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その死因について疑念をもたれているロシア人亡命者ボリス・ベレゾフスキー

◆3月27日

 ロシア人の大金持ちでプーチンと対立したオリガルヒ(新興財閥)の一人であるボリス・ベレゾフスキーがイギリスのバークシャー州にある自分の邸宅の浴室で死んでいるところを発見された。彼の死にまつわる周辺事項が下の記事である。長いので、途中省略した部分がある。

 これを読むと、彼は死ぬ前に、ロシアへの望郷の念に苛(さいな)まされていたようだし、これからの自分の人生に対する展望を持てないでいたようだ。それでかどうか、彼の生活は十代の少女らをセックスパートナーとして遊びふける自堕落なものだったようだ。

 また同じロシア人オリガルヒのロマン・アブラモヴィッチとの裁判沙汰で30億ユーロを失ったというから、それなりのショックを抱えていた事も窺われる。両人ともユダヤ系ロシア人である。ロシアの「民営化」のどさくさにまぎれて濡れ手で粟の大金をせしめた連中だ。

 そのような大金持ちであっても人生の晩年になって、自分の人生の意義に疑問を持ち、何をすればよいか分からない、といって嘆く姿は、ベレゾフスキーだけの姿ではないだろう。好き放題の人生を送り、十代の少女とのセックスにふける生活があってもなお満たされない人間の心というものを、彼の自殺(?)と共に考えてみることも必要な時代かもしれない。

 なお、もしも彼が外部の者の手で殺されたと考えるとすれば、確かにロシア側の者の手というよりかは、イギリス側の者の手による、と考えたほうが納得しやすいだろう。記事にも出てくるように、アレクサンドル・リトビネンコの死の真相を知っている彼がプーチンに許しを請う手紙を書き、帰郷の可能性を尋ねていたというからには、プーチン側に嘘をついて盾突いたという彼の立場があったからと考えられるからだ。
 
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●ベレゾフスキーはイギリス情報機関によって殺害された?
http://www.thetruthseeker.co.uk/?p=67764
【3月27日 Truth Seeker】

 新興財閥の一人であるボリス・ベレゾフスキーは、イギリスの国家機密をロシアに漏らすのを防ぐ為、イギリスの情報機関のMI5ないしはMI6によって殺害されたかもしれない、とロシアのプーチン大統領の有力支援者が語った。 

 欧米では、ベレゾフスキーがプーチン大統領との間の確執を終えて13年間に及ぶ亡命生活を終えようと計画していたことで、暗殺されたと大統領府インサイダーであるセルゲイ・マルコフは語った。

 2000年にプーチンと仲たがいした後、67歳のベレゾフスキーはイギリスに亡命し、イギリスから政治的保護が与えられた。

 しかしロマン・アブラモヴィッチとの裁判沙汰で30億ユーロを失った彼は、プーチンに許しを請う手紙を出し、故郷に戻れる可能性を尋ねていた、と言われている。

 セルゲイ・マルコフは、「彼はプーチンを追い落とすことを狙っている欧米の情報機関に関する全ての情報をロシアの情報機関に差し出す準備が出来ていたことは明らかだ」と語った。

 バークシャー州のアスコットにあるベレゾフスキーのマンションのバスルームの床の上に遺体がボディガードの一人によって発見された後、警察によれば、未だに彼の死は未解明である、という。

 彼はなんらの遺書も残しておらず、疑念を持つ彼の友人らは、「彼のDNAの中に自殺というものはない」から、殺害されたと信じている。

 「不幸なことに、イギリスの情報機関がベレゾフスキーの死について疑われている。そしてそれはイギリスだけではないかもしれない」とマルコフは語った。

 「イギリスの情報機関に対する信頼はない。イラク占領を狙った陰謀に彼らが絡んだ後、リビヤの指導者を標的とした陰謀、シリアの政府を転覆することを狙った陰謀における彼らの役割を見れば、彼らのやり方が非常に汚いことははっきりしている」

