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1976年に発見されてから今年が最大の拡大を示すエボラ熱患者数

◆8月5日

 西アフリカで死亡率の高いエボラ熱が拡大している。7月2日で死者数は 300人であったのが、7月5日に467人、7月30日には518人、そして8月1日に887人に拡大した。この分ではすぐ1000人を突破するであろう。

 現在のところ治療法は見つかっていないという。抗生物質もない。韓国では西アフリカからの魚介類がスーパーから姿を消した、というニュースが入っている。パニックになりつつあると見ていい。アメリカでは穀物商社のモンサントが投資をして治療薬開発に乗り出しているというニュースもある。

 この感染症がアフリカ内に留まるかどうかは分からない。患者からの汗や尿、血液、唾液などに触れると感染する可能性がある。中東やウクライナなどで人間が紛争をしているが、一旦自然の猛威が人類を襲えば、国籍や民族、人種の違いを無視してその死の波は津波のように全ての人間を飲み込んでいく。

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●WHO:西アフリカのエボラ熱での死亡者数が887人に
http://www.upi.com/Top_News/World-News/2014/08/04/WHO-Ebola-death-toll-reaches-887-in-West-Africa/2031407171328/
【8月4日 By JC Finley UPI】

 世界保健機構は西アフリカでのエボラ熱の拡大に関する最新情報を公表した。8月1日付けで、ギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラ・レオネで感染した数が1603人で、その内887人が死亡したという。

 「患者数とその状況を以下の通り:ギニア、485件(340確認済み、133可能性大、12疑いアリ)内358人死亡;リベリア、468件(129確認済み、234可能性大、105疑いあり)内255死亡;ナイジェリア4件(0確認済み、3可能性大、1疑いあり)内1死亡、シエラ・レオネ、646件(540確認済み、46可能性大、60疑いあり)内273死亡」

 エボラ熱ウィルスは接近することで拡散し、患者の90%が死亡する。治療方は見つかっておらず、また抗生物質も無い。

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ウクライナ軍の砲撃で破壊されたドネツクの民家

◆7月31日

 ウクライナ政府はドネツク市に対する砲撃などを繰り返しているため、ドネツクやルガンスクでは人道的問題が高じている。電気、水、食糧などが不足しだしている。一般市民の犠牲者数も増えている。ドネツクだけで156の電気施設、41の橋、それに256棟のアパートが損傷したという。東ウクライナの被害状況はロシアでだけ報じられ、欧米諸国では報じられていない。

 今はプーチンは忍耐の時と心得ているのだろう。MH17便の本当の下手人が誰かを、恐らくは理解している彼であるが、回収されたブラック・ボックスの解析が進めば、真相が明らかになるはずだから、ソレを待っている。しかし、欧米側の工作で結局、下手人が誰かなど、判明せず、あるいは下手人はやはり親ロシア派だというような結論が調査チームから出されてきたら、プーチンの堪忍袋の緒も切れるかも知れない。
 
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●マレーシア航空MH17便についてプーチンは何を知っているのか?-最終章-
http://www.marketoracle.co.uk/Article46568.html
【7月23日 By: Mike Whitney】

 しかしながら、アメリカの指令に従うポロシェンコは攻撃を停止することを拒否した。実際、7月21日「チョコレート王」は100万人のドネツクに対する大規模な攻撃を開始した。21日のロシア・トゥデイからの報道がある。
 
 「ドネツク市のある一帯で激しい衝突が起きている。下町で砲撃音が響いている。自衛団は親政府側の装甲車と歩兵らが中央駅の隣の防衛線を切断しようとしている、と報じている。
 ウクライナ軍は戦車と装甲車で武装し、95万人の都市であるドネツク市になだれ込もうとしている、と自称ドネツク人民共和国の高官というセルゲイ・カフタラドゥゼはロイターに語った(「キエフ側勢力はドネツク市を攻撃、市民の犠牲者が続出」RT)

