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ロンドンの集合住宅

◆12月14日

 アメリカの経済はもとより、このところヨーロッパ各国の経済事情が世界の耳目を集めているが、金融帝国でもあるイギリスもじわじわとジリ貧状態が強まってきているようだ。

 イギリス人の家庭の半数以上がクレジットなどの支払に困難を感じているという。収入は減り、税は増え、クレジットの支払は高止まりという。これはイギリスだけの話ではないだろう。日本でも似たような状況のはずだ。収入は減り、保険料や税金は増えているので生活に困難を感じる家庭が増えているはずだ。

 2011年は今年以上に厳しい状況が出てくるだろう。11月29日号で示したような状況が顕在化することになるかもしれない。ギリシャ→アイルランド→ポルトガル→スペイン→イタリア→イギリス? という流れをみれば、最後はイギリスも倒れるとあるが、それがそうならないという保証は無い。

 いずれにしても、これからの数年間ないしは十数年間は人類史上まれに見る、大転換点であると言って過言ではないだろう。


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●イギリスの世帯の持つ負債は過去最高
http://www.independent.co.uk/news/uk/home-news/british-household-debts-reach-a-record-high-2158987.html
【12月14日 By Matt Dickinson】

 イングランド銀行の調査が示すところによれば、半数以上のイギリス人世帯がクレジットカードとローンの支払が困難な状態である、という。

 質問に回答した51%が、過去最高額になった彼らの無担保債務が「重荷」であると言っている。半分の世帯は彼らの可処分所得が昨年にくらべて減ったという。

 28%の世帯はこの1年間で月収が100ポンド以上減ったという。上がったというのは14%であった。

 このレポートは、「イギリスの経済は昨年に比べて回復してきているが、世帯の財政状況は引き続き厳しい状況にある」と言っている。

 約半分の回答者は彼らの負債の額を心配している。大多数のこれらの回答者らはこの2年間でより一層心配するようになったという。

 22%の世帯では、銀行や政府が更に融資を約束していても、更に借金することに不安を感じている、という。

 多くの家庭では来月からの消費税が20%に増税されるなど、家計へのさらなる圧力となる増税のことで心配している。

 42%の回答者は、消費税の増税を気にしているとしている。また32%の人々は所得税増税と国民保険料増額を心配しているという。

 27%の回答者が社会福祉部門の支出の減少が怖いと言っている。

 このレポートはイングランド銀行の低い金利(0・5%)とクレジットカードとローンの高い利子とのコントラストを示している。
 このレポートは、「銀行の金利が低いのは、借り手の中にはリセッション前の低い住宅ローン金利の恩恵を受けている者がいるということであり住宅支払問題は今年は変わらないということだ。しかし、収入があまり増えないことと無担保債務の金利は高止まりであることが反映して無担保債務の重荷は今年は更に厳しさを増してきている」

 約2000の世帯が今年9月の調査の対象となった。NMGコンサルティング社が中央銀行の委託で実施した。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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