 「私は、ベレゾフスキーがあらゆる情報を明らかにする可能性を考えて、彼を除くことを彼らは決定した、と考えている」と彼は語った。 

 セルゲイ・マルコフは議員に選出されたことがあるが、今は大統領諮問機関であるパブリック・チェンバーのメンバーの一人で、モスクワのプレハノフ経済大学の副学長である。

 彼はロシアの暗殺団がベレゾフスキー暗殺のために派遣されたかという点を否定した。

 ベレゾフスキーの「許しを請う手紙」は今日初めて明らかにされたのであり、その手紙の中で、彼は死の前にプーチンに「許し」を願い出ていたのだ。

 この67歳の男はロンドンからモスクワ宛に、「私は多くの過ちを犯しました。私を許すということは困難であることを分かっているつもりです。しかし私はここでいたたまれなくなり、私を許してくれるようあなたにお願いしています」と書いたと言われている。

 ロシアのテレビは、この手紙はロシア大統領に読み聞かされたということをある情報筋は知っていると言っている。またベレゾフスキーは彼の仲間のアンドレイ・ルガボイに助けを求めていたという。この人物は2006年のロンドンで起きたアレクサンダー・リトゥヴィネンコ毒殺事件の主なる容疑者と言われている男である。

 テムズバレー警察はメイル・オン・ラインに対して、彼の遺体は自宅から移され、検死が行われるだろうと語った。主任警部のケビン・ブラウンは、テレビ・ラジオのパーソナリティーのクリス・エバンスの前の数百万ポンドの邸宅の科学捜査はなお「数日」は行われるようだ、と語った。

 彼は、「犯行現場係官はこの邸宅の科学捜査を更に続け、数日は掛かるだろうと思われる」と語った。 

 「作業が終了するまで現場を保護するために遮断線が張られたままにされるだろう」

 「この重要な捜査が行われている間は、ここで発見されたものについて語ることはできない」

 「今の段階では何者かがこの問題に関わったといういかなる証拠もないということを繰り返しておきたい。また我々は死の原因についても検死が行われるまでは何も言えない」

 その間、ボリス・ベレゾフスキーは定期的に東欧やロシアから十代の少女らをセックスのためにイギリスに航空運賃を支払って呼び寄せていたことをメイルは突き止めた。

 警察は彼の死には第三者が絡んではいないと考えている。またベレゾフスキーの遺体の傍にはスカーフがあったと言われている。

 イギリスにおける12年に及んだ亡命生活の間、彼は派手で物議をかもす生活を送っていたが、今回初めて彼の暗く堕落した一面が明らかにされることになった。
 
 彼は42万ポンドする装甲入りのメイバッハリムジンの後部座席で16歳くらいまでの少女達とセックスをする際、ドライバーに時速140マイルものスピードで運転することを命じる事もあった。

 一度は、16歳のピンクのミニスカートをはいた少女はロンドンのレーンズボロ・ホテルにこの大金持ちのために送り込まれたことがあった。

 彼に近い情報筋は、「彼が豪華なホテルや彼の邸宅で十代の少女たちにセックスのため金を支払うことは公然の秘密」だった、と語った。

 ラトビアのリガから飛行機でやってきた少女は、自分にされたことを嫌がったため一晩過ごしただけで彼の邸宅を去りたいと言った。

 彼は同意したが、元落下傘兵のドライバーのマーク・ペンドルベリーに、彼女がリガに戻る飛行機に遅れるようにしろ、と告げた。

 ドライバーはロンドンの混雑することで有名な道路を運転する事で出発時刻に遅れるようにした。

 彼女は帰宅できないことを知ったとき、涙を流して悲しんだが結局ベレゾフスキーの邸宅に戻り、もう一晩過ごすことになった。

 「ボリスは非常に喜んで、私に笑顔で合図をした」とドライバーは語った。「そういったことは、いつもの事で異常なことではなかった」という。

 「彼は同じところから常に少女たちを呼び寄せていた。私は彼女達がされることで非常に良心の呵責を感じていた。彼女らは殆どが私の娘と同世代ですから」とドライバーは語った。・・・以下略

 ベレゾフスキーは彼より21歳若いロシア人女性のエレナ・ゴルブノバと昨年まで15年付き合っていた。

 彼女がこの大金持ちの十代の売春婦たちに対する嗜好を知っていたかどうか、はっきりしない。情報筋は、彼は自分に近い者たちに自分の見苦しい面を見せないように大変努力していた、という。

 彼が死ぬ直前に彼と会った友人たちは、彼がパークレーン・ホテルでお茶を飲んでいたと言っている。黒いものを羽織って震える手をして非常に気落ちしているように見えた、と語った。証言する者たちは、彼が喪に服する者のようだったという。

