケット技術面での支援を行うという。

 射程2000kmのイランのセジルⅡはアメリカの南部の殆どに到達可能である。「イランはベネズエラを通じて国連の制裁を回避しようとしている。イランに対する新しい国連の制裁決議を受けて、ロシアはS-300PMU-1防空システムのイランへの引渡しを拒否する決定をした。これらの兵器は2007年に8億ドルで契約されたものだ。これらの兵器がイランに向かわないことになったので、ロシアは新しい顧客を探し始めた;ロシアのノーボスティ通信によればそれがベネズエラである、ということだ」

 イランもベネズエラもアメリカの不倶戴天の敵である。従ってもしもイランがベネズエラにミサイルを展開しアメリカの都市を攻撃できるようになれば、アメリカの安全保障上深刻な脅威となることは間違いない。イランが核爆弾を開発する必要は無いかもしれない。その爆弾プログラムは、なんであってもコンピュータバグによって妨害される。生物・化学兵器で充分であろう。

 ソ連が1962年、キューバに弾道ミサイルを展開しようとした時、アメリカのジョン・F・ケネディ大統領は決定的な行動に移った。ケネディはキューバ周辺で「隔離」政策と呼ぶ動きを取った。ソ連のミサイルが運用できないようにさせるものだ。また空爆と地上侵攻の選択肢があることを示した。世界が核戦争の一歩手前まで来ることになったが、このことでソ連にミサイルを撤退させることになったのだ。

 今のところ、オバマ政権の反応はまたはっきり見えていない。オバマ大統領はイランに対し外交的な手段で好戦的な姿勢を改めさせようとしているようだ。しかしそのような動きは上手くいかないのは明白だ。

 ベネズエラ・ミサイル危機は2年間あまりの大統領職期間でオバマ政権になによりも際立ったテストを課していると言えそうだ。今のところオバマ氏はそのテストに合格していないようだ。このことを通し多くの点で、バラク・オバマ氏がJFKではない、ということを人々が気付き始めている。

 問題は、以下のようだ:オバマ大統領はこの危機を認識し遅すぎる前に断固とした行動をとることになるのか? 幸運にも、オバマ氏はケネディがキューバと持っていた関係よりかはより柔軟な関係をベネズエラと持っているということだ。アメリカがベネズエラを攻撃しても、1962年のキューバ危機の時の場合と比べれば、核戦争が起きる可能性は低い。しかしながら、事態が危機的になる前にベネズエラにイランのミサイルが展開されることを回避する方法を見つけることがホワイトハウスにとっては必要なことだろう。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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