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デニス・クシニッチ議員

◆11月13日

 イスラエル・ロビーの弊害がアメリカを本来の世界史的な使命から逸脱させる働きをしている。クレイグ・ロバーツ氏が指摘するように、アメリカを動かしているのは、このイスラエル・ロビーであり、それと連携しているイスラエルだ。また彼らがアメリカの金融を掴んでいる。

 この問題に対し、ジョン・ミヤシャイマー教授とスティーブン・ウォルト教授が「イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策」を書き、世界に解説した。それ以来、イスラエル・ロビーの問題が時折問題視されるようになってきているが、まだまだその力は弱く、相変わらず彼らの跋扈を許している。

 この問題を解決するためにも、アメリカの破産が必要なのかも知れない。彼らの影響力の源泉のひとつがこの金の力だからだ。


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●イスラエル・ロビーがオバマ大統領を追い出す
http://www.rense.com/general88/israelg.htm
ドルが死にいくので
【11月12日 By Paul Craig Roberts 】
 イスラエル・ロビーがオバマ政権の新味のない入植に関する政策を手玉に取るのに時間はかからなかった。ネタニヤフ・イスラエル首相は、イスラエルが占領しているパレスチナの土地で入植地を建設し続ける面でアメリカに勝利したことを自慢している。

 5月、オバマ大統領は、イスラエル政府に対し、パレスチナとの紛争を終わらせることに真剣であること、また永続する和平合意はイスラエルが占領中の西岸での一切の入植活動を終わらせることを必要としていると、イスラエルに厳しい警告をした。

 11月10日、オバマ大統領のホワイト・ハウス首席補佐官であるエマニュエル氏は、 統一ユダヤ人委員会の年次大会で、彼のボスに降伏した。
 進行中のイスラエルの入植活動は、“和平合意の気晴らし”であるべきではない、と言った。
 アメリカは超大国であり、イスラエルは保護国であるとされている。その存在そのものは全面的にアメリカの軍事力と経済支援、外交面での保護に依存している。しかし、現実では、その反対が行われている。イスラエルが超大国でアメリカがその従属国なのだ。

 この真実の姿は、我々に少なくとも、一週間に一度証明される。時には2、3度あることもある。数日前、米議会は344対36で、著名なユダヤ系のリチャード・ゴールドストン氏の調査で発見された、イスラエルのガザ・ゲットーにおける戦争犯罪を報告している国連レポートを否認した。
 イスラエル・ロビーは議会に対し、事実で埋められているレポートを否認するよう要請した。また奴隷のような議会は彼らの主人が命令するようにした。

 デニス・クシニッチ議員は同僚らに2分間、ゴールドストーン・レポートに反対投票をすることは、米政府にとって非常に困惑させられることになるし、議会の品位を落とすことになるということを分からせようと努力した。しかしイスラエルがその従僕に命令を与える時、それらは問題ではなかった。議会は自らの品位を貶める方を選んだ。イスラエル・ロビーに逆らうより米政府を困惑させる方を選んだ。

 この2分間のスピーチのためにクシニッチ氏に早速報復がなされた。11月9日、クシニッチ氏はフロリダ州のパームビーチ郡の民主党年次ファンドレイジング・ディナーでの主席スピーカを辞退するよう圧力を掛けられた。イスラエル・ロビーはクシニッチ氏にオーダーダンプを与え、金がない、ないしはディナーには誰も来ないと脅した。郡コミッショナーのバート・アーロンソンはクシニッチ議員を「完全な恐怖」と呼んだ。

 クシニッチ氏は、民主党員としては稀な人物で、党の党是に立っており、労働者階級の味方で、企業が放り出したアメリカ人に対しヘルス・ケアーを与えようと努力している。しかしアメリカ人を支援することは何にもならない。イスラエルが全てなのだ。

 その間、アメリカ・ドルは他の通貨に対し下落し続けている。今年の春以来、他の通貨のドルに対する割合で2桁の率のリターンを得ているだろう。

 IMF(国際通貨基金)は最近、ドルの下落にもかかわらずまだドルは高すぎるという懸念を表明した。連邦準備理事会の低金利政策は投機家らに、ドルの「キャリートレード」を促している。 投機家らは、個人であろうと金融機関であろうと、ドルを底値の金利で借り受け、より金利の高い他国の債権を買い込むことに投入している。このドルをキャリートレードに当てるという需要があるため通常よりかドルを高値に維持させている。

 昨年、実際上ゼロ金利だったためキャリートレードに使われたのは日本円だった。次の怖いことは、キャリートレードが巻き返すことで、金融アセットが大きな損失を出すということだ。これは、株式市場は大変ボラタイル性が強い、ということだ。投機を基礎としていて、ファンダメンタルではない
キャリートレードが次に巻き戻し始めたら、ドルに対する需要は一時的にドルを高騰させるだろう。しかしこれで間違ってはならない。大きなアメリカの貿易と財政赤字はドルの死刑執行令状だ。

 ドルが最終的に行ってしまえば、政府の侵略戦争を行う可能性、イスラエルのために保証すること、彼らの赤字を埋め、輸入代金を支払ってやることもできなくなる。その時が、印刷機が本当に動き出す時だ。

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経済から宗教まで、時代の先を読み解くための作業を人間活動のあらゆる分野にメスを入れて行います。
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