 それから24時間もしない内に彼は一人で住んでいた自分の馬鹿でかい邸宅で死んでいたのだ。

 ベレゾフスキーのスポークスマンであるベル卿は、「私は彼の最後の二週間を見ました。彼は非常に失望していました」と語った。

 煽動的な極右の自由民主党党首のヴラジミール・ジリノフスキーは、ベレゾフスキーとロシアに戻る件で彼と議論した、と語った。

 ジリノフスキーはベレゾフスキーは「非常に気落ちし、彼の目は暗かったと語った。

 「おそらく彼は何もうまく行っていないと感じたのだろう。彼が私に言った事で一つだけ心に響いたのは、彼はモスクワからのロシアのテレビ放送を見ていてなきそうになったということだ」

 彼の元妻のガリーナは救急救命士がそこにいたときに到着した。彼女の元夫はスカーフと共に発見されたと友人達に語ったようだ、とガーディアン紙は報じた。

 新友の一人であるニコライ・グルシュコフは、「ボリスは首を絞められていた。自分でやったのか、誰かの助けがあったのか。しかし私は彼が自殺下とは思えない。普通の死ではない」と語った。

 ロシア政府は、彼の家族が望むのならば彼の遺体はロシアに移送されてそこで埋葬されることに反対はしない、としている。

 警察は彼が死ぬ前にどんな生活を送っていたかについて、更にもっと詳しく知るよう努めている、と言っている。・・・以下略

 毒殺されたロシア人のアレクサンダー・リトゥヴィネンコの未亡人は、一月前にボリスと会っている。彼女は誰かが彼を殺害した、と考えている。

 マリーナ・リトビネンコは、「私から見ると、彼が自殺するようには見えなかった」と述べた。

 「彼には多くの敵がいたわ。彼は黙っておれない人なのよ。自分の考えを隠せない人よ」

 死ぬ前の晩のロシア人ジャーナリストとの非公式のインタビューで、ベレゾフスキーは、「私の人生にはもうなんの意味もない。政治に関わるつもりもない。何をすべきかも分からない。私は67歳で今から何をすべきか分からない」と語った。

 このジャーナリスト、イリヤ・ゼグレブは、ベレゾフスキーはロシアに帰りたくてたまらない様子だった。そして亡命生活を嫌がっていた、と主張している。

 放射能専門家が数時間、遺体が発見されたマンションを計測した後で、彼の死にまつわるミステリーは昨夜更に深まった。

 亡命した大金持ちが放射能によって殺害された可能性のため2マイルの非常線が張られた。

 ベレゾフスキーの蘇生に失敗し2000万ポンドの邸宅を去る時、救急救命士の放射能アラームが鳴ったので警報が出された。

 現在のところ、他の者が67歳のビジネスマンの死に関わったという証拠はない、と警察は語った。

 何人かの友人は、ベレゾフスキーはプーチン政権に対抗する発言をしたためプロの暗殺者のよって殺害されたのでは、と考えていると語った。 

 他の者たちは、自分の富と名声を失った後、失望して自殺したと考えている。

 一時は30億ポンドの富を持つ物議をかもす大金持ちだった男は、6年前ロンドンで放射能による暗殺の犠牲者となったスパイであったアレクサンドル・リトビネンコの殺害の死因尋問におけるキーとなる証人であった。

 1998年以来ベレゾフスキーの知人である歴史家のユーリー・フェルシュチンスキーは、「我々は事実はまだ把握していないが、イギリスにおけるロシア移民の中には疑念をもたらす死の例がいくつかあることを忘れてはならない」と語った。

 「ベレゾフスキーはクレムリンに対抗する発言をしたか、あるいは他の者たちに対する警告として殺害されたというほうがよりもっともらしく思える」という。

 ロシア政府は今年初め、プーチンがこの大金持ちから許しを請う手紙を受け取った事を認めている。

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収賄スキャンダルで訴えられた前フランス大統領サルコジ

◆3月22日

 2012年6月28日号の「イギリス特殊部隊がシリアで作戦遂行中 」で、「この世界の法則は、自分のしたことの『落とし前』は、必ず自分で付けることになる、ということである。これは個人でも民族でも、国家でも言えることだ。昔はそれがはっきりしていなかったのは、それが『この世』で落とし前をつけることになるのか、『あの世』でか、という問題があったからだ。あの世の事は我々凡人は分からないから、ついこの世は不公平だと思ってしまう。
 マヤの暦が2012年の12月の冬至で一旦終了する、とあるのも、そのような時代が終了する、ということであり、それ以降になれば、自分のしたことの落とし前を、時間を隔つことなく、つけるようになっていくのだ。フランスのサルコジが落選したのがいい兆候である」と指摘したが、そのサルコジがとうとうスキャンダルで訴えられた。