 ポロシェンコは停戦には何の興味もない。これは、停戦はオバマ政権の目標を達成しないからだ。彼等の狙いはプーチンを誘って流血の長引くゲリラ戦に引きずり込もうというものだ。これがMH17の墜落が疑惑に満ちたものにしているのだ。プーチンに更に泥を投げつけるための自作自演作戦であるかもしれないからだ。 

 いずれにしてもMH17の運命としては、そう長い事秘密であり続けることは無いであろう。ジャーナリストのぺぺ・エスコバールがアジア・タイムズ誌で指摘しているように、ロシアの情報機関は何トンものデータを集めているが、それが点を結びつけるであろう。以下は「プーチンのミサイルであろうか?」と題したエスコバールの記事の抜粋である。

 「ロシアの情報機関は7月24日にウクライナで起きたことの一切を監視し追跡している。次の72時間、遠隔測定法を使用し、レーダーと衛星の追跡情報の多くのデータを解析することで、彼等はどの型のミサイルが、何処から発射されたかを知ることになるだろうし、発射台からの交信を示すことができる。そして彼等は法的証拠にアクセスすることだろう」(”プーチンのミサイルであろうか?”ペペ・エスコバール、アジア・タイムズ)

 だから、いずれにしても我々は何が起きたのか知ることになるだろう。アメリカとロシアは何処から誰がミサイルを発射したか、のデータを所有している。彼等は恐らく航空交通管制塔と航空機との間の交信を記録しているだろう。彼等は全てを知っている、が彼等は何を何時公開するかに関しては慎重であろう。

 プーチンは調査が全面的で透明で客観的に行われるのか、それとも彼の貿易相手の目に対する信用を失わせるような仕組まれたインチキなのかを見るため、待っていると私は考える。

 明らかに、オバマ側はこれをプーチンを攻撃する機会として見ているので、いかさま証拠を使う可能性がある。例えば、ロシア軍専門家が東ウクライナの反乱を指揮している証拠だという、数ヶ月前にニューヨーク・タイムズ紙に掲載された不透明な写真のように(写真はインチキ)。

 もしも彼等がこういった離れ業をするならば、プーチンはそれに対応する準備はできているだろう。そして勿論、もしも航空機がポロシェンコの手下達が撃墜したことを示す確固たる証拠をプーチンが持っていれば、彼等は大変な事になるに違いない。全く、それはオバマの代理戦争を急遽停止させるものになるかもしれない。そう願いたいものだが。

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東ウクライナに向かうウクライナ軍

◆7月30日

 ロシアに東ウクライナに侵攻させたいアメリカはウクライナ軍を使って盛んに挑発的行為をしてきているが、プーチンはその罠に嵌らない。西側はプーチンを新たなヒトラーに仕立てたいが、プーチンはその西側の意図が分かっているから、決して尻尾を掴まれるようなへまはしない。

 こうして事態が進めば、やがてマレーシア航空機のブラックボックスの中味が明らかにされ、親ロシア派武装勢力ではなくウクライナ軍が発射したミサイルでMH17便は撃墜された、という事実が明らかになるだろう。そうなった場合、事態は一挙に急展開する。少なくとも、プーチンはこのブラックボックスが解明されることを待っている。

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●マレーシア航空MH17便についてプーチンは何を知っているのか?-その2-
http://www.marketoracle.co.uk/Article46568.html
【7月23日 By: Mike Whitney】


