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我々の心構え
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「ウクライナ疫病」の死亡者数
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◆11月19日
少し前から、ウクライナの方が騒がしくなっていた。しかしこのウクライナの肺の疾病とそれで死んだケースが続出していることは、日本のメディアでも報じられていない。最新のデータでは、ウクライナで328人の死亡が確認されているようだ。
以下の記事では、何かが散布された直後に病気の大量の発生があったようだ。従ってこれが本当ならば、この散布されたものが病気の原因と考えておかしくない。誰が何をどうして散布したのか、という点を警察等が捜査すべきだろうが、何かの圧力があるのか、そのあたりのことは伝わってこない。
この空中散布の問題は、このブログでは取り上げてこなかったが、いわゆるケムトレイルといわれるケースが日本を含む世界各地で目撃されている。今回はそのケムトレイルの特別なケースのようだ。
感染率と死亡率が高い、ということなので、1918年のスペイン風邪の再来を思わせる不気味な現象となりつつあるようだ。
これがウクライナから中央ヨーロッパ、ヨーロッパ全体へと、拡大しだせば、そこで世界の人々が忽然とこの病気のことを知らされるのであろうか。そしてその時は既に手遅れで、全世界にこの疾病が拡散してしまった後にならないか。
これが、生物兵器だとして、その最終標的は誰、どこの国か? このような問題を起こす勢力はほぼ決まっていてわかりそうなものだから、その標的もわかりそうなものだ。
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●ヨーロッパ・バイオウォーがウクライナで勃発
http://www.politics.ie/current-affairs/118683-european-biowar-outbreak-ukraine-spreading-fast.html
【11月 Politics.ie】
今日の地球上で最大の話題は、ヨーロッパで深刻なバイオ・ウォーが勃発したことだ。2番目に大きい話題は、これを主流メディアがほぼ2週間、隠してきていることだ。
我々は多くのことを知っている。また、中央ヨーロッパで何が起きているのか、推測できる多くのことがあるのを知っている。我々は10月中旬、ウクライナで豚インフルのケースがウクライナの西部で持ち上がったことを知っている。
もし数千でなければ、数百のウクライナ西部の人々が、軽飛行機が低空で10月29日と31日にウクライナの都市上空でエアゾルを散布していることを証言していることを知っている。10月29日の夜の始まった頃、多数の人々が病気になり始めたことを知っている。ウクライナ政府は、ウクライナ上空に病気を防ぐためにエアゾルを散布することを許可はしていない、と声明を発表したことを知っている。10月30日、ウクライナ当局は、全ての学校を3週間休校とし、公の集会を禁止したことを知っている。
何の病気に人々がかかっているのか我々は知らない。医師らは、病気は肺ペスト、出血熱、出血性のインフルエンザ、または出血性の肺炎と説明していることを知っている。この病気は、なんであっても、A/H1N1とは思われない、ということを知っている。この病気がA/H1N1とその他のウィルスとの再結合かどうか、あるいは全く異なるウィルスなのか、あるいは確かにウィルスなのか、我々は知らない。
世界保健機構(WHO)はこの病気の遺伝子の配列を確かめるのに数日を要したが、そのデータを発表することはなかったのを知っている。
WHOがウクライナの隔離を呼びかけなかった、あるいは感染地域へ/から、旅行することを停止させなかったのを知っている。そしてこの姿勢が、メキシコで豚インフル(A/H1N1)が最初に突発し、それを封じ込めることで世界にウィルスが拡散するのを防ぐことに失敗したのと同様の姿勢であることを知っている。
多くの人々が「ウクライナ疫病」と呼んでいる疾病の末期患者の肺の内部温度がしばしば130F から 135F(54度から57度)に達することを知っている。死体解剖が肺が血液で一杯になっていることを示していることを我々は知っているし、色は黒で、肺組織は粥状になっていることを知っている。
最初はなんらの疾病の兆候を示さなかった患者が、通常48時間以内に、時には同日中に機能停止に陥ることを知っている。