 5月8日号の「ヨーロッパは変われるのか? 」でも、「サルコジは今後、ただでは済まないかもしれない。彼の過去の所業の総決算がなされることでみじめな将来が待っているかもしれないのだ」と指摘したが、正にその指摘が正鵠を得たものであったことが分かるのである。

 人間も国家も、いい加減なことをしていればその報いを必ず受け取ることになるのであり、それが昔は「あの世」に行ってからはじめてその報いを得る面が強かったのであるが、これからはあの世に行く前に、「この世」で、その報いを得るように変わってきているのだ。だから人間も国家も、今からでも心を入れ替えて、正しさを追求すべきだり、誰に対しても、何に対しても思いやりと愛の心で対処していくべきなのだ。そうしないと、あの世に行く前でも、その報いを強制的に受け取らされるようになるかもしれないのである


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●サルコジ前仏大統領の収賄スキャンダル
http://rt.com/news/sarkozy-charged--advantage-bettencourt-622/
【3月22日 Russia Today】

 前仏大統領のニコラ・サルコジがフランス一の金持ち女性であるロレアルの相続人であるリリアン・ベタンクール氏から、大統領選挙時に不正な資金を受け取るスキャンダルで金銭的利益を得たとして訴えられた。

 サルコジは19日に正式な捜査を受けていると、彼の弁護士がAFPに語った。弁護士はサルコジが即刻上訴するだろうと語った。

 これは、2007年の大統領選挙時にベタンクール氏よりサルコジが不正に資金を得たとする主張のため、ベタンクール氏のスタッフらと面と向かって対面するためにサルコジが予期しない形で召喚された後になされた。サルコジは繰り返しこの容疑を否認している。

 ボルドー市の検察官はその声明で、推定無罪による利益を得るニコラ・サルコジは、リリアン・ベタンクール氏の損害に対し2007年時に無防備な立場にあった人物を利用したことで、正式な捜査を受ける立場におかれたことが知らされている、と説明した。

 この訴えは全くの驚きというわけではない。前大統領は既に昨年11月に裁判官により尋問されていたからだ。しかし、当時彼らは完全な捜査をすることは控えていた。問題となった日付は3年前、ベタンクールで会計の仕事をしていた女性がサルコジの大統領選挙用に大金を引き出す計画を見つけた時だ。

 リリアン・ベタンクール(90)はフランス一の金持ち女性であり、世界でも三番目である。彼女の心的な弱さが、捜査が始められた理由の一部を構成していると思われる。

 サルコジは2017年の大統領選挙にむけての保守の候補として残っている。

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ユダヤ人が牛耳るアメリカ

◆3月15日

 3月7日号の「米国土安全保障省:国内治安用に2700台の装甲車購入」で示されたように、アメリカでは内乱に備えて国土安全保障省が装甲車や突撃銃を準備している。またアメリカ国民は彼らも内乱を想定するかのように片っ端から銃火器を買いだめし弾薬も買い込んでいる。

 このブログではアメリカという国家がキリスト教徒によって独立がなされ、キリスト教徒によって西部の開拓がなされ、アメリカが信教の自由を基礎とする自由の天地として成り立ってきたことを示しながらも、それが別の勢力、ユダヤの金権勢力に乗っ取られつつあることを指摘してきた。

 今、以下の記事でもそのユダヤの支配が決定的になる状況が迫ってきていることが指摘されている。上記の国土安全保障省もユダヤ勢力が支配するところである。2009年9月2日号の「ロシア教授:アメリカの崩壊は2ヶ月以内に始まるかもしれない」で示されたアメリカ内の矛盾は未だに解消されていないから、いまだにその危険は存在している。つまりアメリカがその主権を失うか、それを阻止するための内戦がおきるか、という瀬戸際にアメリカは追い込まれつつあるのだ。

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●アメリカの主権の終焉
http://www.realjewnews.com/?p=802
【3月12日  By Brother Nathanael Kapner】