 今や政治家とメディアは再びそのことを行っている;大衆に新たな血塗られた軍事介入へ向かわせるべく戦争の熱を煽っている。ただし今回の標的となる大衆はアメリカ人ではなくヨーロッパ人である。その実際の目的は、経済制裁追加に対する支持とロシアの西側へのNATO軍の展開である。アメリカはEUとロシアとの経済的結びつきを損なうことを狙っている。そうすることで、アメリカは重要なEU向け資源を支配でき、ロシア経済を崩壊させこの両大陸の間に料金所を作ろうとしている。これがアメリカの”軸脚”戦略の全貌で、21世紀を通じて世界的覇権を維持するに必須なのだ。以下はニューヨーク・タイムズ紙の記事である:「マレーシア航空機が、それを軍用機と誤って判断した親ロシア派の発射した地対空ミサイルによって撃墜されたのではないかという疑惑が調査団によって立証されたら、この悲劇はロシアはウクライナの主権を無視してきたという彼等の申し立てを後押しすることになる。オバマがロシアに対して新しい制裁を課す一日前、ヨーロッパは自分達の経済的結びつきに影響が出ることを恐れて、それが厳しいということで拒否した。

 オバマ政権は既に追加制裁を準備していて、オバマが望めば直ぐにも実施されるものとなっている。「問題は、それがヨーロッパに最終的にその敷居をまたがせることができるかようになるのか」だと、高官の一人が匿名として語った。「分からないが、なると思う」と語った。

 ヨーロッパの高官たちは最初の反応では慎重で、なんらかの結論に飛びつく前に時間を掛け情報を集めようとしたし、非難はしたがらなかった。しかし、この航空機の殆どの乗客はヨーロッパ人である。過半数となる154名はオランダ人で、そのオランダから離陸した。それでヨーロッパの各国政府に対する圧力が強まるかもしれないのだ。アナリストの中には、この悲劇は必ずヨーロッパのロシアに対する関係のあり方を再評価するよう促すだろうと語った者がいる。

 「最終的にはこれは既にずっと以前になされていなければならなかったことをするようヨーロッパに圧力を掛けることになるだろう」と、ワシントンのアトランチック評議会で元駐ウクライナ・アメリカ大使のジョン・E・ヘルブストは語った。「厳しい措置を取るよう促す反対派の力は以前強いし、そのまま消えることはない。彼等の立場は深刻な打撃を受けたのだということであり、だからヨーロッパのより強力な制裁ということになるだろう」・・・

 オバマはそのような姿勢をはっきり示しはしなかったが、彼の以前の国務長官のヒラリー・ロダム・クリントンは、国務省の高官らが私的に語っていたことを公的に語った・・・「ヨーロッパ人がこの問題では率先して動くべきだ。アムステルダムからクアラルンプールへのヨーロッパの空域を飛ぶフライトだった。ヨーロッパの都市では怒りが渦巻いているはずだ」

 何が起きているかお分かりだろうか?アメリカは事実はどうでもいいのだ。オバマとそのグループにとっての問題は、ヨーロッパを同じ流れに乗せることで制裁を強化できるようにし、ロシアのガスを停止させ、プーチンから歳入の重要な源を取り上げ、ユーラシアの中に店(NATO基地)を出すことなのだ。アメリカの情報機関がこのミサイル攻撃に絡んでいるかどうかは、この悲劇からアメリカが利益を獲得するという事実を変えることは無い。

 プーチンが東ウクライナにおける暴力沙汰を停止させるためにロシア軍を投入することをしない理由は、EUが彼の最大の貿易相手であり、自分達のビジネスに愚かなことをしたがらないからである。ロシアはヨーロッパを、正にヨーロッパがロシアを必要としているように必要としている。彼等は完璧に相互扶助的なのだ。それがアメリカが作業のど真ん中にレンチを投げ入れるという、このとんまな計画をでっち上げた理由だ。つまりアメリカはユーラシアで大立者になりたいのであり、大陸の資源と地域の経済を支配したいのだ。その目的達成のために、彼等はプーチンが信頼できない向こう見ずな侵略者であると、EUの指導者と国民を納得させる必要があるのだ。そのため正当なウクライナ政府が今年2月に追放され、アメリカが支援する臨時政府が取って代わって以来、その政府は次々と挑発行為を繰り出している。

