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「合意あれば、イスラエルの軍事的選択肢は頓挫する」と語るジオラ・エイランド元少将



◆11月14日

 イランと安保理常任理事国+ドイツの六カ国との核問題についての討議が合意に至らないまま次回に持ち越されたのは、フランスの反対があったからだが、そのフランスはサウジの意向と同調している、と昨日のブログに書いた。実際以下の記事でも、イスラエルとサウジの、合意に反対する声が影響を与えたようだ、と指摘している。

 シリア攻撃にはアメリカ以外ではロシア、中国は言うに及ばずイギリスが反対し、ドイツやイタリアも乗り気ではなく、フランスだけが乗り気だったが、イランの核問題でもフランスが合意反対で、徐々にフランスの突出が目立ち始めている。これはフランスのオランド政権がユダヤ系ということから来ているのだろう。お里が知れる、ということだ。

 しかし世界の趨勢は徐々に反イスラエル・ユダヤに代わりつつある。サウジアラビアもイスラエルと同調しあくまで、欧米とイランとの合意を阻止しようとしているようだが、そうすることで、サウジアラビア自身が、今度は真正の「アラブの春」もどきの内的な刷新運動によって、その土台が揺るがされるようになっていくことであろうし、欧米から見放されるようになっていくであろう。

 アメリカがシリア攻撃をしなかった、ということで世界の潮流は大きくその流れを変えだしている。アメリカがイスラエルを切り、サウジアラビアを切る日がやってくるかもしれない。どちらも悪名高い国家である。従って長期に渡って存続することは困難な国家なので、変貌させられることになろう

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●米・イランの核協議でイスラエルの戦争計画が頓挫
http://presstv.com/detail/2013/11/12/334346/usiran-deal-will-shut-israel-war-plans/
【11月12日 Press TV】

 イランとアメリカの間で交されるかもしれない核問題での合意で、イランに対する単独の攻撃計画の可能性が減る事で、イスラエルにとっては失望的なものになるだろう、とイスラエル元高官が語った。

 「実際的なことを言えば、合意がなされれば、イスラエルの軍事的な選択肢は頓挫させられる」と、国家安全保障アドバイザーであるジオラ・エイランド元少将がイスラエルのメディアに語った。

 「その合意について我々がどう考えようと、それは問題ではない。イスラエルは軍事的選択肢は取れなくなるだろう」と彼は語った。

 エイランドはイランと六カ国との合意に反対することはイスラエルを世界の脅威にさせることになるだろう、と語った。

 イランと米・ロ・中国・英・仏・独はジュネーブでの核に関する討議を合意なしに終了した。しかし両サイドは11月20日に再度討議をすることを計画している。

 イスラエルのネタニヤフ首相はこの討議に対して怒りを表し、イランとの将来なされるかもしれない合意について、「歴史的な失敗」であると非難した。

 ネタニヤフは合意について、イスラエルとアメリカにとってそれは「良い合意」ではない、と語った。

 しかしながら、交渉の参加国は、進展が見られたと語り、週末に掛けて互いの見解の相違を狭めた。

 イギリスのウィリアム・ヘイグ外相は討議は「非常に良い進展」を見ることができ、イランとの核における合意は決着をつけられそうだ、と語った。

 プレスTVとの10日のインタビューで、政治アナリストのラルフ・シューマンは、ジュネーブでの討議期間に合意に至らなかったことは、「そのような合意を阻止するだけでなく、討議を破壊するために軍事行動でさえ取るという、イスラエルとサウジアラビアの側の決意」が反映している、と語った。

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