 「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」と、マイヤー・ロスチャイルドが18世紀の終わりに語った。

 今日、ロスチャイルドとその系列のゴールドマン・サックスなどのユダヤ銀行がかつてはキリスト王国と言われ、ユダヤ人を邪悪な「金貸し」と見下げていた全世界の資金のコントロールを行っている。

 しかし、この資金はアメリカの連邦準備銀行(Fed)として知られるユダヤ系民間銀行を中心とする、誤解を招くような「中央銀行」という名称で知られているユダヤの国際的ネットワークの中でグローバライズされた経済を呑みこんでしまっている。この連銀はアメリカに利子つきで資金を貸し出している存在だ。

 間違ってはいけない。

 アメリカの主要な債権者は中国ではなく、何もないところから金を印刷し帳簿にそれを利子を取って書きつけることでアメリカの国庫を金で満たしている連邦準備銀行のユダヤ人である。

 この連銀の主要な株主はロンドンのロスチャイルド・グループとその系列のゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースといった世界的銀行であり、彼らはアメリカ人の職が中国やインドにオフショアされてもなんの良心の呵責も受けないような者たちである。

 そしてこのような株主に代わって行動しているのがユダヤ人自身であり、ベン・シャローム・バーナンキ、アラン・グリーンスパン、彼らの源であるポール・ウォーバーグなどで、彼らの王国はドイツのMM Warburgでいまだ繁栄している。

 そしてベン・シャローム・バーナンキは常に議会はユダヤ人が持っている連銀にアメリカの金を鋳造する権利を譲渡したことを思い起こさせている。

 そして現在、世界で最強の軍はアメリカ軍とその手下であるNATO軍である。
 しかし、順調な経済がある中で誰が小切手を切り命令を下しているのか?、
 
 それは、ユダヤ人である・・・強力なユダヤ人のネットワークである。彼らのゴールはアメリカの特色、特にキリスト教的意識と記憶を薄め痕跡を消してしまうことにある。

 アメリカ・ユダヤ人委員会とユダヤ人上院議員のジェイコブ・ジャビツによって圧力を掛けられて通過した1965年の開かれた出入国管理法で、キリスト教的体質だったアメリカはもう元には戻らなくなった。シアトルへ行けば、サウジアラビアかと思うだろう。ニューヨークへ行けばニューデリーかと思う。ミネアポリスではソマリアかと思うだろう。

 これはユダヤ人の発想によるグローバリゼーションで毎日経験していることで、それは「一つとなった世界の統治」が既にできている、ということだ。それは、グローバリゼーションの取引のプラットフォームである、フォレックス(外国為替市場)、信用状、国際銀行間データ通信システム(SWIFT)などは国際的ユダヤ人によって握られている。 

 大いなる変質がいまなされている。アメリカはもほや主権国家ではなくなったのだ・・・我々はもはや自分たち自身の決定をし政策を行うことはできなくなっている。

 この状態から抜け出し自分たちの道を取り戻す唯一つの方法は、連銀に対して生じているすべての負債をキャンセルし、国境を閉鎖し、我々の国のコントロールを再び取り戻すことにあるのだ。

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アメリカ国土安全保障省が購入した装甲車

◆3月7日

 ニューヨークダウが史上最高値を更新したといって、日本まで浮かれているようだが、やがてその浮かれ調子に冷や水が、いや津波が襲うことを準備しておくべきであろう。なぜかといえば、2007年のリーマンショック以来の世界経済の構造的欠陥は何も修復されておらず、つぎはぎの対症療法の人工呼吸器で命を繋いできただけだからだ。

 以下の記事ではアメリカの国土安全保障省が自前の武器を大量に購入し、何かに対する「準備」をしている事が記されている。何かとは、その武器を見れば分かるように、アメリカ国内で、暴動が勃発することを想定し、その鎮圧のための準備としての武器である。

 次に金融津波がやってくる時は、既に何年も前からこのブログで指摘してきたようにリーマンショックの10倍の強さでやってくると想定しておいて間違いではない。いや、それ以上かもしれない。ましてそこに天変地異が加われば、全世界が大混乱に陥る事になるだろう。これは避けて通れないことで、地球大変革という神事なのだ。準備だけは忘れないことだ。アメリカ国土安全保障省のように。