この疾病は20万件/日の割で拡大していることを知っている。ウクライナでは人々がこの病気を封じ込めようと非常措置をとっているため、今は少し沈静化し一日10万件になっていることを知っている。
ウクライナの1300万人の人々がこの疾病のため病気になり、6万人が入院し、深刻な状況下にあるのを知っている。この疾病は非常に感染率が高く、少ないウィルス(本当にウィルスならば)で感染するようだ、ということを知っている。死亡ケースは、ウクライナでは300以下と公式に報じられていることを知っている。ARI(急性の呼吸器感染)の患者が入院した場合、その死亡率が5%から10%になるのは普通であることは知っている。非公式の情報では、死亡したケースは、数日前で3000件を超えていて、この数字は公式の数字よりも死亡率5%から10%と言う数字に合っている、ということを知っている。
この病気に効果的な治療法は何かということについては我々は知らない。若い成人はこの病気に弱いようだと知っている。
我々は、約5000万人が死んだ、1918年のスペイン風邪に似た、サイトカインストームが起きているのではないかと疑っている。
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イスラエルの偽造文書
◆11月18日
今月初めにイスラエルが武器積載船を拿捕し、それがイランからシリア経由でレバノンのヒズボラに向かうものだっとして、関係国を非難していたが、ここにきて、彼らが証拠としてあげた、書類が、今は存在しないイランの省庁から出されていることから、ありえない話となり、結局それを主張したイスラエルのでっち上げである、ということが判明した。
このような工作は実は知らないところでさまざまな形で行われてきたのであり、イランの大統領選後の騒乱で、銃弾を受けて死んだイラン人女性(ネダ・アグハ・ソルタン嬢)の当時の状況などからも、その殺害から一連の動きが工作のひとつであることは明白だ。
彼女を目立つ場所で殺害し、それをしっかりとビデオ撮影し、すぐさまイギリスに送ってBBCが取り上げ、それをもってイラン当局を非難し、大騒ぎにさせたわけだ。今やこの殺害された女性の名前の奨学金制度までオックスフォード大学は設立し、イランの不安定化作戦のひとつに利用しようとしているようだ。
騒乱で死亡したのは、ネダさんだけではないのに、ネダさんを取り上げてそれを奨学金制度の名称にまでする、というのは行き過ぎを通り越して、まさしく政治的意図を持った措置であることは間違いない。このブログで書いたように、当時から彼女を「イラン民主化のジャンヌ・ダルク」というような言い方をしてきたのだから、ジャンヌ・ダルクが若くして火刑に処されたことを思えば、ネダさんが対イラン不安定化工作の生贄にされたことまで、同じなのだ。しかもジャンヌ・ダルクはイギリスによって殺されたのだから、これもまたネダさんと同じと言えよう。
このようにイギリスも所詮は、イスラエル・ロビーの影響の下で動く存在なのだ。以下に関連記事も紹介しておく。
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●イスラエルのでっちあげ武器密輸事件http://www.upi.com/Top_News/Special/2009/11/16/Israel-faked-Francop-arms-claims-Iran/UPI-34621258400131/
セパ省は今は存在していない、とイラン
【11月16日 UPI.com】
イランの武器がヒズボラに引き渡されることを示している、と言われているイスラエルの発表した船籍書類の写真は、偽造されたものだ、とイランのメディアが非難した。
イスラエル軍は11月の初めに、アンチグア船籍のフランコプ・貨物船から36のコンテナに詰まった武器をアシュドト港で捕獲した、と述べた。30トンの武器、ロケット砲、ミサイル、手投げ弾それに弾薬などは、数千のポリ袋の背後に隠されていた、とイスラエル軍は語った。
イスラエルは、イラン製とロシア製の武器は、シリアのラタキア港に運ばれ、そこからレバノンのヒズボラに引き渡されるようになっていた、と言っていた。 ロサンジェルス・タイムズ紙およびその他のメディアは、イスラエルの主張を援護するような写真を公開した。
イランはしかし、写真のひとつに写っている、セパ省からの出荷荷録は現存しない省庁からのものだ、ということで、イスラエルがこの話をでっち上げた、と、国営PressTvは報道した。
その他のイランのメディアは、欧米のとりわけタイムズ紙を、イラン、シリア、ヒズボラが否定しているこのイスラエルの主張を更に煽っているとして非難している。
イランは、この話はイスラエルによるガザでの戦争犯罪を示した国連報告から世界の注目をそらすためイスラエルが行った工作だと、自国に対するこの言いがかりを否定した。