 スラビャンスクで6月12日に”亜リン酸”焼夷弾を使用したり、幼稚園を爆撃したり、病院に爆弾を落したり、あるいは記者を殺害したり、ロシアに向けて迫撃砲を撃ったり、親政府の暴徒とネオナチの連中が労働組合会館ビルで42人の人々を焼き殺したり、通常的に国際法に違反し人道に反する行為を行っていても、殆どの挑発行為は欧米メディアでは報じられていない。これらのどれ一つとして西側では報道されていない。そこでは全体主義国家のアジェンダを進めようとする報道が流されている

 全てのこういった出来事は一つのゴールをもってなされている;プーチンを挑発し戦車で東ウクライナに侵攻させることであり、それをもってメディアに彼のことを新ヒトラーとして悪者に仕立て上げることにある。プーチンは賢くもその罠をさけて、EUのリーダーであるメルケルとオランデと協調的に動いてウクライナの大統領のペトロ・ポロシェンコに東ウクライナを爆撃することをやめさせようと努力し、停戦に合意するよう働きかけているのだ。

                       その3に続く

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MH17便のブラックボックスの中味が正しく公表されるのだろうか?

◆7月29日

 アメリカは今回のウクライナにおけるマレーシア航空機撃墜事件では、初期の段階から、下手人は親ロシア派武装勢力だとし、その背後で支援をしているロシアとロシアのプーチン大統領に対する非難をしてきているが、推理小説的には、既に書いたように、声高に非難する者こそが、本当の下手人という筋の通り、実際の下手人はアメリカとそれにつくウクライナ軍であろうと、このブログでは指摘してきた。

 ロシアとの国境付近で起きた事件であり、この付近一帯を監視しているロシア軍は恐らく何が起きたのかは分かっているはずだし、アメリカ側も理解しているはずだ、と以下の記事では指摘している。確かに当時この付近上空にはアメリカの偵察衛星が存在したのだから、相当なことは分かるはずだ。

 それでも執拗にロシア側を攻め立てるアメリカの意図は、経済的に特にガス供給問題で繋がっているヨーロッパとロシアの関係を完全に断絶させ、ウクライナを含むヨーロッパをアメリカ側に繋げることで、ロシアの弱体化を決定的なものにしようというものだと指摘している。

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●マレーシア航空MH17便についてプーチンは何を知っているのか?-その1-
http://www.marketoracle.co.uk/Article46568.html
【7月23日 By: Mike Whitney】


 プーチンはMH17便に何が起きたのか知っている、が、まだ彼は語らない・・・

 「我々は全ての関係者にすぐさま戦闘行為を停止し交渉のテーブルに着くよう繰り返し呼びかけてきた。東ウクライナで6月28日に軍事行動が再開されなければ、この悲劇は起きなかったと強く信じている。しかしながら誰もこの悲劇を自分の政治的目的を達成するために使用する権利はない。この様な出来事は人々を一体化させるべきで分裂させるべきではない」
 (マレーシア航空MH17便の墜落に関するプーチン・ロシア大統領の公式声明)

 「ロシアもアメリカも何が起きたのかは分かっている、ということは当然だ。彼等が知らないわけはない。彼等の情報と衛星は全てを把握している。知らないはずはないのだ」
 (オーメン4 ゼロ・ヘッジライン コメント)

 ウクライナに橋頭堡を設置しヨーロッパとロシアとの間の貿易関係を損なうことでアジアに軸足を置こうというアメリカ政府の計画は、17日のマレーシア航空MH17便が東ウクライナから発射された地対空ミサイルで撃墜されたことで、新しい段階に入った。
 それ以降、欧米メディアとアメリカの名だたる政治関係者らはこの事件をロシアを攻撃するために利用し、ロシアのプーチン大統領に295人の死者に対する責任がある、と非難している。

 20日、オバマ政権はジョン・ケリー国務長官を5つの全ての日曜日朝のトークショーに出演させるスケジュールを組んで印象に残るプロパガンダを行った。彼はそこでMH17便はロシアが支援する東ウクライナの反政府勢力によって撃墜されたと、実証されてない主張をしたのだ。ケリーによればロシアは単に反政府分離主義者らを「支援し武装させ訓練を施した」だけでなく、彼等に航空機を墜落させたブク・ミサイルシステムを供給した、というのだ。