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●米国土安全保障省:国内治安用に2700台の装甲車購入
http://www.naturalnews.com/039345_DHS_arms_race_armored_vehicles.html
【3月4日 by Mike Adams, Editor of NaturalNews.com】

 国土安全保障省(DHS)が国内で使用するために16億発の弾薬を購入した際、私は、政府機関はアメリカ国民との戦争を準備しているかのようだ、と指摘したが、「馬鹿な事いうな。そんなことを政府がするわけがない」と言われた。

 国土安全保障省が7000丁の突撃銃を購入した際、都市部での戦争に使用されうる「個人的護身用武器」と言って私はもう一度、政府がアメリカ国民との戦争のために武器を準備しているのだと示唆していることで、おかしな奴と言われた。

 今や、国土安全保障省は2717台の「ナビスター・ディフェンス」装甲車をアメリカの通りで使用するために買い換えた。

 これらの「軽戦車」としか呼べないような車両は、特に地雷と待ち伏せ攻撃用にデザインされた作りとなっている。この車両は防弾ガラス窓を使用しているので、223レミントン銃などの小火器の攻撃に対応できる。

 この買い替えは2012年5月に実施され、これら2700台以上の装甲車は現在アメリカ全土の通りに出動可能状態になっている、とモダン・サービバル・ブログで報じている。


■国内兵器競争
 
 重要なのは、これらの装備、何十億発の弾薬、数千丁の自動突撃銃、数千台の装甲車は、ペンタゴンが海外での戦争のために購入しているものではないということだ。そうではなく、これらは国土安全保障省によってアメリカ国内で使用されるために購入されているのである。

 これは連邦政府の機関があからさまに、アメリカ国民を対象とした戦争のために武装しているということである。

 この戦争ではアメリカ国民攻撃のための武装無人機が使用されるであろう。それが理由で、オバマ内閣は軍用無人機を使用してアメリカ人の暗殺をするよう司法当局に要請しているのだ。

 これは同時に、アメリカ人がかつてなかったように武装をしている理由である。アメリカの弾薬製造業者は現在一週間に10億発以上の弾薬を製造している。あらゆる弾薬が棚から飛ぶように売れている。倉庫の中は実際に空っぽである。

 ProMagのような弾倉製造業者は1年以上の注文を受けている。そして銃製造業者は顧客の注文が増加していることにできるだけ対応しようとしているが、6ヶ月から18ヶ月、納品が遅れている。私は今日、デザート・タクティカル・アームズに電話して、彼らの銃器は予定の6ヶ月遅れとなっていることを確認した。この会社は携帯用の338 Lapuaと50 BMGライフル銃を製造している。米軍がいわゆる「硬標的阻止攻撃」(車両破壊)と言われる活動で好んで使用されるものだ。

 DHSの手中に武器弾薬を溜め込むため政府の兵器競争が継続する中、アメリカ国民は自分達のためににますます大口径武器を貯蔵しようとしている。つい先週も、ここテキサスの射撃場に行ったが、50口径のバレットBMGライフル三丁、338 Lapuaマグナム狙撃ライフル二丁を使用し、厚い鋼鉄の的を狙って撃った。標的は破壊され、我々のグループの全員が長射程からでも命中させることができた。


■ホロコースト否定論者とDHS否定論者
 
 勿論、DHSが兵器競争に関わっているということを否定する人々はいる。丁度ヒトラーがユダヤ人から銃を取り上げたことを否定するホロコースト否定論者がいるように。こういった否定論者は、これらの購入は起きていないと主張するか、政府はただ「金を貯蓄するため」に大量の購入をしている、と主張している。

 これは馬鹿げた言い訳だ。「貯蓄するため」に不必要なものを買ったりはしない。DHSの上層部の誰かが、こういった装甲車や自動突撃銃がアメリカの通りに展開されることが必要になると考えているのだ。

 しかしより大きな問題は、そしてこれこそが大手メディアが語ろうとはしない点であるが、なぜDHSは以下のようなものが必要なのか、ということだ。

●16億発の弾薬
●7000丁以上の突撃銃
●2700台以上の装甲車

 気が触れているか、否定論者でなければ、答えは明確だろう:DHSは大規模な国内混乱が起きることを予想している、ということだ。


■なぜDHSは国内戦争を予想しているのか?

 それで、当然の疑問がでてくる:なぜDHSは国内戦争を予想しているのか?