●イスラエルが武器積載船を拿捕 イランからヒズボラへの密輸か
【11月5日 CNN】
イスラエル軍は4日、同国沖160キロの海上で大量の武器を積載しシリアに向かっていた貨物船を3日に拿捕したと発表した。武器はイランからレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラに密輸される予定だったとの見方が浮上している。
イスラエルのペレス大統領は拿捕を称賛し、イランとシリアの表向きの主張と、テロ組織に武器を提供しようとする試みの間の「大きな隔たり」が判明したとコメントした。
この貨物船「フランコップ」はミサイルやロケット弾、迫撃砲などコンテナ約40個分の武器を積み、アンティグア・バーブーダの旗を掲げて航行していたところを、イスラエル海軍の巡視船に停止させられた。海軍は船内の最初の捜索で武器が発見されたことを受け、貨物船に対して同国中部アシュドッドの海軍基地への停泊を指示。さらに詳しく捜索したところ、武器がイランからシリア経由でヒズボラの戦闘員に提供され「テロ活動」に使用される予定だったことを示唆する文書や梱包物が発見されたという。
海軍関係者は発見された武器について、ヒズボラが1カ月十分戦闘を継続できる量だったと述べたが、ヒズボラへの密輸を裏付ける証拠は明らかにしなかった。ヒズボラの反応は今のところ得られていない。
●イラン、英オックスフォード大を非難 射殺の女性名奨学金で
【11月12日 CNN】
英国の名門オックスフォード大学がこのほど、今年6月のイラン大統領選をめぐる抗議デモ中に銃撃を受けて死亡した女性、ネダ・アガソルタンさん(当時26歳)の名前を冠した奨学金を設立したことに対し、ロンドンの在英イラン大使館が、「政治的な意図がある」と非難する書簡を送付した。
イラン大統領選後の混乱では、抗議デモ参加者数千人が治安部隊と衝突し、負傷者が出ていた。アガソルタンさんが銃撃を受けて死亡した場面の映像がインターネットで流されたため、世界中から注目を集め、イランにも批判が集まっていた。
しかしイラン側は、アガソルタンさんの死について調査すると同時に、治安部隊による銃撃ではないと反論していた。
オックスフォード大学クイーンズ・カレッジに届いた書簡によると、ネダ・アガソルタン奨学金は「政治的な意図をもっている」もので、イランでの抗議デモの背後に英国が関わっていると指摘。学術機関が非常に政治的な奨学金を学生に与えるのは、名門大学の信頼を損なうものだと続けている。
一方、オックスフォード大学は、書簡が届いたことを認めたが、クイーンズ・カレッジの問題だとしている。
●イギリス内のイスラエル・ロビー
http://www.channel4.com/programmes/dispatches/episode-guide/series-42/episode-1
【11月16日 Channel 4】
取材班はイスラエルの国益のために働いている、イギリス内でもっとも影響力があり力のある政治的ロビーを調査している。
イギリス政界とメディア界の最高の領域で大いなる影響力を発揮しているにもかかわらず、個人やグループに関してはほとんど知られていない、親イスラエル・ロビーと集合的に知られている存在がある。
政治コメンテーターのピーター・オボルヌは、彼らは何者で、資金はどうしているのか、どう動きどんな影響力を発揮しているのかをしるため、キーとなるグループやロビー活動を資金面で支援する富豪たちの取材を開始した。・・・以下略
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デニス・クシニッチ議員
◆11月13日
イスラエル・ロビーの弊害がアメリカを本来の世界史的な使命から逸脱させる働きをしている。クレイグ・ロバーツ氏が指摘するように、アメリカを動かしているのは、このイスラエル・ロビーであり、それと連携しているイスラエルだ。また彼らがアメリカの金融を掴んでいる。
この問題に対し、ジョン・ミヤシャイマー教授とスティーブン・ウォルト教授が「イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策」を書き、世界に解説した。それ以来、イスラエル・ロビーの問題が時折問題視されるようになってきているが、まだまだその力は弱く、相変わらず彼らの跋扈を許している。
この問題を解決するためにも、アメリカの破産が必要なのかも知れない。彼らの影響力の源泉のひとつがこの金の力だからだ。
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●イスラエル・ロビーがオバマ大統領を追い出す