 CBSテレビの「フェイス・ザ・ネーション」でケリーは以下のように語った。

 「我々は分離主義者らがロシア人から訓練を受けていたからこういった精密なSA-11システムをどう取り扱うかについては習熟していたことを知っている・・・膨大な証拠があるし、私が準備したもの以上の証拠があるのであり、それはロシアがこれらのミサイル一式を提供し、それに対する訓練をしたことを示している」(ケリーは語る、ロシアが分離主義者に対空ミサイル操作訓練。ニューヨーク・タイムズ誌)

 驚くべきは、ケリーの主張は彼のボスのそれとは一致していないことだ。オバマ大統領は、誰がMH17便を撃墜したのか、またその理由については知らないことを認めた、「地対空ミサイルを発射した連中がどんな意図を持っていたのかを言うことができるにはまだ時期尚早と考える。つまり誰が、あるいはどんなグループの者たちがどうしてそのような命令を発したのかを特定することについては、これから集める更なる情報の明らかにするところだということだ」

 ブラック・ボックスあるいは操縦席の記録はまだ公開されていないのに、ケリーは非難をし、そうすることで調査にケチをつけた。ケリーはやはりブク・ミサイルシステムを保有するウクライナ軍が間違って航空機を撃墜したかもしれないという点については言及しなかった。5つのテレビ局の5人のホストの誰もケリーの主張に対し挑戦するものはいなかった。彼は国家のこの事件についての見方を、情報が注意深くモニターされる独裁制であれば期待できるような調子で、挑戦も議論もなしに提供することができた。

 そしてケリーはそこに留まらなかった。彼は数週間前、ロシアが150台からなる装甲車の一団で、 多連装ロケット砲、戦車、砲などをロシアから東ウクライナへ送ったと言い、それらを反政府分離主義者らに渡した、と主張した。

 言うまでもない事だが、主要なメディアや情報機関(国境付近の活動を監視している)のどこも、ケリーの幽霊車列について語る者はいなかった。衛星写真かその他の証拠なしに、我々はケリーの主張を、彼の4ページのインチキ”白書”と同じように信頼できるものと受取らねばならないのだ。このインチキ白書は、シリア政府がサリンガスを使用したことを指摘しているもので、それをもってアメリカのシリアでの戦争に対する介入をエスカレートさせるようになっている。ジャーナリストのロバート・パリーは、「それはオバマ大統領がシリア政府の標的に爆撃を実行する決定を促す」ものだ、と指摘している。

 以下のことも指摘されてしかるべきことだ。日曜日のケリーのことをニューヨーク・タイムズ紙に書いた共同執筆者はマイケル・R・ゴードンなのだ。2002年、ゴードンはジュディス・ミラーと共にアルミニウム管について共同執筆したが、これはイラク戦争を支持するために「きのこ雲」のイメージと共に読者を怖がらせることを意図する内容だった。この記事の内容は完璧なたわごとと分かったが、初期に意図していたようにアメリカが侵略する道を整えるという面では役に立ったのだ。ゴードンは記事に対する批判から逃げ延びたが、信頼を失ったミラーは解雇された。

                         その2に続く

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なぜ戦闘地帯上空に入って行ったのか?