 私はこの質問を多くの人々にぶつけてみた。そして回答は、経済的崩壊が迫ってきているので、DHSはこれらの装備を経済崩壊の後に必ず生じるであろう混乱と暴動の続く期間、政府権力を維持するために使用しようとしている、と言うものだった。これらの装備は「治安を維持するため」に必要なのだ、と言われたのである。

 しかしそれは可能性としての一つのシナリオに過ぎない。別のシナリオは、政府が銃没収を発表することで、結果として生じる内乱から自らを防衛するためというケースも含まれる。ありうるケースとしては、シカゴとかニューヨーク市のような、強制的に武装解除した地域での治安をDHSが維持できるだろう、というものだ。彼らはどんな犠牲を払ってでも圧制には対抗することを決意している、自由を愛するアメリカ人のいる田舎地方では何も出来ないであろう。

 それでも三番目のシナリオは、中国か韓国からの攻撃に直面した北朝鮮からの核攻撃を政府が予想することが関わってくるケースだ。その際には、DHSは自由のために共産主義者と戦い打ち負かすことになる。


■テロリストに対処するためのものだと主張
 
 DHSはブッシュ大統領時代に9月11日同時多発テロ事件に対処するものとして創設されたことを思い出してみよう。実際、2001年以来連邦政府は、テロリストから国民を守る為と称して国内戦争用インフラを作ってきた。

 現在2013年になって、政府は脅威と見做した者に対してはその態度を豹変させてきている。DHS議長のジャネット・ナポリターノによれば、アメリカにとって本当の脅威とは、退役軍人と銃砲所持者だという。だから、連邦政府はこの膨大な武装インフラとスパイ網を全国民用に持っているし、それらはテロリスト用と言われてきたが、今やあなた方用だということになったのだ。

 ところで、テロリストなど何処にもいないのだ。FBIが嫌悪するあらゆるテロ計画というものは、文字通りFBIの幻想であり、あるいは彼らが計画し実行しそうになったものである。TSA(警備協会)は空港警備をすり抜けようとしたテロリストを一人も見つけていない。

 「テロとの戦争」は、完璧ないかさまである。このいかさまの目的は、時がきたならばアメリカ国民に対して使用する大規模な国内用軍事力を作り上げるためのカバーストーリーを与えるためである。 

 これが、弾薬や、自動突撃銃、装甲車などの購入として実際に見ていることの意味である。それで国中の高速道路にケーブルバリアーが張り巡らされているのである。そしてこれが、DHSが最近、要求された量を公開入札書類で訂正し始めた理由なのだ・・・武器弾薬がどれほどの量になっているかを大衆がそれ以上知ることがないようにするため。


■しかし、どれ一つとして本当のことではない
 
 驚くべき事に、アメリカ人の大多数はこういったことを何も知らないのだ。これらの人々はCNNテレビで報道されない事は本当のことではない、と考えるからだ。

 それで、DHSは16億発もの弾薬とか、7000丁の自動ライフル銃とか、2700台以上の装甲車などは買っていないのだ。我々が書いている事柄は全く真実だとしても、こういった購入について書いている我々のような者たちは、「陰謀論者」であり、我々は皆そういわれたのである。

 思い出してみよう:ホワイトハウスの報道秘書官のロバート・ギブスは、今や公的に認めて、彼はホワイトハウスによって、そのプログラムは実際存在し本当のことと知られていたのだが、米軍無人機プログラムの存在を否定するよう命令されたと発言している。どの政府も非倫理的ないしは犯罪的な何かをしようとする際には、否定ということが常に重要な戦術なのだ。

 しかし、私は見たところ説得力のある人々から、そのどれも本当のことではないと言われてきた。それはただの悪い夢で、やがてあなたは目覚め、作物の中に毒は含まれておらず、ワクチンの中に水銀は存在しない自由な国にいることを知ることになるだろうよ、というわけだ。大統領は君のことを愛しており、企業は全て倫理的だ。上院議員らは自己の我欲よりも国家にとってよいことを優先する人道主義者である。米国食品医薬品局(FDA)は食餌療法についての真実を検閲することを止め、農務省は遺伝子組み換え作物を禁止するのだ。

 これは90%以上のアメリカ人が生きている妄想の世界であり、彼らは何かを「信じている」かぎり現実は問題ではないと考えている。「ひきつけの法則」の信者達によれば、信じることは現実であり、もしもあなたが政府は善と信じればあなたの信仰がそうさせるであろう、というのだ。