http://www.rense.com/general88/israelg.htm
ドルが死にいくので
【11月12日 By Paul Craig Roberts 】
イスラエル・ロビーがオバマ政権の新味のない入植に関する政策を手玉に取るのに時間はかからなかった。ネタニヤフ・イスラエル首相は、イスラエルが占領しているパレスチナの土地で入植地を建設し続ける面でアメリカに勝利したことを自慢している。
5月、オバマ大統領は、イスラエル政府に対し、パレスチナとの紛争を終わらせることに真剣であること、また永続する和平合意はイスラエルが占領中の西岸での一切の入植活動を終わらせることを必要としていると、イスラエルに厳しい警告をした。
11月10日、オバマ大統領のホワイト・ハウス首席補佐官であるエマニュエル氏は、 統一ユダヤ人委員会の年次大会で、彼のボスに降伏した。
進行中のイスラエルの入植活動は、“和平合意の気晴らし”であるべきではない、と言った。
アメリカは超大国であり、イスラエルは保護国であるとされている。その存在そのものは全面的にアメリカの軍事力と経済支援、外交面での保護に依存している。しかし、現実では、その反対が行われている。イスラエルが超大国でアメリカがその従属国なのだ。
この真実の姿は、我々に少なくとも、一週間に一度証明される。時には2、3度あることもある。数日前、米議会は344対36で、著名なユダヤ系のリチャード・ゴールドストン氏の調査で発見された、イスラエルのガザ・ゲットーにおける戦争犯罪を報告している国連レポートを否認した。
イスラエル・ロビーは議会に対し、事実で埋められているレポートを否認するよう要請した。また奴隷のような議会は彼らの主人が命令するようにした。
デニス・クシニッチ議員は同僚らに2分間、ゴールドストーン・レポートに反対投票をすることは、米政府にとって非常に困惑させられることになるし、議会の品位を落とすことになるということを分からせようと努力した。しかしイスラエルがその従僕に命令を与える時、それらは問題ではなかった。議会は自らの品位を貶める方を選んだ。イスラエル・ロビーに逆らうより米政府を困惑させる方を選んだ。
この2分間のスピーチのためにクシニッチ氏に早速報復がなされた。11月9日、クシニッチ氏はフロリダ州のパームビーチ郡の民主党年次ファンドレイジング・ディナーでの主席スピーカを辞退するよう圧力を掛けられた。イスラエル・ロビーはクシニッチ氏にオーダーダンプを与え、金がない、ないしはディナーには誰も来ないと脅した。郡コミッショナーのバート・アーロンソンはクシニッチ議員を「完全な恐怖」と呼んだ。
クシニッチ氏は、民主党員としては稀な人物で、党の党是に立っており、労働者階級の味方で、企業が放り出したアメリカ人に対しヘルス・ケアーを与えようと努力している。しかしアメリカ人を支援することは何にもならない。イスラエルが全てなのだ。
その間、アメリカ・ドルは他の通貨に対し下落し続けている。今年の春以来、他の通貨のドルに対する割合で2桁の率のリターンを得ているだろう。
IMF(国際通貨基金)は最近、ドルの下落にもかかわらずまだドルは高すぎるという懸念を表明した。連邦準備理事会の低金利政策は投機家らに、ドルの「キャリートレード」を促している。 投機家らは、個人であろうと金融機関であろうと、ドルを底値の金利で借り受け、より金利の高い他国の債権を買い込むことに投入している。このドルをキャリートレードに当てるという需要があるため通常よりかドルを高値に維持させている。
昨年、実際上ゼロ金利だったためキャリートレードに使われたのは日本円だった。次の怖いことは、キャリートレードが巻き返すことで、金融アセットが大きな損失を出すということだ。これは、株式市場は大変ボラタイル性が強い、ということだ。投機を基礎としていて、ファンダメンタルではない
キャリートレードが次に巻き戻し始めたら、ドルに対する需要は一時的にドルを高騰させるだろう。しかしこれで間違ってはならない。大きなアメリカの貿易と財政赤字はドルの死刑執行令状だ。
ドルが最終的に行ってしまえば、政府の侵略戦争を行う可能性、イスラエルのために保証すること、彼らの赤字を埋め、輸入代金を支払ってやることもできなくなる。その時が、印刷機が本当に動き出す時だ。
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砲撃する米軍と弾薬
◆11月11日
CIAとタリバンの関係に言及したメイコウ氏の論文を11月9日号で示したが、この記事は、タリバンが最新のアメリカ製弾薬を使用している映像がある、と言っている。どこから手に入れたのか、が問題だ。タリバンが米軍を攻撃して奪取したのか、というと以下の記事では、センシティブなアイテムはみなそろっている、と言われているから、別のルートでタリバンが手にした、と考えられる。