◆7月25日

 7月22日号「ロシア:ブラックボックスで全ては明らかになる」で、以下のように指摘した。「キエフの航空交通管制官の一人にスペイン人がいて、彼は今回の事件にはウクライナ軍が関与している、という意見を述べたという。彼は事件の直後に解雇されているが、彼がいうにはレーダーの記録は全て没収されたという。軍の管制官らは軍が関与していることを認めていて、誰が撃墜命令を下したのかがささやかれているという」

 墜落したマレーシア機とウクライナの航空管制官(軍の管制官も含む)らが交信した記録があるはずだが、それは一切公開されておらず、上記のスペイン人のツィッター上での発言では、キエフ当局がすべて没収したままとなっているようだ。つまり、キエフ当局は最も重要な情報を隠している、ということだ。

 ウクライナ政府は昨日、首相の辞任に伴って内閣は瓦解した。理由はなんであれ、この最重要な時期に首相が辞任とは呆れる話だ。早々に彼らはこのマレーシア機撃墜問題で、雲行きが怪しくなりだしたので、逃げ始めたと見られる。例えば、先に親ロシア派の司令官が墜落直後に部下と交わしたという会話記録は、実は墜落の1日前の16日に作成されていることがそのログからわかっている。つまりウクライナ当局のでっちあげなのだ
(http://vladimirsuchan.blogspot.co.uk/2014/07/another-false-flag-lh-17-likely-downed.html?spref=fb)

 ロシアの歴史家のボリス・ユーリンはウクライナの戦闘機によって撃墜されたかもしれない、と指摘している。とにかく墜落当日のウクライナ軍の空の上と地上での動きは尋常ではなく、その説明が納得のいくものとして出されていないことからも、ほぼ間違いなく撃墜は彼らウクライナ軍の仕業と見ていいだろう。そしてそれを「親ロシア派」の仕業と喧伝することで、親ロシア派とその背後にいるロシア、そしてプーチン大統領に責任を負わせようとする陰謀であろう。

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●ウクライナはマレーシア機墜落の重要な証拠を隠している
http://english.pravda.ru/news/world/24-07-2014/128138-ukraine_boeing_crash-0/#.U9GNVXkcRjo
【7月24日 Pravda.Ru】

 ロシア連邦空軍元防空参謀長であるアレクサンダー・マスロフ中将は、ウクライナ当局が航空管制官と墜落したマレーシア機パイロットとの会話の記録を隠していると指摘した。

 「航空機のパイロットと防空システムの高官らとのこの会話の記録は非常に重要なものだ。ウクライナ軍はこれら一切の記録を保有している。これはソ連以来ミサイルシステムの作業に変更はないのだから間違いないことであり、正確に時計のように作動してきていることだ」、と24日語った。

 マスロフは「ウクライナは、2001年にウクライナがロシアの航空機を黒海上空で撃墜した時と同様の状況が生じたことを治安局の壁の背後に隠している」と語ったとRIAノーボスチ通信は報じた。

 「なぜロシアの他には誰も、この会話記録という証拠が即刻公開されるべきだと指摘しないのか?これはおかしなことだ」と、マスロフは指摘した。


●マレーシア機はウクライナの戦闘機によって撃墜されたかもしれない
https://www.youtube.com/watch?v=9XALWNDPKsg
【7月22日 ボリス・ユーリン】

https://www.youtube.com/watch?v=9XALWNDPKsg&feature=player_detailpage

 マレーシアのボーイング777型機の墜落に関する調査は継続している。専門家と救助隊員らは犠牲者の遺体を探し続けている。しかし墜落の原因はいまだ分かっていない。

 歴史家のボリス・ユーリンは以下のように語った。

 「戦闘機によって撃墜されたかもしれない。ウクライナは航空機を簡単に撃墜できる戦闘機を保有している。技術的にはだれでも撃墜できる。しかし、誰がそれを実際に実行したかは分からない。また調査は本当の原因を見つけないかもしれない。

 この航空機は戦争地帯上空を飛行していた。ウクライナが対テロリスト作戦と呼んでいることは、実際には懲罰作戦であり、その作戦では彼らは航空機と対空兵器を使用している。民間航空機はこの地域の上空を飛行すべきではないのだ。従って、『誰がマレーシア機を撃墜したのか』ということの基本の考え方としては、誰が戦闘地域上空にこの航空機を導いたか、という問題を基本とすべきなのだ」と語った。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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