 こいつは魅惑的な自己催眠の一種だ。DHSはあなたが何を信じようと構わないのだから。山と積まれた銃器であり、弾薬であり、装甲車は何かちゃんとした理由のためである。これは彼らの想像ではない:これはハードウェアなのだから。

 そしてハードウェアはある明確な目的のため必要とされなければ、そんな大量に集められるわけがないのだ。アメリカ人は妄想的かそうでないかは問わず、DHSが何を考えているのかをまもなく知ることになるだろう。

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ペルシャ湾に展開しなくなる原子力空母ハリー・トルーマン

◆3月5日

 アメリカの財政が厳しい状況にあるため、歳出削減が余儀なくされている。その対象となった分野で大きいのが軍事費の削減であろう。その中にペルシャ湾に展開する空母が2隻から1隻に減らされるということがある。ハリー・トルーマン原子力空母である。

 アメリカだけでなく欧米各国もギリシャから始まった債務危機が終息しておらず、今年に入ってからもイタリアやスペインなどで緊縮財政に反対するデモが全国各地で行われていて警察との衝突も日常茶飯事になりつつある。従って今後、欧米の軍事力低下という問題は避けて通れない問題になっていくであろう。

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●軍事費カットでペルシャ湾での米空母数半減
http://www.russiatoday.com/usa/us-cuts-persian-gulf-762/
【3月3日 Russia Today】

 オバマ大統領が共和党と戦った予算問題で850億ドルの予算がカットされることが原因で、アメリカ海軍のハリー・トルーマン原子力空母はバージニアのドックに繋がれたままになりそうだ。

 このハリー・トルーマンは、10隻あるアメリカの原子力空母の一隻であるが、歳出削減の矢面に立たされることでペルシャ湾での警戒パトロールは行われないだろうと、テレグラフ紙が報じた。

 軍参謀長はペルシャ湾に2隻の空母の割り当てを要求していたが、国防総省は財政問題があるためとして1隻だけを割り当てる決定をした。

 別の空母であるエイブラハム・リンカーンも予算上の懸念からメンテナンス作業が遅れている。

 国防総省は次の10年間で5000億ドルの歳出カットに直面している。同時期での歳出カット合計額は1兆2000億ドルである。

 この削減案は山のような債務に対処するためのもので、8日に署名され成立する見通しである。

 新国防長官のチャック・ヘーゲルは、海軍の4つの航空隊は徐々に飛行を減らし、空軍も飛行時間を削減する事が必要で、陸軍はアフガニスタンに展開している部隊を除いて全部隊の訓練を減らす事が必要である、と語った。

 「この不確実性は、我々が使命を効果的に完遂する能力を危険にさらす事になるという点を明らかにしたい。我々は更なる危険を背負い込む事になる」とヘーゲルは語った。

 国防総省のタカ派によれば、核兵器を目指していると欧米が考えているイランの核計画の問題で緊張が高まっているペルシャ湾における強力なアメリカ海軍のプレゼンスは、戦略的に必須なものと考えられている。

 アメリカの重要な同盟国であるイスラエルはイランの更なるウラン濃縮を阻止することを目的とした会議に進展がなければ、イランの核施設に対する空爆を実施すると警告してきている。ヨーロッパ連合(EU)とアメリカはイランを交渉のテーブルに着かせることを狙ってイランに対する制裁を実施してきている。イランは、核兵器を獲得しようとしているのではないかという点についてそれを否定している。

 共和党はオバマ内閣を政府の無駄な出費を削減しで不必要なプロジェクトを縮小する代わりに、軍のような政治的に敏感な分野を選択している、と非難した。
 
 しかし実際、この削減の対象となっている分野は長いリストになっている。教師の助手はレイオフされ、国境監視員は自宅待機となり、国立公園の開園時間は短縮されそうだし、低収入の女性は乳がんと子宮頸がんのスクリーニングを受けられる回数が減らされることになるだろう。

 削減を支持するオバマと民主党は債務と赤字に対して増税も含めてバランスの取れた取り組み方を呼びかけている。しかし下院を支配している共和党は、年が明けた頃のいわゆる「財政の崖」問題時に高所得者に対する増税を認めた後は、いかなる増税にも反対している。

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