結局このような点からも、CIAがタリバンに武器・弾薬を供給している可能性が出てきていることになる。11月9日号の論文を追認するような内容である。
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●アメリカ製弾薬を所有するタリバン
http://www.presstv.com/detail.aspx?id=110932&ionid=351020403
【11月10日 PressTV】
アフガンの戦士が爆撃作戦を強化しつつある中、そのタリバンがアメリカ製地雷を持っているところを発見された。
10日、カタールのアル・ジャジーラ放送は、タリバンがUSという標示が彫り込まれている地雷を含む、アメリカの弾薬類を選んで運んでいる場面を放映した。
このチャンネルでは、これらの弾薬は東部ヌリスタン地方にある二つの離れた米軍基地で行われた10月の武装勢力の作戦中に奪われた、と説明している。
武装勢力は、毎日のように、戦乱で荒廃した国中で爆撃を繰り返していると報じられている。この爆撃は一般人と米軍指揮下の軍を苦しめている。反撃は多くの場合、武装勢力に損害を与えることが少なく、反対に数千人もの非戦闘員を殺害している。
新しいアメリカの連合戦略を基礎に、より人口の多い地に焦点を絞るため、この二つの基地と他の離れた前哨地は閉鎖された。
NATOと米軍指揮下の共同指令センターのスポークスマンのネイサン・ガラハン氏は、DPAによると、その期間タリバンがその基地を襲ったということはない、という。
ガラハン氏は、すべての「センシティブなアイテム」は、前哨地が閉鎖された時、把握されていると説明している。
ニューヨーク・タイムズの記者のC・J・シバー氏は5月、アフガンに供給する業者が搬入したものと武装勢力から捕獲した武器の両方に同一の標示があったと指摘した。彼は、弾薬は腐食がほとんどなく、最近の梱包品からのものであることを示していると指摘した。
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タリバン戦士
◆11月9日
アフガンの戦争には裏がある。この点をこのブログでも指摘したが、ヘンリー・メイコウ氏は、ずばりタリバンをCIAが支援していることを指摘している。ようするにアフガン戦争とは、お芝居だ、というのだ。その背後にはCIAなど欧米の情報機関の存在があげられている。
このブログでもCIAがアメリカ政府と乖離しつつ独自の戦略でことを進めている可能性に言及しているが、メイコー氏は、オバマ政権もブッシュ政権と同じだ、と見ている。確かにオバマ大統領もブッシュとあまり変わらない、と見られるフシがある。だから、同じだと見ることもできる。
このブログでは、しかし、オバマ大統領は現在は、ユダヤ系ネオコン派に押されて守勢に立たされているようなので、そう見られても仕方ないが、実は大統領の本心は違う、と見ている。
いずれにせよ、アフガン戦争がまやかしの戦争であり、タリバンも欧米軍もそのまやかしの戦争をやらされていることを自覚すべきではないだろうか。敵は本能寺にあり、である。
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●タリバンはまだCIAの仕事をしているのか?
http://www.henrymakow.com/taliban_still_working_for_the.html
【11月6日 by Henry Makow Ph.D.】
オバマ大統領はアフガンに更なる兵を送るべきか熟考する、タリバンがCIAによって支援されているという証拠はいろいろあるのだ。それがそうならば、アフガン戦争とは、隠れた計画を秘めた見せ掛けの戦争となる。
まず第一に、標示のないヘリコプターがタリバンを目的地に移送しているし、追い詰められると救出しているという多くのレポートがある。
「警察と軍がカラ・エ・ザール地区の村でタリバンを包囲するのに成功すると、支援チームと一緒にヘリが着陸した」、とアフガン兵士が語った。「彼らはわれわれの包囲から友人らの救出をし、さらにアフガン国軍に損害を与えていった」
この話は、さまざまな形で北部アフガン中に繰り返し語られていった。タリバン戦士らが外国のヘリコプターからさまざまな地方に投入されていったのを多くの人々が目撃した、と言っている。
「自分のこの目でヘリコプターを見た」と、バグラン・エ・マルカジからのサイド・ラフィクは語った。「「彼らは山のふもとちかくに着陸し、数十人のタリバン兵を下ろした」「われわれのタリバンとの戦いは意味がない」と最初の兵士が言う。「われわれの外国の友人らは、われわれの敵の親友なのだ」
