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放火され燃えるオデッサの労働組合会館

◆5月5日

 先週金曜日にウクライナのオデッサで、キエフ政権側の人間の投げた火炎瓶で火事となった労働組合会館建物で、親ロシア派住民に数十人の死者が出たが、欧米のメディアも日本のメディアも報道管制が敷かれているかのようで、報道されていない。都合の悪いことは隠蔽すべし、ということらしい。

 本日は本日(5月5日)の分と昨日(5月4日)の分の「伊勢白山道」のブログ記事を見ていただければ、と願う。この世界で今起きていることについて、特に欧米とロシアのこういった紛争について、古事記と絡めた見解というか、啓示というか、真理というか、いずれにしても、意味深長なことが書かれている。このままロシアを追い詰めれば、ロシアは大きな動きをする可能性がある、という。またその時の、日本の役割も示唆されている

 ★伊勢白山道ブログ

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●オデッサの虐殺でウクライナは追い詰められた
http://journal-neo.org/2014/05/03/odessa-massacre-pushes-ukraine-to-the-edge/
【5月3日 Tony Cartalucci ? New Eastern Outlook】

 欧米メディアの見出しはウクライナ南部にある港町のオデッサで、労働組合会館建物に追い詰められ焼かれた30人を越える反ネオナチ政府の抗議者らの死を曖昧にしようとしていることが窺える。この放火は今キエフを占領している選出されたわけではない政権に忠誠を誓っているネオナチのやくざたちによってなされたものだ。

 ロンドンのガーディアン紙もBBCも報道内容では、建物に火をつけたのは確かにキエフ当局を支持するやくざたちであるという段落を示す前に、犯人と状況をできるだけ不明としようとしていた。そしてそれでも、欧米メディアはキエフ当局に反対する者たちに対し、脅しや暴力を実行することを担当する軍事的部門であるライト・セクター要員の存在を省略しようとした。

 クリミアの北にあるオデッサと衝突の起きている東ウクライナの西のはずれでは、選出されていない政権当局を承認することを拒否しているウクライナ人とキエフ当局との間の争いの焦点の一つである。

 ネオナチの軍事的グループで、いわゆる「ユーロ・マイダン」運動の急先鋒を担ったライト・セクターは、ここ数週間、オデッサで明らかに作戦を行っていたのが目撃されている。このグループの主要な役割は、近づく選挙を実施しようと計画している、キエフ当局に反対する者たちを攻撃し脅すことにある。それで彼等は労働組合会館を襲撃する前にオデッサに来ていたのだ。そのオデッサで一日だけで何十人が殺された。そしてそれは、国中に起きている紛争が増大するのを止めようとする広範な作戦の一環である。

 ライト・セクターはナチスの標章を身につけていることで特定できるし、彼等は深紅色と黒の横断幕を使用するので分かる。スバボーダ党を支持するやくざたちもまた最近の衝突に加わっていた。彼等は黄色のアームバンドを身につけ、ナチスのヴォルフザンゲルの標章を使用している。


■NATOは?戦争それとも?

 紛争が拡大していると考えられる南のオデッサや東のスラビャンスクでの衝突は、隣国ロシアをNATOが支援するキエフ当局との直接的対決に誘う形になっている。しかしそれは、2008年にグルジアの南オセチア戦争のような戦争として繰り返される可能性が高い。優勢なロシア軍がすばやくウクライナ軍を圧倒することで、キエフ当局の政権交代がなされる可能性を増大させるようになるかもしれない。

 あまりに不人気で完全に不正なキエフの政権は、次の選挙で生き残るチャンスは限りなく小さい。この政権はまた自分達で決めたウクライナを破滅させる経済に直面している。彼等は緊縮財政を押し付けるIMFの条件を飲んだからだ。これで政権の支持と安定性は更に減少した。

 クリミアの損失で社会経済的によろめいているウクライナは、アメリカとEUが「ユーロマイダン」反乱を通して投資した「ウクライナ」なるものとしては、もはや存在しない。反ファシスト、親ロシアの感情はウクライナの全土に蔓延し、暫定政権に人気はない。それで欧米は、ロシアのために利益をもたらす安定した国家として残すよりかは、ウクライナを動乱の国にしようとしている。

 ワールド・アフェアー・ジャーナル誌は、「クリミアを越えて:プーチンの望むこと」というタイトルで、ある記事を掲載し事態を嘆いて見せた。

 ウクライナは失われた。少なくとも多くの者たちが想像した国としては-ヨーロッパ連合の潜在的メンバー国として、恐らくはいつかNATOの一員として。

 この感情は、ヨーロッパ連合とNATOの拡大を焦点とした「ヨーロッパ全体と自由」フォーラムを最近主催した大西洋協議会というNATOのシンクタンクで繰り返し見られた。このEUとNATOの拡大の混乱、それに恐らくはその反転の脅威は欧米の政治家らの心情に重くのしかかっている。

 ロシアと国境を接するウクライナにおける混乱を作り出し、一方ではいたるところで発展させようと試みながら、キエフ政権を作った際の約束としての、ウクライナの問題の多い経済の再建ということが現在の課題となっている。


■保護する責任

 アメリカは「保護する責任」理論を、リビヤでの政権転覆を正当化するために使用し、シリアでもそれを試みている。世論を支配するため暴虐を作り出している間中、それはシリアやリビヤがやっていると非難している人道に反する犯罪を実際に行っていた過激派を事実上強化していたのだ。このやり方がウクライナで行われている。

 今や欧米は彼等に対して「保護する責任」が言われないよう、暴虐を隠蔽することに必死だ。もしも実行者が自分達自身の代理人でなかったならば、オデッサの虐殺は軍事介入のための転換点として、欧米によって指摘されたかもしれなかった。ところが、アメリカは、BBCによれば、キエフ当局によって進められている現在の暴力沙汰は、「適切でかつ合理的」であると主張した、という。

 欧米はキエフ当局によって進められているこういった暴力沙汰を隠蔽するだけでなく、実際はそれを援助し教唆しているので、暴力沙汰は増大するばかりであろう。オデッサを越えて、ヘリコプター・ガンシップ、装甲車列、特殊部隊などがキエフ当局によって東ウクライナに送られたし、それらは選出されていない政権を認めることを拒否している市町村を荒廃させ占領しようとしている。この中にはスラビャンスク市も含まれる。ここでは両方の側に死者が出ているし、軍用機が撃墜されている。

 ウクライナはもし始まれば止めることは困難な、更に大きく破壊的な戦いの淵へと追いやられている。もしも欧米が代理戦争を始めるとすれば、またそれを実行するに十分な民兵を動員できるので、ウクライナを不安定で失敗した国家にすることができ、ロシアはそれに対処するに何年も掛かるであろう。紛争を沈静化させようとするロシアの試みは、欧米からの敵意という反応しか返ってこない。彼等の忍耐、それに親ロシア派の忍耐だけが、ウクライナをこの破滅の淵から後戻りさせる要素であろう。

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