◆CIAのパキスタン内の基地
今年の2月、パキスタンにあるCIAの空軍基地が無人戦闘機に使用されているという報告がある。それが本当ならば、パキスタンは自国内にある無人戦闘機によって攻撃されていることになる。明らかにタリバンのヘリもこのCIAの基地から飛び立った可能性がある。
5月、ザルダイ・パキスタン大統領は、NBC放送に対して、CIAとパキスタンのISI情報機関がタリバンを生み出した、と語った。ザルダイ大統領は、CIAとISIはいまだにタリバンを支援している、と語った。
2009年10月29日、ヒラリー・クリントン国務長官は、ISIがどこにアルカイダが存在しているかを知らないとは「信じがたい」、と言ってパキスタン高官を怒らせた、彼女の役割は、アルカイダとタリバンはCIAの生み出したものではない、というフィクションを維持することだ。
その日の前(10月18日、4人のアメリカ一般人が、イスラマバードの建物を撮影していて捕まった。4人とも伝統的なアフガン人の服装をしていて、不法な武器と爆薬を所持していいたのが見つかった。彼らの車両には、2丁のM-16A1ライフル銃、2丁の拳銃、2個の手投げ弾があった。警察はこのアメリカ人を1時間ほど拘留したが、内務大臣が介入し、初動捜査も告訴もされずに、釈放された。
パキスタン施設に対する最近の“タリバン”の攻撃にCIAがかかわっているかもしれない。わかったものではないのだ。いくつかのケースでは、アフガンの“タリバン”は、CIAの傭兵かもしれないのだ。
2008年2月、アフガン南部で、タリバンを寝返りさせようとするため、タリバンのための訓練キャンプの計画をしていた英国人が捕まった。カルザイ大統領は、イギリスのトップの二人の外交官を追放した。
◆隠された計画
すべての戦争は見せかけだ。世界大戦、冷戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、9月1日同時多発テロ、そして最近のテロとの戦争。人類はイルミナティ・ロスチャイルド中央銀行家らの支配するホログラムに囚われている。
戦争は分断し、気を動転させ、われわれを非人道的にするために必要だ。そうでなければ、ロンドンを根拠地とし政府借款を支配する、フリーメーソンのネットワークに焦点を絞っていたかもしれない。だから、中央銀行カルテルは、ブッシュ大統領(当時)や、オバマ大統領を、またCIA,モサド、MI-6、ISIのような情報機関を戦争を煽るために駒として使用する。彼らはこういった戦争を、納税者が返金することになる負債を発行することで戦争の軍資金にして支えている。
言ってきたように、最終的なゴールは、彼らの政府借款に対する独占を世界的な権力、富、文明の独占に置き換えることだ。言い換えれば、人類から財を奪い、奴隷化することだ。これを世界政府と呼んでいる。
自分はアジアの亜大陸の政治の専門家ではない。しかし、アフガン戦争は、拡大された地域の文脈から考察すべきだ。ズビグニュー・ブレジンスキーは、中央アジア、トルコ、南ロシア、そして中国の西部国境地帯を含む「暴力が浸透する世界地域」という考え方を擁護している。これには、中東全体、ペルシャ湾(イラン)、アフガン、パキスタンをも含む。
この広大な地域を不安定化させるこの計画は、ブレジンスキーの著書である「ザ・グランド・チェスボード」 (1997)の中に示されている。表向きはその目的は、ロシアが再び世界帝国になることを阻止することにある。しかしそれは的を得ていない。
これらの国が共通して持っているものは何か?彼らはイスラム教徒だ。イスラム教は神への信仰の最後の要塞だ。イルミナティはサタニストだ。これから結論が出るだろう。
アフガン戦争はすぐ銀行家の利益になるものがある:永続する戦争、武器の販売、麻薬、パイプラインetc。しかしそれはイスラムを退化させ破壊する計画である大きな「文明の戦争」の一部だ。それが拡大し永久につづくことを期待している。
関連することで、現・元アメリカ政府高官らの話として、ニューヨーク・タイムズ紙は10月28日付けで、アフガン大統領の弟である人物が、CIAから規則的に支払いを受け取っていたと報じた。
「アハメド・ワリ・カルザイは、アフガンのケシ貿易の業者だと疑われている。彼はCIAの命令で動く、南部のカンダハル市付近で活動するアフガンの武装集団を以前リクルートしたことを含む働きで、CIAにより過去8年間にわたって支払いを受けていた、とこの新聞は報じた。
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